日記 Feed

2020年6月30日 (火)

梅雨空に有馬温泉吟行す (俳句と写真)

         

・泉源の湯煙絶えず梅雨空

 

コロナとて封鎖の足湯かんこ鳥

   

万緑や炭酸泉の波光る

  

緑蔭の流れ錆色炭酸泉

  

梅雨空を映す飲み場の炭酸水

   

炭酸水試飲をすれば驟雨かな

   

驟雨とて飛込み愛づや有馬籠

   

・花淡き娑羅の大樹や主逝き

   

・鬼瓦睨む梅雨空寺田町

    

・梅雨空にコロナ来るなと鬼瓦

  

梅天に除疫祈るや温泉寺

  

・雨上がり青蔦茂る大檜

  

・老阻む磴の高きに茅の輪かな

   

湯泉の社の鳥居大茅の輪

   

・安産を祈る茅の輪や手を繋ぎ

 

・若者の幸を祈るや大茅の輪

   

・欠け旧りて茅の輪に控へ百度石

   

若者に倣ひくぐるや大茅の輪

   

・梅雨空へ一願不動奏づ歌

    

道端に置かれた鬼瓦は阪神大震災で屋根が被害を受けたのが契機で置かれることになったようですが、屋根にあってこそ迫力があります。写真をクリック・拡大してご覧下さい。青色文字をクリックすると解説記事や「歳時記」・「575筆まか勢」の例句などをご覧になれます。) 

     

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2020年6月22日 (月)

吟行に除疫祈るや梅雨晴間 (俳句と写真)

 

「都道府県またぐ移動の自粛」が6月19日から全国で解除されることになり、ほっとしましたが、まだ「コロナ根絶万歳!」と叫ぶことは出来ません。

ワクチンと治療薬が開発されない限り、「油断は禁物」です。  

新型コロナウイルス拡散防止の緊急事態宣言が解除された先月句友と石峯寺に吟行した際の俳句と写真をブログに掲載しましたが、八十八カ所ミニ巡礼に興味があったので梅雨晴間の一昨昨日マイカーで再訪し、「新型コロナウイルス消除」と「長寿」を祈りました。

一汗かきましたが、薬師如来ばかりでなく珍しい波切不動明王や千手観音菩薩など様々な石像があり巡礼の甲斐がありました。

拙句と新たに写した写真を掲載します。先月の「代田」は「植田」となっています。

写真をクリック・拡大して季節の移ろい・風景と俳句の変化をお楽しみ下さい。

青色文字をクリックすると歳時記の俳句や関連の記事などをご覧になれます。

      

万緑を睥睨したる仁王像   

 

万緑のミニ巡礼や岩嶺山

   

梅雨晴間薬師に祈る疫消除 

   

紫陽花睡蓮も咲く如来像      

  

苔むすや岩嶺山のミニ遍路 

    

苔茂る巨岩の洞に薬師像

 

梅雨晴や木漏れ日さゆる木の根道 

   

・鐘楼に立てば眼下に植田映ゆ

   

・鐘の音に応ふ老鶯峡の寺

  

・鐘楼に惜しむ薬師の青葉風

    

・鐘楼のさゆるる植田ささ濁り

   

・ミニ巡礼終へて満ち足りぬぐふ 

  

 

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2020年6月17日 (水)

入梅やスマホで対話マスクして 「コロナ俳句」・「給付金川柳」

     

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・老鶯やスマホ無しには生きにくし

 

・老鶯も時鳥も来今朝の庭

 

四十雀(シジュウカラ)親子飛び交ひ暇乞ひ

  

四十雀チュッチュッと鳴くや詐欺注意

  

・老鶯やくたびれ儲けオンライン

  

・老鶯やアナログ未だ捨てがたし

  

・「定額」が「低額」に化けオンライン

  

・給付金くたびれ果てるオンライン

       

タイトルの俳句と掲句は薫風士の「俳句擬き」・「川柳もどき」ですが、「老鶯」から「老翁」を読者が連想することを期待しています。

    

近畿地方は6月10日に「梅雨」に入りしましたが、沖縄は6月12日に「梅雨明け」したそうです

  

東京都は6月11日に「東京アラート」を解除しました。

これでコロナ騒動や特別定額給付金申請の初期の混乱も一段落しただろうと思って「特別定額給付金のオンライン申請」をしてみようと準備していると、裏庭の巣箱から巣立った四十雀が暇乞いをするかのように親子で手作りの庭を飛び交っていました。  

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、青色文字(季語)をクリックして、「老鶯」や「夏鶯」の伝統俳句・歳時記をご覧下さい。

      

「特別定額給付金」の申請をスマホでチャレンジしましたが、下記のような事態でギブアップし、「特別定額給付金申請書」に署名や電話番号、口座番号の記入や本人確認の「運転免許証」や「振り込み口座(通帳)」のコピーなどを数分ですませ、「返信用封筒」に入れて投函しました。

