川柳 Feed

2022年3月 6日 (日)

春一番この発言はおぞましき

    

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関東地方で3月5日「啓蟄」に春一番が吹きました。     

「この発言」とは何か、誤解しないで下さいね

    

青色文字をタップするとリンク記事をご覧になれます。

   

・春一番おぞましきとはこの言葉  

・日々愛(お)しむキノコ雲なき春の雲

   

掲句は薫風士の「已むに已まれず」詠んだ「川柳擬き」の俳句です。

「已むに已まれず」は「やむにやまれず」と読みます。

貴方は、「已みません」を、物議を醸(かも)した「誰かさん」と違い、読み違いするような「よみにくいひらがな」にしなくても、「漢字」で読めるでしょう(?!  

戦争を知っていた金子兜太さんや稲畑汀子さんが、生きて「この言葉」を聞かれたら、どのような俳句を詠まれたでしょうか?

  

ウクライナのテレビ塔や原子力発電所などへのロシアのミサイル攻撃・爆発の写真と「春一番」のお題で、プレバト人気の立役者梅沢富美男永世名人や元衆議院議員/元宮崎県知事の東国原英夫永世名人に俳句を詠んで頂き、夏井先生に是非とも句評をして頂きたいと思いますが、皆さん「ムリ・無理・むり」とおっしゃるでしょうか ???!!!

   

戦争を知らない世代元総理の発言「日米核共有」を何と考えるか、あなた次第ですが、日本が核保有国になることが自衛になるとは、到底考えられません。

迎撃ミサイルが核爆発を起こさず100%防衛できるとは信じられません。

原子力発電所の安全確保も益々おぼつかなくなることは、ウクライナへのロシアの侵攻や北朝鮮のミサイル実験を見れば自明でしょう。

問題の解決には、覇権争いや経済制裁ではなく、共産主義圏民主主義圏の住み分けをして、どちらが人類に幸せをもたらすか、文化やスポーツの世界で平和裏の競争をしながら見極めることが大切だと思います。

このような考え方を「幼稚だ」とか、「青臭い」とか、「ナイーブ」だとか、「利敵行為」だとか、「おかしな人だ」とか、様々に非難される方もいるかもしれませんが、日本が太平洋戦争に追い込まれた経緯など、よく考えると、ご理解頂けるのではないでしょうか?

「All or nothing」とか、「二者択一」でなく、状況により「第三の道」も考えるべきだと思います。

国際的紛争問題のみならず、新型コロナウイルス感染拡大防止対策東南海地震対策など、何事も応急対策のみならず、将来を見据えた根本的問題解決策を考えることが大切でしょう。

      

・春一番初金メダル北京パラ

 村岡桃佳選手(1997.3.3 生れ)はアルペンスキー女子滑降「座って滑るクラス」と「スーパー大回転・座位」と2日連続の金メダルを獲得しました。 

  まことにおめでとうございます。知名度の上がったこの契機に、是非ともパラリンピック・スポーツを通じて世界平和に貢献する活動をして下さい!

  

「アメリカファースト(実はミーファーストか?)」の誰かさんのような、国論を分断し、対立を煽るような発言が世界を席巻しては困ります。

我が愛する日本が代理戦争の修羅場にならないことを祈っていますが、祈ってばかりいては政治は改善されませんから、参議院選挙ではしっかり考えて投票したいものです。

     

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2021年10月14日 (木)

(俳句と川柳) <衆院選> 第101代総理大臣への期待 (「吾亦紅」と「夜長」に思うこと)

    

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冒頭の写真は庭の吾亦紅です。

2021年10月14日に衆議院は解散し、19日に衆議院立候補者が公示され、10月31日に投開票が行われますが、経済的格差を是正し子供達の明るい未来を開く政治家を選択したいものです。庶民の明日の幸せと日本の未来の発展のために「清き1票」を投じましょう!  

薫風士の思い」を俳句と川柳に詠みました。

「吾亦紅」は自民党の総裁選を詠んだブログ用の「俳川」(令和の俳諧・俳句擬き・川柳擬き)です。

「夜長」・「長き夜」は「衆議院選挙」を詠んだ「俳川」です。

青色の文字をクリック(タップ)して「俳句HAIKU」の関連記事をご覧頂ければ幸いです。

    

・吾亦紅総裁選の当馬か

・吾亦紅永田の風に靡くのみ

・政界は男社会か吾亦紅

・潔し男社会吾亦紅

下馬評の大穴小穴吾亦紅

・吾亦紅あやつる巧み傀儡師

傀儡にされるは誰か吾亦紅

美辞麗句実行如何吾亦紅

・コロナ禍の政治談議や吾亦紅

           

・口遊む夜長のエール願ひ込め

・長き夜を政治談議俳句論

・酌み交はし夜長の談議コロナ論

・長き夜を句に遊びつつ手酌酒

エールの句新総裁へ長き夜に

句に込めし民の夜長の願ひかな

・長き夜やコロナ禍祈る子の未来

・総裁よ夜長のエールご覧あれ

    
薫風士に限らず、多くの国民は、「国民の声を聞き有言実行の透明な政治を推進してくれること」を期待を込めて新総裁と新閣僚の手腕に注目していくでしょう。
その期待を裏切らないように、与党か野党かを問わず、新総裁や新閣僚は「令和の本格的な総理大臣や閣僚」になるべく、「初心を忘れず」・「至誠一貫」・「不動心」で国民の為の地道な努力を重ねてほしいものです。

世論調査によると自民党の支持率は政府の期待より低いようですが、野党の支持率が格別に上がっているようにも思えません。与党・野党のいずれにせよ、美辞麗句の「まやかし」をせず、国民の願いに応える地道な実績を積み重ねると、いずれ支持率が上がり、本格的な長期政権を確立できるでしょう。

  

岸田文雄総理大臣にはご多忙でしょうが、喫緊の課題の解決が一段落した後には、ヘルマン・ファンロンパイ氏初代EU大統領との俳句の交流や「俳句のユネスコ無形文化遺産への登録」を願う俳句愛好家の思いや「俳句を通じて世界平和を!」という薫風士の願いにも思いを馳せて頂ければ望外の喜びです。

   

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最後の写真は薫風士ポーランドで俳句の講演をした情景を関係者が撮ってくれたものです。

ファンロンパイ氏と薫風士のツーショットをタップ・拡大してご覧下さい。   

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2021年10月 5日 (火)

(俳句と川柳)「夜長」《新総裁へのエール》

   
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先ず、「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きますが、最後に新総裁へのエールの拙句(俳句と川柳)を掲載します。

  

例句の詳細は季語(青色文字)などをクリック(タップ)してご覧下さい。写真はタップ・拡大してご覧下さい。

ここをクリックして、「NHK 選挙 WEB」 特設サイトをご覧になれます。)

   

 (「575筆まか勢」夜長の俳句) 

たばこすふ煙の垂るる夜長かな 

          (芥川龍之介)

 

夏至過ぎて吾に寝ぬ夜の長くなる

          (正岡子規)

    

夜長1

・ああ夜長同じニュースを何度聞く 

            (林翔)

・イソップの世界に母と子の夜長

           (柴田良二)

