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2023年10月28日 (土)

最上川 秋の舟下り(写真と俳句)

  

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芭蕉の足跡を巡って、平泉の金色堂、最上川の舟下り、山寺(立石寺)を訪ねました。

私達が乗った舟の船頭さんは、「おしん」の船頭役をしたとのことです。

最後に掲載した動画で、船頭さんの「おしん」の台詞入りの「最上川舟唄」をお楽しみ下さい。

最上川舟唄の囃子「ヤーエーエード」は、ヘブライ語の「神よ、永久の神よ」という意味に解釈されるそうです。

舟唄における日本とユダヤの関係の詳細に興味があれば、ここをクリック(タップ)して、「古代史の研究・山形民謡『最上川舟唄』」をご一読下さい

この瞬間もパレスチナの庶民は宗教や人種などの覇権争いの戦禍に苦しんでいるのは悲しいことです。

  

このツアーの旅程は、冒頭の写真(クラブツーリズムのパンフレット「旅のしおり」の一部分)のとおりですが、ここをクリック(タップ)して、「奥の細道」(芭蕉db)をご覧下さい。

        

 五月雨を集めて早し最上川

暑き日を海にいれたり最上川

         (芭蕉

         

ゆるやかな最上の流れ黄葉映ゆ

ごとんゴトン秋の最上浅瀬行く

船頭のおしんの唄や秋深む

       (薫風士)

   

掲句はブログ用の「まんぽ俳句」です。

「ごとんゴトン」は船底が浅瀬の岩に触れる音です。

写真をタップ拡大して、疑似吟行をお楽しみ下さい   

特別の事情が無い限り、最上川の舟下りは年中実施しているそうです。

        

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最後の写真はホテルの窓からの最上川の夕方の風景です。

    

ここの青色文字をクリックして、「おしん」に出演した船頭さんの「おしん」の台詞入りの「最上川舟歌」や英語混じりの観光客向けの「最上川舟唄」をお聞き下さい。  

    

ここをクリックして、イタリア旅行の写真とベネチアのゴンドラ船頭などを詠んだバイリンガル俳句をご覧頂ければ幸いです

  

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