日記 Feed

2020年11月26日 (木)

風除や避けたきものはウイルスよ

  

Dsc_3268新型コロナウイルスの1日の感染者数が全国で2,000人を超えましたが、大阪府は東京都を超えて490人になりました。

第三次感染拡大が懸念される状態となり、「Go Toトラベル」や「Go Toイート」のキャンペーンも見直しを余儀なくされています

日本の新型コロナ感染者(累計)は13万人を超え、死者(累計)は2千人を超えましたが全世界の感染者数は5千8百万人を超え、死者は138万人を超えています

   

今日は勤労感謝の日ですが、終日手作りの庭の手入れをして過ごしました。そこで、「勤労感謝の日」の俳句を作り、ブログ記事のタイトルにしようと思いましたが、「勤労感謝の日」は9文字で、5-7-5の定型に収めるのが至難です。

我が家には強い北風が殆ど無く、「風除け」は無用ですが、某俳句会の兼題に「風除」(「風垣」・「風囲」など、冬の季語)が出されたので、川柳もどきのコロナ俳句をタイトルにしました。

 

愛犬「チュヌ」が亡くなってから2年が過ぎた先日、ふと、犬小屋を「クイーンローズ」などの植木鉢の花の「霜除」・「風除」にして愛犬を偲ぶことを思いつきました。

  

・愛犬の小屋を風除鉢の花

  

霜除や愛犬偲ぶ小屋に鉢 

  

・愛犬の小屋に花鉢初時雨

  

一般に使う言葉としては「風除け」と書きますが、俳句では「風除」と漢字のみですっきり表現するのが普通です。

  

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(犬小屋は山茶花の奥に見えます。)

2020年11月14日 (土)

七五三コロナ感染過去最多

  

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今日は「二の酉」で、浅草・鷲神社の「酉の市」もコロナ対策をして開催され、「熊手」も疫病退散の妖怪、「アマビエ」の熊手が多く売られていたようです

明日1115日は日曜日・「七五三」です。

Go Toトラベル」や「Go Toイート」を利用して、紅葉狩に出かけたくなるような快晴が全国的に期待できそうです。

冬麗」の俳句を口遊みたいものですが、このところ新型コロナウイルス感染者数が連日過去最多です。

川柳もどきのタイトル句・日記俳句が現実にならないように、くれぐれもコロナ感染に注意しましょう。

「紅葉狩」の俳句はここをクリックして、歳時記をご覧下さい

「紅葉」の俳句はここをクリックして、「紅葉の俳句と写真集」をご覧下さい

「七五三」の俳句はここをクリックして、「俳句の鑑賞 七五三」をご覧下さい

  

2020年11月 3日 (火)

コロナ禍や時雨忌待たず初時雨

   

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今年の1031日は旧暦の915日に当たり、秋晴れに恵まれ、ハロウィンムーンとかブルームーンなどと言われる珍しい満月でした。

例年ならハロウィンで賑わう渋谷なども、新型コロナウイルス拡散防止のために自粛が要請されて、仮装姿は殆ど見かけられなかったようです。

「安酒を求めし帰路や後の月」などと駄句を口遊みながら、十三夜十五夜の月を愛で、スマホカメラで写真を撮りましたが、電線や街灯、ビルなどが多くて良い写真スポットを中々見つけることが出来ませんでした。

日本伝統俳句協会の10月のカレンダーに十三夜を詠んだ俳句「業平の現れさうな十三夜(吉村玲子)」が掲載されていましたが、作者は何処でこの俳句を詠まれたのでしょうか?

