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2021年2月27日 (土)

「春」の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU>

  

Let’s enjoy haiku! Click here.

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写真はクリック(タップ)・拡大してご覧になれます。

  

 タイトル(青色文字)をクリックしてその解説などリンク記事をご覧下さい。

掲句にはタイトル用の「俳句擬き」もあります。

「歳時記」や「575筆まか勢」の例句は、季語(青色文字)をクリック(タップ)すると、ご覧になれます。

    

「春隣」の俳句を集めました 

   春隣」や「待春」、「小春」、「風花」などはいずれも冬の季語です。

 「風花」の俳句や「コロナ禍の思い」、プレバト梅沢永世名人の俳句の添削などを書きました。ここをクリックしてコロナ禍の俳句鑑賞:『風花』」をご一読下さい。

   

「節分」と「立春」:「まんぽ俳句」と写真

2021年の立春は124年ぶりに2月3日(例年の立春は2月4日)です。何だか、今年は異例ずくめの事が起こるような予感がします。

  

コロナ禍の俳句鑑賞:「立春」「春立つ」「春来る」(俳句と写真)

 ・春立つもふれあいカフェは自粛かな

    

季語「立春」・「春立つ」を用いた俳句

   ・春来たりコロナワクチン未だ来ず

待望のワクチン(ファイザー社製)医療従事者先行の国内接種が2021.2.17から始まり、ほっとしています。しかし、ワクチン開発会社と日本政府の契約はどうなっているのでしょうか? 

NHKの日曜討論(2021.2.21)の河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣の発言が「ワクチン開発や供給状況」をニュースで知ったかのように聞こえました。聞き間違いかもしれませんが政府の責任者が最新情報を一般のニュース以前にワクチン開発会社から直接得ていないとすれば、日本政府の国際契約の仕方や情報収集能力のお粗末さに驚きです。

「Go Toトラベル」と「緊急事態宣言」の実施と解除に振り回され、また、新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールでも振り回されることになれば、堪まりません。

「ワクチン接種が順調に進み、新型コロナウイルス感染拡大が速やかに収束すること」を祈るばかりですが、政府には「コロナ対策の経験とIT技術を活かして、医療制度を再検討し、将来に備えてほしいと、切望しています。

       

コロナ禍の俳句鑑賞:「春めく」(俳句と写真)

 ・春めくや大空分かつ飛行雲

 ・飛行機雲やがてたなびく朧雲 

 ・春めきし庭の日差しチュヌ偲ぶ

 ・水仙やチュヌの眠りし芝光る

2月21~22日は4月並みの陽気、所によっては5月並みの陽気になりましたが、その後「冴え返り」冬の寒さになりました。25日の朝は冷え込みましたが、昼間は春の陽気となり、カーテンを開けると長い飛行機雲がまぶしい大空を分断し、やがて膨らみ、おぼろに棚引くの雲になりました。

   

「バレンタイン」の俳句

 ・ショコラ良し地酒も美味しバレンタイン

薫風士は辛党ですが、酒の肴にチョコレートもよく合います。

  

俳句の鑑賞:「春一番」

  ・春一番ワクチン接種開始の日

2月17日からワクチン(ファイザー社製)の国内医療従事者の先行接種が始まりました

掲句はブログ用の創作俳句です。この日は春一番ではありませんが、強風で「春一番」の感があり、北海道などは暴風雪です。今年の関東地方の春一番は2月4日(過去最も早い発生)でした。関西などの西日本や北陸地方の春一番は2月20日に発表されました。

   

2月22日と2月26日は何の日でしょうか? ここをクリックしてご覧下さい

      

俳句の鑑賞:「冴返る」(コロナ禍に切望すること)

 ・下校児のイーアイオーや冴返る

下校児の歌声「イーアイイーアイオー」を偶々聞いた時、「コロナは嫌よ嫌嫌よー」と唄っているのかと聞き違いました。最近、先入観で聞き違いすることが多く、気を付けないといけないなと思っています。大阪・京都・兵庫の「緊急事態宣言」の解除が検討されていますが、感染拡大がぶり返さないように、緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染再拡大防止の手立てを推進すべきでしょう。

今日2月23日は天皇誕生日ですが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般参賀は中止されました。上皇天皇の誕生日は12月ですがやはり23日です。偶然の一致でしょうが、何か不思議な感じがします。「冴返る」は春の季語ですが、天気予報によると、明日は冬の寒さに逆戻りのようです。

   

「旗日」は死語か? 「建国記念の日」の俳句を読んで思うこと

  建国の日裏通りにも旗一つ 

国旗の掲揚は公共施設以外には見かけません。この殊勝な国旗掲揚の方でしょうか、黙々と遊歩道の掃除をしておられる姿をよく見かけ、感謝しながら「まんぽ」しています。

   

俳句鑑賞:「下萌」(俳句と写真)

 ・風に舞ふアートの影や下萌ゆる

 ・春の湖孤独愛すか釣りの人

NHK俳句に触発されて、近場の「風のミユージアム」に行き、ミニ吟行をしました。

「湖」は「うみ」と読んで「5-7-5」のリズムにすることがよくあります。

  

俳句の鑑賞:「早春」・「春浅し」

 ・早春の有馬富士向けティ-ショット

 ・春浅し愛犬チュヌを偲ぶ丘  

健康管理の「月一ゴルフ」や漫歩・万歩をして、「まんぽ俳句」を口遊み、コロナフレイル防止に努めています。

    

春浅き頂き目指す有馬富士 

 ・早春の六甲山へ大ショット 

 ・吾を阻む「わんぱく砦」春浅し

意気込みだけでも若者に負けないようにしてゴルフのショットをしています。

「わんぱく砦」の俳句は2019年の春に詠んだものですが、2020年の初夏に幼子と家族で山頂まで登りました。

      

「梅」・「梅の花」の俳句鑑賞

 ・チュヌ偲ぶ庭の日差しや梅五輪

  梅咲くや老の日々にも朗報来  

庭に盆栽を移植した梅が咲いています(冒頭の写真参照)。

    

「探梅」・「観梅」の俳句と写真

 ・三密と無縁のゴルフ梅見もし 

健康管理の月一ゴルフをしながら四季折々の駄句を口遊んでいます。

   

「世界の梅公園」の「梅見」(写真と俳句)

綾部山梅林開花状況はここをクリックしてご覧下さい

   

俳句談義(9):「雛祭り」の俳句を集めました(改訂版)

  雛納孫の未来に思ひ馳せ

コロナ対策やオリンピック開催に伴い費やされる膨大な国家費用は国債に依存しており、その返済は将来の大きな課題になるでしょう。アベノミックスで推進していた「2%の物価目標」(実はインフレ政策)は悲しい笑い話になるのではないでしょうか?

政治家は、日本の将来に思いを馳せる老の「仮定の質問」も馬鹿にせず、「仮定の質問にはお答え出来ません」などと「ごまかし」・「問題の先送り」・「思考の停止」をしないで、将来の日本を支える子供たちのために納得できる対策をしっかり講じてほしいものです。

     

愛犬の彼岸妨ぐコロナかな

   強風の彼岸に聖火届きけり 

   春嵐五輪にならず飛行雲 

 春嵐や嫌な予感を打ち消すも

昨年(2020.3.20) 五輪聖火が到着した当日の春嵐や新型コロナウイルスの感染拡大に2020東京五輪・パラリンピック開催の困難さを予感した方々は少なからず居たのではないでしょうか?

オリンピック開催による新型コロナウイルス感染再拡大は何としても防止しなければなりません。

安倍晋三前総理大臣は、かって「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」と言っていました。

安倍さんから後任を託された菅首相は「オリンピックは何としても開催する」というお考えでしょうか?