月末頃までには給付金が振り込まれることを期待しています。  

総務省のホームぺージでしょうか、「特別定額給付金」を「オンラインで申請する」ための手順解説動画(所要時間:5分余り)がありますが、一度見たぐらいでは手順を覚えられません。PDFの解説もありますが、老眼は疲れ易く読み切れません。   

パソコンを使用して申請する場合は「ICカードリーダライタ」が必要ですが、余程の物好きでない限り、それを購入してまでパソコンで申請するような馬鹿なことはしないでしょう。

スマホでも機種や市町村によって申請受付の可否がある上に、「マイナンバーカード取得時の暗証番号」(署名用電子証明書の暗証番号)やマイナンバー利用者証明用の暗証番号の入力が必要で、更に「振り込み口座」の確認書類(写真)のアップなど、スマホの操作に熟練していても手続きが非常に煩雑です。

一通り入力作業を終わったつもりでも、「申請受付完了」に至らず、何が問題かわからぬままに最初から繰り返すことになり、ギブアップしました。

e-Tax確定申告の体験から予想していた通り、オンライン申請は徒労に終わりました。

なお、<ご記入の手引き>の表ページ最後の文言「代理人が申請する場合は、裏面の代理申請(受給)に御記載ください。」は本人が申請する場合は「裏面の記載が不要」、すなわち「確認書類の添付が不要」という誤解を招き混乱を生じているのではないでしょうか?

蛇足ですが薫風士は誤解や混乱の防止の一助になればとの思いで「コロナ川柳」を書いています。

一歩踏み込んで自分と相手の立場を考えて対処することにより誤解は防止出来るでしょうが、誤解の責めを何れが負うべきかはケース・バイ・ケースです。 

以上、ご参考になれば幸いです。

          

2020年6月13日 (土)

風薫る寺苑に座してミニ句会 (俳句と写真)

    

新型コロナウイルス感染予防が要請されている折から、「街へのお出かけ」は自粛していましたが、「緊急事態宣言」が解除されたので久しぶりにマイカーで「近場」の「石峯寺」に吟行に行きました。石峯寺(しゃくぶじ)」は小さな寺ですが1,300年余りの由緒ある古刹です。

初夏の吟行・ミニ俳句会をエンジョイしました。

薫風士の俳句と写真を掲載させて頂きます。

  

  

・石峯寺へ長寿祈願や風薫る

  

疫消除祈る薬師や新樹光

   

睡蓮や如来の立つは亀の石

      

緑蔭のミニ巡礼や岩嶺山

  

・巨木の根苔むす洞に薬師像

  

・鐘楼に立てば眼下に代田映ゆ

  

・鐘の音に応ふ田蛙峡の寺

  

・鐘楼のさゆるる代田ささ濁り

   

緑陰三密の無きミニ句会

   

写真はクリック(タップ)すると拡大します。青色文字はクリックすると関連の俳句や記事をご覧になれます。  

     

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2020年6月 3日 (水)

五月尽アベノマスクが届きけり

   

Dsc_1250タイトルは薫風士の川柳もどきの日記俳句・報道俳句です。

アベノマスクはいつ届くかな?」と興味を持っていましたが、かっきり

5月31日に郵便受けに入っていました。

シンプルな形で薫風士には小さ過ぎる感じがしますが、ともかくご尽力頂いた方々にお礼申し上げます。

   

薫風士は花粉症用にマスクを常備していますし、友達から手作りの可愛いマスクも頂いていますので今のところ間に合っていますが、新型コロナとの戦いは長期戦になるでしょうから、アベノマスクも何れ活用させて頂きます

 

ところで、貴方のお宅にはアベノマスクは届きましたか?

アベノマスクの配布費用は「約260億円の見込み」とのことですが、1個当たりの費用は幾らかかっているのでしょうか?

1個当たりの単価を公表しないのは何故でしょうか? 

  

6月3日も東京アラートで都庁などが赤くライトアップされています。

新型コロナウイルス感染者の数は公表されていますが、感染者を確認する検査数の推移を公表しないのは何故でしょうか?

検査時点と感染確認時点とタイムラッグがあり、両者の数字が対応しないにしても、それを前提にして検査人数の推移も公表してほしいものです。

中途半端な情報開示には不安や不信感を抱く人が多いのではないでしょうか?

  

(青色文字をクリックすると関連のリンク記事をご覧になれます。)

  

2020年5月31日 (日)

コロナ禍に外堀埋める法改正(コロナ川柳)

           

・コロナ禍の砦は皆の良心よ

  

声を上げ吹き飛ばそうよコロナ鬱

   

・生真面目に基準を守り馬鹿にされ

   

国民がコロナを抑え今日がある

  (注)新型コロナウイルスの拡散を抑えたのは国民の生真面目さのお陰でしょう。

     アベノマスクはまだ届きませんが、お友達の手作りマスクで間に合っています。

   

・第二波も抑え込もうよ油断せず

 (注)「第二波」とは「新型コロナウイルス」や「無用の法改正」のことです。

     

・「忖度」の「しわ寄せ」何時も末端に

       

 ・不始末は目下のせいに美辞麗句

   

・美辞麗句辻褄合わせ失言に

   

美辞麗句並べいつまで居座るの?

