俳句エッセイ Feed

2022年9月11日 (日)

秋暑し9.11のクリーンデー

    

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9月11日は自治会のクリーンデーでした。   

       

タイトル(俳句)の「9.11」は「きゅーいちいち」と読んで下さい。

先日書いた「俳句HAIKU」の記事「著名俳人の季重なり俳句集」に因んで、草取りの状況などを敢えて季重なりのブログ用まんぽ俳句に詠みました。

  

虫の音朝は涼しきクリーンデー

・草取りて手袋脱ぎて汗拭ひ

・クリーンデー終へれば秋の真夏日」に

・クリーンデー秋の夏雲帰路の空

   

「9.11」と言えば、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を思い出します。

このような大規模なテロは無くなりましたが、残念ながら各地でテロ行為が発生し、プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵略行為とそれに対する経済制裁で多くの人々が犠牲になっています

   

マスコミはその時々の現象を捉えて報道していますが、人気タレントを集めた興味本位の報道ばかりでなく、深く掘り下げた取材をして、根本的な解決策を考える識者の提言をもっと報道に取り上げて欲しいと思っています

   

2022年8月17日 (水)

「終戦記念日・墓参・盆」の俳句

    

(P. S. 2022.9.20)

安倍晋三元総理大臣の不慮の死に対する国葬の是非が議論されていますが、国民感情としては、国葬は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」である天皇陛下や皇后陛下のご逝去の国葬のみに限定すべきだと、大多数の人々が思っているのではないでしょうか?

総理大臣の死について国葬にすることは、総理大臣在任期間最長とか、強力な政策推進力で国民に貢献したとか、国際的に弔意が示されたとか、その理由の如何、人物の如何を問わず、政治的中立を確保することは困難であり、国民の支持を受けることは無理でしょう。

「旧統一教会」と安倍晋三元総理大臣の関係などについて岸田総理大臣が国会で率直に説明しなかったことに失望しましたが、多くの国民も失望したことでしょう。

俳句の鑑賞 《台風・野分》(改訂版)」をご覧下さい。

   

2019_jpower_3(写真)J-Power Groupのカレンダー8月の一部分

   
ひまわり」がウクライナ
国花とみなされていることを最近知りました

梅東風や届け世界にこの思ひ」をご一読下さい。

    

あれ無くば愚痴のタラたら秋の昼

  

「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安部晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません

安部晋三前総理大臣の「完全な形で開催する」という発言にもかかわらず、「オリパラ」の開催を新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで何故延期しないのか、マスコミもそのことに何故触れないのか、不思議に思っていましたが、ようやくその原因が明らかになりそうです

   

ゴルフ談義政治談議も「あれが無かったら」と愚痴や反省がしきりです。

  

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(写真)

TV画面を撮った写真の一部分。

NHK-TV画面そのものではありません。   

  

2000_2

ここをクリック(タップ)して、「《戦争と平和》(俳句と川柳:終戦記念日特集)」をご覧下さい  

  

(2022.8.17)               

  

墓参1

・家はみな杖にしら髪の墓参   

          (芭蕉)

  

(墓参2)

・にぎやかに孫の先達墓参 

         (山口郁子)

 

575筆まか勢

・たたなづく御巣鷹山に墓参せむ 

        (阿波野青畝  

      

(青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。)

「終戦記念日」の8月15日頃になると恒例の如く、閣僚の靖国神社参拝が話題になります。

「靖国神社」は、日本を「一億玉砕」という際限のない戦争に駆り立てた戦争責任者とその犠牲者を合祀しており、軍国主義・国家主義を推進した軍閥政府によって戦意高揚のために利用され、今や日本の伝統文化や現代の民主主義と相いれない歴史的遺物となっています。

政府主催の全国戦没者追悼式」や戦没者・遺族それぞれの「お墓参り」で追悼すれば良い筈なのに、何か不足があるのでしょうか?

  

遺族でもない政治家が靖国神社へ参拝することに対しては、政治家としての歴史観・倫理観に疑問を感ぜざるを得ません。

靖国神社への参拝は、主権在民の民主主義に対する挑戦行為と見なされても仕方がないでしょう。

    

「岸田政権になって初の『終戦の日』のきのう、高市早苗経済安全保障担当相と秋葉賢也復興相の2閣僚が靖国神社に参拝した。その2日前には、西村康稔経済産業相の参拝もあった。」

(・・・中略・・・)

「犠牲者を悼むのは当然だ。しかし、靖国神社は軍国主義を支えた国家神道の中心的施設である。しかも、東京裁判戦争責任を問われたA級戦犯14人が合祀(ごうし)もされている。

 閣僚ら政治指導者の参拝は、遺族や一般の人々が手を合わせるのとは違う。日本が戦争への反省を忘れ、過去を正当化しようとしていると受けとる人がいることに思いをはせるべきだ。憲法が定める政教分離の観点からの疑義も忘れてはならない。」

(以下省略)・・・

2022816日付けWEB朝日新聞社説「閣僚靖国参拝 首相の歴史観を問う」より抜粋)

  

岸田総理大臣は「民信無くば立たず」をご存知でしょう!?!

与党の賛同があれば何をしても良いと岸田総理大臣はお考えなのでしょうか?

   

萩生田光一政調会長と生稲晃子議員など、政治家と「世界平和統一家庭連合」(旧名称:「世界基督教統一神霊協会」、旧略称:「統一教会」)とのもたれ合いの関係や「旧統一教会」の名称変更当時の政府・官僚の対応などが問題になっています。 

萩生田氏は「適切に対応する」と言っていますが、「何が適切な対応か」、純真で善良な信者が「いじめ」の対象にされないように、安倍亜流のまやかしや保身の為ではない、政治家として責任のある公明正大な説明をする義務があるでしょう

  

政治の透明性を確保するために、NHKなどマスコミは一歩踏み込んだ取材と報道をしてほしいものです

   

この「旧統一教会」に関わる問題や安倍晋三元総理大臣を国葬にすることの是非などについて国会での審議を求めている国民の声に是非とも応え、岸田政権が国民の声に耳を傾ける謙虚さを失わず、安倍・菅政権の単なる亜流の継承ではない国民の為の政策を推進してくれることを切望しています。

   

本との出会い(1)『あの海にもう一度逢いたい』」をご覧下さい。

薫風士の思いを詠んだ俳句・川柳擬きが、いささかでも貴方の「憂さ晴らし」になれば幸いです。

        

秋風や邪教に足をすくはれて

政治屋の卑怯な言動秋暑し

・他人事(ひとごと)の如き答弁秋の空

アイドルの安倍チルドレン秋の風

   