「無観客・開催の再延期・中止」など、あらゆるコロナ禍の五輪対策を検討してほしいものですが、オリンピックを開催したためにコロナの感染が再拡大すれば、オリンピック開催の強行推進をしたご自身や取り巻きの責任者はどのように責任をとるつもりでしょうか? 海外からの訪日者などの責任になさるお考えでしょうか?

「仮定の質問にはお答え出来ません」とおっしゃるのでしょうか?

「後からなら何とでも言える」とおっしゃるのでしょうか?

 
そうならないことを祈っています。

    

俳句の鑑賞「春風」・「春の風」

   ・飛行機雲五輪にせざる春嵐      

  春嵐や五輪にならぬ飛行雲    

   

春眠やコロナウイルス寝るが勝ち

 ・啓蟄やコロナウイルス蔓延りて

   

俳句の鑑賞:「啓蟄」

 啓蟄やコロナウイルス抑え込め

効果的なコロナワクチン接種の速やかな普及を切望しています。

     

季語「東北忌」に思うこと

今年は東日本大震災から10年になりますが、コロナ禍に被災者のご苦労はまだ続いています。一日も早い新型コロナウイルス感染拡大の収束と復興が促進されることを祈っています。

コロナの心配をしないで、安心して東北旅行が出来ると嬉しいですね

       

「春の水」・「春水」の俳句

   有馬富士映し豊や春の水

  亀鳴くや声無き声を聞けよとて

「千丈寺湖」の鴨の飛翔や釣り船の風景など、この記事の最後に掲載した写真もご覧下さい。

   

「春光」の俳句

  春光や綿雲の端庭の芝

  ・春光や丘のアートの風の舞  

風のミユージアム」の丘に立つと、昨日の春一番の名残の風が吹き気分爽快でしたが、帰路の車は夏日のような陽気冷房が必要でした。

    

椿寿忌やコロナウイルスやり過ごす

 「椿寿忌」は4月8日、「花祭り」の日です。

   

「鶯」・「初音」の俳句を楽しもう

 ・の声に快音ティーショット

三密やコロナフレイルを防ぐには、吟行やゴルフは好適です。

   

「春雷」・「春の雷」

 」は夏の季語です。

   

俳句の鑑賞 <春の雨・春雨>

  ・春雨や地震に倒れし墓碑数多 

被災された方々に思いを馳せながら、この記事を書いています。「俳句HAIKU」が少しでも慰みになれば幸いです。(気象庁の地震情報はここをクリックしてご覧下さい

       

「風光る」俳句・写真特集・神戸メリケンパーク(改定版)

震災後の復興を遂げた街には、震災を知らぬ若者が多くなりましたが、今も多くの被災者のご苦労は続いています

     

浮かれざる開花だよりやパンデミック

新型コロナウイルスのワクチン接種がはじまりましたが、高齢者対象のワクチン接種は4月12日から開始されるとのことです。まだまだ花見に浮かれることは出来ません。油断は大敵です。

  

「桜」・「花」などの俳句と写真を集めました。

桜開花予想はここをクリックしてご覧下さい

  

俳句の鑑賞・面白い季語「山笑ふ」

  ・ひかり号目覚めし車窓山笑ふ

   

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

亀は鳴きませんが、「亀鳴く」は春の季語です。

貴方にとって「声無き声」は何でしょうか?

      

俳句談義(12):「椿寿忌」の俳句と高浜虚子

高浜虚子虚子の俳句に女性蔑視だと非難された句についてこのブログ記事で書きましたが、森発言の「女性蔑視」とは何か? ここをクリックしてお考え下さい

       

俳句の鑑賞 <「薫風」・「風薫る」>

 ・風薫るわが青春の木の根橋 (田ステ女俳句ラリー入選句

   

バイリンガル俳句・HAIKUを楽しむ <高浜虚子の俳句「春の山」

芭蕉や西鶴、高浜虚子など、江戸時代からの辞世句を集めました。ここをクリックしてご覧下さい。

     

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2021年1月28日 (木)

大寒の俳句(コロナ禍の緊急事態宣言・国際同盟に思うこと)

 

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トランプ米国大統領の「アメリカファースト」(実は「ミーファースト」)の政権がようやく終ることになりホットしていますが、次期大統領が余程しっかりした政治をしなければ、4年後が更に恐ろしいことになるでしょう。

「トランプ・安倍」体制の日米同盟関係に捉われず、「バイデン・菅」新体制により日本の平和・世界の平和を堅持すべく、政治に対する国民の信頼を回復してほしいものです。

   

大寒の埃の如く人死ぬる (高浜虚子)

   将来も感染症のパンデミックは起こることを前提にして、医療体制の長期的対策が必要でしょう。

  

大寒やコロナ禍憂ふポピュリズム 

   非常事態には強力な指導力が必要ですが、権力欲塊の独裁者が出現しないことを祈っています。

   

・大寒や老は家居にコロナ避け 

  リモートワークが不可能な現役世代は止むを得ないでしょうが、引退した高齢者は「家居」(「ステイホーム」)で自衛しましょう。

    

・大寒や老は順縁諾ひて

  医療崩壊の危機が迫っています。「逆縁」を起こさないように、高齢者は家居に撤しましょう。   

  

究極のLOVEの哲学冬籠

  「応急処置」と「長期的対処法」を考え、適切に対処しましょう。 

   

いつの世も砦は皆の良心よ 

  「科学技術」など、あらゆる分野で高度化・専門化した現代社会では人々の良心が最後の頼りです。

    

(上記の5句は薫風士の俳句と川柳です。青色の文字をクリックして記事をご一読下さい。)

   

菅首相は、「GoToトラベル」の年末年始の全国的一時的停止に関連して、「私も素人。専門家の提言に基づいて決めている」と説明したとのことですが、

「学術会議」のメンバー選定については、素人でなく、科学的ないし専門的知識・能力があるということでしょうか?

「まやかしの発言」は安倍政権から引き継がないで、「透明性」と「言葉の重み」を尊重して下さい。

   

菅首相は「限定的」「集中的」に「緊急事態宣言」の実施・飲食店の休業・営業自粛を要請しましたが、ワクチンや治療薬の普及には未だ未だ日時を要するでしょうから、下記のような対策を講じない限り、新型コロナウイルス拡散防止の効果も経済効果も一時的なものとなり、「緊急事態宣言」を一旦解除しても再宣言をする度に感染の拡大規模が大きくなるでしょう。

「緊急事態宣言」の順守を徹底するために政府は罰金などの罰則規定を検討しているようですが、現在の宣言内容で従わない者に対する安易な「罰則規定」をすることには反対です。

正直者が馬鹿を見ることのないように、「Go Toトラベル」が再開された時に安心して利用できるように、永続的な効果のあるコロナ対策を次のように実施してほしいものです。

   

「新型コロナウイルス感染防止の対策マニュアル」を整備し、

適合するホテルやレストラン、居酒屋、喫茶店などを認定し、

認定基準適合の準備に要したコストの一部を補助し、

「コロナ対策Bグルメ店」とか、「コロナ対策三ツ星店」とか、「三密防止対策認定店」など、

実態に応じ適切な呼称でコロナ対策を奨励する。

   

「認定基準」は「一律に5人以下」などとせず、「店ごとの定員」や「部屋ごとの定員」などを規定して、

一般に公表するとともに、店の来客が自然にチェック出来るように店頭に公示することを義務化し、

公式のパトロールなどのチェック体制も整備する。

認定基準を順守しなかった店や補助金需給申請に偽りがあった場合の罰則等をしっかり規定する。

  