 

夜長2

・退院やまづは夜長を愉しまむ

          (辰巳比呂史)

・クルーズに夜長楽しむ街明り 

          (小松渓水)

  

夜長3

・亡き母の話に戻る夜長かな

           (柿澤喜三郎)

・句がゆがみ夜長はなせぬ虫眼鏡

        (吉田多美)

  

夜長4

・踊子の長身豊胸リド夜長

            (勝原文夫)

・酒断ちの餉のすぐ終る夜長かな 

         (藤田直美)

 

夜長5

・みちのくの頭良くなる湯に夜長

            (大野林火)

・退屈で真面日な話聞く夜長 

        (松田都青)

  

夜長6

・孫描きし漫画を壁に夜長かな

            (國保八江)

・子規の書を閉ぢては開く夜長かな 

            (大橋晄

  

夜長7

・安請合悔いる睡魔の夜長かな

            (高木典子)

・一眠りしてしまひたる夜長かな 

        (安原葉)

  

長き夜1

・長き夜のごつた煮とろ火仕上げかな

            (北川孝子)

・長き夜や千年の後を考へる 

         (正岡子規)

 

長き夜2

・長き夜の秒針の音聞こえけり

           (木村みかん)

・長き夜や心の鬼が身を責める 

         (一茶)

   

長き夜3

・長き夜や母にならずに伯母になり

            (木戸渥子)

・長き夜の逸話果てなき同期会 

          (高木邦雄)

  

最後に拙句をご笑覧下さい。

青色の文字をクリック(タップ)すると「俳句HAIKU」の関連記事をご覧になれます。

  

・口遊む夜長のエール願ひ込め

・長き夜を政治談議俳句論

・酌み交はし夜長の談議コロナ論

・長き夜を句に遊びつつ手酌酒

エールの句新総裁へ長き夜に

句に込めし民の夜長の願ひかな

・長き夜やコロナ禍祈る子の未来

・総裁よ夜長のエールご覧あれ

    

岸田文雄氏が節目の第100代総理大臣に選任されました。
来るべき衆議院選挙で従来通りの選挙結果になるなら、自民党の新総裁岸田文雄氏は節目の第101代総理大臣になるでしょう。
薫風士に限らず、多くの国民は、「国民の声を聞き有言実行の透明な政治を推進してくれること」を期待を込めて新総裁と新閣僚の手腕に注目しているでしょう。
その期待を裏切らないで、新総裁や新閣僚は「令和の本格的な総理大臣や閣僚」になるべく、「初心を忘れず」・「至誠一貫」・「不動心」で地道な努力を重ねてほしいものです。

世論調査によると支持率が自民党の期待より低いとのことですが、安倍流(?)の「まやかし」の美辞麗句をせず、国民の願いに応える地道な実績を積み重ねると、国民に糠喜びをさせる政権よりも支持率が上がり、本格的な長期政権を確立できるでしょう。

岸田文雄総理大臣にはご多忙でしょうが、喫緊の課題の解決が一段落した後には、ヘルマン・ファンロンパイ氏との俳句の交流や「俳句のユネスコ無形文化遺産への登録」を願う俳句愛好家の思いや「俳句を通じて世界平和を!」という薫風士の願いにも思いを馳せて頂ければ望外の喜びです。

冒頭の写真は2018年7月に薫風士がポーランドで俳句の講演をした際に撮影してもらったものです。

「ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)」http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/haikupoland.html

をご覧下さい。

   

2021年9月27日 (月)

俳句と川柳の鑑賞 <大相撲>

   

青色文字(タイトルなど)をクリック(タップ)して記事をご一読下さい。

  

・秋場所や新横綱の不動心

「不動心」は照ノ富士が横綱昇進の伝達式に用いた言葉です。

2021年9月場所は新横綱の照ノ富士が13勝2敗で優勝し、一人横綱の責任を果たしました。

 

・怪我多き体重依存大相撲

   

怪我で大関から序2段まで陥落した後に不屈の努力で大関に復帰し、更に横綱となり新横綱優勝を成し遂げた照ノ富士には全く敬服します。

白鵬と照ノ富士の横綱対決を見たいと思っていましたが、コロナ禍の白鵬が休場しました.

9月27日のNHK NEWS WEBによると、残念ながら白鵬が膝の怪我で引退することになりましたが、歴史に残る大記録を残しました

  

白鵬の全勝優勝名古屋場所

タイトルの俳句のとおり、怪我で6場所休場していた白鵬が、横綱の進退をかけたなりふり構わない技で、千秋楽まで14連勝の大関照ノ富士に勝ち、優勝しました。(2021年7月)

    

秋場所や至誠一貫相撲道

「至誠一貫」は関脇正代が大関昇進の伝達式の口上に用いた四字熟語です。(2020年9月)

   

時疫とて春場所侘し無観客

千秋楽は2敗を喫した白鵬・鶴竜の横綱対決となりましたが、白鵬が依然として強さを示し、44回目の幕内優勝を達成しました。(2020年3月)

   

 大相撲の俳句「初場所」

           (2019年1月)

・大寒や天覧相撲熱気満つ  

・初場所や一人横綱仁王立ち 

   

俳句の鑑賞 <「相撲」・「角力」>

 正岡子規や江戸時代の俳人の相撲の俳句など、ご覧になれます。

            (出典「575筆まか勢」)

      

2021年9月20日 (月)

俳句と川柳の鑑賞 <吾亦紅と総裁選>

  

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(写真1)

日経新聞電子版(パソコン画面の一部分)

クリック or タップすると拡大します。

     

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(写真2)薫風士の義父の句碑と吾亦紅

先ず、「吾亦紅」の俳句を気の向くままに「575筆まか勢」や「歳時記(俳誌のサロン)」から抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事をご覧下さい。

  

575筆まか勢

・赤きものつういと出でぬ吾亦紅

           (高浜虚子

・ついてくる人はと見れば吾亦紅 

          (波多野爽波) 

   

吾亦紅1

・真実を吾が信条と吾亦紅 

           (高橋照子)

  

吾亦紅2

・吾亦紅ぽつんぽつんと気ままなる

           (細見綾子

   

吾亦紅3

・吾亦紅高く吹かるる花野かな 

           (手島南天)

   

吾亦紅4

・吾亦紅気付かぬほどの自己主張 

           (伊庭玲子)

   

・吾亦紅総裁選の当馬か

・吾亦紅永田の風に靡くのみ

・政界は男社会か吾亦紅

・潔し男社会吾亦紅

下馬評の大穴小穴吾亦紅

・吾亦紅あやつる巧み傀儡師

傀儡にされるは誰か吾亦紅

美辞麗句実行如何吾亦紅

・コロナ禍の政治談議や吾亦紅

        (薫風士)

   

緊急事態宣言が9月末まで延長されました。薫風士の掲句は自民党の総裁選に因んで詠んだコロナ禍の憂さ晴らしのブログ用俳句擬き・川柳ですが、引用させて頂いた「575筆まか勢」や「歳時記」の俳句は数十年前に政治とは全く無関係に詠まれた俳句です。

