地域情報 Feed

2022年9月29日 (木)

秋彼岸過ぎて最後の同期会

   

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有馬富士を望む高台のティーグラウンドで仲間がショットをしている情景です。 

    

タイトルの「同期会」とはゴルフコンペのことです。     

同期のゴルフコンペは30年余り続きましたが、年を重ねる毎に本人や家族の健康上の支障や死亡などにより参加者が減少したので、今回を最後のコンペにすることになりました。

無理なゴルフをして不測の事故が起こると困るので元気な間に止めておこうという配慮です。 

往年の飛距離は無くなりましたが、同期会とは別に元気な仲間と健康管理の「月1ゴルフ」をエンジョイしています。

週日の参加が可能な若い会社OBにはメンバー同伴優待券などの利用もできますので「OB」を出すことなど気にせず、ゴルフコースの会員でなくても遠慮せず、気軽に参加して欲しいと思っています。

青色文字(タイトルなど)をクリックしてゴルフ俳句や川柳の記事をご覧下さい。

   

山笑うバンカーショット儘ならず(俳句HAIKU・ゴルフ

まんぽ俳句」と「川柳」 《ゴルフ特集》(季語と自然

俳句雑感(1)自他の区別について

     

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同期の「飲み会」や「談話会」など、用心して昼間に行っていますが、ゴルフコンペのように体力を必要としないので未だエンジョイ出来そうです。

    

花は葉に元気な仲間同期会

飲み会の果てし梅新秋深む

   

ところで、「旧統一教会」との関係のあった著名な政治家が、刑事責任を問われることを避けるためでしょうが、「イベントの主催者が旧統一教会関連団体だったことは知らなかった。これから気を付けます。」などと、まるで世間知らずの子供のような弁明をして、与党も野党も政治家としての説明責任を果たしたと思っているかのようなまやかしの発言が多々あるのにはあきれるばかりか、憤りを感じ、情けなくなります。

旧統一教会」などに限らず、宗教団体や関連組織がやっている事には良いことも悪いこともあり、何らかの組織の構成メンバーには善人も悪人もいるでしょう

マスコミもタレント依存の安易な視聴率稼ぎの「十把ひとからげの批判・レッテル貼り」の報道をするのではなく、掘り下げた取材と公正な報道を粘り強く推進してくれることを期待しています

    

2022年9月15日 (木)

兵庫陶芸美術館・登り窯吟行(俳句と写真)

    

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

      

(P.S. 2022.9.23)

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(写真)

4ch.TVの一画面

  

故郷の繁栄福島の復興を祈っています

   

9月22日のプレバトを見ると、「プレバト俳句 ふるさと王争奪戦」という新企画の「写真俳句」番組でしたが、夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でした。

「俳句HAIKU」の写真俳句は「吟行地を紹介し、読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図していますので、プレバトの写真俳句のように写真と俳句をセットしたポスター用とは趣旨が異なり、写真と俳句をそれぞれ別に掲載しています。

誤解されないように念のために、急遽このP.S.を追加しました。

    

(2022.9.15)   

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9月10日から開催されている兵庫陶芸美術館のルネ・ラリック展を俳句仲間と見に行き、登り窯の吟行やランチをエンジョイしましたが、句会開催時間の都合で陶器展の見学に十分時間を掛けられなかったのは些か残念でした。   

  

ご参考までに写真を掲載します。写真をタップ拡大して解説をご覧下さい。  

吟行地紹介のブログ用拙句を掲載しますが、皆さんも是非現地を訪ねて吟行をお楽しみ頂ければ幸いです。

         

水澄む陶モニュメント映ゆる池

爽やかやルネ・ラリックのガラス展

秋色の花柄の皿陶器展

・受付の冷房効くや祝電板

・アベマキの古木に宿る実南天

・実南天宿る神木五百歳

・神木の黄葉し守るや窯幾代

秋暑し穴塞がれし登窯

・裾分の林檎も愛でて句座の昼

・段菊を愛でつ昼餉や虚空蔵

丹波路の虚空蔵山薄紅葉

         (薫風士)

   

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2022年9月11日 (日)

秋暑し9.11のクリーンデー

    

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9月11日は自治会のクリーンデーでした。   

       

タイトル(俳句)の「9.11」は「きゅーいちいち」と読んで下さい。

先日書いた「俳句HAIKU」の記事「著名俳人の季重なり俳句集」に因んで、草取りの状況などを敢えて季重なりのブログ用まんぽ俳句に詠みました。

  

虫の音朝は涼しきクリーンデー

・草取りて手袋脱ぎて汗拭ひ

・クリーンデー終へれば秋の真夏日」に

・クリーンデー秋の夏雲帰路の空

   

「9.11」と言えば、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を思い出します。

このような大規模なテロは無くなりましたが、残念ながら各地でテロ行為が発生し、プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵略行為とそれに対する経済制裁で多くの人々が犠牲になっています

   

マスコミはその時々の現象を捉えて報道していますが、人気タレントを集めた興味本位の報道ばかりでなく、深く掘り下げた取材をして、根本的な解決策を考える識者の提言をもっと報道に取り上げて欲しいと思っています

   

2022年8月13日 (土)

「山の日」を満喫しけりユニトピア (吟行写真集)


故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

 