爽やかな納得のゆく釈明を

・願はくば釈明を聴き涼新た(りょうあらた

  これは「叶わぬ期待」でしょうか? 言葉の力・俳句の力《癒し》」をご覧下さい。

      

国葬の歴史たどりし秋思かな

      

宗教と科学の対立と融合」をご一読下さい。

   

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 (写真)

TV画面の一部分です。

タップ拡大してご覧下さい。

        

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2022年7月30日 (土)

「柿食へば」の誤訳《俳句の力・言葉の壁》


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松尾芭蕉や高浜虚子の俳句を英訳して、国際俳句交流協会のホームページに投稿している関係で、「英語俳句」をGoogle検索して、「英語で俳句!?詠んでみましょう!Haiku!」を読んでいると、正岡子規の俳句「柿食へば」の英訳に誤訳があるのに気付きました。
(写真をタップ拡大してご参照下さい。)

 


NativeCampさん
英語が巧でも日本語をよく理解しなければ俳句の英訳は出来ませんよ!

どうぞ、「英語で俳句!?」の記事を速やかに見直して、

子規の有名な俳句の誤訳を訂正して下さい。

子規の代表句の一つの誤訳が世界に広まって、俳句や子規に対する誤解が生じては拙いですよ!

  
・柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺


この俳句の「柿くへば」の助詞「ば」は「仮定」ではなく、「したところ」という意味で、「柿を食った時に丁度」という意味です。
(「俳句を楽しもう! フラワータウンカレッジ講演の要旨」参照。) 

 


先日、「俳句HAIKU」の記事「言葉の力《俳句の力『癒し』》」を書きましたが、国際俳句交流協会HPの「英語でわかる芭蕉の俳句」や「高浜虚子の俳句をバイリンガルで楽しもう!」を読んで頂き、「俳句の奥深さ・面白さ」や「翻訳の難しさ」をご理解頂けると幸いです。

 


国際紛争の原因の一つは「言葉の壁」です。
ロシアがウクライナ侵攻を止め、「血に染むなドニエプルてふ春の川」で述べた如く、ウクライナに春が来ることを祈っています
政治家も言葉を大切にして欲しいものですが、世界の人々が「言葉の壁と力」を理解して、俳句を通じて世界平和を実現する地道な努力をしてくれることを切望しています
この思いをSNSでシェアーして頂けると望外の喜びです。

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2022年7月14日 (木)

「言葉の力」・「俳句の力」《癒し》

     

7月11日に、鎌倉八幡宮の「直会殿(なおらいでん)」で開催されたヘルマン・ファン・ロンパイEU名誉大統領高野ムツオ日本現代詩歌文学館館長(「小熊座」主宰)の講演(俳句ユネスコ登録推進協議会国際俳句交流協会の共催)を拝聴しました。

この講演会は、「言葉の力」がテーマでしたが、両氏のお話から「俳句は癒しになる」という印象を受けました。

   

1792_haikuロンパイ氏は次の自句を引用し、「自然を観察して俳句を詠むことによって、人は謙虚になる」と言われました。

 

ロンパイさんのお考えに共感し、俳句を世界に普及する一助となればとの思いで、2017年頃から草の根運動の記事を「俳句HAIKU」に書いています

  

An old dog faithfully

plodding at his master’s side,

Growing old together.

   

忠犬や主人に沿ひて相老ひて 

         (訳:薫風士)

   

犬や猫などペットを飼っている人は沢山いますから、ロンパイさんはそのことを詠まれたのでしょうが、ひょっとして愛犬「チュヌ」をスポークス・ドッグにした「チュヌの便り」のことも小耳に挟まれたかもしれないなどと、我田引水の解釈をしています。(お笑)

ポーランドの旅(写真と俳句・講演のことなど)」をご覧下さい。

    

ロンパイ氏が東京新聞に投稿された俳句の試訳をしました。

ここをクリックて、記事の詳細をご覧下さい

  

A sunny wheat field

Strewn with senseless death

Hungry for peace

  

陽に煌めく麦畑

遠近(おちこち)に意味なき死

平和に飢ゑつ

  

上記の和訳は、5・7・5の定型に捉われず原句のニュアンスを訳出した薫風士の試訳です。

原句は「5・5・4」音節ですから、「俳句」と言えるでしょうが、この試訳は「10・10・7」のリズムですから「俳句」というより「三行詩」というべき翻訳です。

俳句は省略の文芸ですから、悪く言えば片言であり、その解釈は読者次第です。英語などの俳句を翻訳する場合は、日本語としての俳句の形式より、作者が原句に込めた思い・句意を訳出することが大切だと思います。

                  

高野氏は東日本大震災に遭い、自宅へ徒歩で帰る途次にも自然に俳句が浮かび力づけられたと、「俳人の『俳』は人に非ずと書く」と冗談気味に言われたのが印象的でしたが、この言葉と津波を詠んだ次の俳句と関連付けて深読みすると、この俳句の面白さ・深さがわかるでしょう。

  

・車にも仰臥(ぎょうが)という死春の月

       (高野ムツオ)

  

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高野ムツオ氏の俳句はここをクリックしてご覧になれます

   

   

  

   

ここをクリック(タップ)すると、HIA 国際俳句交流協会HPの記事「ファンロンパイ旋風」で、ファン・ロンパイ夫妻の来日・俳句交流の状況などの写真をご覧になれます。         

  

川柳の友を偲ぶや文化の日   

ヨイクの日和平祈るや朧月

夏休み孫の成長我が癒し

・大人びた言葉口真似夏休み

・「ちなみに」が口癖の子風涼し

           (薫風士)

   

ここをタップして、ウクライナ応援句をご覧下さい

      

ここをクリック(タップ)して、「『花祭』の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」をご覧下さい。

  

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2022年7月 8日 (金)

俳句《涼し》「死の話」

               

 ・風生と死の話して涼しさよ

         (高浜虚子)

(「俳句の鑑賞 《年忘れ・忘年会》」参照)

    

人の死には様々な要因がありますが、この俳句の「死」は自然死のことでしょう。

  

「涼し」の俳句と言えば、高浜虚子が「富安風生との死の話」を詠んだ俳句を思い起こします。

7月16日は閻魔詣の日です。虚子と風生は、閻魔大王の裁きなども話題にしたかもしれません。

     

7月8日、安倍晋三元総理大臣が奈良で7月10日の参議院選挙の候補者応援演説中に山上徹也容疑者に手製の密造銃で撃たれ死亡したニュースに驚きました。   

このようなテロ行為が現代の日本に起こるとは予想もしていませんでした

   

プーチン大統領下のロシア軍のウクライナ侵攻・戦争を許せませんが、テロ行為も許せません。

   

安倍晋三元総理の行為も、山上徹也の行為も、「罪を憎んで人を憎まず」の寛容の精神で、民主主義を堅持しましょう

     

政治家に欠かせない要件は、人間としての倫理観・節操です。

諦めないことは大切ですが、何に対して諦めないのか、「洞察力」をもって中身をしっかり考えましょう!