このような新型コロナウイルス対策をすると、

「安いから行くのではなく、安心できるから行く」という客が増えて、

真面目に営業している店が繁盛することになり、経済効果も上がるでしょう。

  

具体策は、与党政治家や専門家会議のメンバーのみならず、レジャー・旅行・飲食店などの関連の専門学者や経済学者などが協議して、一般市民の声も取り入れ、きめ細かく検討して決定し、将来に備えてしっかりした法制化をしてほしいものです。

    

野党は与党批判に終わることなく、国民のための政策提案を積極的に推進しなければ、支持率は低迷のままで推移するでしょう。自分たちの支持率の低迷を棚上げにして、菅政権の支持率の低下を喜んでいるようでは話になりません。

  

ここをクリックして薫風士のコロナに対する思い「俳句・川柳特集2020」をご覧下さい

  

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(写真: NHKなどTV画面の一部です。

写真はタップ・拡大してご覧になれます。)

 

同窓会・クラス会の俳句と川柳(改定版)

  

コロナ対策の国会審議は、政争の具にせず、超党派で真に国民のためになるコロナ対策を協議・決定してほしいものです。

  

待春や同窓会の友忍ぶ (俳句)

・コロナ禍に同窓会はいつできる? (川柳)

  

  俳句 HAIKU: 大寒の俳句(コロナ禍・国際同盟に思うこと)

をご覧下さい。

(青色の文字をクリックすると記事をご覧になれます。)

  

新型コロナウイルスの発生数年前に開催したクラス会のブログ記事をWEB検索したところ、トップページのトップにリストされたので驚きました。

コロナ禍の宴会自粛が要請されている時節柄、旧聞でも誤解されてはいけないので、念のために下記の通り「チュヌの便り」を「俳句HAIKU」(現在のブログタイトル)に改訂して、再掲載することにしました。

  

5月26日に杉本さんの幹事で神戸元町の東栄酒家で開催されたクラス会は9人が出席し、在学当時のことや卒業後の出来事など思い出話に2時間が瞬く間に過ぎました。二次会でも話は尽きず、次回は秋田さんの幹事で来年9月9日頃に岡山方面でしようということになりました。出席者の元気な姿を携帯カメラで寫したので掲載します。お慰みに川柳を2句ご笑覧下さい。

  

・クラス会あれ誰だっけ開始時

・クラス会なじみの顔でお開きに

 

川柳や俳句に興味ある方は「俳句HAIKU」のコメント欄に投稿して頂けると幸甚です。

 

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2021年1月23日 (土)

コロナ禍の寒中見舞い冬の虹 (嵐山の冬の虹)

        
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(写真1)        

薫風士の寒中見舞い状。クリックすると、拡大してご覧になれます。

  

寒中お見舞い申し上げます。

  

皆さん、コロナ禍の緊急事態宣言下、如何お過ごしでしょうか?

このブログ記事が無聊の慰みになれば幸いです。

  

  

・渡月橋嵯峨野に掛るの虹

    

・渡月橋下弦にするや時雨虹

  

冬の虹渡月橋をば弦にして

  

・渡月橋弦になりたる冬の虹

  

渡月橋人影まばら冬の虹

   

・冬の虹小倉山まで架かりしか

   

・「Go To」は儚く消えし冬の虹

  

ここをクリックして、

「俳句談義(4): 高浜虚子の句『大寒の埃の如く人死ぬる』とは、「平和」を考える」

をご一読下さい。

  

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(写真2)

親戚の者が写した写真を寒中見舞いに呉れたもの。

   

トランプ米国大統領の「アメリカファースト」(実は「ミーファースト」)の政権がようやく終ることになりホットしていますが、次期大統領が余程しっかりした政治をしなければ、4年後が更に恐ろしいことになるでしょう。

我々の憧れの国であったアメリカは異民族に寛大な世界に開かれた国であり、アメリカの発展と世界の発展とが直結していました。

かって我々が憧れたアメリカの理想を「虹」で終わらせてはなりません。

トランプ氏は大統領引退の演説でも、未だ飽き足らずに、世界の理想主義を破壊し、結果的に新たな冷戦下で共産主義独裁国が世界を牛耳ることが懸念される台詞を、「我々の始めた運動は始まったばかりだ」などと、「理性」に訴えるのではなく、「感情」にばかり訴える「扇動的Twitter作戦」をとっているのは悲しいことです。

菅首相には、「まやかしの仕方」は安倍政権から引き継がないで、「安倍・トランプ」の日米関係に捉われず、「菅・バイデン」の日米新体制で「透明性」と「言葉の重み」を尊重し、我々のみならず世界の人々の政治に対する信頼を回復してほしいものです。 

この願いも儚い「」に終わるのでしょうか?

そうさせてはなりません。

バイデン新大統領をSNSで応援しましょう! 

    

コロナ対策を政争の具にしてはなりません。

真に国民のためになる対策を超党派で協議してほしいものです。

   

俳句 HAIKU: 大寒の俳句(コロナ禍・国際同盟に思うこと) http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/01/post-fb08.html

をご覧下さい。

そして、その思いをシェアして頂ければ有難いです。

      

2020年12月20日 (日)

菅首相の忘年会問題の是非とコロナ拡散防止対策緊急提言

      

新型コロナウイルス感染拡大の第三波が大きく、遂に全国的に「Go Toトラベル」のキャンペーンを年末年始は中止し、5人以上参加の忘年会などの開催も国民に自粛することを要請した菅義偉首相が参加した忘年会には8人位いたことが問題視されています。

    

忘年会新年会の画一的な自粛要請に応じて、皆さんが年末年始に自粛しても、これまでのような「Go To」キャンペーンが再開されると、コロナ感染拡大の第4波が来てオリンピック開催も危ぶまれる事態になるでしょう。

  

一律の人数制限や時短ではなく、次のような対策を講じてほしいものです。

  

「新型コロナウイルス感染防止の対策マニュアル」を整備し、

適合するホテルやレストラン、居酒屋、喫茶店などを認定し、

認定基準適合の準備に要したコストの一部を補助し、

「コロナ対策Bグルメ店」とか、「コロナ対策三ツ星店」とか、「三密防止対策認定店」など、

実態に応じ、店主や経営者の要請も考慮して適切な呼称を決めて、コロナ対策を奨励する。

  

「認定基準」は、「一律に5人以下」などとせず、「店ごとの定員」や「部屋ごとの定員」などを規定して、

一般に公表するとともに、店の来客が自然にチェック出来るように店頭に公示することを義務化し、

公式のパトロールなどのチェック体制も整備する。

認定基準を順守しなかった店や補助金需給申請に偽りがあった場合の罰則等をしっかり規定する。

  

一律の人数制限や時短ではなく、きめ細かい新型コロナウイルス対策を是非とも推進してほしいものです。

経済的に余裕のある人々は三密を防止している飲食店などの年末年始の会食も適切に実施すれば良いのではないでしょうか?