8月11日、「山の日」に、コロナ禍にせよ、WEBゲームに嵌って家に閉じこもっているのは健康に悪いので丹波篠山市の「ユニトピアささやま」に家族で出かけました。

タイトルは「ユニトピアささやま」を賞賛する薫風士の俳句です。
まんぽ俳句」を口遊みながらスマホで写真を撮りました。

 

 
・ユニトピアかつら並木の影涼し

・親子行くアスレティックや深緑

・林越しプールの子等の声賑し

・緑映ゆ昼餉の窓の矢代池

・特産の黒豆カレー夏の昼

・幼子の帰路は鼻歌雲の峰

 


写真を掲載しますので、疑似吟行をお楽しみ頂ければ幸いですが、現地を訪ねて吟行されることをお勧めします。
  
ここをクリック(タップ)して、「楽しい吟行(四季の写真俳句特集)」をご覧下さい。
貴方の吟行のご参考になれば幸いです。


1974_haiku 「俳句HAIKU」の累計アクセスが79万123になりました。
ご愛読ありがとうございます。

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2022年7月23日 (土)

内科医の待つ間の癒し熱帯魚

    

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新型コロナウイルス感染第7波が急拡大し、全国の一日の新規感染者が7月23日には初めて20万人を超えました。

安倍・菅政権当時に医療体制の見直しと経済効果を考慮したコロナ感染拡大防止対策を友人と話題にし、「俳句HAIKU」の記事で提言していましたが、反応の無い状態だったのを残念に思っていました。

遅ればせながらでも、その反応と言える動きが岸田政権で漸く出てきたことは救われる思いです

    

2022年の土用の丑の日は7月23日と8月4日なので、拙句をタイトルとし、「かかりつけ医」と「土用の丑の鰻」に因んだ「まんぽ俳句」を掲載します。

青色文字(季語)をタップ(クリック)して、「歳時記」や「575筆まか勢」の例句をご覧下さい。

   

・節電の明るさ淡き熱帯魚

冷房は緩めの内科律儀かな

・かかり医は律儀な寡黙蝉時雨

カナカナか狭庭の初音法師蝉

の初音の林夕日映え

・ひぐらしに暮れゆく林飛行雲

聞く耳何処を向くや法師蝉

・我が命医者頼みとし鰻食む

鰻食みコロナ7波に負けるまい

風涼しワクチン接種終へし帰路

   

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「俳句HAIKU」のアクセス累計が縁起の良い数(780,780)に達しました。

「俳句HAIKU」をお楽しみ頂ければ幸いです。

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2022年7月 8日 (金)

俳句《涼し》「死の話」

               

 ・風生と死の話して涼しさよ

         (高浜虚子)

(「俳句の鑑賞 《年忘れ・忘年会》」参照)

    

人の死には様々な要因がありますが、この俳句の「死」は自然死のことでしょう。

  

「涼し」の俳句と言えば、高浜虚子が「富安風生との死の話」を詠んだ俳句を思い起こします。

7月16日は閻魔詣の日です。虚子と風生は、閻魔大王の裁きなども話題にしたかもしれません。

     

7月8日、安倍晋三元総理大臣が奈良で7月10日の参議院選挙の候補者応援演説中に山上徹也容疑者に手製の密造銃で撃たれ死亡したニュースに驚きました。   

このようなテロ行為が現代の日本に起こるとは予想もしていませんでした

   

プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵攻・戦争を許せませんが、テロ行為も許せません。

   

安倍晋三元総理の行為も、山上徹也の行為も、「罪を憎んで人を憎まず」の寛容の精神で、民主主義を堅持しましょう

     

政治家に欠かせない要件は、人間としての倫理観・節操です。

諦めないことは大切ですが、何に対して諦めないのか、「洞察力」をもって中身をしっかり考えましょう!

   

世の中には善良な老人や若者を抱き込む口先の巧みな詐欺師や洗脳の巧みな似非宗教家・宣教師が少なからずいます。

政治家は特定の宗教団体にメッセージを送る場合など、その団体の本質を見極める責任があるでしょう。

  

似非宗教や似非政治家・政治屋に惑わされないようにしましょう!    

諦めないで、まやかしの無い公明正大な候補者・政治家を見極めましょう

候補者が政治家として国民の信頼を裏切らないことを切望しています

       

世の中は思い通りにならないのが常です

駄句を口遊んで憂さ晴らしをすることにします。

  

・コロナ禍の国葬論議溽暑かな

涼しさや畳にごろ寝窓開けて

・窓開けて耳を傾け夏座敷

真夏日や選挙カー行く遠音して

・選挙カー去りて日陰庭手入れ

・見紛ひし殿様蛙色を変へ

聞こえしか亀鳴く声の民の声

・選挙終へ小雨に濡れて涼しけり

・速報や参院選の溽暑の夜

    

忖度を強ひらる国や昼寝醒め

露けしや人の葬儀も様々に

・「ひとはく」の旗ひらめかし風涼し

    

・コロナ禍の国葬如何秋の風

     

「BA.5」などの変異株による新型コロナウイルス感染第7波が急拡大しています。

弔問外交」がコロナ禍に成功するでしょうか?

   

温暖化による台風・豪雨のみならず、大地震の発生などが懸念される現状に鑑み、老朽化したインフラの改修国土の保全のために貴重な税金・国費を有効に使うことを最優先にすべきでしょう!