   

・忖度の尻ぬぐいさせ居座るの?

  

・コロナ禍の朝令暮改自画自賛

   

・忖度は目下に向けてすると良い

  

・忖度は私利私欲をば捨ててこそ

      

・上向いて忖度すると馬鹿見るよ!

   

  

タイトルと掲句は薫風士の「切ない憂さ晴らしのコロナ川柳」です。

新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を揺るがすような検察庁法改正の執拗な動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

   

森法務大臣や安倍総理大臣は黒川検事長を「訓告」・「辞任」処分ですませ、「懲戒」にしなかったのは何故でしょうか?

「黒川氏が多大な貢献をした組織」とは何を指すのでしょうか? 

    

検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

「人事権は本来内閣にあるのだから何ら問題は無い」という説明は問題点の本質をはぐらかしています。

身分を保証する定年(定期)を前提として内閣が人事権を行使することは当然ですが、本来定期であるべき定年を時の内閣が個人によって延長したり・しなかったりすることは内閣の人事権の乱用と言わざるを得ません。

森法務大臣はこの点を理解していないのでしょうか?

  

森まさこ法務大臣の言動には「法務大臣としての適格性」に大半の国民が疑問を抱いているのではないでしょうか?

     

安倍首相は、「法務省と検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたもので、責任は私にある。批判は真摯(しんし)に受け止めたい。」と述べたそうです。

しかし、内閣で黒川検事長の定年延長を決定しておきながら、「嘘つき」の「まやかしの発言」をされては、国民は納得できませんね。

民信無くば立たず」ということをご存じでしょう?

  

安倍総理大臣の執念の憲法改正に道を開くための「憲法改正国民投票法」の改正は安倍首相にとっては喫緊の課題かもしれませんが、国民にとっては不要不急の課題です。

この「改正案」を審議することになるなら、その前に喫緊の問題である「森まさこ大臣」の「法務大臣」としての「適格性」そのものについて、国会で十分審議してほしいものです。

安倍首相も森法務大臣など取り巻きも、国民の望まない法律改正をゴリ押ししない方が、国民のためにも、ご自身のためにも、良いと思いますよ!

    

検察官適格審査会」の制度もあり、また、検察の起訴内容の是非は最高裁判所により審理・決定され、最高裁判所裁判官の国民審査もあるのですから、問題のある「検察庁法の改正案」が廃案になっても、「検察と政府間の公平性」や「立法と司法間の公平性」は維持されることを森法務大臣や安倍総理大臣は承知しているのでしょう?

「検査官適格審査会」を活用せず、黒川検事長の定年延長を性急に閣議で決定したのは何故でしょうか?

    

この「検察庁法改正法案」の問題点は、「人は保身のために忖度をする」ということを巧みに利用することになる弊害があることです。

  

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのです  

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

「恣意的な人事決定をすることは無い」と幾ら繰り返されても、納得出来ることではありません。不備のあるままに法案を強行採決すべきではないでしょう。

  

森法務大臣や安倍総理大臣などには、「自らが蒔いた種」が「公務の運営に著しい支障」を来すことに自覚や自責の念は無いのでしょうか?

  

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。 

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。

国民は国会議員に白紙委任をしているわけではありません。

この法案や「国民投票法改正案」の審議・成立を急ぐ理由を国民に明確に説明する義務があるでしょう。  

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証になるのではないでしょうか?

  

野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために『定年延長』が内閣の人事権として不当に行使されることを防ぐための修正法案」を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。

そして、いつでも与党に代わり政権を引き受けられるように、政権の座に居るつもりで国会の審議を活用してほしいものです。

たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

  

しかし、官僚に限らず、人は「忖度」をするのみならず、本能的に「保身」を考えるのが普通ですから、検察庁法改正案は法案そのものを「検察庁法の改悪」として廃案に追い込むより他に「三権分立の原則」を守る良い方策は無いかもしれません。

          

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

「1強独裁」が続かないように、野党のみならず、与党の皆さんも、国会議員として是非ともチェック機能を果たしてほしいものです。

コロナに限らず、安倍政権の影響下の議員や官僚の言動には不透明なことが多すぎ、庶民は不安に包まれています。

     

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。 

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、「お題目」や「美辞麗句」を鵜呑みせず、一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保しなければなりません。

   

俳句界は政治問題を云々することを良しとしないので、俳句の記事「真夏日や街行く人は皆マスク」を最近の政治情勢も考慮して再編集し、川柳をタイトルにして問題点のポイントを掲載しました。

このコロナ川柳に込めた切ない思いを皆さんにシェアして頂き、身近な政治家に働きかけて頂けると、ありがたいです。

   

(青色の文字をクリックするとリンクした関連の記事をご覧になれます。)

写真はTV-4chの画面の一部です。   

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2020年5月25日 (月)

真夏日や街行く人は皆マスク

  

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皆さんは政府支給のマスクをしているのでしょうか? 