ここをクリック(タップ)して「NHK政治マガジン」(自民党総裁選などの記事)をご覧下さい

若手政治家の発言が影響力を持つようになり、政界が活気づくことは国民にとって望ましいことです。数年前に、政治談議(12):不当な党議拘束を止めよ!」という記事を書きましたが、自民党の総裁選に於いて派閥領袖の拘束が事実上出来なくなり自主投票になったことは結構なことです。しかし、決選投票で派閥の領袖が若い世代の投票に大きな影響力を持てば、元の木阿弥になるでしょう。

次の衆議院選挙における結果がどうなるかは、我々庶民の一人一人の投票次第ですから、しっかり考えて投票しましょう。

経済同友会のセミナー閉幕時のアピールは、「『嫌われる勇気』を持って結果を追求できるリーダーの誕生を期待している」とのことですが、肝心なことは「誰に嫌われるのか?」嫌われる対象と政策の中身の問題でしょう。

現代の政治の必須の要件は「政治の透明性だ!」と大多数の国民は思っているのではないでしょうか? 自民党の新総裁は総理大臣になるのでしょうから、新総裁は有言実行に撤し、国民の期待を裏切らないようにしてほしいものです。   

<提言>「平和の俳句」月間(「俳句の日」から「子規忌」) 川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと) をご覧下さい。

   

川柳と俳句 (先輩仲間「そうりゅう会」の句集に思うこと)

   

先日「俳句HAIKU」に先輩(前川淳氏)の川柳について「川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと)」を書きましたが、同様の思いから、「季語のある川柳」や「自戒の念(?)の川柳」などを先輩グループ「そうりゅう会」の川柳集から一人一句抜粋・掲載させて頂きます。

「俳諧」(「川柳」と「俳句」)のユネスコ世界無形文化遺産登録への草の根運動について、薫風士の思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

(青色文字をクリック or タップしてリンク記事をご覧下さい。)

  

渋柿も皮むき干せば甘くなる 

           (井上輝好)

・これ以上曝すものなし冬木立 

           (今田和宏)

松明が駆け大文字闇に浮く 

           (岩崎公誠)

コップ酒片手に聞こう妻の愚痴 

           (岩西信雄)

・プライドを捨てて立ちます台所 

          (太田としお)

・廃校の人知れず咲いて散り 

           (奥 時雄)

渋いお茶啜り巣ごもり老い二人 

           (川邉滋郎)

駅蕎麦で豪華旅行の総仕上げ 

           (喜田征治)

コロナ禍で気の遠くなる含み損 

          (木津和敏彦)

花火の日過疎の村にも五千人 

           (崎山 喬)

渋柿と書いた張り紙信じない 

           (園山高遠)

・叩けないそっと逃げてる壁の蜘蛛 

           (田所英雄)

・廃校に往時を偲ぶ蝉しぐれ 

           (谷川 憲)

・追い越せば百合でなかったバックシャン 

           (田部和幸)

・無農薬誇る胡瓜のイナバウワー 

          (寺川はじむ)

・片えくぼほのかに咲くように 

           (西谷道章)

・帰郷の子なくてふたりの松の内 

           (伏見雅明)

リモートで顔だけ見せる里帰り 

           (村上玄也)

梅干しにどこか似てきた妻の顔 

          (米井とみこ)

・添え書きの乱れ気になる年賀状 

           (和住明次)

   

2021年9月10日 (金)

川柳と俳句(先輩の句集を拝読して思うこと)

    

先日、同窓の先輩(前川淳氏)からシャープOBグループ「そうりゅう会」の句集を送って頂きました。

この川柳句会のメンバーは20~30人のようですが、これまでに「249回の長きに渡り、一度の休会も無く開催された」とのことです。

現在はコロナ禍で通常の川柳句会は開催出来ず、「パソコンメールによる投句句会」を実施されているようです。

前川氏の川柳はブログ「俳句HAIKU」で3年ほど前に紹介させて頂きましたが「先輩の川柳(改定通読版)」参照)、ご恵送頂いた「そうりゅう会」句集の先輩の投句から、「季語のある川柳」と「政治家への風刺か自戒の念と思われる川柳」を抜粋・掲載させて頂きます。

   

アジサイ梅雨の音符で咲いている

・蓄えの先生を見て学ぶ

散り際はきれいさっぱり掃除する

流暢すぎる言は得てして中身なし

   

8月25日は「川柳発祥の記念日」とされ、9月23日は柄井川柳の命日で川柳忌」とされています。

川柳愛好家によって、この約1か月の間を「川柳啓蒙月間」として世界遺産登録への運動を推進して頂けないでしょうか?

   

俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ(草の根運動)」や「俳句と川柳: 世界遺産へ小異捨て」などで述べましたが、川柳界と俳句界が日本の伝統的庶民文芸である「俳諧(俳句と川柳)」をユネスコ世界無形文化遺産として登録する運動に協力して頂けることを願っています。    

俳句の啓蒙運動について書いた「<提言>「平和の俳句月間(「俳句の日」から「子規忌」)」や「俳句仲間のエッセイ: 俳句と川柳」などをご一読頂き、皆さんがこの運動に協賛して頂けると望外の喜びです。

青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

    

2021年8月15日 (日)

「戦争と平和」(俳句と川柳:終戦記念日特集)


P.S.
(2022.5.3)
今日は憲法記念日です。
俳句談義(15):「昭和の日」・「憲法記念日」と俳句

梅東風や届け世界にこの思ひ
をご覧下さい。
  
(2022.4.15)
ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、紛争解決案を提言しました。 青色文字をクリック(タップ)して、「『花祭』の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」や「血に染むなドニエプルてふ春の川」に書いた思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。 

春一番おぞましきとはこの言葉


掲句は2022.3.5の春一番に詠んだ薫風士の即興句・俳句擬きです。

55983177「何がおぞましいか」、青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。


 


(2021.8.15の記事)


コロナ禍の東京五輪2020は「コロナ禍の俳句鑑賞:半夏生とオリパラ」の拙句のとおり、お祭り気分になれない「完全な形無観客」のままで8月8日に閉幕しました。
東京五輪2020が2年延期して開催されていたら新型コロナウイルスの感染拡大も収束して、文字通りスポーツの祭典として盛り上がり、経済の活性効果もあったでしょうに、1年の延期で強行されたことは残念でした。


8月15日は「終戦記念日」です。

「昭和年代の戦争は連合国枢軸国の戦いでしたが、令和年代の戦いは新型コロナウイルスと人類との戦い」と言えるでしょう。


スポーツの祭典終えて終戦日



コロナ禍の式典侘し終戦日



・コロナ禍の出水に怯え終戦日



・戦うは自然災害終戦日



独裁とコロナが敵よ終戦日



良心と科学が頼り終戦日



多様性受容し平和終戦日



・切札は一億接種終戦日


掲句は薫風士のブログ用俳句・川柳です。



NHKは「開戦 太平洋戦争〜日中米英 知られざる攻防〜」など、特集番組を放映していますが、「俳句HAIKU」も戦争と平和に関わるこれまでの記事を特集しました。


青色文字のタイトルをクリック(タップ)してご覧下さい。


ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)



