(まんぽ俳句) 「梅雨明け」「溽暑」「汗」
近畿地方の今年の梅雨明けは、昨年より15日遅い7月24日でした。
上記の俳句は薫風士の即興句です。「灯り」は「あかり」、「夕灯」は「ゆうともし」または「ゆうひ」と読んで下さい。このように俳句では「5・7・5」のリズムを整えるために漢字の組合せによって様々な読み方をすることがあります。
最後の俳句は川柳もどきですが、「飛び乗れば女性車両で冷汗に」とすれば正に川柳になります。
俳句も川柳も、日本の伝統的庶民文芸「俳諧」が現代も生きる世界の庶民文芸として、世界遺産に登録されることになればうれしいのですが・・・。
近畿地方の2019年の梅雨明けは7月24日頃でした。
投稿: | 2020年7月30日 (木) 06時16分