そうすると、

「安いから行くのではなく、安心できるから行く」という客が増えて、

真面目に営業している店が繁盛することになり、経済効果も上がるでしょう。

  

コロナ対策は、むやみに政争の具にせず、政治家や既存の専門家会議メンバーのみならず、レジャー・旅行・飲食店などの関連の専門学者や経済学者などが協議して、一般市民の声も取り入れ、きめ細かく検討して決定し、法律や条例により実施を徹底することが肝要でしょう。

  

この思いを皆さんがシェアして、

政府や自治体の関係者を動かしてくれるとありがたいです。

ご意見のご投稿を歓迎します。

  

ちなみに、「ミシュランの三つ星」を獲得したスペインの著名なレストランがコロナの影響で廃業に追い込まれたそうです。

  

逆縁にするなコロナ禍冬ごもり

  

順縁を諾ひ老の冬籠

  

・コロナ禍の俳句推敲冬ごもり

  

・故郷の大雪偲ぶ自粛かな

    

順縁の天寿を祈り日向ぼこ

   

(薫風士)

    

2020年8月29日 (土)

プレバト Kis-My-Ft2 さんの「遠雷」の俳句を考える

    

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(写真は「プレバト」TV画面の一部分です。)

            

・遠雷の夜汽車カカオの奴隷史 

  
横尾渉(Kis-My-Ft2)さんの「遠雷」の俳句について、夏井先生は次のような句評をし、「名人5段に1ランク昇格」の査定をしました。「さすが夏井先生だ」と、この査定に
納得しましたか?

  

夜汽車に乗っている人物が本を読むに違いないと読み手が想像できる。

1音足して17音にするのは簡単。前半で「よ」の詠嘆か、後半に「は」で余韻を残す方法がある。言葉を1つ入れると全体のバランスが崩れ、16音でいく2つのバランスで押し出すことで、最初の季語が主役として読み手の心に残るのではないかと作者が判断した。

かつての「奴隷史」を今年句に詠む意味も、若い作者が詠む意味も、心の中に深く受け止められる。これこそ直すとダメ。

 

上記の如く、夏井先生は「作者が判断した」・「直すとダメ」と字足らずの原句をそのまま是認しています。

この俳句を定型にするのに助詞の「よ」とか「は」を足すのは、仮にエンタメ俳句番組の為にするにしても、論外の文法音痴・リズム音痴な添削です。

このような添削の前置きで視聴者の「目くらまし」をして、寸足らずの16音の俳句に対して、「勇気がある決断」と持ち上げ、「昇格」の査定をするのは、「プレバト俳句の名人レベル」のエンターテインメントにせよ、如何なものでしょうか? 納得できません。

  

夏井先生は、「夜汽車に乗っている人物が本を読むに違いないと読み手が想像できる。」と断定していますが、「カカオ奴隷史」という有名な本があるわけではありませんから、「夜汽車」を「奴隷の移送」に関連付ける解釈も可能です。

 

(注)

米国における蒸気機関車の鉄道運行は1830年代に始まっていますが 、リンカーンが「奴隷解放宣言」をしたのは1862年です。

  

プレバト番組では作者が句意を解説しているから視聴者には「読書」と分かりますが、一般の人々がこの句を解説無しに初めて読んだ場合には、上記のとおり句意が不明瞭でしょう。

俳句は「なぞなぞ」ではありません。軽み」が俳句の特徴の一つです。

あなたには、原句の句意が直ぐに分かりましたか?

  

次のように添削すると、作者の「素晴らしい発想」を生かして、その句意を反映するまともな伝統的俳句に修正出来るのではないでしょうか?

    

 (A) 遠雷やカカオ奴隷史読む夜汽車 

 (B) 遠雷やカカオ奴隷史手に夜汽車 

 (C) 遠雷の夜汽車に読むやカカオ奴隷史

 (D)遠雷の夜汽車に読みしカカオ奴隷史

 (E)遠雷の夜汽車に読まんカカオ奴隷史

     

最近は、インターネットの絵文字や漫画、Twitterなどの便利さの影響で言葉を上手に使うことが下手になったのか、「人目を惹く奇抜さ」を狙っているのか、「舌足らずの稚拙な小児的表現」や「奇抜などぎつい表現」・「日本語の美しさや豊かさを疎かにする表現」が多くなっているような気がしています。

  

プレバト俳句もそのような影響を受けているのでしょうか?

それとも、「自由律俳句」の師系の影響を受けているのでしょうか?

正岡子規は彼の世でこのような傾向をどのように思っているでしょうか?

  

いずれにせよ、上記の定型俳句(A)や(B)では「インパクトが無い」と、ご不満でしょうか?

カカオ奴隷史」を強調するには、(C)や(D)のように字余りの俳句にするのも一案です。

(C)は夜汽車で現に読んでいる状態、(D)は夜汽車で読んだ「カカオ奴隷史」を読み返しているか、思い出している状態を詠んだものと言えるでしょう。

しかし、説明的・散文的に「下五」が重く響き、気に入りません。

(E)のようにすると、「カカオ奴隷史」を「今から夜汽車で読もうとする作者の意気ごみ」が感じられますが、題材に比して力が入りすぎた大げさな感じがします。

  

俳句は好き好きですが、薫風士の好みとしては、読んでいる状態なら(A)、これから読もうとしているなら(B)が良いと思います。

  

貴方なら、どのように添削しますか?

     

余談ですが、アメリカのトランプ大統領やその支持者の意識は黒人を奴隷にしていた西部劇時代から変わらぬ「白人優先」・「黒人蔑視」のようですね。

11月の米国大統領選挙は共和党の「トランプ」 vs 民主党の「バイデン」で実施されます。

安倍晋三総理大臣が潰瘍性大腸炎の再発で突然辞任することを8月28日午後に表明されました。「お疲れさま!」、お大事に治療に専念されることを祈ります。

「お疲れさん」は医者や医療関係者の挨拶のようです。

コロナ対策で先ずして頂きたかったことは、「アベノマスク」の配布よりも、医療従事者の「働き方改革」の支援でしたね。

次期大統領と次期総理大臣は独裁国に牛耳られずに対話ができ、コロナ対策世界の平和・良好な日米関係を維持するのにふさわしい人物が選ばれることを切望しています。

  

2020年7月31日 (金)

蝉しぐれコロナコロナに明け暮れて

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Click here to see "Bashō's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee".

  

リビングの窓の外に羽化したのか、蝉がいましたが、今年初めての蝉時雨を「スポーツの日」(7月24日)に聞きました。

今年はオリンピック・パラリンピックが開催される予定で、「スポーツの日」が特例として10月でなく7月に設定されましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大が続いているために残念ながらオリンピックの開催は1年延期されました。

コロナ禍のGoTo迷走鵯巣立つ」で述べたように、ワクチンや治療薬が開発され、医療体制が整備されてパンデミックの拡大が収束しない限り、来年もオリンピック開催すべきではないでしょう。 

   

梅雨になればカビが生えるように、スペイン風邪や新型コロナウイルスのようなウイルスも一定期間潜んでいてもまた形を変えてパンデミックを引き起こすでしょう。

経済成長一辺倒でなく、医療体制は現在のコロナ対策の応急処置のみならず、長期的観点で根本的な改革をして将来に備える必要があるでしょう。

さもなければ、経済活動や産業の衰退のみならず、医療費や医療体制が逼迫すると医療崩壊が生じ、「受益と負担」の争い、「社会不安」の増大、「日本社会の崩壊」に繋がることが懸念されます。  

ともかく現役の若い世代はコロナを恐れず働かざるを得ませんが、良識を発揮してコロナとの戦いに打ち勝ってくれることを祈るばかりです。

    

梅雨明けやコロナウイルスなほ盛ん

    

・若者よ耳を貸せかせ蝉しぐれ

   

・若者に耳を貸せかせ蝉時雨

     

   

近畿地方は平年より10日遅く7月31日に梅雨明けしました。

「蝉しぐれ」といえば、「蝉の俳句を鑑賞しよう」で述べたように芭蕉高浜虚子の蝉の俳句のことを思い出します。

蛇足ですが、拙句は「何を言いたいのか?」、助詞「よ」と「に」の違い、「語句の省略」と「比喩」などについて、句意をお考え頂ければ有難いです。

  

ここをクリックして蝉しぐれをお聞きください。

青色文字をクリック、関連のリンク記事をご覧下さい。

下の写真はNHK-TVニュースの1画面です。)

  

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2020年6月22日 (月)

誤解すなコロナとCOCOA愛車の名 (コロナ・マイナンバー川柳)

    

治に居ても乱を忘れずマイナンバー

いつの世も砦は皆の良心よ

・マイナンバーコロナ回避に役立つの?

