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2020年3月16日 (月)

浮かれざる開花だよりやパンデミック

  

・パンデミク開花だよりに浮きもせず

・パンデミック近場まん歩の花見せむ

     

WHOにより新型コロナウイルスが「パンデミック」に指定されましたが、有力な治療薬やワクチンなどが無い現状では、人々の濃厚接触を避けるとか、消毒や手洗いによる感染防止を徹底するしか仕方がありません。

東京の靖国神社の桜が今日(14日)開花しましたが、雪も降っています。近畿の「桜の開花」予想は3月20日過ぎのようですが、今年は近場の散歩花見をして「まんぽ俳句」を口ずさみ健康管理に努めることにします。

  

3月12日にギリシャのオリンピアで行われた東京オリンピッ聖火採火式のニュースが放映されました。日本の聖火リレーは3月26日に福島から開始される予定ですが、東京五輪を首尾よく開催出来るのか、心配なことです。

IOCバッハ会長が「WHOの勧告に従う」と述べているのは当然のこととしても、「中止」あるのみで「延期」や「繰り延べ」を考慮しないとすれば、責任逃れの無責任な決定と言わざるを得ないでしょう。日本政府やオリンピック関係者は万一のWHO勧告に備えて、IOCへの積極的な働きかけをすべきでしょう。

東京都やオリンピック関係者はパンデミック対応の対策に苦慮されていることでしょうが、前例に捉われることなく、未来志向で、然るべき決断を速やかにしてほしいものです。

全国高校選抜野球大会は中止に追い込まれましたが、コロナウイルス対策が確立され、夏の全国高校野球大会は無事開催されることを祈るばかりです。

東京オリンピックは中止することなく、最悪でも安全が確認できるまで開催を延期することで対処してほしいものです。

オリンピックの伝統を重んじることは大切でしょう。しかし、世界的に新型コロナウイルスが蔓延しているのに効力の有る治療薬や予防ワクチンの開発が間に合わない場合は延期も止むを得ないでしょう。

「オリンピックは4年ごとの開催でなければならない。WHOの勧告があれば中止するしか選択肢は無い。」という考えはオリンピック本来の精神に反するのではないでしょうか? 

オリンピック誘致のIOCとの合意条件はどうなっているのでしょうか?

ちなみに、IR誘致運動」や「観光立国政策」なども、パンデミックのような非常事態も考慮して社会問題や経済効果を慎重に再検討してほしいものです。

    

パンデミック・ショックで本題から脱線しましたが、掲題の俳句は薫風士の「まんぽ俳句」です。手元の電子辞書では「パンデミック」の項目はなく「カタカナ英和」に「パンデミク」が記載されていました。

俳句はリズムを整えるために様々な読み方をします。「パンデミック」と「パンデミク」のどちらが貴方の好みに合うでしょうか? 前者は字余りで、下五の「パンデミック」にインパクトがあります。後者は定型で、「開花だより」に重点があります。

     

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