故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!
タイトル句の通り、コロナ禍の緊急事態宣言が解除された梅雨晴れ間に兵庫県丹波市の細見綾子生家や高座神社などを仲よしの句友と吟行しました。
拙句と写真をご笑覧下さい。
一行を迎へ編隊夏燕
雨蛙綾子生家の小さき葉に
狛犬の阿吽にマスク青田風
丹波路の庄屋古民家夏の句座
細見綾子 (1907―1997)は俳句界で最も権威のある賞とされている 「蛇笏賞」 を受賞しています。その句集や関係の書籍は、たんば黎明館でご覧になれるでしょう。
今朝、「でんでんむし」の唱歌を歌っている子供や家族の明るい声が聞こえました。
近畿地方も今日梅雨明けですが、関東・甲信地方は7月16日に梅雨が明けました。
ところで、7月16日は「閻魔詣」です。
閻魔大王に政治家の功罪をしっかり裁いてほしいものですが、現代は主権在民の民主主義の時代です。
自分や子供たちの為によく考え、日本の将来の為にもしっかり判断して、投票しましょう。
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句会をした古民家カフェは将来改装して本格的な民宿営業を始める予定との事です。
新型コロナウイルス感染拡大が収束して、綾子生家や古民家などで吟行句会を自由に楽しめるようになることを祈っていますが、楽観できませんね。