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2021年3月 1日 (月)

俳句の鑑賞:「麗」・「うらら」

  

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(写真)

日本伝統俳句協会の三月の俳句カレンダー(一部分)

タップ・拡大してご覧下さい。

  

   

緊急事態宣言は、大阪・京都・兵庫・など6府県については3月1日から解除され、首都圏については政府が週内に判断することになりました。

延々と1年越しに続くコロナ禍に「春うらら」とは言いかねますが、今日は春の陽気でもあり、週末には首都圏の新型コロナウイルス感染拡大も収束することを期待して、俳句鑑賞に季語「麗か」を取り上げることにしました。

  

前座に、拙句を掲載させて頂きますが、「歳時記」や「575筆まか勢」の例句は青色文字の季語をタップして全てご覧になれます。

最後の写真は「カラー図説 日本大歳時記」と「合本 現代俳句歳時記」の「麗か」のページの一部分です。

写真をタップすると季語の解説や例句を拡大してご覧になれます。

  

(薫風士の前座俳句)

麗かや緊急事態解除され

・コロナ禍の麗ならざる過密都市

・麗かや「花と緑」のニュータウン

   

日本の将来のためにコロナ禍の災いを転じて福となすべく、効率一辺倒の1極集中の首都圏の在り方を見直してほしいものです

  

(歳時記)

・逢ふたびに言葉の増える子春うらら (大川冨美子)

    

・間をとりて付き合ひて居りうららけし  (長崎桂子)

 

・野に立てば自分の宇宙春うらら (林和子)

  

・図書館の椅子心地よし春うらら (山咲和雄)

   

・航跡をよぎる航跡うららけし (内藤静)

   

(575筆まか勢)

うららかや女つれだつ嵯峨御室  (正岡子規)

  

うららかや猫にものいふ妻のこゑ (日野草城)

  

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2021年2月27日 (土)

「春」の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU>

  

Let’s enjoy haiku! Click here.

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写真はクリック(タップ)・拡大してご覧になれます。

  

 タイトル(青色文字)をクリックしてその解説などリンク記事をご覧下さい。

掲句にはタイトル用の「俳句擬き」もあります。

「歳時記」や「575筆まか勢」の例句は、季語(青色文字)をクリック(タップ)すると、ご覧になれます。

    

「春隣」の俳句を集めました 

   春隣」や「待春」、「小春」、「風花」などはいずれも冬の季語です。

 「風花」の俳句や「コロナ禍の思い」、プレバト梅沢永世名人の俳句の添削などを書きました。ここをクリックしてコロナ禍の俳句鑑賞:『風花』」をご一読下さい。

   

「節分」と「立春」:「まんぽ俳句」と写真

2021年の立春は124年ぶりに2月3日(例年の立春は2月4日)です。何だか、今年は異例ずくめの事が起こるような予感がします。

  

コロナ禍の俳句鑑賞:「立春」「春立つ」「春来る」(俳句と写真)

 ・春立つもふれあいカフェは自粛かな

    

季語「立春」・「春立つ」を用いた俳句

   ・春来たりコロナワクチン未だ来ず

待望のワクチン(ファイザー社製)医療従事者先行の国内接種が2021.2.17から始まり、ほっとしています。しかし、ワクチン開発会社と日本政府の契約はどうなっているのでしょうか? 

NHKの日曜討論(2021.2.21)の河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣の発言が「ワクチン開発や供給状況」をニュースで知ったかのように聞こえました。聞き間違いかもしれませんが政府の責任者が最新情報を一般のニュース以前にワクチン開発会社から直接得ていないとすれば、日本政府の国際契約の仕方や情報収集能力のお粗末さに驚きです。

「Go Toトラベル」と「緊急事態宣言」の実施と解除に振り回され、また、新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールでも振り回されることになれば、堪まりません。

「ワクチン接種が順調に進み、新型コロナウイルス感染拡大が速やかに収束すること」を祈るばかりですが、政府には「コロナ対策の経験とIT技術を活かして、医療制度を再検討し、将来に備えてほしいと、切望しています。

       

コロナ禍の俳句鑑賞:「春めく」(俳句と写真)

 ・春めくや大空分かつ飛行雲

 ・飛行機雲やがてたなびく朧雲 

 ・春めきし庭の日差しチュヌ偲ぶ

 ・水仙やチュヌの眠りし芝光る

2月21~22日は4月並みの陽気、所によっては5月並みの陽気になりましたが、その後「冴え返り」冬の寒さになりました。25日の朝は冷え込みましたが、昼間は春の陽気となり、カーテンを開けると長い飛行機雲がまぶしい大空を分断し、やがて膨らみ、おぼろに棚引くの雲になりました。

   

「バレンタイン」の俳句

 ・ショコラ良し地酒も美味しバレンタイン

薫風士は辛党ですが、酒の肴にチョコレートもよく合います。

  

俳句の鑑賞:「春一番」

  ・春一番ワクチン接種開始の日

2月17日からワクチン(ファイザー社製)の国内医療従事者の先行接種が始まりました

掲句はブログ用の創作俳句です。この日は春一番ではありませんが、強風で「春一番」の感があり、北海道などは暴風雪です。今年の関東地方の春一番は2月4日(過去最も早い発生)でした。関西などの西日本や北陸地方の春一番は2月20日に発表されました。

   

2月22日と2月26日は何の日でしょうか? ここをクリックしてご覧下さい

      

俳句の鑑賞:「冴返る」(コロナ禍に切望すること)

 ・下校児のイーアイオーや冴返る

下校児の歌声「イーアイイーアイオー」を偶々聞いた時、「コロナは嫌よ嫌嫌よー」と唄っているのかと聞き違いました。最近、先入観で聞き違いすることが多く、気を付けないといけないなと思っています。大阪・京都・兵庫の「緊急事態宣言」の解除が検討されていますが、感染拡大がぶり返さないように、緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染再拡大防止の手立てを推進すべきでしょう。

今日2月23日は天皇誕生日ですが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般参賀は中止されました。上皇天皇の誕生日は12月ですがやはり23日です。偶然の一致でしょうが、何か不思議な感じがします。「冴返る」は春の季語ですが、天気予報によると、明日は冬の寒さに逆戻りのようです。

   

「旗日」は死語か? 「建国記念の日」の俳句を読んで思うこと

  建国の日裏通りにも旗一つ 

国旗の掲揚は公共施設以外には見かけません。この殊勝な国旗掲揚の方でしょうか、黙々と遊歩道の掃除をしておられる姿をよく見かけ、感謝しながら「まんぽ」しています。

   

俳句鑑賞:「下萌」(俳句と写真)