  

安倍晋三元総理の国葬をしたいという安倍シンパの考え方を理解できないこともないですが、パンデミックに対応すべく医療体制を根本的に見直して、国民の経済活動の活性化を促進することを優先してほしいものです。

   

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忖度」は国民のためにすべきでしょう

  

岸田内閣が国民の声に耳を傾けて、真に国民の為になる政策を推進してくれることを切望しています。

    

老鶯已むにやまれぬこの思ひ

八月思ひ格別皇居前

・涼しきは一人連歌口遊み

     

拙句を前座にして「歳時記」(俳誌のサロン)から「涼し」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をタップしてご覧下さい。

     

涼し1

・片隅に居て涼しかり寺の句座 

         (田中藤穂)

   

涼し2

・老涼し不在者投票労られ 

        (田中としを)

  

涼し3

・天主堂跡にマリアの像涼し 

         (林和子)

 

涼し4

・能もなき教師とならんあら涼し 

        (夏目漱石)

 

涼し5

・シヤンプーの済みし老犬星涼し 

        (中野薫)

  

涼し6

・涼しさや行燈消えて水の音   

       (正岡子規) 

  

涼し7

・庭一番涼しき処犬が占め 

       (北嶋薫)

  

涼し8

・大の字に寝て涼しさよ淋しさよ   

        (一茶)

    

涼し9

・豪快な雷雨の後の涼しさよ 

       (小峯雅子)

  

涼し10

・トロッコで燥ぐ園児ら風涼し 

       (難波篤直)

 

涼し11

・お大事に医師の笑顔や風涼し 

      (大木清美子)

   

涼し12

・涼しさや庭のあかりは鄰かな  

       (永井荷風)

 

涼し13

・石をもて水もて鎧ひ城涼し 

      (古賀しぐれ)

  

涼し14

・人悼む心の旅路露涼し  

       (稲畑汀子)

  

涼し15

・立つたまま馬の居眠り風涼し 

       (荒井和昭)

   

涼し16

・ひとしきり涼しさを撒き通り雨 

       (風間史子)

 

涼し17

・星涼し眠りの早き漁師町 

      (柴田佐知子)

    

涼し18

・クルーズに始まる旅吟星涼し 

       (辻田玲子)

  

涼し19

・指輪なく涼しく淋し薬指 

      (今井千鶴子)

   

575筆まか勢」の「涼し」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

     

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(写真)

日本伝統俳句協会7月のカレンダー(一部分)参議院選挙ポスター

        

  

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2022年7月 1日 (金)

俳句 《夏越・茅の輪》

    

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(写真)

鎌倉八幡宮の大茅の輪、

三輪神社の「水無月大祓式」、

「カラー図説 日本大歳時記」(「夏越」の解説ページ)

写真をタップ・拡大すると解説と例句をご覧になれます。 

   

 夏越」は「なごし」と読み、「水無月」は「みなづき」と読みます。

俳句が「夏越」や「茅の輪くぐり」に劣らず「癒し」になる人々もいます

   

「水無月大祓式」が地元の三輪神社で行われ、句作の参考にお参りして御祓を受けました。

   

・句材とて夏越の祈り真摯にす

・夏越にも世界平和を祈りけり

   

拙句を前座として、「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の例句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をクリック(タップ)して、ご覧下さい。

  

(歳時記)夏越

   

・悔いることやめて生きなむ夏越の日 

          (山田孝枝)

   

・夏越御飯ウイルス終息祈りけり 

          (深川敏子)

    

・看取りゐて夏越神楽の胸にしむ 

          (鳥居公子)  

   

(575筆まか勢)夏越

   

・ちやぽちやぽと腹で酒鳴る川祓

          (茨木和生

   

・よき齢を召されし禰宜や夏祓

         (深見けん二

   

・出水の賀茂に橋なし夏祓

           (蕪村 )

  

・御祓して浅き流れや石光る

         (河東碧梧桐

 

・月入れて全き円の大茅の輪

          (有馬朗人

     

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2022年6月24日 (金)

《帰省・青葉木菟》永世名人の俳句の添削・推敲

   

大阪管区気象台によると、近畿地方は6月28日に「梅雨明け」しました。

真夏日・猛暑日」が続きます。

熱中症に気を付けて、早朝の「散歩」で「まんぽ俳句」をエンジョイしましょう

  

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(写真)4ch. TV

プレバトの一画面

  

先日のTV番組「プレバト」の夏井先生の裁定に些か腑に落ちないことがあり、久しぶりに俳句推敲の記事を書かせて頂きます。

 

東国原永世名人の次の俳句について、梅沢富美男永世名人が「ボツ」の予想をしていましたが、夏井先生は「お手本の句集に掲載決定」の裁定をしました。

  

帰省してゐる 周遊のついでかな

  

この東国原永世名人の「つぶやき」のような俳句は河東碧梧桐種田山頭火の俳句を思わせます。

「頭には鹿児島や沖縄などに行きたいことがあったが、ついでに帰省していることを強調したくて『かな』を使った」とのこと。

夏井先生は作者の意図を尊重して掲載決定をされたようですが、碧梧桐や山頭火、放哉などの「自由律俳句」がお好きなのでしょうか?

「ボツ査定が続いてはお気の毒」と、温情を発揮されたのでしょうか  

いずれにせよ、俳句は「好き好き」であり、「私的な慰みもの」として楽しめば良いでしょう。  

  

そうは言っても、自由律俳句は「安易な片言になりがち」ですから、一般的読者の「お手本」としてはお勧め出来ません

ともかく、俳句に無駄な動詞を使うことは避けるべきでしょう。

この句の場合、「している」よりもっと効果的な言葉が他にあると思います。

  

たとえば、次のように添削すると「帰省」に対する作者の思いが原句より強調されるのでは無いでしょうか?