位置情報コロナ回避に役立つの?

・マイナンバー主権在民有ってこそ!

・マイナンバー独裁制の具は嫌よ!

マイナンバー恐怖政治にしないでよ!

独裁もコロナも怖いマイナンバー

・効率とリスクは表裏マイナンバー

・考えて!マイナンバーの使い方

・マイナンバー脱税防ぐ立役者

給付金促進してよ!マイナンバー

脱税を防ぎ給付にマイナンバー

  

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2020年6月17日 (水)

入梅やスマホで対話マスクして 「コロナ俳句」・「給付金川柳」

     

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・老鶯やスマホ無しには生きにくし

 

・老鶯も時鳥も来今朝の庭

 

四十雀(シジュウカラ)親子飛び交ひ暇乞ひ

  

四十雀チュッチュッと鳴くや詐欺注意

  

・老鶯やくたびれ儲けオンライン

  

・老鶯やアナログ未だ捨てがたし

  

・「定額」が「低額」に化けオンライン

  

・給付金くたびれ果てるオンライン

       

タイトルの俳句と掲句は薫風士の「俳句擬き」・「川柳もどき」ですが、「老鶯」から「老翁」を読者が連想することを期待しています。

    

近畿地方は6月10日に「梅雨」に入りしましたが、沖縄は6月12日に「梅雨明け」したそうです

  

東京都は6月11日に「東京アラート」を解除しました。

これでコロナ騒動や特別定額給付金申請の初期の混乱も一段落しただろうと思って「特別定額給付金のオンライン申請」をしてみようと準備していると、裏庭の巣箱から巣立った四十雀が暇乞いをするかのように親子で手作りの庭を飛び交っていました。  

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、青色文字(季語)をクリックして、「老鶯」や「夏鶯」の伝統俳句・歳時記をご覧下さい。

      

「特別定額給付金」の申請をスマホでチャレンジしましたが、下記のような事態でギブアップし、「特別定額給付金申請書」に署名や電話番号、口座番号の記入や本人確認の「運転免許証」や「振り込み口座(通帳)」のコピーなどを数分ですませ、「返信用封筒」に入れて投函しました。

月末頃までには給付金が振り込まれることを期待しています。  

総務省のホームぺージでしょうか、「特別定額給付金」を「オンラインで申請する」ための手順解説動画(所要時間:5分余り)がありますが、一度見たぐらいでは手順を覚えられません。PDFの解説もありますが、老眼は疲れ易く読み切れません。   

パソコンを使用して申請する場合は「ICカードリーダライタ」が必要ですが、余程の物好きでない限り、それを購入してまでパソコンで申請するような馬鹿なことはしないでしょう。

スマホでも機種や市町村によって申請受付の可否がある上に、「マイナンバーカード取得時の暗証番号」(署名用電子証明書の暗証番号)やマイナンバー利用者証明用の暗証番号の入力が必要で、更に「振り込み口座」の確認書類(写真)のアップなど、スマホの操作に熟練していても手続きが非常に煩雑です。

一通り入力作業を終わったつもりでも、「申請受付完了」に至らず、何が問題かわからぬままに最初から繰り返すことになり、ギブアップしました。

e-Tax確定申告の体験から予想していた通り、オンライン申請は徒労に終わりました。

なお、<ご記入の手引き>の表ページ最後の文言「代理人が申請する場合は、裏面の代理申請(受給)に御記載ください。」は本人が申請する場合は「裏面の記載が不要」、すなわち「確認書類の添付が不要」という誤解を招き混乱を生じているのではないでしょうか?

蛇足ですが薫風士は誤解や混乱の防止の一助になればとの思いで「コロナ川柳」を書いています。

一歩踏み込んで自分と相手の立場を考えて対処することにより誤解は防止出来るでしょうが、誤解の責めを何れが負うべきかはケース・バイ・ケースです。 

以上、ご参考になれば幸いです。

          

2020年5月31日 (日)

コロナ禍に外堀埋める法改正(コロナ川柳)

           

・コロナ禍の砦は皆の良心よ

  

声を上げ吹き飛ばそうよコロナ鬱

   

・生真面目に基準を守り馬鹿にされ

   

国民がコロナを抑え今日がある

  (注)新型コロナウイルスの拡散を抑えたのは国民の生真面目さのお陰でしょう。

     アベノマスクはまだ届きませんが、お友達の手作りマスクで間に合っています。

   

・第二波も抑え込もうよ油断せず

 (注)「第二波」とは「新型コロナウイルス」や「無用の法改正」のことです。

     

・「忖度」の「しわ寄せ」何時も末端に

       

 ・不始末は目下のせいに美辞麗句

   

・美辞麗句辻褄合わせ失言に

   

美辞麗句並べいつまで居座るの?

   

・忖度の尻ぬぐいさせ居座るの?

  

・コロナ禍の朝令暮改自画自賛

   

・忖度は目下に向けてすると良い

  

・忖度は私利私欲をば捨ててこそ

      

・上向いて忖度すると馬鹿見るよ!

   

  

タイトルと掲句は薫風士の「切ない憂さ晴らしのコロナ川柳」です。

新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を揺るがすような検察庁法改正の執拗な動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

   

森法務大臣や安倍総理大臣は黒川検事長を「訓告」・「辞任」処分ですませ、「懲戒」にしなかったのは何故でしょうか?

「黒川氏が多大な貢献をした組織」とは何を指すのでしょうか? 

    

検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

「人事権は本来内閣にあるのだから何ら問題は無い」という説明は問題点の本質をはぐらかしています。

身分を保証する定年(定期)を前提として内閣が人事権を行使することは当然ですが、本来定期であるべき定年を時の内閣が個人によって延長したり・しなかったりすることは内閣の人事権の乱用と言わざるを得ません。

森法務大臣はこの点を理解していないのでしょうか?

  

森まさこ法務大臣の言動には「法務大臣としての適格性」に大半の国民が疑問を抱いているのではないでしょうか?

     

安倍首相は、「法務省と検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたもので、責任は私にある。批判は真摯(しんし)に受け止めたい。」と述べたそうです。

しかし、内閣で黒川検事長の定年延長を決定しておきながら、「嘘つき」の「まやかしの発言」をされては、国民は納得できませんね。

民信無くば立たず」ということをご存じでしょう?

  

安倍総理大臣の執念の憲法改正に道を開くための「憲法改正国民投票法」の改正は安倍首相にとっては喫緊の課題かもしれませんが、国民にとっては不要不急の課題です。

この「改正案」を審議することになるなら、その前に喫緊の問題である「森まさこ大臣」の「法務大臣」としての「適格性」そのものについて、国会で十分審議してほしいものです。

安倍首相も森法務大臣など取り巻きも、国民の望まない法律改正をゴリ押ししない方が、国民のためにも、ご自身のためにも、良いと思いますよ!

    

検察官適格審査会」の制度もあり、また、検察の起訴内容の是非は最高裁判所により審理・決定され、最高裁判所裁判官の国民審査もあるのですから、問題のある「検察庁法の改正案」が廃案になっても、「検察と政府間の公平性」や「立法と司法間の公平性」は維持されることを森法務大臣や安倍総理大臣は承知しているのでしょう?

「検査官適格審査会」を活用せず、黒川検事長の定年延長を性急に閣議で決定したのは何故でしょうか?