 ・風に舞ふアートの影や下萌ゆる

 ・春の湖孤独愛すか釣りの人

NHK俳句に触発されて、近場の「風のミユージアム」に行き、ミニ吟行をしました。

「湖」は「うみ」と読んで「5-7-5」のリズムにすることがよくあります。

  

俳句の鑑賞:「早春」・「春浅し」

 ・早春の有馬富士向けティ-ショット

 ・春浅し愛犬チュヌを偲ぶ丘  

健康管理の「月一ゴルフ」や漫歩・万歩をして、「まんぽ俳句」を口遊み、コロナフレイル防止に努めています。

    

春浅き頂き目指す有馬富士 

 ・早春の六甲山へ大ショット 

 ・吾を阻む「わんぱく砦」春浅し

意気込みだけでも若者に負けないようにしてゴルフのショットをしています。

「わんぱく砦」の俳句は2019年の春に詠んだものですが、2020年の初夏に幼子と家族で山頂まで登りました。

      

「梅」・「梅の花」の俳句鑑賞

 ・チュヌ偲ぶ庭の日差しや梅五輪

  梅咲くや老の日々にも朗報来  

庭に盆栽を移植した梅が咲いています(冒頭の写真参照)。

    

「探梅」・「観梅」の俳句と写真

 ・三密と無縁のゴルフ梅見もし 

健康管理の月一ゴルフをしながら四季折々の駄句を口遊んでいます。

   

「世界の梅公園」の「梅見」(写真と俳句)

綾部山梅林開花状況はここをクリックしてご覧下さい

   

俳句談義(9):「雛祭り」の俳句を集めました(改訂版)

  雛納孫の未来に思ひ馳せ

コロナ対策やオリンピック開催に伴い費やされる膨大な国家費用は国債に依存しており、その返済は将来の大きな課題になるでしょう。アベノミックスで推進していた「2%の物価目標」(実はインフレ政策)は悲しい笑い話になるのではないでしょうか?

政治家は、日本の将来に思いを馳せる老の「仮定の質問」も馬鹿にせず、「仮定の質問にはお答え出来ません」などと「ごまかし」・「問題の先送り」・「思考の停止」をしないで、将来の日本を支える子供たちのために納得できる対策をしっかり講じてほしいものです。

     

愛犬の彼岸妨ぐコロナかな

   強風の彼岸に聖火届きけり 

   春嵐五輪にならず飛行雲 

 春嵐や嫌な予感を打ち消すも

昨年(2020.3.20) 五輪聖火が到着した当日の春嵐や新型コロナウイルスの感染拡大に2020東京五輪・パラリンピック開催の困難さを予感した方々は少なからず居たのではないでしょうか?

オリンピック開催による新型コロナウイルス感染再拡大は何としても防止しなければなりません。

安倍晋三前総理大臣は、かって「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」と言っていました。

安倍さんから後任を託された菅首相は「オリンピックは何としても開催する」というお考えでしょうか?

「無観客・開催の再延期・中止」など、あらゆるコロナ禍の五輪対策を検討してほしいものですが、オリンピックを開催したためにコロナの感染が再拡大すれば、オリンピック開催の強行推進をしたご自身や取り巻きの責任者はどのように責任をとるつもりでしょうか? 海外からの訪日者などの責任になさるお考えでしょうか?

「仮定の質問にはお答え出来ません」とおっしゃるのでしょうか?

「後からなら何とでも言える」とおっしゃるのでしょうか?

 
そうならないことを祈っています。

    

俳句の鑑賞「春風」・「春の風」

   ・飛行機雲五輪にせざる春嵐      

  春嵐や五輪にならぬ飛行雲    

   

春眠やコロナウイルス寝るが勝ち

 ・啓蟄やコロナウイルス蔓延りて

   

俳句の鑑賞:「啓蟄」

 啓蟄やコロナウイルス抑え込め

効果的なコロナワクチン接種の速やかな普及を切望しています。

     

季語「東北忌」に思うこと

今年は東日本大震災から10年になりますが、コロナ禍に被災者のご苦労はまだ続いています。一日も早い新型コロナウイルス感染拡大の収束と復興が促進されることを祈っています。

コロナの心配をしないで、安心して東北旅行が出来ると嬉しいですね

       

「春の水」・「春水」の俳句

   有馬富士映し豊や春の水

  亀鳴くや声無き声を聞けよとて

「千丈寺湖」の鴨の飛翔や釣り船の風景など、この記事の最後に掲載した写真もご覧下さい。

   

「春光」の俳句

  春光や綿雲の端庭の芝

  ・春光や丘のアートの風の舞  

風のミユージアム」の丘に立つと、昨日の春一番の名残の風が吹き気分爽快でしたが、帰路の車は夏日のような陽気冷房が必要でした。

    

椿寿忌やコロナウイルスやり過ごす

 「椿寿忌」は4月8日、「花祭り」の日です。

   

「鶯」・「初音」の俳句を楽しもう

 ・の声に快音ティーショット

三密やコロナフレイルを防ぐには、吟行やゴルフは好適です。

   

「春雷」・「春の雷」

 」は夏の季語です。

   

俳句の鑑賞 <春の雨・春雨>

  ・春雨や地震に倒れし墓碑数多 

被災された方々に思いを馳せながら、この記事を書いています。「俳句HAIKU」が少しでも慰みになれば幸いです。(気象庁の地震情報はここをクリックしてご覧下さい

       

「風光る」俳句・写真特集・神戸メリケンパーク(改定版)

震災後の復興を遂げた街には、震災を知らぬ若者が多くなりましたが、今も多くの被災者のご苦労は続いています

     

浮かれざる開花だよりやパンデミック

新型コロナウイルスのワクチン接種がはじまりましたが、高齢者対象のワクチン接種は4月12日から開始されるとのことです。まだまだ花見に浮かれることは出来ません。油断は大敵です。

  

「桜」・「花」などの俳句と写真を集めました。

桜開花予想はここをクリックしてご覧下さい

  

俳句の鑑賞・面白い季語「山笑ふ」

  ・ひかり号目覚めし車窓山笑ふ

   

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

亀は鳴きませんが、「亀鳴く」は春の季語です。

貴方にとって「声無き声」は何でしょうか?