「アベノマスク」は拙宅にはまだ届かず、いつ届くのか知りませんが、友人が手作りのマスクを送ってくれました。歯医者の受付の女性が「可愛い」と言ってくれました。

見かけも良く、掛け心地がよくて息苦しくないので重宝しています。

  

ところで、新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を覆すような検察庁法改正の動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

コロナも最初は現在のような大事になるとは殆どの人が予想していませんでした。同じ轍を踏まないようにしなくてはなりません。

検察庁法改正の動きは、与党が政権維持のためにしているのではないとしても、絶対に止めなければなりません。

政権維持のためなのか、保身のためなのか、「不都合なことは記録を残さず」、「無用の忖度」や「まやかしの発言」が多いのは問題です。

このような重要な法案の審議を法務大臣不在で実施するということは信じられませんが、その強引さの理由は何でしょうか?

国民の付託を受けた国会議員・大臣・総理大臣には「説明責任」があります。国民は白紙委任をしているわけではありませんから、この法案の成立を急ぐ理由を明確に答える義務があるでしょう。 

国民の納得できる説明がないままに、数の力で強行採決される異常事態がまかり通るとなれば長期政権が独裁化・腐敗していることの証ではないでしょうか?

物事には両面があり、一方的な是非論・批判は慎むべきですが、「三権分立の原則」のような基本法は是非とも堅持しなければなりません。

  

野党やその支持者は、「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判をしてスタンドプレーで終わることなく、国民の幅広い理解が得られる条理に基づく法案を積極的且つ地道に提案するようにしてほしいものです。たとえ、与党の数の力・不条理がまかり通り、野党の法案が否決されたとしても、単にボイコットする姑息な方法より国民の支持をより多く得ることになるでしょう。

    

「検察庁法改正案」の問題点は、「検事長など幹部が63歳で退職する『役職定年』を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。」ことにあるのです。

この検察庁法改正案の問題点は「定年延長を『恣意的に』時の内閣が出来る」ことにあるのですから、野党議員は国会審議をボイコットするのではなく、その問題点を明確にして、「政権維持のために恣意的に定年延長」が行使されることを防ぐための法案を提出して、与党案と比較しながら議論すべきなのです。

「『公務の運営に著しい支障が生じる』と判断すれば最大で3年間勤務を延長できる。」とのことですが、「『公務の運営に著しい支障』とは何か、『特定の人物』を対象とするのではなく、『制度としての判断基準』を法律の改正案と同時に具体的に例示して審議すべきでしょう。

  

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。

野党の皆さんには、是非ともそのための責務を果たしてほしいものです。

   

安倍総理は、高齢者の豊富な経験を活かすために国家公務員法の改正をするといっていますが、一般の国家公務員法と検察庁法とは本質的に異なることを無視して都合よく一緒にしてあたかも正論のごとくまやかして、自分に都合の良い主張しているとすれば大問題です。

国民にそのような誤解(?)をさせない為にも、強行採決はすべきではないでしょう。   

時代の変化や技術の進歩に適応できない権力欲の強い老人が「老害になる」ということもありますよ。

  

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、お題目の美辞麗句を一歩踏み込んでよく考え、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保して行かなければなりません。

   

マスク」は「冬の季語」とされていますが、「花粉症」や「新型コロナ感染防止」など、春にも夏にも使うようになり、今や季語としての意味は無くなったように思います。

昨日(4月11日)は東京が真夏日となり、今日は奈良が真夏日になりました。タイトル句を「猛暑日や街行く人は皆マスク」として「俳句HAIKU」の記事を書く羽目になるだろうと、覚悟をしています。

今日はタイトルにコロナ俳句を掲載しましたが、暢気な俳句談義をしておれなくて、つい政治談議になりました。

この思いを皆さんでシェアして頂けると有難いです。

  

2020年5月17日 (日)

コロナ禍や狭庭の亀の松の芯

   

・死ねコロナ杉を剪定不死鳥に

  

コロナかも春の風邪かも油断せず

    

タイトルの俳句や川柳もどきの掲句は、薫風士のコロナ俳句です。

昨日は長寿の縁起をかついで五葉松をの形に剪定したり、3本の杉の垣根を「フェニックス(不死鳥)」の形に剪定したり、手作りの庭(エコガーデン)の手入れをして過ごしました。

  

コロナウイルス感染症が全世界に拡散して、4月26日現在の全世界の感染者は2百90万人を超え、死亡者は20万人を超えました。

  

松の芯は今年もよく伸びて生命力を感じさせます。手作りの庭の杉(垣根)が形よく緑の不死鳥に整う頃までには感染症の拡散が収束し、「松の芯」が「新松子(しんちぢり)」になる頃にはコロナウイルスの治療薬やワクチンが開発され、普及し、遅くとも来春には感染拡大が収束して東京オリンピックが無事に開催される状況になることを祈っています