「花見酒」令和を祝ひ句に遊ぶ



「みどりの日」の俳句を読んで思うこと



季語「東北忌」・「3.11」に思うこと



八月の俳句に思うこと



815祈り繋がむ終戦日



869祈り繋ぐか原爆忌



鎮魂の鐘殷殷と広島忌



乙女等の祈りの歌や長崎忌



「蝉しぐれ」と「山眠る」(政治家の引き際)



俳句談義(5):戦時中の高浜虚子・文芸家としての良心



俳句の鑑賞:初夏 《コロナ禍に思うこと》」で紹介した現代音楽作曲家の新作:ロクリアン正岡/「敬愛する近しい人のための生前葬音楽」をYouTubeで聴きました。
ピッコロ独奏編などコロナ禍の癒しになれば幸いですが、チューバ独奏編は悲しみに胸が裂ける思いがします。
癒しの効果は俳句より音楽だと思いますが、コロナフレイルの予防長寿には俳句・吟行が効果的でしょう。


 


青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。


トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。

2021年8月13日 (金)

東京2020 喜怒哀楽俳句・川柳クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰・総括編)

    

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この記事に掲載する俳句俳句擬き川柳擬きは、「TOKYO 2020 俳句クイズ: メダリストは誰か? ひまわり編)」の続編として、コロナ禍の自粛の憂さ晴らしになることを期待して、8月も折に触れて「詠み」、合わせて「令和の俳諧」として40句にしました。

ダジャレですが、コロナ禍のオリンピック選手を遠隔・リモートで暖かく応援すべく、SNSでフォローし、お友達を「呼び」、ご一緒にクイズゲーム感覚で「俳句HAIKU」の記事を「読み」、なお厳しい「猛暑」・「残暑」の憂さ晴らしをしながら「日本語の豊かさ」・「俳句の面白さ」も知って頂ければ嬉しいですね。

NHKのメダリストのサイトはここをクリック(タップ)してご覧になれますが、掲句の青色文字をクリック(タップ)すると、クイズの正解がリンク記事でご覧になれます。

  

高笑いするのは早い百日紅さるすべり

 この俳句擬きには、東京五輪2020に限らず、多くの読者にとって共感する事や思い当たる人が存在するのではないでしょうか?

   

六位とて己のベスト雲の峰

雲の峰目指し走破(争覇)女子八位

雲の峰混合初の金メダル

コロナ禍の泳ぎの舞や雲の峰

限界に挑みしリレー雲の峰

胴上げや悲願達成真夏の夜

金に湧く侍ジャパン雲の峰

息詰まるタイブレークや百日紅

リオの覇者初戦敗退さるすべり

魔女とて栄枯盛衰さるすべり

・雲の峰世界の王者メダル無く

雲の峰目指し撫子銀メダル

体操と鉄棒二冠さるすべり

金取りしカエル好き旅心

  ここをクリック(タップ)して「コロナ禍の梅雨のひととき『美かえる』で」をご覧下さい 

   

・さるすべり怪我乗り越えて銅メダル

さるすべり遊びを極め金と銀

   

明暗を分けし一年一念さるすべり  

 東京五輪2020の開催延期をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまでの2年間とせず、1年間としたのは何故でしょうか

   

雲の峰パリの五輪へ夢を馳せ

雲の峰姉妹の得たる金メダル

雲の峰メダル僅差で取り損ね

さるすべり野野軽々と銀と銅

雲の峰演武を極め金メダル

銀メダル雲の峰へとペダル踏み

   

コロナ禍祭り気分の無き五輪

コロナ禍の客無き夏の五輪終ふ

五輪終へキョキョ虚虚キョキョと時鳥

 ここをクリック(タップ)してリンク記事 (「復興」の次は「コロナ」か むなしい五輪の大義) をご覧下さい

  

2021年7月31日 (土)

TOKYO 2020 俳句・川柳クイズ:メダリストは誰か? (ひまわり編)

    

日本の金メダル獲得数は、柔道の9個を含め、史上最多の27個です。

「ひまわり編」の掲句は柔道を詠んだものが大半ですが、クイズ感覚で読み、メダリストなどを当てて下さい。青色文字をクリック(タップ)して、リンク記事で正解をご覧になれると思いますが、後日サイトの記事が更新・変更・削除されている場合もあります。

新型コロナウイルスの7月31日の新規感染者数は東京都は4千人を超え、全国では 12,341人となりましたが、その後もデルタ株の感染拡大が続き、8月8日の五輪閉会式も無観客で実施されました。

現役世代のワクチン接種を促進しないと、オリパラも楽しめない新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大・医療崩壊になる恐れがあります。コロナ禍自粛の俳句が退屈しのぎ・気分転換・慰みになれば幸いです。  

    

・向日葵の花束TOKYO五輪かな 

兄妹や手に向日葵と金メダル

・向日葵や大和撫子ソフト金

向日葵と悔し涙のメダル手に

向日葵と金メダル手に笑む二冠

向日葵や死闘を制し金メダル

向日葵や寝技の冴えて金メダル

ワタガシの手に向日葵と銅メダル

向日葵や攻めの釣り手の金メダル

・向日葵やエペ四剣士金メダル

向日葵やエースの出番なきメダル

    

掲句のリズムを整えるために、「兄妹」は「けいまい」・「きょうだい」と読み、「四剣士」は「よんけんし」と読んで下さい。

ここの青色文字をクリックして、高浜虚子の俳句15句芭蕉の俳句10句の「季語」を当てるクイズをお楽しみ下さい

 

2021年7月 8日 (木)

コロナ禍の俳句・川柳の鑑賞:「半夏生」と「オリパラ」

   

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冒頭の写真は「カラー図説 日本大歳時記」(水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉 監修)の「半夏生」の解説部分です。タップ・拡大してご参照下さい。ここをクリックすれば、「暮らし歳時記」の「半夏生」の解説がご覧になれます

    

気の向くままに「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

  

575筆まか勢

・バッグ一つ提げて入院半夏雨

            (鈴木真砂女)

・大き葉に虫食ひの穴半夏生  

           (細見綾子

   

半夏生1

・島国は水に喜怒する半夏生 

           (鈴風仁)

 

半夏生2

・二度寢して日の傾けり半夏生  

            (高島茂)

 

半夏生3

妥協せしものいひを愧づ半夏生 

            (近藤紀子)

 

半夏生4

・半夏生死者は生者の中に生き 

            (三宅文子)

 

半夏雨

・半夏雨帰路も近江路降りやまず 

            (中原吟子)

   

安倍晋三内閣当時に、安倍氏は次のように述べていましたが、TOKYO 2020の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまでの2年間の延期にせず、1年間の延期に決定したのは何故でしょうか?