    

・久しぶり周遊とても帰省かな

・漸くに周遊とても帰省せり

・久しぶり周遊ついで帰省して

  

上記の推敲案は「何れも中身の無い定型句で面白くない駄句だが、原句は表現が新鮮で良い」と思われますか? 

   

次の梅沢富美男永世名人の俳句「青葉木菟」(あおばずく)について、夏井先生は「や」は「はしゃぎすぎ」と言って「ボツ」の査定をし、下記のとおり添削しましたが、矢張り山頭火調です

更に推敲の余地があると思います

  

(原句)

・バーディで上がるホールや青葉木菟

   

(夏井先生の添削)

・バーディで上がる青葉木菟のホール

梅沢さんがプレーしたゴルフ場のこのホールが「青葉木菟のホール」として特別のコースでもない限り、ホールを強調する意味が無いでしょう。

   

(薫風士の推敲案)

・バーディで上がりしホール青葉木菟

    

夏井先生の添削よりもこの推敲案の方が、季語「青葉木菟」が強調されると同時に梅沢富美男永世名人の俳句に込めた思いが一層的確に表現されている、と思いませんか? 

貴方なら、どのように推敲しますか?

   

興味があれば、「プレバト 夏井先生の添削を添削する (添削記事特集編)」をご覧下さい。俳句の面白さ・奥の深さが分かるでしょう。

  

俳句愛好家を増やすためにも、東告原永世名人や梅沢永世名人のご意見を伺いたいものですが、何らかのコメントを頂ければ望外の喜びです。

 

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2022年6月19日 (日)

「朝顔」の俳句

   

(2022.7.16)

言葉の力」・「俳句の力」《癒し》や「俳句《涼し》死の話をご覧下さい。

     

(2022.6.19)

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先日、コスモスが庭の片隅に早くも一輪咲いていましたが、今朝、庭に出てみると、朝顔が一輪咲いていました

     

朝顔は夏の花だと思っている方もいるでしょうが、「コスモス」も「朝顔」も「秋の季語」とされています。

奈良の「般若寺」はコスモスと紫陽花が6月末まで見頃だそうです。

   

朝顔の俳句といえば、加賀千代女の「朝顔に釣瓶とられて貰らひ水 」が有名ですが、現代は水道が充実し井戸水は殆ど使われなくなっているので若い世代にはこの俳句の面白さはピンとこないかもしれません。    

  

花と緑と水の街」の我が街ニュータウンは、水資源に恵まれ、水道水も井戸水に劣らぬ美味しさがあります。今は亡き愛犬チュヌが公園で水道水を遣るとゴクゴクと美味しそうに飲んだ姿を思いだします。

御多聞に洩れず高齢化による世代交代が徐々に進んでいますが、世代間交流も推進されているようです

散歩していると、街のあちこちにリフォームや建て替え工事など、街の新陳代謝の風景が見られます。

そこで、拙句を口遊みました

   

斥候の如く一輪秋桜

・今朝の庭朝顔一つ艶やかに  

・朝顔や遠き宅地の槌の音

     

ウクライナには槌音ならぬ爆弾の音が今も響いているのでしょうか

悲しいことです

ウクライナ戦争が停止され、ウクライナの街の再建が開始される日が速やかに来ることを祈っています

「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)」をご覧下さい。

「自己実現」や「世界平和実現」の指針とすべき言葉24語の頭文字を「LOVE」に当てはめています

     

「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の「朝顔」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細や解説は青色文字(季語や解説記事など)をタップ(クリック)してご覧下さい。

  

朝顔1  

・路地に朝顔アメリカにエノラ・ゲイ 

          (池田澄子)

 

朝顔2

・朝顔や勝手口までよく見えて 

           (笠学)

 

朝顔3

・朝顔の咲いて園児を欺かず 

          (渡邉春生)

   

朝顔4

・朝顔や双子乗せゆく乳母車 

       (わかやぎすずめ)

   

朝顔5

・朝顔を咲かせ余生を楽しめる 

           (上原恒子)

 

朝顔6

手術日のあさがほひとつ咲いてをり 

           (竹下昌子)

    

575筆まか勢

・床ずれに白粉ぬりぬ牽牛花

           (富田木歩

   

・朝顔や泣きやみて子の深呼吸

          (中拓夫)

   

WEBで「筆まかせ」を検索していると、興味深い次の絵本のサイトがありました。

「ショッピング・バスケット ジョン・バーニンガム 作 青山 南 訳 ほるぷ出版 1993・12・25初版」

https://fudemaka57.exblog.jp/32174675/

       

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2022年5月27日 (金)

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句》

   

新型コロナ感染拡大防止政策により長らく開催出来なかった会社・同期の「定例飲み会」が久しぶりに開催されたので、最寄りのバス停から大阪空港経由・梅田・新大阪行きの特急神姫バスに乗り大阪・梅田へ行きました。

芭蕉の本を漁りにジュンク堂書店に入ったところ、目についた「芭蕉の風景」(小澤實著を買いましたが、同期会参加受付時間(正午)までには未だ1時間余りあったので梅田界隈をぶらぶら吟行してまんぽ俳句」を詠みました。