  

剪定(せんてい)」や「松の芯」は春の季語、「新松子」は秋の季語です。

風邪」は冬の季語なので、掲句では「春の風邪」としました。

青色文字をクリックして「歳時記」や「575筆まか勢」の俳句をご鑑賞下さい。

 

(写真はクリックすると拡大します。青色の文字をクリックするとリンク記事をご覧になれます。)

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2020年5月12日 (火)

母の日や感謝の会もオンライン

  

Dsc_1053コロナウイルス拡散防止対策の外出自粛は地域によって段階的に緩和されることになりましたが、特定警戒都道府県では未だ緩和されません。

離れた家族が母の日の感謝の会や誕生パーティなどに集まることが出来ないので、オンラインアプリを活用して凌がざるを得ません。

        

母の日や雛誕生か庭の声

  

来たる愛犬逝きし小屋の上

 

初蜻蛉黄蝶も来て舞ひゆけり

   

・アイリスもツツジも咲きて誕生日

  

・生も死もコロナも摂理風薫る

  

風薫る庭の手入れや誕生日

    

  

タイトルの俳句と掲句は薫風士の生命誕生讃歌です。

我田引水ですが、はもちろんのこと、小鳥や蟻や蜻蛉などが万物の誕生を祝かのように吾庭に来ます。

青色文字の季語をクリックすると、「歳時記」や「575筆まか勢」などの俳句を無数にご覧になれます。

 

新型コロナウイルスに対する戦いには全世界の人々がそれぞれの立場で可能な全力を尽くすべきですが、自然の摂理を謙虚に受け入れることも必要だろうと思いながら「まんぽ俳句」や「コロナ俳句」を作っています。

いささかでも「俳句HAIKU」が読者の慰みや気分転換のお役に立てば幸いです。

  

余談ですが、新型コロナ拡散防止のために国民が自粛努力している時に、どさくさにまぎれて、与党やその支持者に「三権分立の原則」を覆すような検察庁法改正の動きがあるのは、新型コロナ問題に劣らぬ大問題です。

この動きは、仮に自分たちの政権維持のためにしているのではないとしても、絶対に止めなければなりません。政権維持のためなのか、保身のためなのか、政・官関係者のまやかし発言が多いのは問題です。

これは長期政権が腐敗していることの証でしょう。

物事には両面があり、一方的な是非論・批判は慎むべきですが、「三権分立の原則」のような基本的問題は是非とも堅持しなけらばなりません。

野党やその支持者は、批判する場合には「批判のための批判」と非難されないように、小気味よい批判よりも国民の幅広い理解が得られる条理に基づく冷静な批判や提案をしてほしいものです。

肝心なことは、民主主義・平和憲法下の三権分立の原則に基づく政治・行政・司法などのチェック機能を堅持することです。野党の皆さんには、是非ともそのための責務を果たしてほしいものです。

我々一般庶民は、将来取返しのつかぬことにならないように、「騙されないように」・「誤解している」などと馬鹿にされないように、それぞれの立場で、折に触れて、政治や行政の透明性を要求し、確保して行かなければなりません。

この思いを皆さんでシェアして頂けると有難いです。

         

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2020年5月 9日 (土)

コロナ禍の巣箱に小鳥子供の日

 

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・裏庭に小鳥の声や夏めきて

   

・蔓延のコロナ滅びず夏に入る

  

・コロナ禍や「三密」を避け夏立ちぬ

  

・イベントのキャンセル続き夏来たる

  

・夏場所はコロナに負けし大相撲

  

・コロナ禍や遊具封鎖の子供の日

   

・五歳児は数字大好き子供の日

   

・五歳児もゲーム考案子供の日

   

・この子らに幸多かれと子供の日

   

・ブラスバンド立夏の空へ高らかに

 

・幼子の自転車自在夏に入る

  

・5歳児もペダルに立ちて立夏かな

      

・この子らに未来託すや子供の日

    

ベランダの手すりになびく鯉幟

  

・コロナ禍に平和憲法祝ふ老

    

一つ立夏の街の裏通り

     

5月3日は憲法記念日。5月5日は「こどもの日」、「立夏」です。

タイトルの俳句と掲句は薫風士のコロナ俳句です。

裏庭に掛けた巣箱に今朝は小鳥が来て子供の日を祝うかのように鳴いていました。

「巣箱」は春の季語、「小鳥」は秋の季語、「こどもの日」は夏(初夏)の季語とされていますが、敢えて三つの季語を用いて実際の情景を呼んだ「まんぽ俳句」、言わば「備忘録俳句」・「日記俳句」、をタイトルにしました。

客観写生を唱道した高浜虚子はこのタイトル句について彼の世でどんな句評をするだろうか?」などと、つまらない空想をしたりしています。

   