      

俳句談義(12):「椿寿忌」の俳句と高浜虚子

高浜虚子虚子の俳句に女性蔑視だと非難された句についてこのブログ記事で書きましたが、森発言の「女性蔑視」とは何か? ここをクリックしてお考え下さい

       

俳句の鑑賞 <「薫風」・「風薫る」>

 ・風薫るわが青春の木の根橋 (田ステ女俳句ラリー入選句

   

バイリンガル俳句・HAIKUを楽しむ <高浜虚子の俳句「春の山」

芭蕉や西鶴、高浜虚子など、江戸時代からの辞世句を集めました。ここをクリックしてご覧下さい。

     

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2021年2月23日 (火)

俳句鑑賞:「下萌」(俳句と写真)

  

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昨日、NHK俳句の兼題「下萌」に触発されて、「風のミユージアム」の丘に初めて行きました。

丘に立つと、一昨日の春一番の名残の風が吹き気分爽快でした。下萌えの丘のカラフルな簡易テントなどで、家族が思い思いに早春をエンジョイしいるのを見かけました。「下萌え」は俳句では「下萌」と簡潔に記述するのが普通です。

池の畔には猫柳があるのではないかと期待していましたが、猫柳は何処にも無く、白梅が咲いていました。

帰路の車は夏日のような陽気冷房が必要でした。

 

青色の文字をクリック(タップ)して関連の記事をご覧下さい。

「歳時記」や「575筆まか勢」の「下萌え」の俳句は「下萌」をクリック(タップ)してご覧下になれます。

  

・爽快や下萌の丘暫し佇つ

下萌ゆる風のアートや影の舞

・カラフルな簡易テントや下萌ゆる

下萌や親子駆けっこ愛犬も

下萌の丘を自転車男の子

 

写真はタップすると拡大してご覧になれます。

  

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2021年2月22日 (月)

俳句の鑑賞:「冴返る」(コロナ禍に切望すること)

   

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(写真)

「カラー図説 日本大歳時記」の「冴返る」のページの一部分です。

タップ・拡大して解説と例句をご覧下さい。

  

「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の「冴え返る」の例句は、掲句の季語(青色文字)をクリックすると、全てご覧になれます。なお、俳句の季語としては、「冴え返る」は「冴返る」と記述するのが普通です。

   

(「歳時記」の例句)  

冴返るビルに映って月二つ (ゆにえす)   

・人まばら高架ホームの冴え返る (山荘慶子)  

・夕空を急ぐ鳥かげ冴返る (荒嶋かがみ)

    

   

(「575筆まか勢」の例句)   

・冴返る万の足痕過密都市 寺井谷子

・魚の目を箸でつつくや冴返る  芥川龍之介

  

  

最後に、薫風士の「まんぽ俳句」をご笑覧下さい。

     

・潜り込む床まで今朝は冴返り

   今朝の冷え込みは格別でした。

  

久方の飛行機音や冴返る

コロナ禍・緊急事態宣言下の減便で飛行機音を聞くのが稀になりました。「久方ぶり」の意味なら、「久々の飛行機音や冴え返る」とすると分かりやすいでしょう。

    

・冴返る空へ一声鴉飛ぶ

俳句でよく詠まれる「烏」は「初烏」や「寒烏」です。

  

・鼻すすりブログを書くや冴返る

水洟」は冬の季語です。「俳句談義(13):<「花」と「鼻」> 高浜虚子と芥川龍之介」に書いたように、虚子も龍之介も「鼻」の俳句を作っていますが、一般に、「俳句は綺麗な情景を詠むの」と言われます。「日常をありのままに詠んで『日記俳句』を作るのも捨てがたい」と思ってブログ記事用に掲句を作りました。先日は「春めく縁側」で心地よくブログを書きましたが、今日は「寒戻りの縁側」だったので、すぐに引き上げました。

  

・リフォームの街角の風冴返る

 外壁・屋根の塗装やリフォームなどで街の美観が維持されていることは嬉しいですね。

     

・旧家屋除きし更地冴返る

ニュータウンもオールドタウンとなり、あちこちで住宅の建替えを見かけます。高齢化社会ですが、街が新陳代謝で元気になることはありがたいです。

     

・冴返る家路急ぐやパラリ降る

買い物に出かけた妻が「霰が降り出した」とガラホで連絡して来ました。

高齢者もスマホ無しには生活できない事態になっていますから、IT関係の政治家や専門家は、20ギガをスマホの最低料金の基準にしている現体制を消費者の目線で見直し、「1ギガの適性な最低料金をいくらにすべきか?」検討して欲しいものです。

  

・ニュース又変異ウイルス冴返る

コロナのニュースに一喜一憂するこの頃です。

  

下校児のイーアイオーや冴返る

下校児の歌声「イーアイイーアイオー」を偶々聞いた時、「コロナは嫌よ嫌嫌よー」と唄っているのかと聞き違いしました。日頃先入観で聞き違いをすることが多くなり、気を付けないといけないなと思っています。

   

・疲れ果て急ぐ家路や冴返る

コロナ禍の娘(医者)の苦労に思いを馳せていますが、コロナ禍、多くの人々が限界まで頑張っています。

与党の幹部政治家は、「後からは何とでもいえる」とか、「仮定の事にはお答えできません」とか、言い逃れをよく口にしますが、コロナ問題も昨年感染拡大が始まった当初に色々予想して、旅行業界や飲食業界などの仮定の問題を検討して、対策を講じて「Go To トラベル」を実施しておれば、関係業界のみならず日本全体の経済的ダメージを最小限にして、コロナの拡散防止が出来たのではないでしょうか? 

「緊急事態宣言」の実施と解除を繰り返した1年間の経験を踏まえて、有効なコロナ対策をとってほしいですね。新型コロナウイルスのワクチンの開発・接種の普及・根絶には相当の年月を要するでしょうから、今からでも遅くないでしょう。

森喜朗・元内閣総理大臣は、失言が問題になり東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任しました。後任に橋本聖子氏が選任されましたが、政治の世界も女性や若者がもっと参画して、透明化・活性化することを期待しています。

  

・コロナ禍の世論調査や冴返る

安倍晋三元総理大臣がかって、「思考停止だ」と、マスコミか野党か、誰かを非難していましたが、与党幹部も同じ類ではないでしょうか? 

「コロナ対策は政争の具にせず、超党派で知恵を出し合って、国民のために促進してほしい」と、切望しています。

   

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2021年2月 9日 (火)

コロナ禍の俳句鑑賞: 「春めく」(俳句と写真)

   

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冒頭の写真は「合本 現代俳句歳時記」(角川春樹編)の「春めく」のページです。

最後に、「カラー図説 日本大歳時記」(水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉 監修)の「春めく」のぺ-ジの写真を掲載します。

写真をタップ・拡大して解説と例句をご覧下さい。

  

インターネットの「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」から、気の向くままに「春めく」の例句を抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字の「春めく」をタップすると、全ての例句をご覧になれます。

  

・快晴も雨も春めく旅路かな (稲畑汀子)

   

春めくやことに銀座の宵の口 (鷹羽狩行)

   

春めくや田畑に人の笑ひ声 (福本すみ子)

  

・ビル風に春めく心奪はれし (稲畑廣太郎)

   

春めきし人の往来を聞きて病む (高濱年尾)

   

  

コロナ禍の「緊急事態宣言」下、不要不急の外出自粛を要請され、旅心を殺がれますが、せめて近場の吟行をして「春愁」を払拭しませんか?

