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2023年1月12日 (木)

丹波篠山・戎神社吟行

  

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(写真)

令和5年1月17日現在の俳句HAIKUへのアクセス累計が縁起の良い数字「880,770件」なので記念に掲載しました。

  
2023年1月10日に丹波篠山市の戎神社や「まけきらい稲荷」などを俳句仲間と吟行し、200年の由緒ある玉川楼で昼食を頂き初句会をしました

拙句の青色文字(季語など)をタップすると、歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の例句、観光案内記事などをご覧になれます。

吟行地紹介の写真をタップ拡大して、疑似吟行をして頂ければ幸いです

     

・丹波路や冬靄の峰朝日差し

時雨とて車窓に愛でる城下町

初戎へ河原町てふ城下街

・水音の淑気の磴や朱の鳥居

冬日向芭蕉来ざるも芭蕉句碑

相撲場に青きシートや寒日陰

初御籤「まけぎらい」てふ名に惹かれ

・本経寺主に焚火もてなされ

赤マント着せられ小さき狐像

・扁額の句集は読めず時雨る軒

淑気満つ忠良公の能楽像

・壊れたる唐箕の陰に寒椿

注連飾り格子戸潜り句座に就く

初句会硝子障子の庭を愛で

・恙無く地酒手酌に初句会

・初句会俳句論議も楽しみて

熱燗に鯖街道とふ膳を愛で

牡丹鍋メニューに惜しみ句座の昼

     

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2022年12月16日 (金)

俳句《水鳥・浮寝鳥》

       

 「歳時記(俳誌のサロン)」や「575筆まか勢」から気の向くままに例句を抜粋・掲載させて頂きますが、最後に掲載した水鳥の写真と日記代わりの拙句も作句のヒント・ご参考になれば幸いです。

青色の文字をタップすると例句の詳細が表示されます。

    

水鳥1

水鳥の餌に寄り来しはヌートリア 

        (大橋敦子)

    

水鳥2

水鳥の陽光こぼす嵯峨野かな 

       (片岡久美子)

  

水鳥3

水鳥の影紫に余呉の湖 

        (木村傘休) 

   

浮寝鳥1

・古利根や朝靄うすれ浮寝鳥 

        (岸恒雄) 

   

浮寝鳥2

琵琶湖より余呉湖は昏し浮寝鳥 

        (藤井啓子)

    

575筆まか勢

・水鳥の水尾の静かに広かりし

         (高浜年尾)

   

・いざこざのなき隔たりに浮寝鳥

        (高澤良一 

   

  

最後に拙句と写真を掲載します。   

・水鳥や用心深き人嫌

・浮寝鳥都心の堀の片隅に

・よく見れば彼方の陰に浮寝鳥

・マンションの映ゆる水面や浮寝鳥

・漣(さざなみ)移ろひ静か浮寝鳥

・束の間の微睡なりや浮き寝鳥

・浮寝鳥一声上げて動き出す

・一声を聞きつけ飛翔浮き寝鳥

・点々と日の出の翳の浮寝鳥

・朝靄の漂ふ水面鴨の群

・溜池の中州に宿る親子鴨

・立ち去りし後の岸辺へ浮き寝鳥

        (薫風士)

  

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(写真)

皇居前の堀

深田公園や車池公園、三田谷公園の池    

タップ拡大すると水鳥が見えます。

 

2022年12月14日 (水)

「猿回し」《季語とは何か》

 
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「カラー図説 日本大歳時記」

1981年発行「猿回し」の解説ページ

タップ拡大してご覧下さい。

   

ウイキペディアによると、猿回しは、「4500年前のメソポタミア文明に職業としてあったが、日本には奈良時代中国から伝わり」、「昭和30年代(1955年 - 1964年)にいったん絶滅した[6]」が、「1978年昭和53年)に周防猿まわしの会が猿まわしを復活させ、現在は再び人気芸能となっている。」とのことです。

正月の行事(牛馬の厄払い)として行われた「猿回し」は、現在では本来の宗教的行事ではなく「大道芸」として親しまれていますから、選者の選句で「猿回し」を「正月の季語」として厳密に適用されると違和感があります。

松尾芭蕉は「不易流行(ふえきりゅうこう)と言い、高浜虚子は「古壺新酒(ここしんしゅ)と言っています。

「季語」は古い歳時記の分類に捉われず、弾力的に運用すれば良いでしょう。

健康長寿の俳句をエンジョイするためには、「正月」でなくとも、「季重なり」になっても、あまり気にせず、実際の猿回しの情景を素直に詠んで句作を楽しめば良いと思っています。

   

・猿曳やアナクロ専制如何にせむ

          (薫風士)

  

「575筆まか勢」や「歳時記(俳誌のサロン)」から「猿回し」の「季重なり」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字をタップ(クリック)してご覧下さい。

   

575筆まか勢

竹馬をよけて通るや猿まはし

        (高浜虚子)

   

・寺の門に猿曳憩ふ百日紅

        (寺田寅彦)

   

歳時記

・花吹雪人だかりして猿廻し 

         (松沢久子)

  

・梅の下掛声高き猿回し 

        (古川さかえ)

   

・秋日和猿回しゐる天満宮 

         (長濱順子) 

   

・曳猿の空を見てゐる梅白し 

        (宇都宮敦子)

  

先日句友と「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢」にて吟行し、日記代わりに詠んだ猿回しの拙句と写真を掲載します。