「緊急事態宣言」が5月末まで1か月延長されることになりました。  

「俳句どころではない。」とつらい思いをされている方々には申し訳ないという思いもありますが、「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てられないかとの思いでこのブログを書いています。

  

ここの青色文字の季語をクリックすると、「立夏」・「夏に入る」の俳句は「歳時記」や「575筆まか勢」で無数にご覧になれます。

    

5月5日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は全世界で350万人を超え、日本は1万5千人超にまでなり、感染拡大は続いています。

感染拡大の収束を祈ることしか出来ない老の身には「俳句HAIKU」を書くことはせめてもの慰みですが、読者の慰みにもなれば望外の喜びです。

    

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2020年5月 4日 (月)

コロナ禍の苦戦続くや「みどりの日」

    

・コロナ禍の公園閉鎖みどりの日

   

人影の無き新樹光有馬富士

  

タイトルの俳句や掲句は薫風士のコロナ俳句です。

  

パソコンゲームばかりしたがる幼子の気分転換をさせようと、近場の郊外の公園にマイカーで行くのは大丈夫だろうと思って有馬富士公園に行きましたが、コロナウイルス感染拡大防止のために入口が閉鎖されていました。

やむを得ず、JAで花や野菜の苗を買って、狭庭の花壇に植えることにしましたが、いたずら盛りの幼子は苗植えには興味を示さず、植えた苗に土をばらまいて面白がっていました。

「ステイホーム」を要求されている子供たちがゲームを楽しみながら学ぶことができるように、パソコンゲームの製作者は是非とも子供たちの役に立つ内容のものを作成するようにしてほしいものです。

子供の興味を引くための奇妙な画面や音声が目まぐるしく変化するゲームサイトは親泣かせです。

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

青色文字の季語をクリックすると、「みどりの日」など、その季語の俳句を「歳時記」や「575筆まか勢」などで無数にご覧になれます。

  

2月5日の「立春」に、

鬼やらいコロナウイルス退治をと」

と「節分」の俳句を作り、 

 

啓蟄」(3月5日頃)に、

「啓蟄やコロナウイルス蔓延りて」

と「啓蟄」の俳句を作りました。

 

その後も、読者の憂さ晴らし・暇つぶしに少しでもお役に立つことが出来ないかとの思いで「コロナ俳句」を「俳句HAIKU」に掲載してきましたが、緊急事態宣言の外出自粛の要請は1月延長されることになり、しばらくこの状態が続きそうです。

     

5月4日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は全世界で330万人を超え、日本は1万5千人超までになり、感染拡大は続いています。    

新型コロナとの戦いに勝つためには、全ての人々がそれぞれの立場で出来る限り我慢の自粛・協力を続けるしか術はありません。

  

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2020年5月 3日 (日)

戦ふは新型コロナ昭和の日

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4月29日は「昭和の日」です。「昭和」といえば、「太平洋戦争」と「戦後の復興」のことを思います。

将来、「令和」といえば、「新型コロナウイルスとの戦い」に世界の人々が思いをはせることになるでしょう。

  

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は4月29日現在、全世界で300万人ですが、日本は1万4千人ほどに抑え込まれています。新型コロナ感染による死者は、全世界で20~30万人といわれます。(日経新聞記事参照。)

第二次世界大戦での死者は、全世界で6~8千万人、日本は3百万人といわれます。

将来、万一世界大戦が起これば核戦争やバイオ戦争になり人類の破滅になるでしょう。

「西部劇時代の頭で私利私欲の覇権争い・非難合戦をするなど、戦争の火種になる馬鹿な言動はしてはならない。」、新型コロナウイルスはその警鐘であると認識していますが、アメリカ市民の意識はどうなのでしょうか?

心配なことです。

    

ともかく、大型連休中も一人一人が自重して感染の爆発が起こらないようにしなければなりませんが、「緊急事態宣言」は1か月ほど延長されそうです。

新型コロナのワクチンや治療薬が1日でも早く開発され、実用化されることを全世界の人々が切望していますが、それぞれの立場で協力し合って新型コロナとの戦いを進めたいものです。

そして、「東京オリンピック」が無事開催できるように一人一人が努力すると同時に、世界の人々に働きかけましょう。

   

 ・も鳴くやコロナいや

   

 ・コロナ来ず来るや我が狭庭

    

 ・ 鯉のぼりコロナの居ない田んぼ道

  

 ・鯉幟コロナを知らぬ孫元気

    

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

ここの青色文字をクリックすると、「昭和の日の俳句や「鯉のぼり」の俳句を「575筆まか勢」や「歳時記(俳誌のサロン)」などで無数にご覧になれます。

    

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2020年4月28日 (火)

亀鳴くやコロナ来るなと過疎の町

             

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タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

 

      

たんぽぽやコロナを知らぬ漫歩道

 

の声をちこちに漫歩道

   

・故郷やコロナ来るなと蛙鳴く

 