薫風士の「まんぽ俳句」と写真をご笑覧下さい。

  

・春めくやシャッター開けし今朝の窓

 二階のシャッターを開けると、朝日が射して春を感じました。

   

・春めくや縁の日差しに鴉の音

 縁側で「俳句HAIKU」のブログを書いていると、烏の声が春めいて聞こえました。

  

・春めくや宅地工事の音さえも

 ニュータウンも旧タウンとなりましたが、コロナ禍のリモートワークなど、ベッドタウンの快適な生活が見直されているのか、住民の新陳代謝が進んでいます。

  

・電柱へ雀の番春めきぬ

 雀が2匹睦まじく電柱に留まっていたので写真を撮ろうとしたら、飛び立ってしまいました。

  

・一歳児自転車押して春めけり

 漫歩していると、元気に自転車に乗っている子と自転車を転がしている幼子を見守っているお母さんがいたので、写真を撮らせて頂きました。

  

・コロナ禍の園児待つ園春めけり

 コロナ禍の「緊急事態宣言」下、航空便が減便され、飛行機雲を見ることは珍しくなりましたが、棚引いている飛行機雲が公園の彼方に見えました。

  

・春めくや飛行機雲の交りて

  飛行機雲の交差した写真は昨年の緊急事態宣言以前の2月に撮ったものです。

   

・春めくも雲行き怪し夕日かな

 夕空は「冴え返る」様相になりました。

  

・春めくもコロナに殺がる旅心

  新型コロナウイルス感染が怖くて吟行旅行も出来ません。皆さんも同じ思いでしょうが、緊急事態宣言の解除有効なワクチンの普及を願っています。

  

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2021年2月 7日 (日)

コロナ禍の俳句鑑賞:「立春」「春立つ」「春来る」(俳句と写真)

  

コロナ禍のお慰みに、誰でも作って楽しめる類の「まんぽ俳句」を14句掲載し、最後にその情景の写真と「歳時記」や「575筆まか勢」の例句を掲載します。

季語『立春』・『春立つ』を用いた俳句や 

『節分と立春』: まんぽ俳句と写真も、

タイトルの青色文字をタップして、お楽しみ頂ければ幸いです。

貴方も吟行して、5-7-5の俳句を口遊みコロナ禍の憂さ晴らしをしませんか?

「三密」を避けて、コロナフレイルの予防が出来ますよ

  

ところで、「三密」と言えば、仏教の本来の教えではコロナ禍の三密「密閉・密集・密接」とは異なり、「身密・口密・意密」であり、奨励されていたことをご存じですか?

ここをクリックして、神戸新聞の記事をご一読下さい

      

・早暁の鴉の声音(こわね)春来る

 烏の声に目覚めました。「来る」は、この俳句では、「きたる」と読みます。

   

・春立てり緊急事態続く中

 10都府県の緊急事態宣言が3月7日まで1か月延長されました。

  

・立春や朝のテレビの声弾む

 気のせいでしょうか、朝のニュースの声が弾んで聞こえました。

  

・立春のLINEで交す朝の景

 句友とLINEで立春の今朝の風景の写真(南部の日の出や北部の雪景色など)を互いに見せ合いました。

  

・コロナ禍のフレイル虞れ吟行へ

 長期の外出自粛でコロナフレイルが問題になっています。

  

・玄関に春立つ日差し帽子脱ぐ

 帽子を脱いで立春の朝日を受けました。

  

・マンションの朝のチャイムに春の声

 チャイムの音に小鳥が鳴いていました。

  

・立春の梢を映す(にわたずみ)

 遊歩道の水溜りに立春の空と梢が映っていました。

  

・立春の水面を分かち煌めく日

 深田池に立春の日差しが煌めいていました。

  

・相老いの愛犬と歩す春立つ日

 若い人々や高齢の人々が愛犬とよく散歩しています。

   

・まんぽの背春立つ日差し帽子脱ぐ

 帽子を脱ぎ、立春の日差しを浴びながら、漫歩をエンジョイしました。

  

・立春やグーチョキパーで来し親子

 親子が、「グリコ」などと言いながら歩いたり、止まったりして来ました。

  

・立春のグリコ遊びや幼の歩

 「遊びの名前」を尋ねると、「名前は知らない」と言って、「遊び方」を教えて呉れました。

  

・立春の下校児唄ふイーアイイーアイオー

 下校児の歌声が「コロナは嫌よ嫌嫌よー」と唄っているように聞こえました。

          

「歳時記」の俳句は、下記の俳句の青色文字をタップしてご覧下さい。

   

春立見古したれど筑波山  (小林一茶)

立春老医の赤き聴診器 (田岡千章)

     

春来たる上野に人の湧くごとし 黒岩武三郎

 新型コロナウイルスの感染拡大が収束して、この俳句のように上野の桜皇居などの桜を満喫できる日が来ることを切望しています。

俳句に親しむ <『待春』の俳句>」をご覧下さい。

   

「575筆まか勢」の俳句は、ここをタップすれば無数の俳句をご覧になれます。

  

・さゞ波は立春の譜をひろげたり  (渡邊水巴) 

・九十九の祖母と語るや春立つ夜  (河野静雲)

  

     

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2021年2月 3日 (水)

俳句鑑賞:「寒夕焼」(「歳時記」と「まんぽ俳句」・写真など)

     

・老犬の伏して立たざる寒の暮

  

 今日(2月1日)は日本老年医学会などにより「フレイルの日」と制定されました

「~withコロナ時代に神戸で支援の輪を広げる~withコロナKOBE応援プラットフォーム フレイル予防で「高齢者の応援」を実施します!」

https://with-kobe.powerappsportals.com/

をご覧下さい。

       

・老犬もじっと見つめる寒夕日

・二度巡る入日の映ゆる寒の池

・振り返る寒夕焼の漫歩道

・寒夕日親子じゃんけん遊ぶ影

・ひゅんひゅんと縄跳びの音寒の暮

    

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(写真)深田公園の夕暮れ (タップ・拡大してご覧下さい。)

    

 前座として、薫風士の「まんぽ俳句と写真を掲載しました。

歳時記の「寒夕焼」から、コロナ禍の緊急事態宣言下、目についた1句を抜粋・掲載しますが、コロナとは全く無関係です。

歳時記」の「寒夕焼」の俳句(197句)はここをクリックしてご鑑賞下さい。

      