   

世の中には善良な老人や若者を抱き込む口先の巧みな詐欺師や洗脳の巧みな似非宗教家・宣教師が少なからずいます。

政治家は特定の宗教団体にメッセージを送る場合など、その団体の本質を見極める責任があるでしょう。

  

似非宗教や似非政治家・政治屋に惑わされないようにしましょう!    

諦めないで、まやかしの無い公明正大な候補者・政治家を見極めましょう

候補者が政治家として国民の信頼を裏切らないことを切望しています

       

世の中は思い通りにならないのが常です

駄句を口遊んで憂さ晴らしをすることにします。

  

・コロナ禍の国葬論議溽暑かな

涼しさや畳にごろ寝窓開けて

・窓開けて耳を傾け夏座敷

真夏日や選挙カー行く遠音して

・選挙カー去りて日陰庭手入れ

・見紛ひし殿様蛙色を変へ

聞こえしか亀鳴く声の民の声

・選挙終へ小雨に濡れて涼しけり

・速報や参院選の溽暑の夜

    

忖度を強ひらる国や昼寝醒め

露けしや人の葬儀も様々に

・「ひとはく」の旗ひらめかし風涼し

    

・コロナ禍の国葬如何秋の風

     

「BA.5」などの変異株による新型コロナウイルス感染第7波が急拡大しています。

弔問外交」がコロナ禍に成功するでしょうか?

   

温暖化による台風・豪雨のみならず、大地震の発生などが懸念される現状に鑑み、老朽化したインフラの改修国土の保全のために貴重な税金・国費を有効に使うことを最優先にすべきでしょう!

  

安倍晋三元総理の国葬をしたいという安倍シンパの考え方を理解できないこともないですが、パンデミックに対応すべく医療体制を根本的に見直して、国民の経済活動の活性化を促進することを優先してほしいものです。

   

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忖度」は国民のためにすべきでしょう

  

岸田内閣が国民の声に耳を傾けて、真に国民の為になる政策を推進してくれることを切望しています。

    

老鶯已むにやまれぬこの思ひ

八月思ひ格別皇居前

・涼しきは一人連歌口遊み

     

拙句を前座にして「歳時記」(俳誌のサロン)から「涼し」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をタップしてご覧下さい。

     

涼し1

・片隅に居て涼しかり寺の句座 

         (田中藤穂)

   

涼し2

・老涼し不在者投票労られ 

        (田中としを)

  

涼し3

・天主堂跡にマリアの像涼し 

         (林和子)

 

涼し4

・能もなき教師とならんあら涼し 

        (夏目漱石)

 

涼し5

・シヤンプーの済みし老犬星涼し 

        (中野薫)

  

涼し6

・涼しさや行燈消えて水の音   

       (正岡子規) 

  

涼し7

・庭一番涼しき処犬が占め 

       (北嶋薫)

  

涼し8

・大の字に寝て涼しさよ淋しさよ   

        (一茶)

    

涼し9

・豪快な雷雨の後の涼しさよ 

       (小峯雅子)

  

涼し10

・トロッコで燥ぐ園児ら風涼し 

       (難波篤直)

 

涼し11

・お大事に医師の笑顔や風涼し 

      (大木清美子)

   

涼し12

・涼しさや庭のあかりは鄰かな  

       (永井荷風)

 

涼し13

・石をもて水もて鎧ひ城涼し 

      (古賀しぐれ)

  

涼し14

・人悼む心の旅路露涼し  

       (稲畑汀子)

  

涼し15

・立つたまま馬の居眠り風涼し 

       (荒井和昭)

   

涼し16

・ひとしきり涼しさを撒き通り雨 

       (風間史子)

 

涼し17

・星涼し眠りの早き漁師町 

      (柴田佐知子)

    

涼し18

・クルーズに始まる旅吟星涼し 

       (辻田玲子)

  

涼し19

・指輪なく涼しく淋し薬指 

      (今井千鶴子)

   

575筆まか勢」の「涼し」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい

     

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(写真)

日本伝統俳句協会7月のカレンダー(一部分)参議院選挙ポスター

        

  

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2022年6月29日 (水)

「七夕」・「鯉と錦鯉」《季語の考え方・使い方》

      

ウクライナ戦争中止せよ!」のキャンペーンを七夕祭りで広げましょう! 

      

青色文字をタップすると、リンク記事をご覧頂けます。

   

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22721自然の季節感と俳句の季語との違和感について、俳句雑感(5)《西瓜割(夏の季語)と西瓜(秋の季語)について》俳句雑感(6)《季語と切れ字・猛暑日と立秋》書きました。 

   

「七夕」や「星祭」は秋の季語とされていますが、七夕祭りは7月7日にするところが多いでしょう。

実際の季節と歳時記の季語の分類に齟齬が生じるのは、「旧暦」と「二十四節季」に基づいて決められた季語を「新暦」に当てはめるからです。

俳句を個人的に楽しむには、「歳時記の分類に捉われず」、自分の感じた季節感を活かす季語を使い、投稿する場合は、「選者の指定する条件に合わせて推敲する」と良いでしょう。

   

 「蛙」は「春の季語」とされていますが、「雨蛙」や「蟇(がまがえる)」などは「夏の季語」とされています。

 (「俳句鑑賞:《かえる・蛙・雨蛙・青蛙・牛蛙・土蛙・殿様蛙・蟇・河鹿》」参照。) 

    

「猫」は季語ではありませんが、「恋猫」は「春の季語」で、「竈猫」は「冬の季語」です

また、「帽子」は季語になりませんが、「パナマ帽」や「麦わら帽子」は「夏の季語」です

同様に、「ズボン」は季語でなく、「半ズボン」は「夏の季語」です。

このように、日常的な言葉が実際の季節に合えば「季語」として成立するでしょう。

  

「鯉」は季語になりませんが、「緋鯉」や「錦鯉」は、「熱帯魚」と同じく鑑賞魚として「夏の季語」になっています。

    

内科医の寄れば寄り来る熱帯魚

内科医の思ひは癒し熱帯魚

・錦鯉幼の声に応え来し  

  

拙句を前座に掲載しましたが、青色文字をクリックして「歳時記」や「575筆まか勢」の例句や解説記事などをご覧下さい。

   