2022年12月17日(土)18日(日)には、神戸モンキーズ劇場にて特別公演(手話を取り入れた猿まわしショー)をするとのことですが、機会があれば夜のイルミネーションに吟行をしたいと思っています。

   

・日溜まりに人待ち顔の猿回し

・猿回し電飾用の馬像背に

・句材にと話しかけたる猿回し

佳い句をと祈って呉れし猿回し

・猿回し八艘飛びを十八番(おはこ)とし

・しくじりも演技の一つ猿回し

・曳猿のお辞儀頭を地に付けり

・猿曳の弁舌に乗り笊へ札

・さよならの手振り合はすや猿回し

曳猿の齢は幾つ幸祈る

     

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ここをクリックして

「マイちゃん」の八艘飛びの動画をご覧下さい。

(動画は句友が撮ってくれたものです。)

  

        

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2022年11月13日 (日)

俳句《聖夜・クリスマス》

     

(P.S. 2022.12.20)

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(写真)

弥生が丘コミュニティセンターの入口や廊下に飾られていたリースや展示をスマホで撮ったものです。タップ拡大してご覧下さい。

  

12月20日、俳句投稿の葉書を郵便ポストに投函する際に、「カフェーやよい」でコーヒーを頂きました。

コロナ禍で開催中止になっていた「カフェーやよい」が久しぶりに開催され、来年1月も開催する予定とのことですが、コロナ感染拡大第8波が年末年始の忘年会や新年会の開催によって急拡大しないことを祈るばかりです

    

(2022.11.13)

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11月11日、「同期の飲み会」に参加した前後の時間を活用して梅田・中之島公園界隈を吟行したところ、街路樹がクリスマスのイルミネーション並木となっていました。

歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」から「聖夜」や「クリスマス」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字の季語をタップしてご覧下さい。

   

聖夜1

聖夜劇村人Aの役は吾子 

         (稲畑廣太郎)

   

聖夜2

雪降らす子が出て終る聖夜劇 

         (平田紀美子)

 

聖夜3) 

・玻璃越しの眼下に梅田聖夜の灯 

          (橋本靖子)

 

聖夜4

・猫の見る猫の番組聖夜かな 

          (田中信行)

  

クリスマス1

・クリスマス路面電車は雨に濡れ 

          (南村健治)

 

クリスマス2

・友集ひフォンデュを囲むクリスマス 

         (辰巳比呂史)

  

 

クリスマス3

自分へのプレゼント買ひクリスマス 

          (増田甚平)

 

クリスマス4

・原宿の街煌めきてクリスマス 

          (田中藤穂)

 

クリスマス5

・消灯のナースにメリークリスマス 

          (林徹也)

 

575筆まか勢)《聖夜

みなとみらい天まで点し聖夜来る

          (岡田文子)

  

・ほろ酔ひの一歩に揺らぐ聖夜の灯

        

   

・屋台とは聖夜に背向け酔ふところ

         (佐野まもる)

    

575筆まか勢)《クリスマス

 

雪になるはずがかく晴れクリスマス

        (久保田万太郎)

  

・長崎に雪めづらしやクリスマス

          (富安風生

  

・離陸せぬうちに眠れりクリスマス

         (夏井いつき

    

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(写真)

マンションで開催されるクリスマス会のピアノの練習をしている孫。

   

わが孫もクリスマス会ピアノ弾く

         (薫風士)

   

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2022年11月 2日 (水)

錦秋の深田公園(写真俳句集)

    

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紅葉狩りに遠出をしなくても、「健康管理のゴルフ」や漫歩で「花と緑の街」の錦秋の紅葉狩をエンジョイしています。

とは言っても、京都の紅葉の名所を満喫する吟行をしたいと思っています。

昨日は秋雨でしたが、今日は朝から秋日和となり、「錦秋」の「ひとはく」周辺の深田公園を散歩し、我が街讃歌駄句を口遊みました

          

・錦秋の花と緑の街まん歩

メタセコイア磴の眼下の黄葉かな

・玻璃の壁池の細波紅葉映ゆ

水澄みてアートの池に映ゆる空

紅葉映ゆアートの池やホロンピア

・太極拳向かふ玻璃壁紅葉映ゆ

・風に舞ふメタルアートに映ゆ紅葉

・「ひとはく」の新館開き秋高し

・秋晴や遠足の子等「ひとはく」に

・紅白の帽子の列や秋の園   

秋麗ローラースケート公園へ

  

先々月、「プレバト《金秋戦2022》の俳句を考える」という記事を書きましたが、「錦秋」の深田公園の朝の「まん歩」をして、句作をエンジョイしました  

拙句を前座に掲載しますが、俳句は好き好きです

写真を掲載しますので疑似吟行をして頂けると幸いです 

「金秋」と「錦秋」の違いは、ここをクリックして「WNウエザーニュース」をご参照下さい  

「秋晴や」は「あきばれや」と読まず「しゅうせいや」と読むと、「秋声や」と同音異義になります。

いずれにせよ、「遠足」が晩春の季語とされていますので、掲句は「季重なり」になりますが、ブログ記事用に敢えてありのままに詠みました。

著名俳人の『季重なり』俳句集」をご覧下さい。

  

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2022年10月28日 (金)

《水澄む・秋澄む・秋水》

   

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この写真は恐竜が対峙しているように見えた雲が面白くて撮ったものですが、ロシア(共産主義・専制国家圏)とウクライナ(資本主義・自由主義国家圏)が対峙している象徴として掲載しました。