・ありがたうと父逝きにけり寒夕焼 (大東由美子)

   

「575筆まか勢」の「冬夕焼」の俳句1句掲載します。詳細はここをクリックしてご鑑賞下さい。

  

・寒夕焼縄跳び場より跳び帰る (鷹羽狩行)

        

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2021年1月31日 (日)

俳句の鑑賞 <「節分」・「豆撒」・「豆まき」>(改訂版)

  

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今年(2021年)の節分は、例年と異なり124年ぶりに2月2日です。

新型コロナウイルスの全世界感染者数が1億人を超え、死者は2百万人を超えました。

コロナ禍の緊急事態宣言下、自宅で「豆まき」をして、新型コロナウイルスの退散を願う家庭が多いでしょう。

ウイキペディアの解説によると、豆まきの「掛け声」の習慣は地域によって様々です。成田山新勝寺真言宗総本山智積院など、節分会に「鬼は外」は言わず、「福は内」のみ唱える寺もあります

   

・福は内はばかり声で鬼は外

福は内はばかりながら鬼も内

  

いずれも薫風士(旧称「チュヌの主人」)の俳句ですが、2句目の「鬼」は「九鬼家」の慣習を意識したものであり、「新型コロナウイルス」のことではありません。

俳句鑑賞: 「風花」(コロナ禍の思い)」に掲載した俳句・記事のように、「グローバル時代」の「パンデミック・コロナ禍」なので、「家の内外」のみに拘るわけにはいきませんが、青色の文字をタップして、「鬼は内」の「謂れ」をご一読下さい。 

  

歳時記などから気の向くままに抜粋・掲載させて頂きますが、季語(青色文字)をクリックすると、全ての俳句をご覧になれます。

   

「歳時記」・節分1

・節分の明けて雀の旗日かな (中村房枝)  

・節分会警官鬼の道あける (長谷川登美)

・コンビニの節分コーナー笑顔鬼 (岩松八重)

  

「歳時記」・節分2

・節分を過ぎても今年雀見ず (大坪景章)

・節分やうぶな青鬼赤くなる (八木健)

  

「歳時記」・豆撒

・病室に豆撒きて妻帰りけり (石田波郷

・豆撒の日は残業をするなと子 (稲畑廣太郎

    

節分と豆まきの俳句(575筆まか勢

・二三日掃けば出てくる年の豆 (稲畑汀子

・節分の豆少し添へ患者食 (石田波郷

  

季語が節分の句(増殖する俳句歳時記

・恐るべき年取豆の多きかな (木村たみ子)

   

2021年1月30日 (土)

俳句鑑賞: 「風花」(コロナ禍の思い)

   

「風花」の俳句を1,000句以上ご覧になれます。

(青色文字の季語「風花」をタップして下さい。)

     

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(写真1)

2021.1.27 NHK-TVニュース画面(一部分)

  

   

  

(写真はタップ・拡大してご覧下さい。)

  

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(写真2)

「カラー図説日本大歳時記」

季語「風花」の解説(一部分)

  

  

(青色文字をタップするとその記事をご覧になれます。)

      

・風花や地球は一つ永久の旅

米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」は23日、「終末時計」が「気候変動や核問題」で「残り100秒」と1947年の開始以来最も「終末」に近づいたと、発表しました。

  

・風花やコロナウイルス蔓延りて

新型コロナウイルス発生から1年経ちましたが、感染拡大が収まりません。

  

・コロナ禍や風花のごと人は逝き

新型コロナウイルスの全世界感染者数が1億人を超え、死者は2百万人を超えました。

     

・風花や老は順縁諾ひて

菅首相の忘年会問題の是非とコロナ拡散防止対策緊急提言」をご一読下さい。

   

・風花を老は家居に愛でてをり

大寒の俳句(コロナ禍の緊急事態宣言・国際同盟に思うこと」参照。

    

・風花やコロナフレイル憂ふ日々

ワクチン接種が3月頃に開始されても、まだまだ普及しません。「まんぽ俳句」を口遊みながら漫歩して、コロナ禍を凌ぎましょう。

  

・風花に除疫を祈る家居かな

吟行に除疫祈るや梅雨晴間 (俳句と写真)」をご覧下さい。

   

政治家の言葉の軽さ風花す

「政治談議(2):<政治家の「字面」軽視=外交音痴>」をご覧下さい。

   

・コロナ禍の風花愛づや冬の虹

ブログ用に季語を2コ(季重なり)にした創作・空想俳句です。実際の冬の虹はコロナ禍の寒中見舞い冬の虹(嵐山の冬の虹)」をご覧下さい。

     

・風花や愛犬偲ぶ居間の窓

 愛犬チュヌは2018.10.16に亡くなりました。愛犬「チュヌ」の追悼句をご覧下さい。暖かいお悔やみありがとうございました。

   

掲句10句は薫風士の「緊急事態宣言下の思い」を詠んだものですが、「ウイルスの根絶祈る初御空 (コロナ俳句川柳特集2021年元旦)」もお慰みになれば幸いです。

  

「歳時記」や「575筆まか勢」から目についた俳句や病気などに関連する俳句を気の向くままに引用・掲載させて頂きましたが、掲出句はコロナとは全く無関係です。

誤解されませんように  

   

風花1)100句  

・風花に風鐸の鳴る多宝塔 (木村てる代)

・風花の中来て面会五分間  (山田暢子)

   

風花2)100句

・風花やショパンのソナタ一人聞く (池尻足穂)

・風花や母を看とりて朝迎ふ (大塚禎子)

 

風花3)100句

・駅長の指差確認風花す (三遊亭金遊)

・風花や散骨を言ふ人とゐて (園多佳女)

 この俳句の作者は「祇園の多佳女」と何か所縁のある方でしょうか? ご存じの方から、何らかのコメントを頂けると幸甚です。

    

風花4)100句

・室内に産着干しあり風花す (羽根田和子)

・風花や友の訃報のひそやかに (中島静子)

   

風花5)100句

・風花へ両手広げて子が走る (須永トシ)

・査問会舞ふ風花を誰も見ず (伊藤伴子)

   

風花6)100句

・生れし日や風花はわが髪飾り (岡本眸) 

・風花の松の一徹義兄(あに)逝けり (中野英歩)

  

風花7)99句

・風花や子が馳せ若き母が駆け (上田明子)

・風花や最終便に間に合はず (岩井ひろこ)

  

風花8)129句

・風花の路地を舞子の二人連れ (大橋雅子)

・風花や山路の茶屋の店仕舞 (廣瀬雅男)

  

風花9)100句

・風花や阿蘇かけのぼる牛の群 (長憲一)