    

この「検察庁法改正法案」の問題点は、「人は保身のために忖度をする」ということを巧みに利用することになる弊害があることです。

  

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのです  

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

「恣意的な人事決定をすることは無い」と幾ら繰り返されても、納得出来ることではありません。不備のあるままに法案を強行採決すべきではないでしょう。

  

森法務大臣や安倍総理大臣などには、「自らが蒔いた種」が「公務の運営に著しい支障」を来すことに自覚や自責の念は無いのでしょうか?

  

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。 

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。

国民は国会議員に白紙委任をしているわけではありません。

この法案や「国民投票法改正案」の審議・成立を急ぐ理由を国民に明確に説明する義務があるでしょう。  

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証になるのではないでしょうか?

  

野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために『定年延長』が内閣の人事権として不当に行使されることを防ぐための修正法案」を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。

そして、いつでも与党に代わり政権を引き受けられるように、政権の座に居るつもりで国会の審議を活用してほしいものです。

たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

  

しかし、官僚に限らず、人は「忖度」をするのみならず、本能的に「保身」を考えるのが普通ですから、検察庁法改正案は法案そのものを「検察庁法の改悪」として廃案に追い込むより他に「三権分立の原則」を守る良い方策は無いかもしれません。

          

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

「1強独裁」が続かないように、野党のみならず、与党の皆さんも、国会議員として是非ともチェック機能を果たしてほしいものです。

コロナに限らず、安倍政権の影響下の議員や官僚の言動には不透明なことが多すぎ、庶民は不安に包まれています。

     

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。 

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、「お題目」や「美辞麗句」を鵜呑みせず、一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保しなければなりません。

   

俳句界は政治問題を云々することを良しとしないので、俳句の記事「真夏日や街行く人は皆マスク」を最近の政治情勢も考慮して再編集し、川柳をタイトルにして問題点のポイントを掲載しました。

このコロナ川柳に込めた切ない思いを皆さんにシェアして頂き、身近な政治家に働きかけて頂けると、ありがたいです。

   

(青色の文字をクリックするとリンクした関連の記事をご覧になれます。)

写真はTV-4chの画面の一部です。   

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2020年5月25日 (月)

真夏日や街行く人は皆マスク

  

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皆さんは政府支給のマスクをしているのでしょうか? 

「アベノマスク」は拙宅にはまだ届かず、いつ届くのか知りませんが、友人が手作りのマスクを送ってくれました。歯医者の受付の女性が「可愛い」と言ってくれました。

見かけも良く、掛け心地がよくて息苦しくないので重宝しています。

  

ところで、新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を覆すような検察庁法改正の動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

コロナも最初は現在のような大事になるとは殆どの人が予想していませんでした。同じ轍を踏まないようにしなくてはなりません。

検察庁法改正の動きは、与党が政権維持のためにしているのではないとしても、絶対に止めなければなりません。

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。

このような重要な法案の審議を法務大臣不在で実施するということは信じられませんが、その強引さの理由は何でしょうか?

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。国民は白紙委任をしているわけではありませんから、この法案の成立を急ぐ理由を明確に答える義務があるでしょう。 

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証ではないでしょうか?

物事には両面があり、一方的な是非論・批判は慎むべきですが、「三権分立の原則」のような基本法は是非とも堅持しなければなりません。

  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

    

「検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのですから、野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために恣意的に定年延長」が行使されることを防ぐための法案を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

  

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

野党の皆さんには、是非ともそのための責務を果たしてほしいものです。

   

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。

国民にそのような誤解(?)をさせない為にも、強行採決はすべきではないでしょう。   

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、お題目の美辞麗句を一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保して行かなければなりません。

   

マスク」は「冬の季語」とされていますが、「花粉症」や「新型コロナ感染防止」など、春にも夏にも使うようになり、今や季語としての意味は無くなったように思います。

昨日(4月11日)は東京が真夏日となり、今日は奈良が真夏日になりました。タイトル句を「猛暑日や街行く人は皆マスク」として「俳句HAIKU」の記事を書く羽目になるだろうと、覚悟をしています。

今日はタイトルにコロナ俳句を掲載しましたが、暢気な俳句談義をしておれなくて、つい政治談議になりました。

この思いを皆さんでシェアして頂けると有難いです。

  

2020年5月12日 (火)

母の日や感謝の会もオンライン

  

Dsc_1053コロナウイルス拡散防止対策の外出自粛は地域によって段階的に緩和されることになりましたが、特定警戒都道府県では未だ緩和されません。

離れた家族が母の日の感謝の会や誕生パーティなどに集まることが出来ないので、オンラインアプリを活用して凌がざるを得ません。

        

母の日や雛誕生か庭の声

  

来たる愛犬逝きし小屋の上

 

初蜻蛉黄蝶も来て舞ひゆけり

   

・アイリスもツツジも咲きて誕生日

  

・生も死もコロナも摂理風薫る

  

風薫る庭の手入れや誕生日

    

  

タイトルの俳句と掲句は薫風士の生命誕生讃歌です。

我田引水ですが、はもちろんのこと、小鳥や蟻や蜻蛉などが万物の誕生を祝かのように吾庭に来ます。

青色文字の季語をクリックすると、「歳時記」や「575筆まか勢」などの俳句を無数にご覧になれます。

 

新型コロナウイルスに対する戦いには全世界の人々がそれぞれの立場で可能な全力を尽くすべきですが、自然の摂理を謙虚に受け入れることも必要だろうと思いながら「まんぽ俳句」や「コロナ俳句」を作っています。

いささかでも「俳句HAIKU」が読者の慰みや気分転換のお役に立てば幸いです。

  

余談ですが、新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を覆すような検察庁法改正の動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

この動きは、仮に自分たちの政権維持のためにしているのではないとしても、絶対に止めなければなりません。政権維持のためなのか、保身のためなのか、政・官関係者のまやかし発言が多いのは問題です。

これは長期政権が腐敗していることの証でしょう。

物事には両面があり、一方的な是非論・批判は慎むべきですが、「三権分立の原則」のような基本的問題は是非とも堅持しなけらばなりません。

野党やその支持者は、批判する場合には「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判よりも国民の幅広い理解が得られる条理に基づく冷静な批判や提案をしてほしいものです。

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。野党の皆さんには、是非ともそのための責務を果たしてほしいものです。

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保して行かなければなりません。

この思いを皆さんでシェアして頂けると有難いです。

         

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2020年5月 3日 (日)

戦ふは新型コロナ昭和の日

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4月29日は「昭和の日」です。「昭和」といえば、「太平洋戦争」と「戦後の復興」のことを思います。

将来、「令和」といえば、「新型コロナウイルスとの戦い」に世界の人々が思いをはせることになるでしょう。

  

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は4月29日現在、全世界で300万人ですが、日本は1万4千人ほどに抑え込まれています。新型コロナ感染による死者は、全世界で20~30万人といわれます。(日経新聞記事参照。)

第二次世界大戦での死者は、全世界で6~8千万人、日本は3百万人といわれます。

将来、万一世界大戦が起これば核戦争やバイオ戦争になり人類の破滅になるでしょう。

「西部劇時代の頭で私利私欲の覇権争い・非難合戦をするなど、戦争の火種になる馬鹿な言動はしてはならない。」、新型コロナウイルスはその警鐘であると認識していますが、アメリカ市民の意識はどうなのでしょうか?