  

プーチン大統領専制下のロシア軍のウクライナ侵攻が終結することを祈って書いた「花祭の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」をご覧下さい

世界の平和があればこそ日本の平和も維持できるでしょう。

世界の指導者が疑心暗鬼を生む対処的政策ばかりでなく、長期的観点で公明正大な政治を推進してくれることを切望しています

   

・秋澄みて思ひ馳せるはウクライナ

・秋澄むや赤の広場時の鐘

・水澄めば柔剛制し和平成る

混沌は宇宙の摂理秋澄みぬ

・水澄むや本音を言えば失言に

・政界の濁を沈めむ秋の水

秋水まやかし政治決別を

良心が庶民の砦秋の

   

梅東風や届け世界にこの思ひ」や「戦争と平和(俳句と川柳:終戦記念日特集)」をご覧下さい。

  

・水澄みて太鼓橋映ゆ心字池

・丹波路の水分かれ橋や水澄めり

水澄む丹波恐ゐし峡の里

・虹の木てふアートを映し水澄みぬ

・秋澄むや福島池を巡る園

有馬富士映し大池水澄みぬ 

・秋澄むや句友と巡る池の園

・秋水の煌めく水車蔵の庭

     

掲句は故郷の秋を詠んだ拙句ですが、新型コロナ感染拡大防止の自粛も解除されたので、遠出の吟行をエンジョイしたいものです。   

楽しい秋の旅《秋吉台・錦帯橋・etc.」や「京都の旅《写真俳句集》」をご覧下さい。

  

秋澄むやステップ高き検診車

・水澄みて澄みて水無きごとくかな

          (吉村玲子

上記の「水澄みて」の俳句は国際俳句交流協会第21回俳句大会伝統俳句協会賞受賞句です。

 

歳時記(俳誌のサロン)の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語・タイトル)をクリック(タップ)してご覧下さい。

  

水澄む1

・水澄みて由良の上流なりしかな 

          (稲畑汀子)

   

水澄む2

・水澄めり今日何ほどを働きし 

          (岡本眸)

  

水澄む3

・水澄みて四方に関ある甲斐の国 

          (飯田龍太)

 

水澄む4

・水澄んで木の葉一枚流れ来る  

         (深見けん二)

  

水澄む5

・山気澄み水澄む里の曼珠沙華 

          (落合絹代)

 

水澄む6

・富士全容映ゆる湖水澄めり 

          (高木邦雄)

  

秋澄む

杞陽句碑但馬の国の秋澄める 

         (西村しげ子)

  

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2022年10月13日 (木)

秋晴れの灘・酒蔵吟行(写真と俳句)

    

思い出の写真俳句を作ろう! 

    

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(写真)菊正宗のパンフレットの表紙

    

写真はタップして拡大出来ます。

   

(青色文字をタップしてリンク記事をご覧になると、面白さが倍増します。)  

      

10月1日が「日本酒の日」だったからというわけではありませんが、先日(2022.10.11)灘の菊正宗記念館福寿の酒心館を俳句仲間と訪ね、秋晴れの吟行をエンジョイしました

酒樽の箍作りを見学することが主な目的でしたが、樽酒や箍作りはノウハウ(企業秘密)で写真撮影は禁止でした。

拙句と写真を掲載します。 

   

・気配りの女性ガイドや天高し

・「下らぬ」の語源解説爽やかに

・竹を割る音爽やかや箍作り

・巧技新酒の樽の箍(たが)作り

・竹しなり叩かる音の澄にけり

・杉の香の満ちる新酒の樽詰め場

・会所場の消防法被秋灯(あきともし)

秋澄むや江戸を伝へる水車小屋

・秋澄みて回る水車や蔵の庭

・蔵元の庭の水車や小鳥来る

アッシー利酒飲めず持ち帰り

・遠近(おちこち)に雀の番(つがい)秋うらら

・煌めきて住吉川の水澄めり

・前庭に柘榴酒心館

・前庭の煌めく酒心館

蔵元を訪ねし夕餉新酒酌む

思ひ出の吟行写真古酒酌みつ

   

「柿」も「柘榴」も秋の季語ですが、「かって蛍も飛んでいた」と言われる灘郷の蔵元「酒心館」などの庭の自然の豊かさを強調するために敢えて「季重り」の俳句にしました

   

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秋の天橋立《バス旅行の写真と俳句》

      

写真俳句《旅の思い出》を作ろう! 

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

    

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(写真)

伊根傘松観光切符の半券

  

   

(写真はタップ拡大出来ます。青色文字をタップするとリンク記事をご覧になれます。)

     
昨日(2022.10.12)、「弥生が丘ふれあい活動推進協議会」(ふれあい協)主催のバス旅行で天橋立に行きました。

新型コロナ感染拡大防止のための自粛で開催されなかった久しぶりのバス旅行だった上に予期せぬクーポンの支給があり、参加の皆さんも大満足の様子でした。

「ふれあい協」主催のバス旅行に参加したのは2016年の鳥取砂丘旅行以来です

今回のようなクーポン支給の旅行は今後期待できないだろうと思いますが、新型コロナの感染が再拡大しなければそれに勝ることは無いでしょう

  

スマホ写真と拙句を掲載します。皆さんの思い出になれば幸いです。

   