歳時記

橋からの影に集まる緋鯉かな 

           (苑実耶)

      

575筆まか勢

映りたるつゝじに緋鯉現れし

          (高浜虚子)

    

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2022年6月24日 (金)

《帰省・青葉木菟》永世名人の俳句の添削・推敲

   

大阪管区気象台によると、近畿地方は6月28日に「梅雨明け」しました。

真夏日・猛暑日」が続きます。

熱中症に気を付けて、早朝の「散歩」で「まんぽ俳句」をエンジョイしましょう

  

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(写真)4ch. TV

プレバトの一画面

  

先日のTV番組「プレバト」の夏井先生の裁定に些か腑に落ちないことがあり、久しぶりに俳句推敲の記事を書かせて頂きます。

 

東国原永世名人の次の俳句について、梅沢富美男永世名人が「ボツ」の予想をしていましたが、夏井先生は「お手本の句集に掲載決定」の裁定をしました。

  

帰省してゐる 周遊のついでかな

  

この東国原永世名人の「つぶやき」のような俳句は河東碧梧桐種田山頭火の俳句を思わせます。

「頭には鹿児島や沖縄などに行きたいことがあったが、ついでに帰省していることを強調したくて『かな』を使った」とのこと。

夏井先生は作者の意図を尊重して掲載決定をされたようですが、碧梧桐や山頭火、放哉などの「自由律俳句」がお好きなのでしょうか?

「ボツ査定が続いてはお気の毒」と、温情を発揮されたのでしょうか  

いずれにせよ、俳句は「好き好き」であり、「私的な慰みもの」として楽しめば良いでしょう。  

  

そうは言っても、自由律俳句は「安易な片言になりがち」ですから、一般的読者の「お手本」としてはお勧め出来ません

ともかく、俳句に無駄な動詞を使うことは避けるべきでしょう。

この句の場合、「している」よりもっと効果的な言葉が他にあると思います。

  

たとえば、次のように添削すると「帰省」に対する作者の思いが原句より強調されるのでは無いでしょうか?

    

・久しぶり周遊とても帰省かな

・漸くに周遊とても帰省せり

・久しぶり周遊ついで帰省して

  

上記の推敲案は「何れも中身の無い定型句で面白くない駄句だが、原句は表現が新鮮で良い」と思われますか? 

   

次の梅沢富美男永世名人の俳句「青葉木菟」(あおばずく)について、夏井先生は「や」は「はしゃぎすぎ」と言って「ボツ」の査定をし、下記のとおり添削しましたが、矢張り山頭火調です

更に推敲の余地があると思います

  

(原句)

・バーディで上がるホールや青葉木菟

   

(夏井先生の添削)

・バーディで上がる青葉木菟のホール

梅沢さんがプレーしたゴルフ場のこのホールが「青葉木菟のホール」として特別のコースでもない限り、ホールを強調する意味が無いでしょう。

   

(薫風士の推敲案)

・バーディで上がりしホール青葉木菟

    

夏井先生の添削よりもこの推敲案の方が、季語「青葉木菟」が強調されると同時に梅沢富美男永世名人の俳句に込めた思いが一層的確に表現されている、と思いませんか? 

貴方なら、どのように推敲しますか?

   

興味があれば、「プレバト 夏井先生の添削を添削する (添削記事特集編)」をご覧下さい。俳句の面白さ・奥の深さが分かるでしょう。

  

俳句愛好家を増やすためにも、東告原永世名人や梅沢永世名人のご意見を伺いたいものですが、何らかのコメントを頂ければ望外の喜びです。

 

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2022年6月19日 (日)

「朝顔」の俳句

   

(2022.7.16)

言葉の力」・「俳句の力」《癒し》や「俳句《涼し》死の話をご覧下さい。

     

(2022.6.19)

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先日、コスモスが庭の片隅に早くも一輪咲いていましたが、今朝、庭に出てみると、朝顔が一輪咲いていました

     

朝顔は夏の花だと思っている方もいるでしょうが、「コスモス」も「朝顔」も「秋の季語」とされています。

奈良の「般若寺」はコスモスと紫陽花が6月末まで見頃だそうです。

   

朝顔の俳句といえば、加賀千代女の「朝顔に釣瓶とられて貰らひ水 」が有名ですが、現代は水道が充実し井戸水は殆ど使われなくなっているので若い世代にはこの俳句の面白さはピンとこないかもしれません。    

  

花と緑と水の街」の我が街ニュータウンは、水資源に恵まれ、水道水も井戸水に劣らぬ美味しさがあります。今は亡き愛犬チュヌが公園で水道水を遣るとゴクゴクと美味しそうに飲んだ姿を思いだします。

御多聞に洩れず高齢化による世代交代が徐々に進んでいますが、世代間交流も推進されているようです

散歩していると、街のあちこちにリフォームや建て替え工事など、街の新陳代謝の風景が見られます。

そこで、拙句を口遊みました

   

斥候の如く一輪秋桜

・今朝の庭朝顔一つ艶やかに  

・朝顔や遠き宅地の槌の音

     

ウクライナには槌音ならぬ爆弾の音が今も響いているのでしょうか

悲しいことです

ウクライナ戦争が停止され、ウクライナの街の再建が開始される日が速やかに来ることを祈っています

「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)」をご覧下さい。

「自己実現」や「世界平和実現」の指針とすべき言葉24語の頭文字を「LOVE」に当てはめています

     

「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の「朝顔」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細や解説は青色文字(季語や解説記事など)をタップ(クリック)してご覧下さい。

  

朝顔1  

・路地に朝顔アメリカにエノラ・ゲイ 

          (池田澄子)

 

朝顔2

・朝顔や勝手口までよく見えて 

           (笠学)

 

朝顔3

・朝顔の咲いて園児を欺かず 

          (渡邉春生)

   

朝顔4

・朝顔や双子乗せゆく乳母車 

       (わかやぎすずめ)

   

朝顔5

・朝顔を咲かせ余生を楽しめる 

           (上原恒子)

 

朝顔6

手術日のあさがほひとつ咲いてをり 

           (竹下昌子)

    

575筆まか勢

・床ずれに白粉ぬりぬ牽牛花

           (富田木歩

   

・朝顔や泣きやみて子の深呼吸

          (中拓夫)

   

WEBで「筆まかせ」を検索していると、興味深い次の絵本のサイトがありました。

「ショッピング・バスケット ジョン・バーニンガム 作 青山 南 訳 ほるぷ出版 1993・12・25初版」

https://fudemaka57.exblog.jp/32174675/

       

青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2022年5月28日 (土)

椅子傾ぐ歯科医の窓辺樫若葉

  

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一昨日、歯医者で抜歯の麻酔が効くまで待機して、窓を眺めると、西日に光りながら樫の木の若葉が揺れ、その向こうに葉桜が茂っているのがブラインド越しに見えました。

このタイトル俳句はこれまでに「樫若葉」の俳句は未だ書いていないことに気付き口遊んだものですが、「傾ぐ」と「樫」・「歯科」など、「韻」の面白さもあるので気に入り、早速記事にしました。

  

 

これまでに「俳句HAIKU」で「若葉」の記事は次のとおり3件書いています。  

青色文字のタイトルをタップしてご一読下さい。

  

  若葉の俳句を作って楽しもう!