「『完全な形』と申し上げたが、まず、アスリートと観客にとって安全で安心できるものでなければならない。そして、規模は縮小せずに行う、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」、「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」

青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事などご覧頂ければ嬉しいです。

駄句の解釈は読み人次第ですが、リンク記事も遊び心でご一読頂き、コロナ禍の猛暑日・熱帯夜の憂さ晴らしや何らかのご参考になれば幸いです。

   

居座っていた線状降水帯は去り、7月16日~17日に関東・甲信~近畿・東海地方と相次いで梅雨が明けました。しかし、パラリンピック開催中に新型コロナ変異ウイルスが居座り増え続け、「熱中症警戒アラート」が出される猛暑日が続くことが懸念されます。新型コロナ変異ウイルスの爆発的感染拡大による医療崩壊が生じないことを祈るばかりです。

 

薫風士俳句もどき川柳コロナ俳句

コロナ禍の叫びはチュヌか半夏生

半夏生半化粧五輪開催前日も

東京都IOCと半夏生

・コロナ禍のオリパラの半夏生

感染にするな観戦半夏生

・半夏生半化粧もの(物・者)言葉も使いよう

・半夏生区別と差別大違い

・コロナ禍の政治と自然半夏生

コロナ禍のオリパラ憂う半夏生

コロナ禍のオリパラの是非半夏生

オリパラの楽しさ半減半夏生

競技場無観客なる半夏生

・鬱鬱とオリパラ・バブル半夏生

オリパラのバブルは弾け半夏生

半夏雨降水帯の居座りて

繰り返す緊急事態半夏雨

・美し国(うましくに)梅雨入り梅雨明け半夏生

・「熱中症警戒アラート」半夏生

   

掲句は敢えて口語を使い、季語との取合せなど、ブログ用に表現し無理なこじつけをして、ダジャレ・俳句もどきの限界を露わにしていますが、コロナ禍の緊急事態宣言下オリパラ強行実施となった経緯(太平洋戦争との類似点)など今後の参考にしてほしいとの真摯な思いで詠んだものです

   

青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2021年3月31日 (水)

プレバト「春の俳句タイトル戦」について、「学問のすすめ」

  

P.S.2022.3.26

ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、紛争解決案を提言しました。

青色文字をクリック(タップ)して、「血に染むなドニエプルてふ春の川」や「春一番この発言はおぞましき」に書いた思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

    

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プレバト春の俳句タイトル戦(お題:「じゃんけん」)で横尾渉(Kis-My-Ft2)さんが「浜風光るスクイズの土埃」と季語「風光る」を巧みに使ったユニークな発想の俳句で1位を獲得しました。

夏井先生の裁定は「添削なし」ですが、原句は散文の断片のような俳句なので、5・7・5の定型を重んじる伝統俳句の観点からすると、

スクイズや浜風光る土埃

と表現したいところです。

この俳句とは無関係でしょうが、横尾さん等の俳句が「21年度中学国語の教科書副教材(明治図書出版、一般購入不可)に掲載される」とのことです。

どのような俳句が、どのような解説で掲載されるか知りませんが、「俳句とは何か、生徒が誤解をしないように、俳句の歴史と現状を正しく教える内容であってほしい」と思うのは薫風士だけではないでしょう。

この記事は「文芸批評」であり、「添削」ではありません。

タイトルだけを読んで批判した方なのか、薫風士に謂れのない悪態を吐き、「他人の俳句を無断で添削するものではない」と、「俳句HAIKU」の記事「プレバト 夏井先生の添削を添削する」について、削除を要求されましたが、そのような不当な要求に応ずる気はありません。

夏井先生と同じように、薫風士は「奥の深い俳句の敷居を低くして、初心者に俳句の面白さを知ってほしい」との熱い思いでこのささやかな俳句ブログ「俳句HAIKU」を書いているからです。このような不当な要求をされた方が「いつき組」の方なら、コロナ禍の鬱積を発散するのに悪態を吐きたくなるのは分からないではありませんが、やみくもに悪態を吐くのはお勧めできません。

俳句は好き好きですが、悪態」は俳句にならず川柳になりがちでしょう。

山口誓子の俳句「学問のさびしさに耐へ炭をつぐ」の良さは暖房など生活環境の違う現在の若者には理解し難いでしょうが、お勧めしたいのは、「学問のすすめ」です。

とは言っても、蕪村の俳句(俳諧)に「学問は 尻から抜ける ほたる哉」とあります。「何事も踏み込んでよく考えよ!」ということでしょうね。 

どうぞ「組長の夏井先生」によろしくお伝え下さい。

薫風士の俳句ブログに俳句愛好家のご理解とご支援を頂ければ嬉しいですが、コメントなどもご投稿頂けると有難いです。

詳細は、ここをクリックして、「お手本のリズム音痴や熱帯夜」のコメント欄を、スマホでご覧の場合は、その開いた記事の最後の小さな文字の「コメント(・・・)」をタップして、ご覧下さい。)

  

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2021年1月28日 (木)

大寒の俳句(コロナ禍の緊急事態宣言・国際同盟に思うこと)

 

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トランプ米国大統領の「アメリカファースト」(実は「ミーファースト」か?)の政権がようやく終ることになりホットしていますが、次期大統領が余程しっかりした政治をしなければ、4年後が更に恐ろしいことになるでしょう。

「トランプ・安倍」体制の日米同盟関係に捉われず、「バイデン・菅」新体制により日本の平和・世界の平和を堅持すべく、政治に対する国民の信頼を回復してほしいものです。

   

大寒の埃の如く人死ぬる  (高浜虚子)

   将来も感染症のパンデミックは起こることを前提にして、医療体制の長期的対策が必要でしょう。

  

大寒やコロナ禍憂ふポピュリズム 

   非常事態には強力な指導力が必要ですが、権力欲塊の独裁者が出現しないことを祈っています。

   

・大寒や老は家居にコロナ避け 

  リモートワークが不可能な現役世代は止むを得ないでしょうが、引退した高齢者は「家居」(「ステイホーム」)で自衛しましょう。

    

・大寒や老は順縁諾ひて

  医療崩壊の危機が迫っています。「逆縁」を起こさないように、高齢者は近場の散歩で「まんぽ俳句」を口遊みながらコロナフレイルとコロナ感染を防ぎつつ、家居に撤しましょう。   

  

究極のLOVEの哲学冬籠

  「応急処置」と「長期的対処法」を考え、適切に対処しましょう。 

   

いつの世も砦は皆の良心よ 

  「科学技術」など、あらゆる分野で高度化・専門化した現代社会では人々の良心が最後の頼りです。そして、自由に物が言える民主主義を堅持し、人々が発言すると同時に他者の声に耳を傾けることが非常に大切です。

    

(上記の5句は薫風士の俳句と川柳です。青色の文字をクリックして記事をご一読下さい。)

   

菅首相は、「GoToトラベル」の年末年始の全国的一時的停止に関連して、「私も素人。専門家の提言に基づいて決めている」と説明したとのことですが、

「学術会議」のメンバー選定については、素人でなく、科学的ないし専門的知識・能力があるということでしょうか?