天気予報が外れて幸い帰路も雨が降らなかったので、「ハービス(大阪梅田)バス停」まで初めて通る道に迷ったのを幸いに、堂島川沿いの葉桜の並木堤をぶらつき駄句を口遊みました。

拙句と写真をご笑覧頂ければ幸いです。

  

・バス降りしハービス通り若葉風

楠若葉AVANZA前の広場にも

若葉光ビルの書店を出でし街

鴉の巣街の真中の大楠に

・梅新の楠をさ揺らせ風薫る

・風薫る福沢諭吉誕生地

碑に馳せる諭吉の思ひ楠若葉

・命綱下げ初夏のビルを拭く

・ビルを拭く命知らずや若葉風

葉桜や堂島川の並木道

風涼し堂島川の蛸の松

・句に遊ぶ梅田界隈風薫る

   

大阪万博2025を控えて緑化事業が促進されているのは嬉しいことですが執拗な新型コロナウイルス変異株の発生震災が気がかりです

コロナや震災に対する対策を十分練って、経済的効果のみならず、国際文化交流の実を上げてほしいものですが、人工島「夢洲」は万博用地やIR誘致用地のみならず大震災や台風などの避難対策にも活用できないか、もしも未検討なら、長期的観点で是非検討されることを切望しています。

   

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2022年5月24日 (火)

綾部吟行《山家城址公園と筍掘り》

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

    

先日綾部ゆかりの句友のアレンジで「山家城址公園」と「グンゼスクエア」にある「綾部バラ園」を訪ねて吟行俳句会をエンジョイしたことを「俳句《椎の花》(綾部バラ園吟行の俳句と写真)」のタイトルで書きましたが、今回は山家城址公園吟行について拙句写真を掲載します。

まず、山家城址公園の城門2階にある「山家城址資料館」を見学しましたが、実戦に使われた甲冑など、興味深い展示があり、資料館の案内の方の親切な説明に筍掘りの約束の時間を忘れてしまい、「竹の子」の取れる竹藪の近くに行ったところ、既に筍は掘られて軽トラックに積み込まれていました。

   

・郷土愛あふるるガイド風薫る

・実戦に旧りし甲冑初夏展に

・資料館出でし城門若葉風

・初夏展に竹の子掘りを忘れけり

掘りたての筍既に軽トラ

・掘りたての筍句友と山分けに

・胃は無くも旬の筍刺身とし

筍の妻の手料理昼も夜も

  

竹藪は、句友の姻戚の所有地ですが、低価格輸入木材のために杉山が林業として成立しなくなり、手入れ不足から竹が蔓延って出来たもので、本来の目的ではないとのことでした。

 

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2022年5月12日 (木)

街角の花を潤ひ走り梅雨

    

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5月4日に沖縄は梅雨入りしましたが、11日には奄美地方も梅雨入りしました。 

  

歳時記(俳誌のサロン)の「走り梅雨」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

    

まんぽ俳句」を口ずさみながら散歩していると歯科医の看板が目に入り、西宮の句友がいつだったか歯科医院が多くなったと言っていたことを思い出しました。

   

我がニュータウン花と緑の街」も「高齢化が進み西宮と同じだな」と、「歯科医の窓の風景」を俳句に詠むことを思いつきました。

我がニュータウンも古びて来ましたが、幸い世代交代の新陳代謝が徐々に進み、医療施設が随所にあり近場の「かかりつけ医」(ホームドクター)を利用できるベッドタウンの生活をエンジョイしています。

     

コロナ禍近場の歯科へサンダル

  

・横たふる歯科の足先走り梅雨

  

・椅子傾ぐ歯科医の窓や花は葉に

    

葉桜を幾度見しや歯科の窓

   

   

ここをクリック(タップ)して、「椅子傾ぐ歯科医の窓辺樫若葉」をご覧下さい。歯科医の仕事ぶりを俳句に詠んでいます。

   

先月、ロシア軍がウクライナ侵攻を止めることを願って、次の拙句を掲載しました。

ここをクリック(タップ)して「俳句HAIKU」の記事「飛行雲ほのかに二つ春の空」をご一読頂ければ幸いです。

  

・横たふる歯科の足先春の空

    

今年(2022年)の5月15日は沖縄返還50周年にあたり、様々な記念イベントが開催されるでしょうが、6月23日は沖縄忌です。

ここをクリック(タップ)して、「コロナ禍の続く忍従沖縄忌」(2021.6.23)をご一読頂ければ幸いです

   

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2022年4月30日 (土)

惜春やゴルフに興じ句に遊ぶ

  

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前日も翌日も雨でしたが、晴れ男の幹事のお陰で当日は汗ばむほどの「夏日」のゴルフ日和に恵まれ、まんぽ俳句を口遊みながら健康管理の月一ゴルフ有馬富士CCでエンジョイしました。

No.8ホールフェアウェイでアナグマ(ムジナ貉?)がゴルフプレイヤーを恐れることなく芝生の何かを無心に啄んでいました。

(写真をタップ・拡大してご覧下さい。)

  

春麗ゴルフ幹事は晴れ男

麗や貉を見やりミスショット

待ちチョロの先に貉や春麗

    

青色文字をクリックすると、「待ちチョロ」防止方法など、ゴルフレッスンの参考記事をご覧になれます

歳時記(俳誌のサロン)「惜春」の例句はここをクリックしてご覧下さい

   

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2022年4月14日 (木)

北山緑化植物園・春爛漫の吟行(俳句と写真)

         