新型コロナウイルス感染症の拡散防止対策の「緊急事態宣言」が出され、ゴールデンウィークの帰省や旅行は自粛しなければなりません。

小池東京都知事は4月25日から12日間を「ステイホーム週間」として、帰省や旅行の自粛を呼びかけています。観光地も苦渋の決断でしょうが、コロナの感染拡大を恐れて観光客の来訪を拒否しています。

帰省ラッシュが起これば、コロナウイルス感染の爆発的拡大・医療崩壊・社会崩壊が生じるでしょう。

外出の自粛にウンザリしていても、何とかして我慢しなければなりません。

亀は実際には鳴きませんが、「亀鳴く」は「春の季語」です。

」も「蛙」も春の季語です。

鶯の声はここをクリックして 蛙の声はここをクリックして、

故郷を偲んで下さい。 

  

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2020年4月20日 (月)

春耕の美女はマスクにコロナ避け

   

タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

 

日本の新型コロナウイルス感染者が遂に1万人を超え、東京は3千人を超えました。全世界の感染者数は230万人以上になりました。

(国別新型コロナウイルス感染者数「外務省海外安全ホームページ」最後の写真参照。)

  

ワクチンや治療薬が開発され、普及しないかぎり、「緊急事態宣言」が一旦解消されるとまた感染が拡散するでしょうから、コロナウイルス感染症の拡散防止と社会の活動機能維持とのバランスを考えながら長期戦略で対応せざるを得ないでしょう。

一時金支給はいつまで続けることが可能でしょうか?

東京など大都市中心の経済成長・経済効率一辺倒の社会体制はこの際思い切って見直す必要があります。

    

・春耕や自産自消のテレワーク (薫風士)

 

テレワークや地産地消・自産自消をもっと普及させると大地震や新型コロナウイルスのパンデミックなど、大災害の非常事態にも持続可能な経済的社会体制が確立できるのではないでしょうか?

     

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2020年4月11日 (土)

椿寿忌(ちんじゅき)やコロナウイルスやり過ごす

  

今日4月8日は「花祭り」ですが、高浜虚子の命日(虚子忌・椿寿忌)でもあります。

花祭」や「椿寿忌」の俳句はこの青色文字の季語をクリックすれば、歳時記(俳誌のサロン)の無数の俳句がご覧になれます。

掲句は薫風士のタイトル句です。この俳句の「やり過ごす」は「ある状態が経過するにまかせる。厄介な物事と関係を持たないですます。」という意味です。(出典: 広辞苑)

「椿寿忌」は虚子が椿を愛したことから虚子忌の別称として作られたのでしょうが、「寿」は「長寿」を意味し「ちんじゅ」は「鎮守」を連想させますので「言い得て妙」です。

高浜虚子の俳句に思いを馳せながらこのブログ記事を書いています。

 

春の山屍を埋めて空しかり

時ものを解決するや春を待つ

  

新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために東京・大阪など7都府県を対象に昨日から「緊急事態宣言」が出されました。

自分に出来ることは不要不急の外出を控え、近場の散歩で花見を済ませ、まんぽ俳句を慰みに健康管理に努めることです。

医療関係に従事している方々のご苦労を思い感謝・感謝の気持ちで自重しながら、コロナウイルスの拡散が収まるのを待つしか仕方がありませんが、ワクチンや治療薬の開発促進を祈るばかりです。

  

(写真は4月8日現在の新型コロナウイルス感染状況を示すNHK・TV画面の一部です。クリックすると拡大します。)

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2020年3月23日 (月)

時疫とて春場所侘し無観客

           

・春場所の拍子木響く館うつろ

・春場所や客無く響く仕切り声

・春場所やコロナてふウイルス

・春場所や負けるなコロナウイルスに

・春場所の白鵬早しはたき込み

・春場所や八艘飛びの技の冴え

・春場所や巨体を叩く音重し

・春場所や白鵬優勝四十四

      

久しぶりに炎鵬が巧みな技の冴えを見せてくれたのが印象的でした。

無観客興行で声援が無いのは物足りませんが、四股名の呼び声や関取の仕切り前の叩く音、行司の声など、今場所のTV観戦ではよく聞こえ興味が湧きました。

てふ」は、「という」意味の俳句で使われる古語ですが、「ちょう」と読みます。「呼出」は鶴竜を「かくりゅうふ」と言うなど、四股名を長引かせて呼ぶのに「ふ」を追加しているように聞こえました。

    

令和の最初の大相撲春場所パンデミックとなったコロナウイルスの感染拡大予防のために史上初の無観客で開催されたことが将来語り継がれることでしょう。

久しぶりに千秋楽は2敗を喫した白鵬・鶴竜の横綱対決となりましたが、白鵬が依然として強さを示し44回目の幕内優勝を達成しました。

(「四十四」は「5・7・5」のリズムを整えるために「しじゅうよん」と読んで下さい。)

 

  