「まやかしの発言」は安倍政権から引き継がないで、「透明性」と「言葉の重み」を尊重して下さい。

   

菅首相は「限定的」「集中的」に「緊急事態宣言」の実施・飲食店の休業・営業自粛を要請しましたが、ワクチンや治療薬の普及には未だ未だ日時を要するでしょうから、下記のような対策を講じない限り、新型コロナウイルス拡散防止の効果も経済効果も一時的なものとなり、「緊急事態宣言」を一旦解除しても再宣言をする度に感染の拡大規模が大きくなるでしょう。

「緊急事態宣言」の順守を徹底するために政府は罰金などの罰則規定を検討しているようですが、現在の宣言内容で従わない者に対する安易な「罰則規定」をすることには反対です。

正直者が馬鹿を見ることのないように、「Go Toトラベル」が再開された時に安心して利用できるように、永続的な効果のあるコロナ対策を次のように実施してほしいものです。

   

「新型コロナウイルス感染防止の対策マニュアル」を整備し、

適合するホテルやレストラン、居酒屋、喫茶店などを認定し、

認定基準適合の準備に要したコストの一部を補助し、

「コロナ対策Bグルメ店」とか、「コロナ対策三ツ星店」とか、「三密防止対策認定店」など、

実態に応じ適切な呼称でコロナ対策を奨励する。

   

「認定基準」は「一律に5人以下」などとせず、「店ごとの定員」や「部屋ごとの定員」などを規定して、

一般に公表するとともに、店の来客が自然にチェック出来るように店頭に公示することを義務化し、

公式のパトロールなどのチェック体制も整備する。

認定基準を順守しなかった店や補助金需給申請に偽りがあった場合の罰則等をしっかり規定する。

  

このような新型コロナウイルス対策をすると、

「安いから行くのではなく、安心できるから行く」という客が増えて、

真面目に営業している店が繁盛することになり、経済効果も上がるでしょう。

  

具体策は、与党政治家や専門家会議のメンバーのみならず、レジャー・旅行・飲食店などの関連の専門学者や経済学者などが協議して、一般市民の声も取り入れ、きめ細かく検討して決定し、将来に備えてしっかりした法制化をしてほしいものです。

    

野党は与党批判に終わることなく、国民のための政策提案を積極的に推進しなければ、支持率は低迷のままで推移するでしょう。自分たちの支持率の低迷を棚上げにして、菅政権の支持率の低下を喜んでいるようでは話になりません。

  

ここをクリックして薫風士のコロナに対する思い「俳句・川柳特集2020」をご覧下さい

  

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(写真: NHKなどTV画面の一部です。

写真はタップ・拡大してご覧になれます。)

 

    

    

  

 

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同窓会・クラス会の俳句と川柳(改定版)

  

コロナ対策の国会審議は、政争の具にせず、超党派で真に国民のためになるコロナ対策を協議・決定してほしいものです。

  

 (俳句)  

待春や同窓会の友忍ぶ

    

(川柳)

・コロナ禍に同窓会はいつできる?

  

 俳句 HAIKU: 大寒の俳句(コロナ禍・国際同盟に思うこと)をご覧下さい。

(青色の文字をクリックすると記事をご覧になれます。)

  

新型コロナウイルスの発生数年前に開催したクラス会のブログ記事をWEB検索したところ、トップページのトップにリストされたので驚きました。

コロナ禍の宴会自粛が要請されている時節柄、旧聞でも誤解されてはいけないので、念のために下記の通り「チュヌの便り」を「俳句HAIKU」(現在のブログタイトル)に改訂して、再掲載することにしました。

  

5月26日に杉本さんの幹事で神戸元町の東栄酒家で開催されたクラス会は9人が出席し、在学当時のことや卒業後の出来事など思い出話に2時間が瞬く間に過ぎました。二次会でも話は尽きず、次回は秋田さんの幹事で来年9月9日頃に岡山方面でしようということになりました。出席者の元気な姿を携帯カメラで寫したので掲載します。お慰みに川柳を2句ご笑覧下さい。

  

・クラス会あれ誰だっけ開始時

・クラス会なじみの顔でお開きに

    

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2021年1月 3日 (日)

ウイルスの根絶祈る初御空 (2020 コロナ俳句・川柳特集)

     

新型コロナウイルス感染拡大状況など、最新の情報はここをクリック(タップ)して、「NHK  特設サイト」をご覧下さい。

  

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2021.1.2 の「NHK NEWS WEB」によると、日本の新型コロナ感染者数は24万人を超え、死者は3,500人を超えています。全世界の感染者数は8,396万人を超え、死者は約183万人です。

日本経済新聞WEB(2021.1.2)によると、「米東部時間1日午後の段階で米国内の新型コロナ感染者数は累計2007万人、死者数は累計34万6000人を超え、いずれも国別で最も多い。」とのことです。

   

・去年今年コロナコロナに明け暮れて

    

去年今年GoTo自粛ままならず

  

・コロナ禍や地球は一つ初御空

  

新型コロナウイルスのパンデミックに対する思いを2020年の「節分」から「大晦日」までにブログ「俳句HAIKU」に掲載した日記代わりの「コロナ俳句」と「コロナ川柳」の主な81句を編集・再掲載します。

   

(2月)1句

鬼やらいコロナウイルス退治をと 

  

(3月)11句

春風や難を転じて福にせむ

春眠やコロナウイルス寝るが勝ち

啓蟄コロナウイルス蔓延りて

浮かれざる開花だよりやパンデミック

青き踏むコロナ蔓延る街を避け

・「ひとはく」の園に野遊びコロナ避け

春愁コロナ時疫の輪に掛かり

愛犬の彼岸妨ぐコロナかな

時疫とて春場所侘し無観客

・春場所やコロナてふウイルス

春場所や負けるなコロナウイルスに

   

(4月)7句

亀鳴くやコロナ来るなと過疎の町 

たんぽぽやコロナを知らぬ漫歩道

・故郷やコロナ来るなと蛙鳴く

春耕の美女はマスクにコロナ避け

春光やコロナ打倒とボール蹴る

たんぽぽやコロナを知らぬ漫歩道

・戦ふは新型コロナ昭和の日

   

(5月)20句

・コロナ禍の苦戦続くや「みどりの日」

・コロナ禍の公園閉鎖みどりの日

コロナ禍の巣箱に小鳥子供の日

・裏庭に小鳥の声や夏めきて

・蔓延のコロナ滅びず夏に入る  

・コロナ禍や「三密」を避け夏立ちぬ

夏場所はコロナに負けし大相撲

・コロナ禍の砦は皆の良心よ

母の日や感謝の会もオンライン

・生も死もコロナも摂理風薫る

声を上げ吹き飛ばそうよコロナ鬱

・生真面目に基準を守り馬鹿にされ

国民がコロナを抑え今日がある

・第二波も抑え込もうよ油断せず

・コロナ禍の朝令暮改自画自賛

・コロナ禍や遊具封鎖の子供の日 

・コロナ禍に平和憲法祝ふ老

コロナ禍や狭庭の亀の松の芯

・コロナかも春の風邪かも油断せず

真夏日や街行く人は皆マスク

    

(6月)5句

コロナとて封鎖の足湯かんこ鳥 

梅雨空コロナ来るなと鬼瓦

誤解すなコロナとCOCOA愛車の名

・マイナンバーコロナ回避に役立つの?

