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2022年4月 8日 (金)

「花祭」の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》

   

2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻は続いており、和平交渉は進展していません。

先日「梅東風や届け世界にこの思ひ」を書き、政治的観点・平和憲法の理念から和平を訴えました。

4月8日は「虚子忌」ですが、「花祭り」の日なので、今日は宗教の観点から恒久的世界平和を訴えることにしました。

  

歳時記の「花祭」や「575筆まか勢」の「花祭」の例句は、それぞれの青色文字をクリック(タップ)してご覧下さい。

    

アメリカは「信教の自由」をアメリカ合衆国憲法で保障していますが、大統領就任の宣誓には聖書に手を置くことが慣例化しています。

言い換えれば、「キリスト教を前提にした信教の自由」という印象を拭えません。

ユダヤ教イスラム教などの特定の宗教を排除するとか、無宗教を排除する気が大統領に無いとしても、キリスト教は一神教ですから必然的にそういう誤解を与えるでしょう。

このような慣例を止めて、「既成の宗教を超越して、現代の憲法の精神に則って宣誓する」様式を是非工夫して欲しものです。

セオドア・ルーズベルトは聖書を用いず大統領就任の宣誓をしたそうです。「梅東風や届け世界にこの思ひ」で述べた日本の平和憲法前文の理念を世界で最古といわれるアメリカ合衆国憲法の理念に反映し、その新しい合衆国憲法章典を聖書の替りに宣誓に用いる等、何か適切な新様式を採用できないでしょうか?

それが実現すれば、アメリカ大統領が世界のリーダーとして世界中の更に多くの国々から信頼を得ることが出来るでしょう。 

  

プーチン大統領は就任の宣誓にロシア連邦憲法を用いたそうですが、プーチン大統領にも是非、日本の平和憲法前文の理念を織り込むべく、ロシア連邦憲法改正の意思表示をしてほしいものです。

ロシアのウクライナ侵攻は、プーチン大統領の独善的な専制主義のもたらしたものであり、決して支持できませんが、宗教戦争ナポレオンナチスなどの侵略戦争の歴史を見れば、プーチン大統領の決断の背景には独裁者として共産主義と民主主義との覇権争いに勝たねばならないという強い意思が根底にあると思います。

しかし、戦争は世界の人々に多大の犠牲を伴うばかりであり、恨みが恨みを生み、問題を解決するどころか、原子爆弾による人類破滅の危険を増すばかりであり、人々の永続的支持を得られないでしょう。

   

ウクライナの人々には、ロシア系の人もいるでしょうから、西欧系の人々が一方的にロシアを「悪」とする敵対的な姿勢一辺倒で対処すると和平の道は閉ざされてしまうことを懸念しています。 

ロシアやアメリカ、ウクライナのみならず、世界の指導者が、戦闘意識をむやみに煽ることなく、お互いの国や国民の立場を考えて、和平の道を速やかに見出してくれることを祈っています。 

宗教と科学の対立と融合」をご一読頂ければ幸いです。

  

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