  

若葉」・「柿若葉」の俳句を鑑賞しよう

  

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句 

  

  

俳句は、作る気があれば、いつでも、どこでも、気軽に詠める楽しさがあり、退屈しのぎに最適だと思っています。

次の俳句は歯科医院で横たわりながら窓の風景を最近詠んだ拙句です。

 

横たふる歯科の足先春の空

  

・椅子傾ぐ歯科医の窓や花は葉に

  

・実直な歯医者は寡黙花は葉に

  

・葉桜や愚直な無口技冴える

 

葉桜を幾度見しや歯科の窓

 

・歯科の窓運動会の子等の声

  

・横たふる歯科の足先走り梅雨

  

 

  歳時記(俳誌のサロン)の「5月」の例句に次の俳句が目につきました。

 

・歯の治療いつまでつづく五月晴

            (稲畑汀子)

 この句の「いつまでつづく」は「歯の治療」と「五月晴」のどちらに係るのでしょうか?

 「切れ」を何処に入れるか、解釈次第です。

 ちなみに、芭蕉の俳句「海くれて鴨のこゑほのかに白し」についても、「ほのかに白し」に係るのは「海」なのか「鴨のこゑ」なのか、諸説があります。

  

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2022年5月27日 (金)

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句》

   

新型コロナ感染拡大防止政策により長らく開催出来なかった会社・同期の「定例飲み会」が久しぶりに開催されたので、最寄りのバス停から大阪空港経由・梅田・新大阪行きの特急神姫バスに乗り大阪・梅田へ行きました。

芭蕉の本を漁りにジュンク堂書店に入ったところ、目についた「芭蕉の風景」(小澤實著を買いましたが、同期会参加受付時間(正午)までには未だ1時間余りあったので梅田界隈をぶらぶら吟行してまんぽ俳句」を詠みました。

天気予報が外れて幸い帰路も雨が降らなかったので、「ハービス(大阪梅田)バス停」まで初めて通る道に迷ったのを幸いに、堂島川沿いの葉桜の並木堤をぶらつき駄句を口遊みました。

拙句と写真をご笑覧頂ければ幸いです。

  

・バス降りしハービス通り若葉風

楠若葉AVANZA前の広場にも

若葉光ビルの書店を出でし街

鴉の巣街の真中の大楠に

・梅新の楠をさ揺らせ風薫る

・風薫る福沢諭吉誕生地

碑に馳せる諭吉の思ひ楠若葉

・命綱下げ初夏のビルを拭く

・ビルを拭く命知らずや若葉風

葉桜や堂島川の並木道

風涼し堂島川の蛸の松

・句に遊ぶ梅田界隈風薫る

   

大阪万博2025を控えて緑化事業が促進されているのは嬉しいことですが執拗な新型コロナウイルス変異株の発生震災が気がかりです

コロナや震災に対する対策を十分練って、経済的効果のみならず、国際文化交流の実を上げてほしいものですが、人工島「夢洲」は万博用地やIR誘致用地のみならず大震災や台風などの避難対策にも活用できないか、もしも未検討なら、長期的観点で是非検討されることを切望しています。

   

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2022年5月 8日 (日)

母の日の吾を訪ねし初蜻蛉

   
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タイトルはブログ用の備忘録・日記俳句です。

  

(写真はタップ・拡大してご覧になれます。)  

   

   

娘たちはそれぞれに多忙な生活をしていますので母の日もメールやLINEの交流ですが、手作りの狭庭蜻蛉小鳥が訪ねて呉れ、俳句大会受賞のダメになったと思っていた黄色のクイーンローズが咲きました

    

・母の日やクイーンローズも蘇り

・母の日や親子の思ひすれ違い

・母の日や人それぞれの幸福度

     

NHKスペシャル「君の声が聴きたい~若者が願う 幸せのカタチ~」をみましたが、「幸福度」の公平な測定方法は無いのではないでしょうか?

最近は定性的な問題でも数値化・ランキングする傾向がありますが、多様性の時代に不適切な気がします。

人それぞれが持って生まれたDNAや環境を否定せず、「他者との比較ではなく、それぞれが自分の出来ることと出来ないことを見定め、無理をしないで自己実現をすることが幸福度の向上につながることが望ましい」と思っています。

  

青色のタイトルをクリック(タップ)して、「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)」をご一読下さい。

  

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2022年5月 2日 (月)

「ソーダ水」(夏の季語)《青春の俳句》

   

(P.S. 2022.7.16)  

言葉の力《俳句は癒し》や「俳句《涼し》死の話をご覧下さい。

       

(2022.5.2)

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仲間の6月俳句会の兼題がソーダ水に決まりました。

「ソーダ水」の解説(ウイキペディア)はここをクリックしてご覧下さい

   

俳句は自然(花鳥風月)を詠むばかりでなく、日常の私的な思いや出来事を気軽に駄句でも構わず詠むのも楽しいものです

俳句は好き好きですから、投句をする場合は、その駄句(秀句かも?)を「選者や句友の好みなどを考えて適宜推敲すれば良い」と割り切って、先ず楽しむことを優先しましょう

冒頭の写真は、「俳句HAIKU」のアクセス数が面白い数字になっていたので掲載しました。

初心者でも、折に触れて「俳句HAIKU」を読み吟行俳句会の場数を踏めば、そのうちに良い俳句も作れるでしょう

ゴールデンウイークの後半は吟行日和になります。

コロナ禍外出自粛の鬱積吟行の「まんぽ俳句」で発散しましょう

  

「575筆まか勢」から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きますが、例句の詳細はここをクリックしてご覧下さい

  

わだかまりすつと落ちゆくソーダ水

            (脇坂啓子)

  

・ソーダ水うつむける時媚態あり

           (大須賀邦子)

  

・ソーダ水つつく彼の名出るたびに

           (黛まどか)

    

インターネットの検索をしながら、駄句を口遊みました

   