独裁もコロナも怖いマイナンバー

  

(7月)6句

蝉しぐれコロナコロナに明け暮れて 

梅雨明けやコロナウイルスなほ盛ん  

・イベントのキャンセル続き溽暑かな

・我が狭庭コロナを知らず巣立つ   

・「海の日」やコロナテストの促進を  

・コロナ禍の「スポーツの日」や庭手入れ

   

(8月)4句

・朝涼しコロナマスクの散歩人 

・天守への坂の炎暑やマスクして

コロナ禍の式典侘し原爆忌

コロナ禍や庭の初物冷酒愛で

  

(9月)4句

コロナ禍や秋の草取りマスクして 

・コロナ禍や漫歩に愛づる百日紅

・コロナ禍や白く逞し百日紅

清貧の自粛の日々や百日紅

 

(10月)5句

ゆるキャラもマスクで迎ふ秋の城  

コロナ禍の蓑虫庵や小鳥来る  

コロナ禍の自産自消や秋耕す  

・コロナ禍の地産地消水の秋  

・コロナ禍やテラスに野菜秋麗

   

(11月)5句

七五三コロナ感染過去最多

風除や避けたきものはウイルスよ 

コロナ禍や時雨忌待たず初時雨

・冬ざれやコロナ感染日々拡大  

・コロナ禍や日々冬ざれの庭手入れ

 

(12月)13句

コロナ禍の通信句会漱石忌

逆縁にするなコロナ禍冬ごもり 

・コロナ禍の俳句推敲冬ごもり

3密と無縁や庭の日向ぼこ 

・Go Toの期待外れや冬ざるる 

・冬ざれの庭の手入れを恙無く   

Go Toの迷走続き暮早し 

・コロナ禍の安産祈り日向ぼこ

・風花やコロナを避けてカイト揚げ

数へ日コロナ感染過去最多

大晦日歌合戦も無観客

・コロナ禍の歌の世相や大晦日

・コロナ禍や茶寿を夢見て晦日蕎麦

  

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2020年11月14日 (土)

七五三コロナ感染過去最多

  

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今日は「二の酉」で、浅草・鷲神社の「酉の市」もコロナ対策をして開催され、「熊手」も疫病退散の妖怪、「アマビエ」の熊手が多く売られていたようです

明日1115日は日曜日・「七五三」です。

Go Toトラベル」や「Go Toイート」を利用して、紅葉狩に出かけたくなるような快晴が全国的に期待できそうです。

冬麗」の俳句を口遊みたいものですが、このところ新型コロナウイルス感染者数が連日過去最多です。

川柳もどきのタイトル句・日記俳句が現実にならないように、くれぐれもコロナ感染に注意しましょう。

「紅葉狩」の俳句はここをクリックして、歳時記をご覧下さい

「紅葉」の俳句はここをクリックして、「紅葉の俳句と写真集」をご覧下さい

「七五三」の俳句はここをクリックして、「俳句の鑑賞 七五三」をご覧下さい

  

2020年6月22日 (月)

コロナ・マイナンバー川柳 《誤解すな コロナとCOCOA 車にも》

        

(P.S. 2022.3.15)

確定申告書をe-Taxで作成し、申告期限内に投函してほっとしたので、ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、書いた記事を読んで頂きたく、この P.S.を追加しました。

青色文字をクリック(タップ)して、「血に染むなドニエプルてふ春の川」をご覧下さい。

   

  

タイトルの川柳に因んだ俳句を一句詠みました。

 

・コロナ禍のダジャレ俳句や守武忌

  

高浜虚子などの駄洒落俳句に興味があれば、ここをクリックして、「俳句談義(13):<花と鼻> 高浜虚子と芥川龍之介」をご覧下さい。

    

以下に川柳を掲載します。ご笑覧下さい。

 

治に居ても乱を忘れずマイナンバー

いつの世も砦は皆の良心よ

・マイナンバーコロナ回避に役立つの?

位置情報コロナ回避に役立つの?

・マイナンバー主権在民有ってこそ!

・マイナンバー独裁制の具は嫌よ!

・マイナンバー恐怖政治にしないでよ!

独裁もコロナも怖いマイナンバー

・効率とリスクは表裏マイナンバー

・考えて!マイナンバーの使い方

・マイナンバー脱税防ぐ立役者

給付金促進してよ!マイナンバー

脱税を防ぎ給付にマイナンバー

  

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(P.S.)

ガラ携(ガラケー)を使っていた高齢者はスマホを十分使いこなせず、ガラケー並みにしかスマホを使えないのに、20ギガを最低料金に設定する体制には納得できません。

在宅でパソコンを使っている私の体験からすると、インターネットをいくら使ってもWiFiがあれば、スマホは1ギガも使わずに済みます。

コロナ禍の外出自粛が要請されている高齢化社会にスマホやマイナンバーの活用を推進するために、 「1ギガの適性な最低料金をいくらにすべきか?」

高齢者もスマホ無しには生活できない事態になっていますから、 IT関係の政治家や専門家は、現体制を消費者の目線で再検討して欲しいものです。

(薫風士)

  

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2020年6月17日 (水)

入梅やスマホで対話マスクして 「コロナ俳句」・「給付金川柳」

     

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Dsc_1272東京都は6月11日に梅雨入りしましたが、「東京アラート」を解除しましたのでコロナ騒動や特別定額給付金申請の初期の混乱も一段落しただろうと思い、「特別定額給付金のオンライン申請」をしてみようと準備していると、裏庭の巣箱から巣立った四十雀が暇乞いをするかのように親子で手作りの庭を飛び交っていました。  

         

  

四十雀(シジュウカラ)親子飛び交ひ暇乞ひ

   

四十雀チュッチュッと鳴くや詐欺注意

   

・老鶯やスマホ無しには生きにくし

  

・老鶯も時鳥も来今朝の庭

    

・老鶯やくたびれ儲けオンライン

  

・老鶯やアナログ未だ捨てがたし

  

・「定額」が「低額」に化けオンライン

  

・給付金くたびれ果てるオンライン

       

タイトルの俳句と掲句は薫風士の「俳句擬き」・「川柳もどき」ですが、「老鶯」から「老翁」を読者が連想することを期待しています。    

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、青色文字(季語)をクリックして、「老鶯」や「夏鶯」の伝統俳句・歳時記をご覧下さい。

      

総務省のホームぺージでしょうか、「特別定額給付金」を「オンラインで申請する」ための手順解説動画(所要時間:5分余り)がありますが、一度見たぐらいでは手順を覚えられないし、PDFの解説も老眼には疲れ易く読み切れません。

パソコンを使用して申請する場合は「ICカードリーダライタ」が必要ですが、余程の物好きでない限り、それを購入してまでパソコンで申請するような馬鹿なことはしないでしょう。

スマホでも機種や市町村によって申請受付の可否がある上に、「マイナンバーカード取得時の暗証番号」(署名用電子証明書の暗証番号)やマイナンバー利用者証明用の暗証番号の入力が必要で、更に「振り込み口座」の確認書類(写真)のアップなど、スマホの操作に熟練していても手続きが非常に煩雑です。

一通り入力作業を終わったつもりでも、「申請受付完了」に至らず、何が問題かわからぬままに最初から繰り返すことになり、ギブアップしました。

e-Tax確定申告の体験から予想していた通り、オンライン申請は徒労に終わりました。

蛇足ですが、薫風士は誤解や混乱の防止の一助になればとの思いで「コロナ川柳」を書いています。

一歩踏み込んで自分と相手の立場を考えて対処することにより誤解は防止出来るでしょうが、誤解の責めを何れが負うべきかはケース・バイ・ケースです。 

          

2020年6月 3日 (水)

五月尽アベノマスクが届きけり

   

Dsc_1250タイトルは薫風士の川柳もどきの日記俳句・報道俳句です。

アベノマスクはいつ届くかな?」と興味を持っていましたが、かっきり

5月31日に郵便受けに入っていました。

シンプルな形で薫風士には小さ過ぎる感じがしますが、ともかくご尽力頂いた方々にお礼申し上げます。

   

薫風士は花粉症用にマスクを常備していますし、友達から手作りの可愛いマスクも頂いていますので今のところ間に合っていますが、新型コロナとの戦いは長期戦になるでしょうから、アベノマスクも何れ活用させて頂きます

 

ところで、貴方のお宅にはアベノマスクは届きましたか?