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今日は花冷えですが、先日、夏日と言える春爛漫の「西宮市北山緑化植物園」を句友と訪ね、吟行をエンジョイしました

   

  

   

北山緑化植物園には満開の見事な桜や多種多様な花があり満足しましたが、残念ながら、温室は改装の為か閉鎖中でした。 

俳句会で共感を呼んだ拙句は「熊ん蜂」などの写生句でしたが、ウクライナの人々に思いを馳せて詠んだブログ用の拙句などを掲載します。(ブログ用の拙句には「季重なり」の俳句がありますので、例句の参考としてはご注意下さい。)

「歳時記」や「575筆まか勢」の例句は拙句の青色文字の季語(青色文字が記事にリンクしている場合はその記事の中の季語)をクリック(タップ)してご参照下さい。

   

写真をタップ・拡大して疑似吟行をして頂ければ幸いですが、是非とも素晴らしい緑化植物園を直にお楽しみ下さい。

   

・園入れば花爛漫に息を呑む

・青と黄の園児の帽子花の舞 

・削岩機手にする背へ花の舞

・余念なき園の補修や花曇

・読み違ひみどりみとり花の園

・纏ひ付き逃げ飛ぶ速さ熊ん蜂

楽しさや句友と句作花の下

             

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花の下ウクライナ旗と童像(写真・俳句)」でも述べようにウクライナの国旗の色は青と黄の二色なので、「向日葵」(ウクライナの国花)や「チューリップ」(トルコの国花)を用いて、紛争が速やかに終わることを祈り、ウクライナを応援する俳句を詠みました。花の黄色と葉の青を重ねて比喩的に詠んだ応援句の心算ですが、比喩の俳句としては強引過ぎです。しかし、和平を求める思いの強さとして、ご容赦下さい。

   

花見にもキーウの人に思ひ馳せ    

菜の花の爛漫として夏日かな    

・夏日とて向日葵は未だ緑化園

・青と黄の園児に注ぐ花の舞    

菜の花に馳せる思ひやウクライナ     

・求めしは黄のチュ―リップ緑化園 

       

トルコの大統領レジェップ・タイイップ・エルドアン氏)が和平の仲介の努力をしているようですが未だ進展していません。   

梅東風や届け世界にこの思ひ」で訴えたように、日本国憲法前文の理念は世界平和を望む国国の共通の理念としてNATO本来の理念でもある筈ですから、その精神に則ってロシアとウクライナ両国大統領が歩み寄り、「向日葵」が咲く真夏日頃までには和平が成立することを祈っていますが、情勢は予断を許しません。

恒久的な平和は、「『花祭』の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」で述べた提言が受け入れられた時に実現されるでしょう。

「緑化園」のみならず、「梅園」や「手作りの庭」などの手入れと同じように、「平和な社会」も手入れをしなければ維持できません。

「俳句HAIKU」も日々・折々に更新したいと思っています。

       

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2022年4月 3日 (日)

花の下ウクライナ旗と童像(夙川公園吟行)

    


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タイトルは、俳句会に出席する途次にJR「さくら夙川駅」で下車し、夙川公園の花見をして、写真のような情景を詠んだ拙句です。

  

地蔵さんと思い込んでいた「像」は「鎮魂の童像」でした。

この童像の作者が誰か存じませんが、ご本人か何方かが傍にウクライナの小さな国旗を幾つか立てて、ウクライナ紛争の犠牲者に対する追悼と速やかな紛争解決を祈ったのでしょう。その祈りに共感して、急遽この記事を書きました。

      

句会への車窓に涙花時雨

・花堤童の像に涙雨

鎮魂の童の像や花時雨

花万朶小鳥は雨の蜜を愛で

コロナ禍や宴は自粛花時雨 

    

掲句の「涙」は比喩です。俳句会で投句した原句では「ぽつり」としていましたが、このブログ用に修正しました。

ウクライナに桜はあるのでしょうか? 

桜の蜜を吸っている小鳥は鶯でしょうか

(写真をタップ・拡大してご覧下さい。)

  

ウクライナの人々に平穏な日常が速やかに戻ることを祈っています。

ウクライナ紛争について、これまでに詠んだ俳句の記事をご覧頂き、その思いをシェアして頂ければありがたいです。

青色文字のタイトルをタップ(クリック)してご覧下さい。

  

四季の雲(写真・俳句)《四月馬鹿の宵》ウクライナ紛争の速やかな解決を祈って

梅東風や届け世界にこの思ひ

俳句の鑑賞《花曇・花冷》

血に染むなドニエプルてふ春の川

   

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2022年3月29日 (火)

俳句の鑑賞《花曇・花冷》

     

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

  

武庫川の桜並木や短冊句

 (写真をタップ・拡大して短冊句をご覧下さい。)

青色文字(季語など)をタップ(クリック)して例句や解説記事をご覧下さい。   

   

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各地で桜が満開となりました。

   

  

今日は昼にかけて春雨午後は「花曇り」・「花冷え」です。

         

   

・花冷えの高校野球きびきびと

   

選抜高校野球の決勝戦「大阪桐蔭 vs. 近江」を見ながら掲句を詠みました。

大阪桐蔭が高校野球史に残る記録的な圧倒的強さを見せましたが、近江もベストを尽くし、コロナ禍の花冷えに清々しい気持ちになりました

  

先日来、ウクライナに思いを馳せて「花曇」や「花冷」など、さまざまに拙句を詠みました。

ここをクリックして、ご覧下さい。

   