心配なことです。

    

ともかく、大型連休中も一人一人が自重して感染の爆発が起こらないようにしなければなりませんが、「緊急事態宣言」は1か月ほど延長されそうです。

新型コロナのワクチンや治療薬が1日でも早く開発され、実用化されることを全世界の人々が切望していますが、それぞれの立場で協力し合って新型コロナとの戦いを進めたいものです。

そして、「東京オリンピック」が無事開催できるように一人一人が努力すると同時に、世界の人々に働きかけましょう。

   

 ・も鳴くやコロナいや

   

 ・コロナ来ず来るや我が狭庭

    

 ・ 鯉のぼりコロナの居ない田んぼ道

  

 ・鯉幟コロナを知らぬ孫元気

    

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

ここの青色文字をクリックすると、「昭和の日の俳句や「鯉のぼり」の俳句を「575筆まか勢」や「歳時記(俳誌のサロン)」などで無数にご覧になれます。

    

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2020年4月20日 (月)

春耕の美女はマスクにコロナ避け

   

タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

 

日本の新型コロナウイルス感染者が遂に1万人を超え、東京は3千人を超えました。全世界の感染者数は230万人以上になりました。

(国別新型コロナウイルス感染者数「外務省海外安全ホームページ」最後の写真参照。)

  

ワクチンや治療薬が開発され、普及しないかぎり、「緊急事態宣言」が一旦解消されるとまた感染が拡散するでしょうから、コロナウイルス感染症の拡散防止と社会の活動機能維持とのバランスを考えながら長期戦略で対応せざるを得ないでしょう。

一時金支給はいつまで続けることが可能でしょうか?

東京など大都市中心の経済成長・経済効率一辺倒の社会体制はこの際思い切って見直す必要があります。

    

・春耕や自産自消のテレワーク (薫風士)

 

テレワークや地産地消・自産自消をもっと普及させると大地震や新型コロナウイルスのパンデミックなど、大災害の非常事態にも持続可能な経済的社会体制が確立できるのではないでしょうか?

     

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2019年12月 4日 (水)

「蝉しぐれ」と「山眠る」

(政治家の引き際)

       

・暮れてなお命の限り蝉しぐれ (中曽根康弘

ロン・ヤスの山荘抱き山眠る (薫風士

時雨るるや句友と談義翁の忌 (薫風士

    

元首相の中曽根康弘氏が11月29日に101歳で天寿を全うされました。

ご冥福をお祈りいたします。

   

蝉しぐれ」といえば、芭蕉の俳句高浜虚子の俳句などを思い出します。

蝉の俳句を鑑賞しよう」をご覧下さい。   

        

安倍総理の「桜を見る会」の実態が問題になっています。

吉田茂や中曽根康弘の「桜を見る会」と

安倍晋三首相の「桜を見る会」を比較してみて下さい。

  

国を背負う官僚や政治家は、「信なくば立たず」、「政治と行政の透明性」を確保することによって内外の市民の信頼を得なければ、日本のみならず世界の「平和」が維持されないことを肝に銘じて、庶民の期待に応えてほしいものです。

長期政権は独裁に陥り周囲を腐敗させますが、既にその傾向が生じています。

「忖度」と「和」を重んじる日本社会では首相の引き際が肝心です。 

安倍総理やその取り巻きには、中曽根元総理の引き際を見習ってほしいものです。 

安倍さん、ドナルドに「アメリカ・ファースト」や「白人優先」の政策で世界の危機感を煽ることを止めるようにアドバイスして下さい。

日本の国民に危険感を煽り、高い兵器を売りつけ、在日米軍駐留経費などの負担額引き上げを日本に要求するトランプ大統領の政治手法に庶民は憤りを抑えかねていますよ!

    

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(写真はNHK NEWS WEBやTV4ch.の映像の一部です。)

 

2019年1月20日 (日)

俳句を楽しもう! 「寒」「冬晴れ」の俳句

   

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・鴉鳴く庭に出ればヒヨ飛びぬ     

・寒の鳥青に煌めく機影かな  

・寒の青機影煌めき行き交ひぬ

  

掲句はふと口ずさんだ即興句をこのブログ用に推敲したものです。朝食後「寒」の俳句のブログを書こうとしていたところ、鴉が鳴くので句材になるかと思って庭に出ました。鴉は声のみで姿は無く、ヒヨが黐の木から飛び立ちました。冬晴の空を見上げていると微かな音の飛行機が2機小さく煌めき行き交いました。

  

今日は平成最後の「成人の日」です。

若者には「初心を忘れずそれぞれが自分を活かすべく頑張ってほしい」と期待していますが、為政者には与野党対立一点張りでなく足らざるを補完し合い「未来を背負う若者が希望を持って飛び立てる政治」を推進してほしものです。

働き方改革」が検討されています。現役の人々が俳句を作ってみる気になれるような労働環境・働き方改革にしてほしいものです。

老いの身は俳句を楽しみながら健康維持に努め、四月に発表される新元号も平和国家を象徴する年号となり世界平和が維持されることを祈るばかりです。

      

歳時記(俳誌のサロン)から気の向くままに「寒」の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

(詳細は青色文字をクリックしてご覧下さい。)

   

(1)

さはぐ鳥羽の田面や寒の雨 松尾芭蕉  

(寒2)

・寒晴や転居先にも富士見坂 (高木嘉久) 

(寒3)

・寒日和見上ぐる程の子と歩く (小野田敏子)  

(寒4)

・寒の夜の風呂が沸いたと電子音 (北島上巳)  

(寒5)

浅草に老いて芸なす寒の猿 (有働亨  

(寒6)

・寒三日生きる証の雨戸繰る (森山のりこ)  

(寒7)

鎮魂の竹灯籠や寒の朝 (西垣順子)  

(寒8)

スカイツリーその寒影の長きかな (小林美登里)  

(寒9)

・入るにも出るにも気合寒の風呂 (府川昭子)  

(10)

・寒晴れや木の香の満つる木工所  (城戸緑)  

(11)

・点滴を引きずつて行く寒厠 (吉田耕人)

  

2018年12月15日 (土)

季語「東北忌」に思うこと

   

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風船は命の数よ東北忌 

(草加市 江口靖子)

 

掲句は20HIA俳句大会現代俳句協会賞受賞句です。

 

東日本大震災死者・行方不明者は1万8千人以上です。

  

1923年9月1日に起こった関東大震災では死者・行方不明者は10万人以上に及び、9月1日は「防災の日」と定められていますが、俳句の季語として「震災忌」と呼称されることがあります。

  

(青色文字をクリックするとリンクされた関連記事をご覧になれます)

 

震災遺構として残されている仙台市立荒浜小学校で、花の種を入れた色とりどりの風船(エコバルーン)が1000個がとばされ、名前を叫んだり、時折涙して空を見つめる人々も見受けられたが、一番目立ったのは、「笑顔」だった。(HUFFPOST 2018.3.11

   

大地震や津波などの犠牲になられた方々のことを思うと胸が痛みます。

遺族の方々に謹んでお悔み申し上げます。

     

安斎さんは、関係郷土史と米国側の資料などを研究。それらを総合すると「和紙は風船爆弾の第一番の材料。その生産地となった和紙の里をねらってアメリカが報復爆撃した」のが真相ではないか?と推論しました。

 風船爆弾は44年11月から福島県勿来、茨城県大津、千葉県一宮から飛ばされました。計9300個飛ばされて偏西風にのってアメリカ大陸に到達した数は推定1000個とみられています。

 45年5月5日、オレゴン州の村で5人の子どもと、牧師の妻が風船爆弾で死亡しています。

 「オレゴンの悲劇」と言われ、上川崎村への爆撃はそれから2カ月後のことでした。

 「戦争の被害者とばかり思っていたのが知らぬ間に加害者の立場になっていたのかもしれません。戦争は二度と繰り返してはなりません」  (菅野尚夫)

   