・風花の町夫と乗る救急車 (藤田京子)

  

風花10)192句

・ミサの鐘風花密となりにけり (土屋草子)

・弔ひののどの渇きや風花す (井上菜摘子)

    

(575筆まか勢)

・風花の舞ふにつけても地震のこと (関 弥生)

風花の舞ひを乱せる救急車  (佐藤晴生)

      

このブログ記事は、先日MBS-TVの「プレバト」で梅沢富美男永世名人の「風花」の俳句が「ボツ」となり、「シュレッダー」にかけられる画面を見たのが切っ掛けで書いたものですが、薫風士の添削例をご笑覧下さい。  

  

(梅沢富美男永世名人の原句)

・風花や改札口に眼鏡拭く

  

(夏井先生の添削句)

・改札を出て風花に拭く眼鏡

  

(薫風士の添削例)

・風花の改札口や眼鏡拭く

・改札の外は風花眼鏡拭く

  

夏井先生の添削は「眼鏡」が強調され、「新調の眼鏡かな?」「スマホの見過ぎで度が合わなくなったのかな?」などと、余計なことを想像してしまいます。

作者の思い(「風花をよく見たい」)を表現するには、貴方ならどのように添削しますか?

   

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(写真)TV-4ch.画面の一部分

  

2021年1月22日 (金)

(まんぽ俳句)写真と一句「枯葉」 

   

・群れ飛びて枯葉になりし夕雀

   

掲句は、昨年の「成人の日」に詠んだ「飛び立つや枯葉に見えし群雀と同じ遊歩道で反対側の情景を句にしたまんぽ俳句です。

広辞苑によると、「群雀」(むれすずめ)は「マメ科の落葉低木」で「春の季語」です。「の群れ」は「群雀」(むらすずめ)です。

    

(写真をタップして拡大すると、がよく見えます。)

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2020年9月26日 (土)

買物へ虫の音続く遊歩道 (子規忌の「まんぽ俳句」と写真)

  

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俳句は好き好きですが、「コロナ禍にベッドタウンの良さや俳句の面白さ・奥の深さを知ってほしい」との思いでこの俳句ブログを書いています。 

9月19日は正岡子規の忌日(「子規忌」・「糸瓜忌」・「獺祭忌」)で、土・日「敬老の日」「秋分の日」と、4連休です。

  

芭蕉・子規・虚子の俳句、まんぽ写真・俳句などを楽しもう!(WEB特集)」をお楽しみ下さい。

(青色の文字をクリックするとその記事がご覧になれます。)

     

秋冷の朝の漫歩や老いも駈け

  

爽やかに老いを追ひ越しジョガー行く

  

橡の実の歩道ジョガーの駆け抜けり

  

秋晴や行き交ふ男女小犬連れ

  

秋冷の朝日の影と遊びけり

     

乙女等のコーラス清し秋高し

    

五歳児も高き遊具に天高し

   

虫集く園の探検五歳児も

  

・幼子の空切るばかり捕虫網

    

・「ひとはく」の園の虫取り賑はへり

    

・愛犬の取り持つ会話秋うらら

      

秋の暮園の呻きは牛蛙

   

句に遊び園の一日や獺祭忌

   

掲句は薫風士の「まんぽ俳句」です。写真を参考に貴方も作句をお楽しみ下さい

青色文字の季語をクリックすると、「歳時記」や「575筆まか勢」をご覧になれます。

        

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写真はタップ・拡大してご覧下さい。

  

ワンちゃんがもっと鮮明に見えますよ。

  

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写真(Dsc 2390)をタップ・拡大すると草の露をご覧になれます。

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2020年9月18日 (金)

自治会の秋の草取り遊歩道

  

9月13日の「クリーンデー」は雨上がりで、雑草を苦も無く根こそぎに取ることが出来、折に触れて浮かぶ駄句を推敲しながら1時間が直ぐに経ちました。

 

クリーンデー秋雨あとの草根扱ぐ

  

黙々と無心にむしる秋の草

    

秋草を根扱ぎにするや浮かぶ駄句

   

コロナ禍や秋の草取りマスクして

  

・気の合ひし友と草取り秋うらら

    

・草取りて腰を伸ばすや天高し

  

爽やかや箒目残る漫歩道

 (クリーンデーに限らず、草取り・掃除をする奇特な方に感謝しながら朝夕の散歩をしています。)

    

俳句に興味があれば、次の青色文字のタイトルをクリックして、

(秋彼岸の俳句)夏井先生の添削を添削する(特集)

芭蕉・子規・虚子の俳句、まんぽ写真・俳句などを楽しもう!(WEB特集)

をご一読下さい。 

「俳句は好き好き、奥の深い面白さがある」と、お分かりになるでしょう。

    

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2020年8月30日 (日)

新涼の深田公園まん歩する (「まんぽ写真」特集)

   

新涼に歩す友好の並木道

  (1987年国際居住年記念植樹の並木道は散歩に最適です。)   

   

・虫の声止めば日の出の蝉時雨

 (虫の声が止み暫くすると、朝日が昇り始め蝉があちこちで鳴き始めました。)

   

・朝涼しコロナマスクの散歩人

  (早朝の散歩でも几帳面にマスクをしている方がいました。)

   

・朝日差す深田公園薄紅葉

  (猛暑が続いているせいか、早くも紅葉が始まっていました。)

    

・足早しカメラ逃れし水黽

  (アメンボはカメラを構えるとサッと逃げ、接写が出来ませんでした。) 

   

・早朝の太極拳や涼新た

 ホロンピア館壁面のマジックミラーを鏡に体操や太極拳をしている方を見かけました。)

      

・朝日差し白きを誇る百日紅

 (白いサルスベリは珍しいですね。)  

  

コロナ禍の連日の猛暑で運動不足になったので、早朝に深田公園を散歩し、「ひとはく」ホロンピア館などの写真を特集しました。(2020.8.25~29)

散歩気分をシェアして頂ければ幸いです。

    

 写真はクリック・拡大してお楽しみ下さい。アメンボやワンちゃんもいますよ!