・秋の伊根「ふれあい協」のバス旅行

・鴎舞ふ伊根湾めぐり秋愛(お)しむ

・えびせんを鴎に遣るや秋麗(あきうらら

・鴎舞ひ舟屋連なる秋の潮

・小半時鴎と愛(め)でし秋の海

・耳を貸す水琴窟秋の声

元伊勢の水琴窟や音澄みぬ

・秋の亀背(せな)うごめく亀の像

・老とても色変へぬ松股のぞき

・雨催(あまもよい)股越しに観る秋の空

初紅葉股のぞきして愛でもして

瓦け投げ色無き風に逆らへず

クーポンで特産求め秋の伊根

・ドライバへ拍手でお礼秋の暮

・また来てね秋の一日を惜しむ笑み

句に遊び恙無く終へ秋の旅

・秋の旅終へし夕餉に土産物

・「ほぐし焼き」つまみ手酌新走(あらばしり) 

    

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最後の写真はバスの高速道路走行中の慰みに提供されたクイズ用紙です。

 

単純に考えて回答すれば正解だったのに、一見「ウソ」に見えても、掘り下げて考えると実質的には「ホント」になる設問など、考え過ぎて正解を逃した問題が幾つかあり残念ながら賞品を手にすることが出来ませんでした。  

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2022年9月29日 (木)

秋彼岸過ぎて最後の同期会

   

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有馬富士を望む高台のティーグラウンドで仲間がショットをしている情景です。 

    

タイトルの「同期会」とは春と秋に開催したゴルフコンペや「飲み会」のことです。     

同期のゴルフコンペは30年余り続きましたが、年を重ねる毎に本人や家族の健康上の支障や死亡などにより参加者が減少したので、今回を最後のコンペにすることになりました。

無理なゴルフをして不測の事故が起こると困るので元気な間に止めておこうという配慮です。 

同期会とは別に元気な仲間と毎月(週日)1回健康管理のゴルフ(月1ゴルフ)をエンジョイしています。

週日の参加が可能な若い会社OBにはメンバー同伴優待券などの利用もできますので「OB」を出すことなど気にせず、ゴルフコースの会員でなくても遠慮せず、気軽に参加して欲しいと思っています。

青色文字(タイトルなど)をクリックしてゴルフ俳句や川柳の記事をご覧下さい。

   

山笑うバンカーショット儘ならず(俳句HAIKU・ゴルフ

まんぽ俳句」と「川柳」 《ゴルフ特集》(季語と自然

俳句雑感(1)自他の区別について

     

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同期の「飲み会」や「談話会」など、用心して昼間に行っていますが、ゴルフコンペのように体力を必要としないので未だエンジョイ出来そうです。

    

花は葉に元気な仲間同期会

飲み会の果てし梅新秋深む

   

ところで、「旧統一教会」との関係のあった著名な政治家が、刑事責任を問われることを避けるためでしょうが、「イベントの主催者が旧統一教会関連団体だったことは知らなかった。これから気を付けます。」などと、まるで世間知らずの子供のような弁明をして、与党も野党も政治家としての説明責任を果たしたと思っているかのようなまやかしの発言が多々あるのにはあきれるばかりか、憤りを感じ、情けなくなります。

旧統一教会」などに限らず、宗教団体や関連組織がやっている事には良いことも悪いこともあり、何らかの組織の構成メンバーには善人も悪人もいるでしょう

マスコミもタレント依存の安易な視聴率稼ぎの「十把ひとからげの批判・レッテル貼り」の報道をするのではなく、掘り下げた取材と公正な報道を粘り強く推進してくれることを期待しています

    

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2022年9月15日 (木)

兵庫陶芸美術館・登り窯吟行(俳句と写真)

    

写真俳句《旅の思い出》を作ろう! 

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

      

(P.S. 2022.9.23)

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(写真)

4ch.TVの一画面

  

故郷の繁栄福島の復興を祈っています

   

9月22日のプレバトを見ると、「プレバト俳句 ふるさと王争奪戦」という新企画の「写真俳句」番組でしたが、夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でした。

「俳句HAIKU」の写真俳句は「吟行地を紹介し、読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図していますので、プレバトの写真俳句のように写真と俳句をセットしたポスター用とは趣旨が異なり、写真と俳句をそれぞれ別に掲載しています。

誤解されないように念のために、急遽このP.S.を追加しました。

    

(2022.9.15)   

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9月10日から開催されている兵庫陶芸美術館のルネ・ラリック展を俳句仲間と見に行き、登り窯の吟行やランチをエンジョイしましたが、句会開催時間の都合で陶器展の見学に十分時間を掛けられなかったのは些か残念でした。   

  

ご参考までに写真を掲載します。写真をタップ拡大して解説をご覧下さい。  

吟行地紹介のブログ用拙句を掲載しますが、皆さんも是非現地を訪ねて吟行をお楽しみ頂ければ幸いです。

         

水澄む陶モニュメント映ゆる池

爽やかやルネ・ラリックのガラス展

秋色の花柄の皿陶器展

・受付の冷房効くや祝電板

・アベマキの古木に宿る実南天

・実南天宿る神木五百歳

・神木の黄葉し守るや窯幾代

秋暑し穴塞がれし登窯

・裾分の林檎も愛でて句座の昼

・段菊を愛でつ昼餉や虚空蔵

丹波路の虚空蔵山薄紅葉

         (薫風士)

   

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2022年9月11日 (日)

秋暑し9.11のクリーンデー

    

