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2021年1月31日 (日)

俳句の鑑賞 <「節分」・「豆撒」・「豆まき」>(改訂版)

  

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今年(2021年)の節分は、例年と異なり124年ぶりに2月2日です。

新型コロナウイルスの全世界感染者数が1億人を超え、死者は2百万人を超えました。

コロナ禍の緊急事態宣言下、自宅で「豆まき」をして、新型コロナウイルスの退散を願う家庭が多いでしょう。

ウイキペディアの解説によると、豆まきの「掛け声」の習慣は地域によって様々です。成田山新勝寺真言宗総本山智積院など、節分会に「鬼は外」は言わず、「福は内」のみ唱える寺もあります

   

・福は内はばかり声で鬼は外

福は内はばかりながら鬼も内

  

いずれも薫風士(旧称「チュヌの主人」)の俳句ですが、2句目の「鬼」は「九鬼家」の慣習を意識したものであり、「新型コロナウイルス」のことではありません。

俳句鑑賞: 「風花」(コロナ禍の思い)」に掲載した俳句・記事のように、「グローバル時代」の「パンデミック・コロナ禍」なので、「家の内外」のみに拘るわけにはいきませんが、青色の文字をタップして、「鬼は内」の「謂れ」をご一読下さい。 

  

歳時記などから気の向くままに抜粋・掲載させて頂きますが、季語(青色文字)をクリックすると、全ての俳句をご覧になれます。

   

「歳時記」・節分1

・節分の明けて雀の旗日かな (中村房枝)  

・節分会警官鬼の道あける (長谷川登美)

・コンビニの節分コーナー笑顔鬼 (岩松八重)

  

「歳時記」・節分2

・節分を過ぎても今年雀見ず (大坪景章)

・節分やうぶな青鬼赤くなる (八木健)

  

「歳時記」・豆撒

・病室に豆撒きて妻帰りけり (石田波郷

・豆撒の日は残業をするなと子 (稲畑廣太郎

    

節分と豆まきの俳句(575筆まか勢

・二三日掃けば出てくる年の豆 (稲畑汀子

・節分の豆少し添へ患者食 (石田波郷

  

季語が節分の句(増殖する俳句歳時記

・恐るべき年取豆の多きかな (木村たみ子)

   

コメント

コロナ禍の俳句鑑賞: 「春めく」(俳句と写真)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/02/post-5345.html
をご覧下さい。
漫歩をしながら 「まんぽ俳句」を口遊み、
コロナ禍の憂さ晴らしをして、コロナフレイルを防ぎましょう!

(薫風士)

豆撒きは「鬼は内」と唱え、「鬼は外」は言わないのが現代の世の中にはいいですね。

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