(ワンちゃんの散歩特集写真はここをクリックしてご覧下さい。

     

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2020年8月23日 (日)

丹波路の森のひととき水遊び (俳句と写真)

  

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コロナ禍の猛暑の中を墓参を兼ねて幼孫を連れて「森のひととき」や福知山城に行きました。

森のひととき」はキャンプ場で涼しい風が吹き、子供たちは遊具や渓流の水遊びを楽しんでいました。

(ワンちゃんも川遊びをしています。2年ほど前に撮った写真なので誰もマスクをしていません。クリック・拡大してご覧下さい。)

  

・愛犬も子等と一緒に水遊び

   

・渓流の蟹捕り親子睦まじく

   

・渓流に立てば堰落つ小さき蟹

 (渓流に入ったときに丁度小さな蟹が堰を這っていましたが流れ落ちました。)

  

・蟹潜む石に蛙は正座して

 (「蟹」は夏の季語、「蛙」は春の季語です。ありのままに詠んでいます。)

   

・天守への坂の炎暑やマスクして

  

・喘ぎ来し天守の狭間風涼し

      

福知山城はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀に所縁のある城です。猛暑とコロナの影響で観光客が少なく、コロナの感染を心配することなく見物出来ましたが、真昼の極暑にマスクして天守に登るのは閉口しました。

   

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2020年8月 6日 (木)

コロナ禍や庭の初物冷酒愛で

     

Click here to see "Bashō's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee".

   

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ささやかでもコロナ禍の地産地消を実践・推進しようと、4月に、狭庭の菜園作りを詠んだ俳句「春耕やコロナウイルス遣り過ごし」のブログを書きました。

 

春耕の美女はマスクにコロナ避け」の女性のように、本格的な野菜作りなどを楽しんでいる方々も少なくないでしょう。

 

いずれにせよ、コロナ対策を詠んだ拙句に、定年後の「withコロナ」の新しいライフスタイルとして、共感してくれる方は沢山おられるだろうと思います。

  

・地酒愛づ句友のくれし苦瓜

  

句友は野菜作りもベテランのようですが、コロナ禍の外出自粛中の暇を活用して手作りの写真入りの句集も出版しています。

  

薫風士の菜園は畑とは言えない小さな花壇のようなものですが、お陰様でそれなりに春耕の効果があり、トマトやキュウリ、茄子、シシトウなど、毎日新鮮な野菜を食べ、食べきれないと野菜ジュースにして飲んでいます。

スイカも三つ四つなっていますのでいずれ食べれるように大きくなるだろうと、日々の成長を楽しみにしています。

  

冷酒にはシェリーグラスか江戸切子

    

・冷酒とてシェリーグラスの似合ふ瓶

  

・江戸切子美味さ一入冷し酒

  

・冷し酒枡のグラスを溢れをり

  

  

「冷酒」や「冷し酒」は夏の季語ですが、年中冷酒をコップで飲んでいる人も居るようです。

  

広辞苑によると、「切子」は「切籠灯籠」の略なら「秋の季語」で、「切子ガラス」の略なら「夏の季語」です。

  

結社の俳誌などに投稿する場合は、季語に拘るなど、選者の好みを知って季語の使い方を研究しておくと良いでしょう。

選者によっては「寺」を詠んだ俳句は採らないとか、「コロナ」を詠んだ俳句は採らないというような事もあるようです。

  

一般に句作を楽しむには、「歳時記」などの季語にあまり捉われず、感じたことや見たことなど、「自分の思い」を「5・7・5」で表現することにより「俳句のリズム」を身につけることが、俳句上達の早道ではないでしょうか?

俳句のリズムが身につけば、多作多捨・推敲が容易になり、そのうちに選者好みの俳句や、個性的な良い俳句が作れるようになるでしょう。

  

余談ですが、写真の酒は薫風士が日頃紙パックの安酒を飲んでいるのを見て、お中元に俳句に所縁のある西山酒造の枝豆入り冷酒セットを京都の親戚から贈ってくれたものです。

   

(青色の文字をクリックして、「歳時記」や「575筆まか勢」の俳句、関連のリンク記事などをご覧下さい。)

     

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2020年6月30日 (火)

梅雨空に有馬温泉吟行す (俳句と写真)

         

・泉源の湯煙絶えず梅雨空

 

コロナとて封鎖の足湯かんこ鳥

   

万緑や炭酸泉の波光る

  

緑蔭の流れ錆色炭酸泉

  

梅雨空を映す飲み場の炭酸水

   

炭酸水試飲をすれば驟雨かな

   

驟雨とて飛込み愛づや有馬籠

   

・花淡き娑羅の大樹や主逝き

   

・鬼瓦睨む梅雨空寺田町

    

・梅雨空にコロナ来るなと鬼瓦

  

梅天に除疫祈るや温泉寺

  

・雨上がり青蔦茂る大檜

  

・老阻む磴の高きに茅の輪かな

   

湯泉の社の鳥居大茅の輪

   

・安産を祈る茅の輪や手を繋ぎ

 

・若者の幸を祈るや大茅の輪

   

・欠け旧りて茅の輪に控へ百度石

   

若者に倣ひくぐるや大茅の輪

   

・梅雨空へ一願不動奏づ歌

    

道端に置かれた鬼瓦は阪神大震災で屋根が被害を受けたのが契機で置かれることになったようですが、屋根にあってこそ迫力があります。写真をクリック・拡大してご覧下さい。青色文字をクリックすると解説記事や「歳時記」・「575筆まか勢」の例句などをご覧になれます。) 

     

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2020年6月22日 (月)

吟行に除疫祈るや梅雨晴間 (俳句と写真)

 

「都道府県またぐ移動の自粛」が6月19日から全国で解除されることになり、ほっとしましたが、まだ「コロナ根絶万歳!」と叫ぶことは出来ません。

ワクチンと治療薬が開発されない限り、「油断は禁物」です。  

新型コロナウイルス拡散防止の緊急事態宣言が解除された先月句友と石峯寺に吟行した際の俳句と写真をブログに掲載しましたが、八十八カ所ミニ巡礼に興味があったので梅雨晴間の一昨昨日マイカーで再訪し、「新型コロナウイルス消除」と「長寿」を祈りました。

一汗かきましたが、薬師如来ばかりでなく珍しい波切不動明王や千手観音菩薩など様々な石像があり巡礼の甲斐がありました。

拙句と新たに写した写真を掲載します。先月の「代田」は「植田」となっています。

写真をクリック・拡大して季節の移ろい・風景と俳句の変化をお楽しみ下さい。

青色文字をクリックすると歳時記の俳句や関連の記事などをご覧になれます。

      

万緑を睥睨したる仁王像   

 

万緑のミニ巡礼や岩嶺山

   

梅雨晴間薬師に祈る疫消除 

   

紫陽花睡蓮も咲く如来像      

  

苔むすや岩嶺山のミニ遍路 

    

苔茂る巨岩の洞に薬師像

 

梅雨晴や木漏れ日さゆる木の根道 

   

・鐘楼に立てば眼下に植田映ゆ

   

・鐘の音に応ふ老鶯峡の寺

  

・鐘楼に惜しむ薬師の青葉風

    

・鐘楼のさゆるる植田ささ濁り

   

・ミニ巡礼終へて満ち足りぬぐふ 

  