下記のURLをクリック、幕内取り組みのNHK動画をご覧下さい。

https://www1.nhk.or.jp/sports2/sumomovies/

(青色文字をクリックすると関連の記事をご覧になれます。)

    

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2020年3月21日 (土)

愛犬の彼岸妨ぐコロナかな

   

彼岸会をコロナウイルス妨げり

・コロナ避け近場の園の彼岸かな

・悠然と彼岸の空を大烏

・強風の彼岸に聖火届きけり

春嵐や五輪にならず飛行雲

     

     

NHK NEWS WEBによると、オリンピック開催について、

「『完全な形』と申し上げたが、まず、アスリートと観客にとって安全で安心できるものでなければならない。そして、規模は縮小せずに行う、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」、「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」と、

安倍総理大臣は述べています。

安倍さんは美辞麗句を並べるのが巧みですが、どのようにして【完全な形】を実現する心算なのか、具体策はあるのでしょうか? 

   

今日は「春分の日」で3連休になりますが、新型コロナウイルスの拡散を防止するために、「兵庫ー大阪間の不要不急の往来自粛」を大阪府・兵庫県の両知事がそれぞれの立場で呼びかけました。

コロナウイルスの拡散が「春分」(彼岸の中日)を境にして沈静化することを期待していましたが、残念ながら裏切られました。

  

青色文字(彼岸1彼岸2彼岸3彼岸4彼岸5彼岸の例句)をクリックして歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の例句をご覧下さい。

このブログが無聊の慰みになれば幸いです。

(青色文字をクリックすると関連の記事をご覧になれます。)

  

2020年2月 5日 (水)

「節分」と「立春」:「まんぽ俳句」と写真

    

鬼やらいコロナウイルス退治を

立春の朝日の綺羅を漫歩する

立春の朝日煌めく駐車場

・街灯のガラスに朝日春立てり

立春の飛び立つ白さ一羽

マンションの双棟光る春立つ日

蠟梅の梢突き抜く空の青

立春の雲無き空の暮れなずむ

立春の一日の漫歩惜しみけり

立春晩酌自粛歯の治療

   

掲句は薫風士の「まんぽ俳句」です。「スマホ世代に俳句に親しみを持ってほしい」との思いで、このブログを書いています。令和の時代の俳句普及の一助になれば幸いです

俳句を詠んだ背景の写真をご覧下さい。

  

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2020年1月31日 (金)

令和初の大相撲初場所 (俳句と写真)

     

令和初の大相撲初場所は炎鵬正代などの平幕力士が健闘し、特に徳勝龍(33歳)が大関貴景勝に勝ち14勝1敗で初優勝し、両横綱(白鵬鶴竜)休場の千秋楽にも拘わらず、相撲ファンを沸かせました。

貴景勝(11勝4敗)には是非とも横綱を目指して精進してほしいものです。

怪我の影響で5勝10敗となった豪栄道(33歳)が大関在位33場所の記録を残して引退することになったのは残念ですが、親方として後輩の育成に頑張ってほしいですね。

徳勝龍には優勝インタビューの台詞通り「まだ33だ」と、怪我をしないで春場所も頑張ってくれるものと期待しています。

ちなみに、仏教では「観世音菩薩は衆生を救済するために33の姿に変身する」との言われがあります。

   

俳句はテレビを見ながら作って楽しむこともできます。 

薫風士の川柳もどきの俳句と写真(NHK・TV画面)をご笑覧下さい。

  

・身贔屓に一喜一憂大相撲

・大相撲明暗分かつ三十三

初場所の巨体包帯痛々し

・初場所の幕尻優勝男泣き

・監督を偲び涙の徳勝龍

・初場所や力士もファンも笑い泣き

・大関や相撲は芦屋酒は灘

     

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2020年1月24日 (金)

寒晴れの歩こう会や「まんぽ」の句

   

119日の「歩こう会」は、大寒の前日にもかかわらず、穏やかな絶好の吟行日和に恵まれました。

薫風士の「まんぽ俳句」と写真を掲載させて頂きます。

ご笑覧下さい。

(写真はタップして拡大できます。青色文字をクリックすると、歳時記など関連の記事をご覧になれます。)

  

寒晴れを女のせいに晴れ男

寒晴れや巨石を祭る岩神社

・談笑の途絶え瀬音や落葉

・倒木を跨ぐか潜る落葉

濡れ落葉滑り防止の古タイヤ

・溜池のを目指して転ぶ老

・老に寒の吟行峠越え

・手分けして作る豚汁歩こう会

・豚汁を里野山家で煮る

・豚汁のロケットコンロ焚き加減

冬ぬくし里野山家五穀飯

・山越えて豚汁愛ずる歩こう会

・豚汁や胃無き老躯も愛でてをり

待春や里野山家の狭庭の美

手入れ良き寒の里山漫歩道

・美味きもの里野山家吊し柿

    

この日は、スマホの万歩計によると、16,000歩余り歩いていました。

  

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