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9月11日は自治会のクリーンデーでした。   

       

タイトル(俳句)の「9.11」は「きゅーいちいち」と読んで下さい。

先日書いた「俳句HAIKU」の記事「著名俳人の季重なり俳句集」に因んで、草取りの状況などを敢えて季重なりのブログ用まんぽ俳句に詠みました。

  

虫の音朝は涼しきクリーンデー

・草取りて手袋脱ぎて汗拭ひ

・クリーンデー終へれば秋の真夏日」に

・クリーンデー秋の夏雲帰路の空

   

「9.11」と言えば、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を思い出します。

このような大規模なテロは無くなりましたが、残念ながら各地でテロ行為が発生し、プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵略行為とそれに対する経済制裁で多くの人々が犠牲になっています

   

マスコミはその時々の現象を捉えて報道していますが、人気タレントを集めた興味本位の報道ばかりでなく、深く掘り下げた取材をして、根本的な解決策を考える識者の提言をもっと報道に取り上げて欲しいと思っています

   

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2022年8月13日 (土)

「山の日」を満喫しけりユニトピア (吟行写真集)


故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

 


8月11日、「山の日」に、コロナ禍にせよ、WEBゲームに嵌って家に閉じこもっているのは健康に悪いので丹波篠山市の「ユニトピアささやま」に家族で出かけました。

タイトルは「ユニトピアささやま」を賞賛する薫風士の俳句です。
まんぽ俳句」を口遊みながらスマホで写真を撮りました。

 

 
・ユニトピアかつら並木の影涼し

・親子行くアスレティックや深緑

・林越しプールの子等の声賑し

・緑映ゆ昼餉の窓の矢代池

・特産の黒豆カレー夏の昼

・幼子の帰路は鼻歌雲の峰

 


写真を掲載しますので、疑似吟行をお楽しみ頂ければ幸いですが、現地を訪ねて吟行されることをお勧めします。
  
ここをクリック(タップ)して、「楽しい吟行(四季の写真俳句特集)」をご覧下さい。
貴方の吟行のご参考になれば幸いです。


1974_haiku 「俳句HAIKU」の累計アクセスが79万123になりました。
ご愛読ありがとうございます。

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2022年7月23日 (土)

内科医の待つ間の癒し熱帯魚

    

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新型コロナウイルス感染第7波が急拡大し、全国の一日の新規感染者が7月23日には初めて20万人を超えました。

安倍・菅政権当時に医療体制の見直しと経済効果を考慮したコロナ感染拡大防止対策を友人と話題にし、「俳句HAIKU」の記事で提言していましたが、反応の無い状態だったのを残念に思っていました。

遅ればせながらでも、その反応と言える動きが岸田政権で漸く出てきたことは救われる思いです

    

2022年の土用の丑の日は7月23日と8月4日なので、拙句をタイトルとし、「かかりつけ医」と「土用の丑の鰻」に因んだ「まんぽ俳句」を掲載します。

青色文字(季語)をタップ(クリック)して、「歳時記」や「575筆まか勢」の例句をご覧下さい。

   

・節電の明るさ淡き熱帯魚

冷房は緩めの内科律儀かな

・かかり医は律儀な寡黙蝉時雨

カナカナか狭庭の初音法師蝉

の初音の林夕日映え

・ひぐらしに暮れゆく林飛行雲

聞く耳何処を向くや法師蝉

・我が命医者頼みとし鰻食む

鰻食みコロナ7波に負けるまい

風涼しワクチン接種終へし帰路

   

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「俳句HAIKU」のアクセス累計が縁起の良い数(780,780)に達しました。

「俳句HAIKU」をお楽しみ頂ければ幸いです。

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2022年7月 8日 (金)

俳句《涼し》「死の話」

               

 ・風生と死の話して涼しさよ

         (高浜虚子)

(「俳句の鑑賞 《年忘れ・忘年会》」参照)

    

人の死には様々な要因がありますが、この俳句の「死」は自然死のことでしょう。

  

「涼し」の俳句と言えば、高浜虚子が「富安風生との死の話」を詠んだ俳句を思い起こします。

7月16日は閻魔詣の日です。虚子と風生は、閻魔大王の裁きなども話題にしたかもしれません。

     

7月8日、安倍晋三元総理大臣が奈良で7月10日の参議院選挙の候補者応援演説中に山上徹也容疑者に手製の密造銃で撃たれ死亡したニュースに驚きました。   

このようなテロ行為が現代の日本に起こるとは予想もしていませんでした

   

プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵攻・戦争を許せませんが、テロ行為も許せません。

   

安倍晋三元総理の行為も、山上徹也の行為も、「罪を憎んで人を憎まず」の寛容の精神で、民主主義を堅持しましょう

     

政治家に欠かせない要件は、人間としての倫理観・節操です。

諦めないことは大切ですが何に対して諦めないのか、「洞察力」をもって中身をしっかり考えましょう!

   

世の中には善良な老人や若者を抱き込む口先の巧みな詐欺師や洗脳の巧みな似非宗教家・宣教師が少なからずいます。

政治家は特定の宗教団体にメッセージを送る場合など、その団体の本質を見極める責任があるでしょう。

  

似非宗教や似非政治家・政治屋に惑わされないようにしましょう!    