青春の我が思ひ出やソーダ水

・魅せられし指の白さやソーダ水

・ソーダ水心許して付き合ひて

・ソーダ水胃の無き今は目で愛でて

・ソーダ水胃の無き老は酒が良い

     

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2022年4月19日 (火)

ヨイクの日和平祈るや朧月

       

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2022年4月19日、NHK朝の天気予報でダジャレ俳句(?)を手書きにして、単調になりがちな天気予報の番組を面白くしていました。

早速、「419」・「佳い句」の掛詞を使ったダジャレ俳句をタイトルにしました。  

復活祭の日(4月17日)はすっきりとした満月でしたが、18日は冒頭の写真のように朧月となり、19日の宵は雲に覆われたのか月は見えませんでした。20日は春の恵みの雨「穀雨」なのでその前触れでしょうか

これまでのロシアとウクライナの両大統領の言動からすると、ウクライナ紛争の長期化は避けられそうにありません。

難を転じて福となす地方創生故郷活性化のためにも、この際、地産地消・自産自消で物価高を凌ぐ覚悟をしましょう!

   

悲しいことですが、ロシアはウクライナへの攻撃を止めず、ウクライナのゼレンスキー大統領は徹底抗戦を宣言しています。「沖縄戦」や「原爆投下」のような非道悲惨なことにならないことを祈っています。

ウクライナの人々もドラマと現実の戦争との違いを認識しているでしょうが、あまり感情的になり過ぎると冷静な判断が出来なくなります。

かって日本が追い込まれた沖縄戦と事情は違うにせよ、戦争を最後まで続けることの是非は一時の感情に溺れず将来を見据えてしっかり考えてほしいものです。  

俳句を通じて祈る世界の平和は、永久に実現しないのでしょうか? 

ウクライナの和平を祈って、市井の一老人が詮無いことと思いつつも、已むに已まれぬ思いで書いた記事を皆さんがシェアして頂ければ望外の喜びです。

青色文字のタイトルをクリックしてご覧下さい。

    

血に染むなドニエプルてふ春の川

  

梅東風や届け世界にこの思ひ

  

「花祭」の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える

   

花の下ウクライナ旗と童像(写真・俳句

   

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(写真)

日本伝統俳句協会4月のカレンダー(後半部分)

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2022年4月14日 (木)

北山緑化植物園・春爛漫の吟行(俳句と写真)

         

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今日は花冷えですが、先日、夏日と言える春爛漫の「西宮市北山緑化植物園」を句友と訪ね、吟行をエンジョイしました

   

  

   

北山緑化植物園には満開の見事な桜や多種多様な花があり満足しましたが、残念ながら、温室は改装の為か閉鎖中でした。 

俳句会で共感を呼んだ拙句は「熊ん蜂」などの写生句でしたが、ウクライナの人々に思いを馳せて詠んだブログ用の拙句などを掲載します。(ブログ用の拙句には「季重なり」の俳句がありますので、例句の参考としてはご注意下さい。)

「歳時記」や「575筆まか勢」の例句は拙句の青色文字の季語(青色文字が記事にリンクしている場合はその記事の中の季語)をクリック(タップ)してご参照下さい。

   

写真をタップ・拡大して疑似吟行をして頂ければ幸いですが、是非とも素晴らしい緑化植物園を直にお楽しみ下さい。

   

・園入れば花爛漫に息を呑む

・青と黄の園児の帽子花の舞 

・削岩機手にする背へ花の舞

・余念なき園の補修や花曇

・読み違ひみどりみとり花の園

・纏ひ付き逃げ飛ぶ速さ熊ん蜂

楽しさや句友と句作花の下

             

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花の下ウクライナ旗と童像(写真・俳句)」でも述べようにウクライナの国旗の色は青と黄の二色なので、「向日葵」(ウクライナの国花)や「チューリップ」(トルコの国花)を用いて、紛争が速やかに終わることを祈り、ウクライナを応援する俳句を詠みました。花の黄色と葉の青を重ねて比喩的に詠んだ応援句の心算ですが、比喩の俳句としては強引過ぎです。しかし、和平を求める思いの強さとして、ご容赦下さい。

   

花見にもキーウの人に思ひ馳せ    

菜の花の爛漫として夏日かな    

・夏日とて向日葵は未だ緑化園

・青と黄の園児に注ぐ花の舞    

菜の花に馳せる思ひやウクライナ     

・求めしは黄のチュ―リップ緑化園 

       

トルコの大統領レジェップ・タイイップ・エルドアン氏)が和平の仲介の努力をしているようですが未だ進展していません。   

梅東風や届け世界にこの思ひ」で訴えたように、日本国憲法前文の理念は世界平和を望む国国の共通の理念としてNATO本来の理念でもある筈ですから、その精神に則ってロシアとウクライナ両国大統領が歩み寄り、「向日葵」が咲く真夏日頃までには和平が成立することを祈っていますが、情勢は予断を許しません。

恒久的な平和は、「『花祭』の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」で述べた提言が受け入れられた時に実現されるでしょう。

「緑化園」のみならず、「梅園」や「手作りの庭」などの手入れと同じように、「平和な社会」も手入れをしなければ維持できません。

「俳句HAIKU」も日々・折々に更新したいと思っています。

       

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2022年4月10日 (日)

飛行雲ほのかに二つ春の空

    

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タイトルの俳句は散歩に詠んだ拙句「まんぽ俳句」です。

   

冒頭の写真をタップ・拡大すると、パソコンなら微かに飛行機雲を一つご覧になれますが、スマホの場合は見えないでしょう。

  

・飛行機雲キーウは如何春の空

   

「キーウ」はウクライナの首都の新しい呼称です。従来、ロシア語由来の呼称「キエフ」が用いられていましたが、ウクライナ語の呼称に変更されました。(外務省HP参照

    

・横たふる歯科の足先春の空

   

・春天へ飛び交ふ子等の声高し

  

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歳時記「春の空・春天」の例句はここをクリック(タップ)してご覧下さい。

     

   

ウクライナに思いを馳せた俳句は、ここをクリック(タップ)して、「花の下ウクライナ旗と童像(写真・俳句)」をご覧下さい。

  

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2022年4月 3日 (日)

花の下ウクライナ旗と童像(夙川公園吟行)

    


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タイトルは、俳句会に出席する途次にJR「さくら夙川駅」で下車し、夙川公園の花見をして、写真のような情景を詠んだ拙句です。

  

地蔵さんと思い込んでいた「像」は「鎮魂の童像」でした。

この童像の作者が誰か存じませんが、ご本人か何方かが傍にウクライナの小さな国旗を幾つか立てて、ウクライナ紛争の犠牲者に対する追悼と速やかな紛争解決を祈ったのでしょう。その祈りに共感して、急遽この記事を書きました。

      

句会への車窓に涙花時雨

・花堤童の像に涙雨

鎮魂の童の像や花時雨

花万朶小鳥は雨の蜜を愛で

コロナ禍や宴は自粛花時雨 

    

掲句の「涙」は比喩です。俳句会で投句した原句では「ぽつり」としていましたが、このブログ用に修正しました。

ウクライナに桜はあるのでしょうか? 

