「バレンタイン」の俳句
バレンタインデーの由来は、一説によると、「キリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)がローマ帝国皇帝・クラウディウス2世の命令に背いたため、2月14日にルペルカリア祭に捧げる生贄として処刑されたことにある」とのことです。「皇帝は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したが、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちのためにウァレンティヌスが内緒で結婚式を行い、その噂が皇帝の耳に入り、皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは皇帝の命令に屈しなかった。」とのことです。(ウイキペディアより要点部分のみ抜粋しました。)
「歳時記」(俳誌のsalon)から気の向くままに「バレンタイン」の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。
(詳細は青色文字をクリックしてご覧下さい。)
・バレンタインチョコの予約の列と聞く (藤野佳津子)
・ほろ苦き思ひ出バレンタインの日 (熊澤喜子)
・女医に飴貰ひしバレンタインの日 (杉良介)
・バレンタインデー大きな金貨チョコレート (山田六甲)
・思い込みバレンタインの昼下り (鎌田慶子)
恥ずかしながら、一興に川柳もどきの拙句を掲載させて頂きます。
・飽食の平成文化バレンタイン
・水団やショコラ頬張るバレンタイン
・バレンタイン我にもありし青春よ
春です。
漫歩をしながら 「まんぽ俳句」を口遊み、
コロナ禍の憂さ晴らしをして、コロナフレイルを防ぎましょう!
「春」の俳句特集:薫風士のブログ「俳句HAIKU」
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投稿: | 2021年2月13日 (土) 09時16分
世間一般に「いじめ」や「虐待」などが問題になっています。
子供たちの健やかな成長と世界平和への思いを込めて書いたブログ
「究極のラブを!」
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や
「令和」の世界平和への思いを詠んだ「新元号祝ひ花見の俳句詠む」
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投稿: 木下 聰 | 2019年5月14日 (火) 05時35分