諦めないで、まやかしの無い公明正大な候補者・政治家を見極めましょう

候補者が政治家として国民の信頼を裏切らないことを切望しています

       

世の中は思い通りにならないのが常です

駄句を口遊んで憂さ晴らしをすることにします。

  

・コロナ禍の国葬論議溽暑かな

涼しさや畳にごろ寝窓開けて

・窓開けて耳を傾け夏座敷

真夏日や選挙カー行く遠音して

・選挙カー去りて日陰庭手入れ

・見紛ひし殿様蛙色を変へ

聞こえしか亀鳴く声の民の声

・選挙終へ小雨に濡れて涼しけり

・速報や参院選の溽暑の夜

    

忖度を強ひらる国や昼寝醒め

露けしや人の葬儀も様々に

・「ひとはく」の旗ひらめかし風涼し

    

・コロナ禍の国葬如何秋の風

     

「BA.5」などの変異株による新型コロナウイルス感染第7波が急拡大しています。

弔問外交」がコロナ禍に成功するでしょうか?

   

温暖化による台風・豪雨のみならず、大地震の発生などが懸念される現状に鑑み、老朽化したインフラの改修国土の保全のために貴重な税金・国費を有効に使うことを最優先にすべきでしょう!

  

安倍晋三元総理の国葬をしたいという安倍シンパの考え方を理解できないこともないですが、パンデミックに対応すべく医療体制を根本的に見直して、国民の経済活動の活性化を促進することを優先してほしいものです。

   

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忖度」は国民のためにすべきでしょう

  

岸田内閣が国民の声に耳を傾けて、真に国民の為になる政策を推進してくれることを切望しています。

    

老鶯已むにやまれぬこの思ひ

八月思ひ格別皇居前

・涼しきは一人連歌口遊み

     

拙句を前座にして「歳時記」(俳誌のサロン)から「涼し」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をタップしてご覧下さい。

     

涼し1

・片隅に居て涼しかり寺の句座 

        (田中藤穂)

   

涼し2

・老涼し不在者投票労られ 

       (田中としを)

  

涼し3

・天主堂跡にマリアの像涼し 

        (林和子)

 

涼し4

・能もなき教師とならんあら涼し 

       (夏目漱石)

 

涼し5

・シヤンプーの済みし老犬星涼し 

        (中野薫)

  

涼し6

・涼しさや行燈消えて水の音   

       (正岡子規) 

  

涼し7

・庭一番涼しき処犬が占め 

       (北嶋薫)

  

涼し8

・大の字に寝て涼しさよ淋しさよ   

        (一茶)

    

涼し9

・豪快な雷雨の後の涼しさよ 

       (小峯雅子)

  

涼し10

・トロッコで燥ぐ園児ら風涼し 

       (難波篤直)

 

涼し11

・お大事に医師の笑顔や風涼し 

      (大木清美子)

   

涼し12

・涼しさや庭のあかりは鄰かな  

       (永井荷風)

 

涼し13

・石をもて水もて鎧ひ城涼し 

      (古賀しぐれ)

  

涼し14

・人悼む心の旅路露涼し  

       (稲畑汀子)

  

涼し15

・立つたまま馬の居眠り風涼し 

       (荒井和昭)

   

涼し16

・ひとしきり涼しさを撒き通り雨 

       (風間史子)

 

涼し17

・星涼し眠りの早き漁師町 

      (柴田佐知子)

    

涼し18

・クルーズに始まる旅吟星涼し 

       (辻田玲子)

  

涼し19

・指輪なく涼しく淋し薬指 

       (今井千鶴子)

   

575筆まか勢」の「涼し」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

     

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(写真)

・日本伝統俳句協会7月のカレンダー(一部分)

・参議院選挙ポスター

        

  

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2022年7月 1日 (金)

俳句 《夏越・茅の輪》

    

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(写真)

鎌倉八幡宮の大茅の輪、

三輪神社の「水無月大祓式」、

「カラー図説 日本大歳時記」(「夏越」の解説ページ)

写真をタップ・拡大すると解説と例句をご覧になれます。 

   

 夏越」は「なごし」と読み、「水無月」は「みなづき」と読みます。

俳句が「夏越」や「茅の輪くぐり」に劣らず「癒し」になる人々もいます

   

「水無月大祓式」が地元の三輪神社で行われ、句作の参考にお参りして御祓を受けました。

   

・句材とて夏越の祈り真摯にす

・夏越にも世界平和を祈りけり

   

拙句を前座として、「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の例句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をクリック(タップ)して、ご覧下さい。

  

(歳時記)夏越

   

・悔いることやめて生きなむ夏越の日 

          (山田孝枝)

   

・夏越御飯ウイルス終息祈りけり 

          (深川敏子)

    

・看取りゐて夏越神楽の胸にしむ 

          (鳥居公子)  

   

(575筆まか勢)夏越

   

・ちやぽちやぽと腹で酒鳴る川祓

          (茨木和生

   

・よき齢を召されし禰宜や夏祓

         (深見けん二

   

・出水の賀茂に橋なし夏祓

           (蕪村 )

  

・御祓して浅き流れや石光る

         (河東碧梧桐

 

・月入れて全き円の大茅の輪

          (有馬朗人

     

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2022年6月24日 (金)

《帰省・青葉木菟》永世名人の俳句の添削・推敲

   

大阪管区気象台によると、近畿地方は6月28日に「梅雨明け」しました。

真夏日・猛暑日」が続きます。

熱中症に気を付けて、早朝の「散歩」で「まんぽ俳句」をエンジョイしましょう

  