桜の蜜を吸っている小鳥は鶯でしょうか

(写真をタップ・拡大してご覧下さい。)

  

ウクライナの人々に平穏な日常が速やかに戻ることを祈っています。

ウクライナ紛争について、これまでに詠んだ俳句の記事をご覧頂き、その思いをシェアして頂ければありがたいです。

青色文字のタイトルをタップ(クリック)してご覧下さい。

  

四季の雲(写真・俳句)《四月馬鹿の宵》ウクライナ紛争の速やかな解決を祈って

梅東風や届け世界にこの思ひ

俳句の鑑賞《花曇・花冷》

血に染むなドニエプルてふ春の川

   

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2022年4月 2日 (土)

四季の雲(写真・俳句)《四月馬鹿の宵》ウクライナ紛争の速やかな解決を祈って

   

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昨日、「四月馬鹿」の日暮れ、シャッターを下ろそうとして窓を見ると、東の空に、何かを暗示するような面白い形の雲がありました。

    

  

立春の翌朝、東の空の面白い形の雲を俳句に詠み、ブログ記事にした「四季の雲(写真・俳句)《早春・春の雲》」を読んでくれた方もいるでしょう。

人との出会いを「一期一会」として大切にしますが、変化の絶えない折々の雲も「一期一会」で、何か運命の不思議さを感じます。

雲の形の対比が面白いので写真を再掲載します。

   

・今朝の雲何の兆しか春浅し

春の空今朝は稜線くっきりと

四月馬鹿何の兆しか宵の雲

・春天を柔らかに分け飛行雲

・飛行雲消えて一天春うらら

春天の雲と朝夕対話して

   

ウクライナ紛争の和解交渉は進展せず、解決策は「」ならぬ「暗闇」の暗中模索です。

応急的な緊急対策としては、世界の指導者が日本の平和憲法前文の理念に則り和平交渉を促進すると良いでしょうが、将来を見据えた根本的解決策を講じない限り、将来も紛争は繰り返すことになるでしょう。

この考えを「万愚節」の戯言とせず、「梅東風や届け世界にこの思ひ」をご一読頂き、「横浜シスターズ」に及ばずとも、その思いを皆さんでシェアして頂ければ望外の喜びです。

   

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2022年3月30日 (水)

梅東風や届け世界にこの思ひ

   

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このタイトルは、菅原道真の和歌「東風吹かば」や季語「梅東風」にあやかって、ウクライナ紛争の速やかな解決を祈って詠んだブログ用俳句です

何処の国・どの都市であれ、覇権争いの戦場にしてはなりません。

    

花冷の雨に偲ぶやマリウポリ   

ひとはくの旗はためかせ春颯

春疾風青と黄の旗はためかせ

      
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ウクライナ紛争を契機にして、台湾有事などの懸念が高まり、今年は憲法改正論議が益々高まるでしょうが、 この際、世界の政治指導者に対して、平和国家「日本国憲法」の前文を是非読み返して、自国の憲法を再検討することを促したいものです。

特に、前文最後の「日本国民は」を「わが国民は」と読み替えて、自国の政治姿勢に問題が無いか、世界の政治家が謙虚に反省してくれることを切望しています。   

   

「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」

  

お気づきでしょうが、上記の部分はウクライナ国旗をイメージして、青色と黄色にしています。

  

この思いを、「四月馬鹿」とせず、皆さんがシャエアして発信してくれれば有難いです。

残念ながら専制者ロシアのプーチン大統領には届かないでしょうが、いずれロシアの市民の理解を得られることを祈っています。

香港の例やウクライナ紛争に鑑み、台湾の人々のみならず、世界の人々が賢明な政治体制の維持に努め、人類の恒久的平和を追求することを願っています。

    

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2022年3月11日 (金)

血に染むなドニエプルてふ春の川

   

(P.S. 2022.7.7)

今日は七夕祭りです

ウクライナ戦争を止めよ!

その祈りを七夕の短冊に書き、世界に広げましょう!

   

(2022.3.11)  

Click here to enjoy bilingual haiku in English. 

   

I’m filled with thympathy

for Ukurainian refugees_

the cold spring weather

     

タイトル(俳句)は、「ウクライナ・ドナウへ流る春の川」という当初の穏やかな表現によるウクライナ紛争危機の逼迫性の誤解を避けるために変更したものです。「てふ」は「という」意味の古語で「ちょう」と読みます

   

・危機迫るキエフへ流る春の川

  

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ウクライナ・国旗

ウイキペディア解説の一部)

タップ・拡大してご覧下さい。

  

・血に染むな春の小川ド二エプル         

     

・見たきものドニプル川の水遊び

  

「ドニエプル」は、ウイキペディアによると、ロシアからキエフなどのウクライナ都市を経て黒海に注ぐ川のロシア語の名称ですが、ロケットの名称でもあり、ウクライナ語では「ドニプル」です。

  

   

ウクライナ・ドナウへ流る春の水

・戦禍にも流るドナウや春の川

・春の川ドナウの辺親子連れ

・この形何の兆しか春の雲

春の雲恐竜の如対峙して    

・ウクライナ爆煙悲し春の雲   

   

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「悲し」など、「ストレートに感情表現をするとダメ句」などと言われますが、平和裏にウクライナ紛争が解決し、穏やかな日常が戻ることを祈りつつ、「やむにやまれぬ思い」を詠みました。   

(青色文字をタップしリンク記事をご覧になると、面白さ倍増でしょう。お暇があれば、徒然の慰みに是非お試しください。)

         

・爆炎に街冴返るウクライナ 

・難民の溢るる街や春寒し

・難民の行くへは何処日は朧

・危機迫るキエフの春へ思ひ馳せ

・恙無きキエフの春を「祈念」して

           (薫風士)

    

一つ根に離れ浮く葉や春の水

           (高浜虚子

人類の大元の先祖を遡れば、一つの根と言えるのではないでしょうか。

  

ウクライナ紛争に限らず、国際問題の解決には、覇権争いや経済制裁ではなく、共産主義圏民主主義圏の住み分けをして、どちらが人類に幸せをもたらすか、文化やスポーツの世界で平和裏の競争をしながら見極めることが良い政策だと思います。

とは言ううものの、歴史を振り返ると、共産主義は専制主義・独裁政治になり、長期政権が独裁者のみならず取り巻きの人心を腐敗させる傾向が民主主義圏より強いと言えます。

それはともかくとして、敵対姿勢では恒久的な紛争解決は出来ず、紛争の歴史を繰り返すことになるでしょう。

次の提言に世界の指導者が耳を傾けることを切望しています。 

「万が一、約束が破られることがあれば、その時こそは最大限の制裁を課することを条件に、ロシアはウクライナ侵攻を中止・軍隊を撤収し、同時にウクライナも国是(自由・調和・善良)のとおり戦争に頼らない中立国になることを国際的に約束すること」で、ウクライナ紛争の解決が実現できないでしょうか? 