・花曇キエフの空は如何ならむ

花冷に思ひ馳せるやマリウポリ

 春風に耳傾けよこの思ひ

ウクライナの和平はなるか日は朧   

   

気の向くままに歳時記から例句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をタップ(クリック)して、ご覧下さい。

  

花曇1

・千駄ヶ谷四ツ谷市ヶ谷花曇 

            (曽根久順)

   

花曇2

・槌音の律義に響く花曇 

           (中村喜美子)

 

花曇3

・山鳩のくくうくくうと花ぐもり 

           (田所節子)

  

575筆まか勢」の「花曇」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

   

花冷1

・花冷を来て白粥に和みたり 

           (江木紀子)

 

花冷2

・花冷の椅子ひとつ足す通夜なかば 

           (田所節子)

 

花冷3

・花冷や若き日の悔いふと過り 

           (久保田雪枝)

 

花冷4

・花冷や日暮れの雨は音もなし 

           (芝生南天)

 

花冷5

・花冷えやつるりと光る牛の像 

           (丑久保勲)

 

花冷6

・花冷えの余震ごもりとなりにけり 

           (門伝史会)

 

花冷7

・花冷えや選挙ポスターみな笑顔 

           (奥田温子)

  

花冷8

・花冷えやかかる電話の皆長し 

           (大塚たきよ)

  

575筆まか勢」の「花冷え」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

  

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2022年3月21日 (月)

三田独活小屋・有馬富士公園吟行(春の俳句と写真)

    

・人誰も美しき死を恋ふ西行忌

            (生澤瑛子)

    

・詩心を求めまん歩西行忌

コロナ禍の句心発露西行忌            

            (薫風士)

    

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(写真)

日本伝統俳句協会カレンダー

(2021年3月と2022年3月の一部分)

   

   

写真をタップ・拡大すれば掲載された俳句をご覧になれます。

    

2022年3月19日、兵庫県立有馬富士公園の独活(うど)小屋など、公園関係者のご親切な案内のお陰で、春寒の吟行をエンジョイしました。

バーチャル吟行が出来るように、写真を23枚最後に掲載しています。色々な「春」の季語をありのままに用い、巧拙に捉われず拙句31句掲載しましたが、写真を見て俳句を口遊み、少しでもコロナ禍の憂さ晴らしをして頂ければ望外の喜びです。

やっと、3月22日から「まん延防止等重点措置」が解除され、23日の午後には大阪城の桜の開花が確認され、25日には神戸の王子動物園の桜も開花しました。

まさに「春本番」・「春うらら」になりました。

自然のリアルに勝るものはありませんから、是非とも現地を訪ねて吟行をお楽しみ下さい

(青色文字をタップすると例句やリンク記事をご覧になれます。)

      

紅梅の彼方に小さき有馬富士

早春の登頂目指せし有馬富士

・曇天に固く閉じたる桜の芽

咲初め何れが先か桜桃

馬酔木咲く小道を暫し流れ沿ひ

鶯の声の巧拙小径行く

・晴れ男好かれしものは目まとひ

福島てふ大池巡り春寒し

・有馬富士裾野に一つ独活の小屋

・藁小屋の藁を分ければ独活覗く

独活白し薄暗がりの小屋の奥

・茅葺や奥に雛段吊るし雛

盆栽実棉の弾け萱の軒

春風や心ばかりの募金して

・もてなしは今朝取り立ての独活料理

独活料理三品試食に盛り上がり

独活切る女(め)八十路男(をのこ)が教へをり

・独活小屋の主は八十路の元サラぞ

・独活小屋も炭焼窯も守り八十路

・萱軒に炭焼薪の整然と

炭焼はエコの枯木ぞ有馬窯

曇天を突く意気盛ん辛夷の芽

・有馬富士折々映ゆる春の池

・うずくまり浮寝ならざる岸の鴨

・さざ波へ水脈を伸ばすや春の鴨

春の鴨水辺の何か啄みて

・幼子もも見つめる春の池

三椏の花や瀬音の磴険し

・吟行の帰路は春雨晴れ男

三月の吟行終へて恙無し

・恙無き春の一日を惜しみけり

      

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2022年2月 5日 (土)

四季の雲(写真・俳句)《早春・春の雲》

     

Click here to see all contents of HAIKU in English.

   

P.S. 2022.4.5 改定

ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、記事を書きました。

青色文字をクリック(タップ)して、梅東風や届け世界にこの思ひ

血に染むなドニエプルてふ春の川をご覧下さい。

     

(2022.2.5)

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立春の翌朝、シャッターを開けると、東の空に日の出の雲が面白い形をして、恐竜が顔を突き合わせているように見えました。

  

春の朝恐竜の如雲対峙

・今朝の雲何の兆しか春浅し

・たをやかな縁の輝き春の雲

春立ちて翌日の雲と対話して

早春や平和を祈り句を口に

            (薫風士)

   

冒頭の写真の雲の形は対峙する恐竜のように見えますが、嚙み合って喧嘩をしようとしているのか、口付け(キス)をして仲良くしようとしているのか、見る人次第で真逆の見方ができると思います。

「何を暢気に馬鹿なことを言ってるんだ。目障りな電柱や鉄塔ばかりじゃないか!」と無関心な方、「電柱ばかりの風景観光立国がちゃんちゃらおかしい!」と嘲笑する方、「観光立国を言うなら、電柱や電線を無くして街の美観を促進せよ!」と腹立たしく思う方、「電線の地中化の資金源や労働力などはどうするのか?」と愚直に考え込む方、「地下ケーブル化は老朽化した道路・橋梁・水道などの改修・都市再開発に合わせて推進すると良い」と前向きに考える方、様々でしょうが、「何か思っていても、何も言わない方」が殆どではないでしょうか?

