« 「春の水」・「春水」の俳句 | メイン | 俳句雑感(4): 高浜虚子と坪内稔典(俳句は詠み人・読み人次第) »

2019年3月31日 (日)

「早春」・「春浅し」

     

Img_3052

Img_3018

Img_2991

Img_2996

   

・早春の頂き目指し有馬富士

・吾を阻む「わんぱく砦」春浅し

  

幼子同伴なので、山頂まであと百メートルの「わんぱく砦」(岩場の写真参照)で断念、下山したことを俳句にしました。

  

歳時記(俳誌のサロン)から気の向くままに「早春」・「春浅し」の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

 

早春1

早春の庭より声の二三人 (稲畑汀子

 

早春2

早春の湖に近江の逆さ冨士 (吉江潤二)

  

早春3

早春や波静かなる由比ヶ浜 (中村則夫)

 

早春4

早春の旅は呉線光る海 (石田玲子)

 

早春5

安曇野に聞く早春の水の音 (安部和子)

    

 

春浅し1

浅春の雨に色濃き煉瓦道 (木下節子)

 

春浅し2

つぐみ来て地鳴きひとこゑ春浅し (井上あい)

  

春浅し3

客を待つ回転木馬春浅し (中島隆)

 

春浅し4

春浅き水を渉るや鷺一つ (河東碧梧桐

 

春浅し5

浅春や五分足らずの渡し舟 (村田くにいち)

  

春浅し6

寒暖の差のはげしさや春浅し (原田たづゑ) 

   

コメント

コメントを投稿