このような考え方を「幼稚」とか、「青臭い」とか、「ナイーブ」とか、「利敵行為」とか、「ドン・キホーテ」とか、「変な人」とか、様々に非難される方もいるかもしれません。

クリミア戦争(1853~1856)や1994年から1999年にかけて2度も起こったチェチェン紛争2010年のウクライナ大統領選挙結果、2014年のロシアによるクリミア併合の前例、ドニエプル川の水利権問題ウクライナ・EUへのロシアからの天然ガス供給・パイプライン問題などを考えると、今度の紛争も持久戦になることを覚悟をして対応策を考えざるを得ないかもしれません。

ベトナム戦争が1955年11月から約20年間朝鮮戦争は1950年6月から約3年間続いた事や日本が太平洋戦争に追い込まれた経緯など、よく考えると、薫風士の考えをご理解頂けるのではないでしょうか?

        

・ウクライナ・キエフの春を「記念」して

青と黄の国旗を掲ぐ春の空

・大統領耳傾けば春の風

・日々愛しむキノコ雲なき春の空

春の海ドナウも注ぎ青き星

・幸せの春の競演ウクライナ

麗かやドニエプル川親子連れ

車椅子堤をゆるりドニエプル

      

日本は幸いにして、国民の良識による平和憲法の堅持と自衛隊のお陰で、代理戦争の舞台になることを免れ、コロナ禍の不完全な形ながら「東京2020」を開催しました。

ウクライナも「平和憲法」に基づく平和国家のモデルになり、幸せの「きょうえん(競演・共演・饗宴)」の舞台となり、また「東欧旅行」をして上記の拙句を「客観写生」だと言える日が一日でも早く来ることを祈っています。

  

「All or nothing」とか、「二者択一」でなく、状況により「第三の道」の積極的な推進も考えるべきでしょう。

世界の指導者が21世紀に相応しい人類の指導者としての哲学を持ち、宗教や民族の違いに捉われず英知を集めて、ウクライナ紛争を速やかに解決してくれ、和平の「祈念」が「記念」となることを切望しています。

  

そして、「まんぽ俳句と川柳《ゴルフ特集》(季語と自然)」で述べた如く、

日本の「平和憲法」の前文がアメリカやロシアを始めとして、世界の国々共通の憲法前文となる日が来ることを夢見ていますが、空しい夢に終わるでしょう。

      

大寒の埃の如く人死ぬる

・春の山かばねを埋めて空しかり

           (高浜虚子

  

孫たちも同じ思いをすることになるのでしょうか?

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

            (薫風士)

      

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(写真)

ポーランドにおける俳句の講演風景

   

   

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2022年3月 6日 (日)

春一番この発言はおぞましき

    

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関東地方で3月5日「啓蟄」に春一番が吹きました。     

「この発言」とは何か、誤解しないで下さいね

    

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・春一番おぞましきとはこの言葉  

・日々愛(お)しむキノコ雲なき春の雲

   

掲句は薫風士の「已むに已まれず」詠んだ「川柳擬き」の俳句です。

「已むに已まれず」は「やむにやまれず」と読みます。

貴方は、「已みません」を、物議を醸(かも)した「誰かさん」と違い、読み違いするような「よみにくいひらがな」にしなくても、「漢字」で読めるでしょう(?!  

戦争を知っていた金子兜太さんや稲畑汀子さんが、生きて「この言葉」を聞かれたら、どのような俳句を詠まれたでしょうか?

  

ウクライナのテレビ塔や原子力発電所などへのロシアのミサイル攻撃・爆発の写真と「春一番」のお題で、プレバト人気の立役者梅沢富美男永世名人や元衆議院議員/元宮崎県知事の東国原英夫永世名人に俳句を詠んで頂き、夏井先生に是非とも句評をして頂きたいと思いますが、皆さん「ムリ・無理・むり」とおっしゃるでしょうか ???!!!

   

戦争を知らない世代元総理の発言「日米核共有」を何と考えるか、あなた次第ですが、日本が核保有国になることが自衛になるとは、到底考えられません。

迎撃ミサイルが核爆発を起こさず100%防衛できるとは信じられません。

原子力発電所の安全確保も益々おぼつかなくなることは、ウクライナへのロシアの侵攻や北朝鮮のミサイル実験を見れば自明でしょう。

問題の解決には、覇権争いや経済制裁ではなく、共産主義圏民主主義圏の住み分けをして、どちらが人類に幸せをもたらすか、文化やスポーツの世界で平和裏の競争をしながら見極めることが大切だと思います。

このような考え方を「幼稚だ」とか、「青臭い」とか、「ナイーブ」だとか、「利敵行為」だとか、「おかしな人だ」とか、様々に非難される方もいるかもしれませんが、日本が太平洋戦争に追い込まれた経緯など、よく考えると、ご理解頂けるのではないでしょうか?

「All or nothing」とか、「二者択一」でなく、状況により「第三の道」も考えるべきだと思います。

国際的紛争問題のみならず、新型コロナウイルス感染拡大防止対策東南海地震対策など、何事も応急対策のみならず、将来を見据えた根本的問題解決策を考えることが大切でしょう。

      

・春一番初金メダル北京パラ

 村岡桃佳選手(1997.3.3 生れ)はアルペンスキー女子滑降「座って滑るクラス」と「スーパー大回転・座位」と2日連続の金メダルを獲得しました。 

  まことにおめでとうございます。知名度の上がったこの契機に、是非ともパラリンピック・スポーツを通じて世界平和に貢献する活動をして下さい!

  

「アメリカファースト(実はミーファーストか?)」の誰かさんのような、国論を分断し、対立を煽るような発言が世界を席巻しては困ります。

我が愛する日本が代理戦争の修羅場にならないことを祈っていますが、祈ってばかりいては政治は改善されませんから、参議院選挙ではしっかり考えて投票したいものです。

     

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