上記は、高村光太郎忌日・連翹忌(れんぎょうき)運営委員会のブログ

平和な故郷願って 福島に生きる 『風船爆弾になった和紙』冊子にまとめた 安斎克仁さん(79)

からの抜粋です。

     

日本漢字能力検定協会が発表した「今年の漢字」は「」です。

   

阪神・淡路大震災の犠牲者は6,434人でしたが、南海トラフ巨大地震・津波が発生すれば死傷者の数や復興費用は東日本大震災の数倍~数十倍になることが懸念されています。

   

大地震や大津波などの自然現象は抑えることはできませんが、

戦争の発生は人為的に抑えることができるでしょう。

   

天災が人災になることは防がなければなりません。

      

世界の民衆は平和を願っているのに、

我欲・権力欲の塊のような為政者やその支持者が戦争の原因となる人種的対立や宗教的対立を煽り、膨大な軍事費による浪費を正当化していることは悲しいことです。

世界の膨大な軍事費が地球上の防災やインフラ整備・福祉のために使えるように、世界の為政者や有識者が良識を発揮率先行動してほしいものです。

  

戦争防止のために、皆さんと共に地道な活動を続けたいとの思いから、

俳句を通じて世界平和を!World peace through haiku!」をキャッチフレーズにしてささやかなブログを書いています。

  

・去年今年八十路の夢白寿まで (薫風士)

   

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今日は京都や福井にも初雪が降りました。 

初雪の俳句」をご覧下さい。

   

 

皆さんがこの思いをシェアして世界に発信してくれることを祈っています

  

・笑みを生む木喰仏虫集く (木下さとし)

2018年10月26日 (金)

「チュヌの追悼」by L.P. Lovee

  

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Click here to enjoy J-E Bilingual HAIKU in English.

See "Enjoy bilingual haiku of Kyoshi Takahama" in HIA HP. 

       

(青色文字のタイトルをクリックするとその記事がご覧になれます。)

   

・愛犬を看取る寝息や秋深む

・愛犬を看取りし夜長母偲ぶ

・愛犬を荼毘に付すちちろ鳴く

・愛犬の弔ひに来し鉦叩

鉦叩テーブル巡り悼みけり

・愛犬の昇天したる天高し

・愛犬の深めし絆秋高し

  

チュヌの追悼に来た鉦叩の声をお聞き下さい。ここをクリックしてご覧下さい。 

 

ペット愛好者はチュヌを弔い「ペット」(愛犬の写真)をご覧下さい。

俳句愛好家は「俳句」や「俳句談義」「俳句エッセイをご覧下さい。

川柳愛好家は「川柳」をご覧下さい。

英語俳句に関心のある方は「HAIKU バイリンガル英語俳句」をご覧下さい。

政治に関心をお持ちの方は「政治談議」をご覧下さい。   

「いじめ」の問題など、子供の教育に関心のある方は是非ともチュヌの思い「究極のラブを!」をご覧下さい。

チュヌは天国から皆さんのお幸せを見守っています!

チュヌは2018.10.16に永遠の眠りにつきました。

「チュヌの便り」をご愛読ありがとうございました。

 

2017年12月17日 (日)

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

    

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Cimg5461_2掲題の俳句「亀鳴くや」は12月1日に国際俳句交流協会主催で開催された第19回HIA俳句大会の稲畑汀子選の特選になったチュヌの主人(木下さとし)の投句です。

「亀鳴くや皆愚かなる村のもの」という句を作った高浜虚子の孫に当たる稲畑汀子さん(日本伝統俳句協会会長)の目に留まり、特選になったのでしょう。

  

亀は実際には鳴きませんが、「亀鳴く」は「春の季語」です。虚子は「亀鳴く」という虚構の季語を用い、「愚か者」と言わず、「愚かなる村」の「もの」と「ひらがな」表示にすることによって何かを比喩的に表現しようとしたのではないでしょうか?

    

俳句談義(15):『昭和の日』・『憲法記念日』と俳句」において述べたように、いろいろな解釈が可能です。

   

「愚かなる村のもの」の「もの」とは何か? 「者」か? それとも、「物」か?

「皆」とは「亀」のことか? それとも、「人は皆愚か者」と嘆いているのだろうか?

「村」とはどこの村か? 「政治家や日本人の村社会意識」の比喩ではないか?

等々、あなたも面白い解釈をしてみて下さい。

(青色文字をクリックすると解説記事をご覧になれます。)

「声なき声」は英語ではサイレント・マジョリティ(silent majority)です。ウイキペディアの解説にあるように、「ベトナム戦争」についてのニクソン大統領の発言や、「安保闘争」についての岸信介総理大臣の発言など、色々な使い方がされています。

あなたにとって「声なき声」とは何でしょうか?

   

今年の流行語大賞は「忖度」(そんたく)が選ばれました。

広辞苑によると「忖度」は「他人の心中をおしはかること」ですから、「おもてなし」の心に通ずる言葉でしょう。

空気を読む」とか「阿吽の呼吸」とかいう言葉がありますが、肝心なことは「何について忖度するのか、忖度して何をするのか」です。

政治問題や国際問題には国民を納得させる透明性が必要でしょう。

  

天皇陛下のご退位と皇太子殿下の即位の日程が決定しました。憲法改正問題についても本格的な審議が進められます。

「利敵行為・利敵発言」などのレッテル貼を恐れて発言しない「声なき声」、すなわち「トランプ大統領」や「安倍総理」などが声高に推進している北朝鮮に対する強硬政策について危惧しながら発言しない「声なき声」の真意は何か、日本が戦前に経済制裁などによって追い込まれ、「真珠湾攻撃」をしたこと、「天皇を現人神」として独裁的軍部が無謀な戦争を推進したこと等を考えれば、答えは自明ではないでしょうか?

   

今年の漢字」に「北」が選ばれました。

国や人々が互いに背を向けて離反するのではなく、向かい合って対話する政治を推進してほしいものです。

愛する日本の将来のために、また世界平和のためにも、「人道とは何か」を政治家が真摯によく考え、叡智をもって政策を推進することを願っています。

   

あすなろう民の祈りの大聖樹 (薫風士)

この俳句は神戸メリケンパークのクリスマスツリーを詠んだチュヌの主人の俳句です。「宗教と科学の融合」をご一読下さい。

冒頭の写真は先日チュヌの主人が神戸市の布引ハーブ園で寫した「愛の像」(Statue of Mother and Child) の写真です。本との出会い <母と子・優しさと厳しさと>」をご覧下さい。

(青色文字をクリックするとそれぞれの記事をご覧になれます。写真はクリックすると拡大します。「聖樹の俳句」(575筆まか勢)や聖夜」・「クリスマス」(歳時記)の俳句も青色文字の季語をクリックしてご覧下さい。)

   

2017年7月29日 (土)

川柳「平素の思い」(その4)

平成29年7月 前川郁夫氏に「平素の思い」の川柳(その4)を投稿して頂きました。

      

・忙しい人ほど早い返メール

・定年後趣味ボランティア町興し

・一つでも社会貢献町のため

・地域との関わり増えて日々多忙

・地域との関わり持とう70代

・頑張って老いの才覚何時までも

・3R(さんアール)老若男女皆やろう

・子や孫に赤字の付けを残すまい

嘘ついて大きな顔で居座るな

嘘つきの政治家次は落そうね

 

(チュヌの主人のコメント)

「3R」とはReduce、Reuse、Recycleのことで、「ごみを減らす」「繰り返し使う」「再資源化する」ことで、平成12年に循環型社会形成推進基本法に導入された運動です。(ウイキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/3R参照。)

「平素の思い」(1~3)通読版もご覧下さい。

http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2015/09/post-6695.html参照。)