アベノマスクの配布費用は「約260億円の見込み」とのことですが、1個当たりの費用は幾らかかっているのでしょうか?

1個当たりの単価を公表しないのは何故でしょうか? 

  

6月3日も東京アラートで都庁などが赤くライトアップされています。

新型コロナウイルス感染者の数は公表されていますが、感染者を確認する検査数の推移を公表しないのは何故でしょうか?

検査時点と感染確認時点とタイムラッグがあり、両者の数字が対応しないにしても、それを前提にして検査人数の推移も公表してほしいものです。

中途半端な情報開示には不安や不信感を抱く人が多いのではないでしょうか?

  

(青色文字をクリックすると関連のリンク記事をご覧になれます。)

  

2020年5月31日 (日)

コロナ禍に外堀埋める法改正(コロナ川柳)

           

・コロナ禍の砦は皆の良心よ

  

声を上げ吹き飛ばそうよコロナ鬱

   

・生真面目に基準を守り馬鹿にされ

   

国民がコロナを抑え今日がある

  (注)新型コロナウイルスの拡散を抑えたのは国民の生真面目さのお陰でしょう。

     アベノマスクはまだ届きませんが、お友達の手作りマスクで間に合っています。

   

・第二波も抑え込もうよ油断せず

 (注)「第二波」とは「新型コロナウイルス」や「無用の法改正」のことです。

     

・「忖度」の「しわ寄せ」何時も末端に

       

 ・不始末は目下のせいに美辞麗句

   

・美辞麗句辻褄合わせ失言に

   

美辞麗句並べいつまで居座るの?

   

・忖度の尻ぬぐいさせ居座るの?

  

・コロナ禍の朝令暮改自画自賛

   

・忖度は目下に向けてすると良い

  

・忖度は私利私欲をば捨ててこそ

      

・上向いて忖度すると馬鹿見るよ!

   

  

タイトルと掲句は薫風士の「切ない憂さ晴らしのコロナ川柳」です。

新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を揺るがすような検察庁法改正の執拗な動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

   

森法務大臣や安倍総理大臣は黒川検事長を「訓告」・「辞任」処分ですませ、「懲戒」にしなかったのは何故でしょうか?

「黒川氏が多大な貢献をした組織」とは何を指すのでしょうか? 

    

検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

「人事権は本来内閣にあるのだから何ら問題は無い」という説明は問題点の本質をはぐらかしています。

身分を保証する定年(定期)を前提として内閣が人事権を行使することは当然ですが、本来定期であるべき定年を時の内閣が個人によって延長したり・しなかったりすることは内閣の人事権の乱用と言わざるを得ません。

森法務大臣はこの点を理解していないのでしょうか?

  

森まさこ法務大臣の言動には「法務大臣としての適格性」に大半の国民が疑問を抱いているのではないでしょうか?

     

安倍首相は、「法務省と検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたもので、責任は私にある。批判は真摯(しんし)に受け止めたい。」と述べたそうです。

しかし、内閣で黒川検事長の定年延長を決定しておきながら、「嘘つき」の「まやかしの発言」をされては、国民は納得できませんね。

民信無くば立たず」ということをご存じでしょう?

  

安倍総理大臣の執念の憲法改正に道を開くための「憲法改正国民投票法」の改正は安倍首相にとっては喫緊の課題かもしれませんが、国民にとっては不要不急の課題です。

この「改正案」を審議することになるなら、その前に喫緊の問題である「森まさこ大臣」の「法務大臣」としての「適格性」そのものについて、国会で十分審議してほしいものです。

安倍首相も森法務大臣など取り巻きも、国民の望まない法律改正をゴリ押ししない方が、国民のためにも、ご自身のためにも、良いと思いますよ!

    

検察官適格審査会」の制度もあり、また、検察の起訴内容の是非は最高裁判所により審理・決定され、最高裁判所裁判官の国民審査もあるのですから、問題のある「検察庁法の改正案」が廃案になっても、「検察と政府間の公平性」や「立法と司法間の公平性」は維持されることを森法務大臣や安倍総理大臣は承知しているのでしょう?

「検査官適格審査会」を活用せず、黒川検事長の定年延長を性急に閣議で決定したのは何故でしょうか?

    

この「検察庁法改正法案」の問題点は、「人は保身のために忖度をする」ということを巧みに利用することになる弊害があることです。

  

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのです  

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

「恣意的な人事決定をすることは無い」と幾ら繰り返されても、納得出来ることではありません。不備のあるままに法案を強行採決すべきではないでしょう。

  

森法務大臣や安倍総理大臣などには、「自らが蒔いた種」が「公務の運営に著しい支障」を来すことに自覚や自責の念は無いのでしょうか?

  

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。 

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。

国民は国会議員に白紙委任をしているわけではありません。

この法案や「国民投票法改正案」の審議・成立を急ぐ理由を国民に明確に説明する義務があるでしょう。  

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証になるのではないでしょうか?

  

野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために『定年延長』が内閣の人事権として不当に行使されることを防ぐための修正法案」を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。

そして、いつでも与党に代わり政権を引き受けられるように、政権の座に居るつもりで国会の審議を活用してほしいものです。

たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

  

しかし、官僚に限らず、人は「忖度」をするのみならず、本能的に「保身」を考えるのが普通ですから、検察庁法改正案は法案そのものを「検察庁法の改悪」として廃案に追い込むより他に「三権分立の原則」を守る良い方策は無いかもしれません。

          

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

「1強独裁」が続かないように、野党のみならず、与党の皆さんも、国会議員として是非ともチェック機能を果たしてほしいものです。

コロナに限らず、安倍政権の影響下の議員や官僚の言動には不透明なことが多すぎ、庶民は不安に包まれています。

     

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。 

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、「お題目」や「美辞麗句」を鵜呑みせず、一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保しなければなりません。

   

俳句界は政治問題を云々することを良しとしないので、俳句の記事「真夏日や街行く人は皆マスク」を最近の政治情勢も考慮して再編集し、川柳をタイトルにして問題点のポイントを掲載しました。

このコロナ川柳に込めた切ない思いを皆さんにシェアして頂き、身近な政治家に働きかけて頂けると、ありがたいです。

   

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写真はTV-4chの画面の一部です。   

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