  

(青色文字をタップすると、関連のリンク記事をご覧になれます。)

冬季オリンピックのNHK TV (LIVE放映)を見ながらこの記事を書いています。

ここをクリック(タップ)すれば、NHK NEWS WEB「北京2022」をご覧になれます

  

残念ながら、コロナ禍・人権問題・冷戦問題、etc. 世界情勢は覇権争いで多難ですから、「スポーツの祭典」も無邪気に「お祭り気分」にはなれません。

芸術でも政治問題でも、何事も好き好きです。捉え方は、人それぞれでしょう

  

「人の顔の違い」以上に「人の考え方の違い」がある筈だから、「お互いに理解し合う」ことに心掛けなければならないと思いながら、かって「福井県立 恐竜博物館」の勝山の恐竜や「兵庫県立 人と自然の博物館」(ひとはく)の丹波竜を幼孫と見物したことを思い出し、子供たちの将来に思いを馳せて、この記事を書いていたところ、

現代音楽の作曲家・ロクリアン正岡氏から、Yutube の新曲の連絡が来ていました。

   

ロクリアン正岡/絵と音楽「みんなの娘が好い子に育ちますように!
         

青色文字(曲名)をクリック(タップ)してお聴き下さい。

  

ロクリアン・正岡氏は、薫風士のブログ「俳句HAIKU」の記事:

究極のラブを!(Ultimate LOVE!)

宗教と科学の融合

ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)等と同じ思いで、「みんなの娘が好い子に育ちますように!」を作曲されたかも知れないと、我田引水の解釈をしています。

  

徒然に、「俳句HAIKU」の「春の俳句特集」や「エッセイを多くの方々にご愛読頂き、薫風士の思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。 

   

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2022年2月 1日 (火)

清住の片栗訪ね丹波路へ (俳句と写真)

  

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

  

P.S. 2022.9.23

922日のプレバトを見ると、「プレバト俳句 47都道府県 ふるさと王争奪戦」とかいう新企画の「写真俳句」番組でしたが、夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でした。

「俳句HAIKU」の写真俳句は、「吟行地を紹介し、読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図していますので、プレバトの写真俳句と趣旨が異なります。

誤解されないように念のために急遽このP.S.を追加しました。

    

(2021年4月吟行)

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2021年4月にコロナを避けて、丹波路の達身寺や「清住かたくりの里」「かいばらの雛めぐり」などを訪ねて俳句仲間と吟行し、三友楼で昼餉と句会をエンジョイしました。

拙句を掲載しますが、青色文字をタップすると、「歳時記」や「575筆まか勢」などの例句をご覧になれます。

  

・咲きそろひ一行迎ふ黄水仙

花の舞ふ茅葺御堂達身寺

虫食ひの木彫仏の舞

片栗の花や瀬音に咲き揃ひ

堅香子かたかごの小径行き交ふ大カメラ

の列鼠も牛も同じ丈

・嫁入りのの行列鼠かな

・見ほれたる己の干支の牛の

・門入れば一人静てふ花楚々と

・満ち足りし春の昼餉や句座の膳

・聞きほれる女将の秘話や春の昼

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2022年1月13日 (木)

写真と俳句 <初戎・十日恵比須・残り恵比寿・残り福>

  

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

   

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新型コロナウィルス・オミクロン株の感染が急増している中、先日(2022.1.10~11)、近場の戎神社や三輪神社などにお参りし、コロナの収束を祈り、仲間と吟行して駄句を詠みました。

  

まず拙句を掲載しますが、青色文字をクリック(タップ)して「575筆まか勢」や「歳時記」の例句、リンク記事などをご鑑賞下さい。

   

・パスカルに句友集ふや福寿草

 吟行のメンバーはJAパスカルに集合し、各人思い思いの花などを買いました。

  

初戎達治偲びつ橋渡り

  写真をタップ・拡大すると、三好達治の解説をご覧になれます。

   

門松を逆さに飾る思ひ遣り

 「戎」の写真をタップ・拡大すると、「逆さ門松」の由来をご覧になれます。

   

残り福昨日吉とて今日は凶

 十日恵比須は晴れに恵まれ「吉」でしたが、残り恵比寿は雨に祟られ「凶」でした。

  

・晴れ男雨に方無き残り福

 晴れても降っても、吟行の句作はそれなりにエンジョイ出来ます

   

初手水自動水栓アルコール

 新型コロナ感染予防が徹底していました。

    

故郷の偲ぶ昔日寒参

 戦時下の故郷は、一般的に若者は必勝祈願の寒参「三輪神社」などにしていました

    

大歳てふ雨に淑気の神社かな

 大原の大歳神社は永禄3年に氏子が寄進したとのことです。

 「てふ」は「という」意味の古語で「ちょう」と読みます

   

・大杉に雨の淑気や旧りし宮

 大歳神社は杉の大木に囲まれ、冬雨の淑気に包まれていました。

    

餅花に迎へられたる句座の膳

 「お屋敷・三田の里」(がんこ)で昼餉を済ませ句会をしました。 

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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