 

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2020年6月17日 (水)

入梅やスマホで対話マスクして 「コロナ俳句」・「給付金川柳」

     

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・老鶯やスマホ無しには生きにくし

 

・老鶯も時鳥も来今朝の庭

 

四十雀(シジュウカラ)親子飛び交ひ暇乞ひ

  

四十雀チュッチュッと鳴くや詐欺注意

  

・老鶯やくたびれ儲けオンライン

  

・老鶯やアナログ未だ捨てがたし

  

・「定額」が「低額」に化けオンライン

  

・給付金くたびれ果てるオンライン

       

タイトルの俳句と掲句は薫風士の「俳句擬き」・「川柳もどき」ですが、「老鶯」から「老翁」を読者が連想することを期待しています。

    

近畿地方は6月10日に「梅雨」に入りしましたが、沖縄は6月12日に「梅雨明け」したそうです

  

東京都は6月11日に「東京アラート」を解除しました。

これでコロナ騒動や特別定額給付金申請の初期の混乱も一段落しただろうと思って「特別定額給付金のオンライン申請」をしてみようと準備していると、裏庭の巣箱から巣立った四十雀が暇乞いをするかのように親子で手作りの庭を飛び交っていました。  

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、青色文字(季語)をクリックして、「老鶯」や「夏鶯」の伝統俳句・歳時記をご覧下さい。

      

「特別定額給付金」の申請をスマホでチャレンジしましたが、下記のような事態でギブアップし、「特別定額給付金申請書」に署名や電話番号、口座番号の記入や本人確認の「運転免許証」や「振り込み口座(通帳)」のコピーなどを数分ですませ、「返信用封筒」に入れて投函しました。

月末頃までには給付金が振り込まれることを期待しています。  

総務省のホームぺージでしょうか、「特別定額給付金」を「オンラインで申請する」ための手順解説動画(所要時間:5分余り)がありますが、一度見たぐらいでは手順を覚えられません。PDFの解説もありますが、老眼は疲れ易く読み切れません。   

パソコンを使用して申請する場合は「ICカードリーダライタ」が必要ですが、余程の物好きでない限り、それを購入してまでパソコンで申請するような馬鹿なことはしないでしょう。

スマホでも機種や市町村によって申請受付の可否がある上に、「マイナンバーカード取得時の暗証番号」(署名用電子証明書の暗証番号)やマイナンバー利用者証明用の暗証番号の入力が必要で、更に「振り込み口座」の確認書類(写真)のアップなど、スマホの操作に熟練していても手続きが非常に煩雑です。

一通り入力作業を終わったつもりでも、「申請受付完了」に至らず、何が問題かわからぬままに最初から繰り返すことになり、ギブアップしました。

e-Tax確定申告の体験から予想していた通り、オンライン申請は徒労に終わりました。

なお、<ご記入の手引き>の表ページ最後の文言「代理人が申請する場合は、裏面の代理申請(受給)に御記載ください。」は本人が申請する場合は「裏面の記載が不要」、すなわち「確認書類の添付が不要」という誤解を招き混乱を生じているのではないでしょうか?

蛇足ですが薫風士は誤解や混乱の防止の一助になればとの思いで「コロナ川柳」を書いています。

一歩踏み込んで自分と相手の立場を考えて対処することにより誤解は防止出来るでしょうが、誤解の責めを何れが負うべきかはケース・バイ・ケースです。 

以上、ご参考になれば幸いです。

          

2020年6月13日 (土)

風薫る寺苑に座してミニ句会 (俳句と写真)

    

新型コロナウイルス感染予防が要請されている折から、「街へのお出かけ」は自粛していましたが、「緊急事態宣言」が解除されたので久しぶりにマイカーで「近場」の「石峯寺」に吟行に行きました。石峯寺(しゃくぶじ)」は小さな寺ですが1,300年余りの由緒ある古刹です。

初夏の吟行・ミニ俳句会をエンジョイしました。

薫風士の俳句と写真を掲載させて頂きます。

  

  

・石峯寺へ長寿祈願や風薫る

  

疫消除祈る薬師や新樹光

   

睡蓮や如来の立つは亀の石

      

緑蔭のミニ巡礼や岩嶺山

  

・巨木の根苔むす洞に薬師像

  

・鐘楼に立てば眼下に代田映ゆ

  

・鐘の音に応ふ田蛙峡の寺

  

・鐘楼のさゆるる代田ささ濁り

   

緑陰三密の無きミニ句会

   

写真はクリック(タップ)すると拡大します。青色文字はクリックすると関連の俳句や記事をご覧になれます。  

     

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2020年5月25日 (月)

真夏日や街行く人は皆マスク

  

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皆さんは政府支給のマスクをしているのでしょうか? 

「アベノマスク」は拙宅にはまだ届かず、いつ届くのか知りませんが、友人が手作りのマスクを送ってくれました。歯医者の受付の女性が「可愛い」と言ってくれました。

見かけも良く、掛け心地がよくて息苦しくないので重宝しています。

  

ところで、新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を覆すような検察庁法改正の動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

コロナも最初は現在のような大事になるとは殆どの人が予想していませんでした。同じ轍を踏まないようにしなくてはなりません。

検察庁法改正の動きは、与党が政権維持のためにしているのではないとしても、絶対に止めなければなりません。

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。

このような重要な法案の審議を法務大臣不在で実施するということは信じられませんが、その強引さの理由は何でしょうか?

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。国民は白紙委任をしているわけではありませんから、この法案の成立を急ぐ理由を明確に答える義務があるでしょう。 

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証ではないでしょうか?

物事には両面があり、一方的な是非論・批判は慎むべきですが、「三権分立の原則」のような基本法は是非とも堅持しなければなりません。

  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

    

「検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのですから、野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために恣意的に定年延長」が行使されることを防ぐための法案を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

  

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

野党の皆さんには、是非ともそのための責務を果たしてほしいものです。

   

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。

国民にそのような誤解(?)をさせない為にも、強行採決はすべきではないでしょう。   

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、お題目の美辞麗句を一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保して行かなければなりません。

   

マスク」は「冬の季語」とされていますが、「花粉症」や「新型コロナ感染防止」など、春にも夏にも使うようになり、今や季語としての意味は無くなったように思います。

昨日(4月11日)は東京が真夏日となり、今日は奈良が真夏日になりました。タイトル句を「猛暑日や街行く人は皆マスク」として「俳句HAIKU」の記事を書く羽目になるだろうと、覚悟をしています。

今日はタイトルにコロナ俳句を掲載しましたが、暢気な俳句談義をしておれなくて、つい政治談議になりました。

この思いを皆さんでシェアして頂けると有難いです。