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(写真)4ch. TV

プレバトの一画面

  

先日のTV番組「プレバト」の夏井先生の裁定に些か腑に落ちないことがあり、久しぶりに俳句推敲の記事を書かせて頂きます。

 

東国原永世名人の次の俳句について、梅沢富美男永世名人が「ボツ」の予想をしていましたが、夏井先生は「お手本の句集に掲載決定」の裁定をしました。

  

帰省してゐる 周遊のついでかな

   

「つぶやき」のようなこの東国原永世名人の俳句は、河東碧梧桐種田山頭火の俳句を思わせますが、「頭には鹿児島や沖縄などに行きたいことがあったが、ついでに帰省していることを強調したくて『かな』を使った」とのこと。

夏井先生は、作者の意図を尊重して掲載決定をされたようですが、碧梧桐や山頭火、放哉などの「自由律俳句」がお好きなのでしょうか?

種田山頭火賞」を受賞されたからでしょうか?

「ボツ査定が続いてはお気の毒」と、温情を発揮されたのでしょうか  

いずれにせよ、俳句は「好き好き」であり、「私的な慰みもの」として楽しめば良いでしょうが、自由律俳句は「安易な片言になりがち」ですから、一般的読者の「お手本」としてはお勧め出来ません

ともかく、俳句に無駄な動詞を使うことは避けるべきでしょう。

この句の場合、「している」よりもっと効果的な言葉が他にあると思います。

  

たとえば、次のように添削すると「帰省」に対する作者の思いが原句より強調されるのでは無いでしょうか?

    

・久しぶり周遊とても帰省かな

・漸くに周遊とても帰省せり

・久しぶり周遊ついで帰省して

  

上記の推敲案は「何れも中身の無い定型句で面白くない駄句だが、原句は表現が新鮮で良い」と思われますか? 

   

次の梅沢富美男永世名人の俳句「青葉木菟」(あおばずく)について、夏井先生は「や」は「はしゃぎすぎ」と言って「ボツ」の査定をし、下記のとおり添削しましたが、矢張り山頭火調です

更に推敲の余地があると思います

  

(原句)

・バーディで上がるホールや青葉木菟

   

(夏井先生の添削)

・バーディで上がる青葉木菟のホール

梅沢さんがプレーしたゴルフ場のこのホールが「青葉木菟のホール」として特別のコースでもない限り、ホールを強調する意味が無いでしょう。

   

(薫風士の推敲案)

・バーディで上がりしホール青葉木菟

    

夏井先生の添削よりもこの推敲案の方が、季語「青葉木菟」が強調されると同時に梅沢富美男永世名人の俳句に込めた思いが一層的確に表現されている、と思いませんか? 

貴方なら、どのように推敲しますか?

   

プレバト 夏井先生の添削を添削する (添削記事特集編)」をご覧下さい。俳句の面白さ・奥の深さが分かるでしょう。

  

俳句愛好家を増やすためにも、東告原永世名人や梅沢永世名人のご意見を伺いたいものですが、何らかのコメントを頂ければ望外の喜びです。

 

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2022年6月19日 (日)

「朝顔」の俳句

   

(2022.7.16)

言葉の力」・「俳句の力」《癒し》や「俳句《涼し》死の話をご覧下さい。

     

(2022.6.19)

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先日、コスモスが庭の片隅に早くも一輪咲いていましたが、今朝、庭に出てみると、朝顔が一輪咲いていました

     

朝顔は夏の花だと思っている方もいるでしょうが、「コスモス」も「朝顔」も「秋の季語」とされています。

奈良の「般若寺」はコスモスと紫陽花が6月末まで見頃だそうです。

   

朝顔の俳句といえば、加賀千代女の「朝顔に釣瓶とられて貰らひ水 」が有名ですが、現代は水道が充実し井戸水は殆ど使われなくなっているので若い世代にはこの俳句の面白さはピンとこないかもしれません。    

  

花と緑と水の街」の我が街ニュータウンは、水資源に恵まれ、水道水も井戸水に劣らぬ美味しさがあります。今は亡き愛犬チュヌが公園で水道水を遣るとゴクゴクと美味しそうに飲んだ姿を思いだします。

御多聞に洩れず高齢化による世代交代が徐々に進んでいますが、世代間交流も推進されているようです

散歩していると、街のあちこちにリフォームや建て替え工事など、街の新陳代謝の風景が見られます。

そこで、拙句を口遊みました

   

斥候の如く一輪秋桜

・今朝の庭朝顔一つ艶やかに  

・朝顔や遠き宅地の槌の音

     

ウクライナには槌音ならぬ爆弾の音が今も響いているのでしょうか

悲しいことです

ウクライナ戦争が停止され、ウクライナの街の再建が開始される日が速やかに来ることを祈っています

「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)」をご覧下さい。

「自己実現」や「世界平和実現」の指針とすべき言葉24語の頭文字を「LOVE」に当てはめています

     

「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の「朝顔」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細や解説は青色文字(季語や解説記事など)をタップ(クリック)してご覧下さい。

  

朝顔1  

・路地に朝顔アメリカにエノラ・ゲイ 

          (池田澄子)

 

朝顔2

・朝顔や勝手口までよく見えて 

           (笠学)

 

朝顔3

・朝顔の咲いて園児を欺かず 

          (渡邉春生)

   

朝顔4

・朝顔や双子乗せゆく乳母車 

       (わかやぎすずめ)

   

朝顔5

・朝顔を咲かせ余生を楽しめる 

         (上原恒子)

 

朝顔6

手術日のあさがほひとつ咲いてをり 

        (竹下昌子)

    

575筆まか勢

・床ずれに白粉ぬりぬ牽牛花

         (富田木歩

   

・朝顔や泣きやみて子の深呼吸

         (中拓夫)

             

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2022年5月27日 (金)

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句》

   

新型コロナ感染拡大防止政策により長らく開催出来なかった会社・同期の「定例飲み会」が久しぶりに開催されたので、最寄りのバス停から大阪空港経由・梅田・新大阪行きの特急神姫バスに乗り大阪・梅田へ行きました。

芭蕉の本を漁りにジュンク堂書店に入ったところ、目についた「芭蕉の風景」(小澤實著を買いましたが、同期会参加受付時間(正午)までには未だ1時間余りあったので梅田界隈をぶらぶら吟行してまんぽ俳句」を詠みました。

天気予報が外れて幸い帰路も雨が降らなかったので、「ハービス(大阪梅田)バス停」まで初めて通る道に迷ったのを幸いに、堂島川沿いの葉桜の並木堤をぶらつき駄句を口遊みました。

拙句と写真をご笑覧頂ければ幸いです。

  

・バス降りしハービス通り若葉風

楠若葉AVANZA前の広場にも

若葉光ビルの書店を出でし街

鴉の巣街の真中の大楠に

・梅新の楠をさ揺らせ風薫る

・風薫る福沢諭吉誕生地

碑に馳せる諭吉の思ひ楠若葉

・命綱下げ初夏のビルを拭く

・ビルを拭く命知らずや若葉風

葉桜や堂島川の並木道

風涼し堂島川の蛸の松

・句に遊ぶ梅田界隈風薫る

   

大阪万博2025を控えて緑化事業が促進されているのは嬉しいことですが執拗な新型コロナウイルス変異株の発生震災が気がかりです

コロナや震災に対する対策を十分練って、経済的効果のみならず、国際文化交流の実を上げてほしいものですが、人工島「夢洲」は万博用地やIR誘致用地のみならず大震災や台風などの避難対策にも活用できないか、もしも未検討なら、長期的観点で是非検討されることを切望しています。

   

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2022年5月24日 (火)

綾部吟行《山家城址公園と筍掘り》

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

    

先日綾部ゆかりの句友のアレンジで「山家城址公園」と「グンゼスクエア」にある「綾部バラ園」を訪ねて吟行俳句会をエンジョイしたことを「俳句《椎の花》(綾部バラ園吟行の俳句と写真)」のタイトルで書きましたが、今回は山家城址公園吟行について拙句写真を掲載します。

まず、山家城址公園の城門2階にある「山家城址資料館」を見学しましたが、実戦に使われた甲冑など、興味深い展示があり、資料館の案内の方の親切な説明に筍掘りの約束の時間を忘れてしまい、「竹の子」の取れる竹藪の近くに行ったところ、既に筍は掘られて軽トラックに積み込まれていました。

   

・郷土愛あふるるガイド風薫る

・実戦に旧りし甲冑初夏展に

・資料館出でし城門若葉風

・初夏展に竹の子掘りを忘れけり

掘りたての筍既に軽トラ

・掘りたての筍句友と山分けに

・胃は無くも旬の筍刺身とし

筍の妻の手料理昼も夜も

  

竹藪は、句友の姻戚の所有地ですが、低価格輸入木材のために杉山が林業として成立しなくなり、手入れ不足から竹が蔓延って出来たもので、本来の目的ではないとのことでした。

 

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2022年5月12日 (木)

街角の花を潤ひ走り梅雨

    

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5月4日に沖縄は梅雨入りしましたが、11日には奄美地方も梅雨入りしました。 

  

歳時記(俳誌のサロン)の「走り梅雨」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

    

まんぽ俳句」を口ずさみながら散歩していると歯科医の看板が目に入り、西宮の句友がいつだったか歯科医院が多くなったと言っていたことを思い出しました。

   

我がニュータウン花と緑の街」も「高齢化が進み西宮と同じだな」と、「歯科医の窓の風景」を俳句に詠むことを思いつきました。

我がニュータウンも古びて来ましたが、幸い世代交代の新陳代謝が徐々に進み、医療施設が随所にあり近場の「かかりつけ医」(ホームドクター)を利用できるベッドタウンの生活をエンジョイしています。

     

コロナ禍近場の歯科へサンダル

  

・横たふる歯科の足先走り梅雨

  

・椅子傾ぐ歯科医の窓や花は葉に

    

葉桜を幾度見しや歯科の窓

   

   

ここをクリック(タップ)して、「椅子傾ぐ歯科医の窓辺樫若葉」をご覧下さい。歯科医の仕事ぶりを俳句に詠んでいます。

   

先月、ロシア軍がウクライナ侵攻を止めることを願って、次の拙句を掲載しました。

ここをクリック(タップ)して「俳句HAIKU」の記事「飛行雲ほのかに二つ春の空」をご一読頂ければ幸いです。

  

・横たふる歯科の足先春の空

    

今年(2022年)の5月15日は沖縄返還50周年にあたり、様々な記念イベントが開催されるでしょうが、6月23日は沖縄忌です。

ここをクリック(タップ)して、「コロナ禍の続く忍従沖縄忌」(2021.6.23)をご一読頂ければ幸いです

   

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