  

111日は少し時雨れ、翌日は朝から雨になりましたので、冬の季語とされる「初時雨」をタイトルの俳句にしましたが、「立冬」は11月7日です。

時雨忌」は松尾芭蕉(1644年~16941128日)の命日(陰暦1012日)のことで、「芭蕉忌」・「翁忌」・「桃青忌」などと言われ、冬の季語とされています。

芭蕉の俳句300句の英訳にチャレンジし、国際俳句交流協会のホームぺージに「英語で分かる芭蕉の俳句」というシリーズ記事を掲載して頂いています。

ご高覧頂ければ、幸いです。

  

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2020年10月31日 (土)

伊賀上野吟行の俳句と写真 (特集)

  

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「GoToトラベル」を利用して10月20~21日に伊賀上野の観光スポットを9年ぶりに再訪し、吟行した俳句と写真を特集しました。

お楽しみ頂ければ幸いです。  

青色文字のタイトル句をクリックするとその記事の俳句や写真、解説などの詳細がご覧になれます。

 

高浜虚子は

秋風や眼中のもの皆俳句

と詠んでいます。

  

薫風士の俳句(40句)とその風景の写真(37枚)をお楽しみ頂ければ幸いですが、俳句は好き好きです。

あなたも貴方の作句をお楽しみ下さい。ご投稿を歓迎します。

    

子の描く俳聖殿や天高し (上野公園・俳句と写真)

(俳聖殿見物の俳句5句と写真6枚)

  

俳聖の偉蹟を尋ね秋の伊賀(俳句と写真)

(芭蕉翁記念館見学の俳句5句と写真3枚)

  

木漏れ日の蓑虫庵や小鳥来る (俳句と写真)

 (蓑虫庵観光の俳句9句と写真7枚)

  

芭蕉句碑めぐる水辺や秋高し(俳句と写真)

(くれは水辺公園芭蕉句碑巡りの俳句9句と写真10枚)

  

ゆるキャラもマスクで迎ふ秋の城(俳句と写真)

(伊賀上野城見物の俳句12句と写真10枚)

  

ゆるキャラもマスクで迎ふ秋の城(俳句と写真)

     

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コロナ禍の「GoToトラベル」(1泊)を利用して、10月20~21日に「伊賀上野城」や「俳聖殿」、「芭蕉翁記念館」、「蓑虫庵」など、吟行しながら伊賀市の観光スポットを巡りました。 

伊賀上野城に入ると、マスク姿の「た伊賀ーくん」(城を冠にしたゆるキャラ縫い包み・タイガー君)が迎えてくれました。

 

タイトルは即興のタイトル俳句ですが、「『マスク』は冬の季語だからダメ」などと、野暮な難しいことは言わないでご笑覧下さいね。

マスクは新型コロナウイルス拡散予防のために冬に限らず年中使うようになりました。

  

・一葉散る桜紅葉や「母の像」

 「母の像」建立の趣旨は写真をタップ・拡大してご参照下さい。

   

赤とんぼ母子の像に纏ひつき

 赤蜻蛉はスマホカメラを構えるとサッと飛び去って写真を撮らせてくれませんでした。

  

天守映ゆ雲無き空の澄み渡り

 空澄む」は秋の季語としてあまり見かけませんが、この俳句で「水澄む」というわけにはいきません。

  

・色変へぬ高石垣の松仰ぐ

  伊賀上野城の高石垣は日本で2番目に高いそうです。「色変へぬ松」は秋の季語です。

     

・窓の写す天守の色紙かな

  天井いっぱいに掲げてある日本画や書の色紙の中に高浜虚子の俳句もありました。

   

・水澄むや雲無き空の天守映え

 この俳句の情景は何処かにあるに違いありません。

   

・城を下り一息吐くやの茶屋

 茶屋は女忍者を意味する「くノ一」を屋号にしていました。

  

・鯉跳ねて廂に揺らぐ秋日影

  茶屋の廂に池の水面の反射が揺らいでいました。

 

の昼廂の日影食卓に

   秋の日差しの廂への反射の揺らぎが食卓に映っていました。

  

・弁当を二人で分かつの茶屋

 遅い時間でしたが、最後の弁当にありつけました。

   

秋風や芭蕉生家は閉ざされて

  芭蕉の生家は老朽化の為、改修されるまで閉鎖されています。

  

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木漏れ日の蓑虫庵や小鳥来る (俳句と写真)

    

Click here to see "Bashō's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee".

   

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芭蕉の俳句300など、俳句の英訳にチャレンジしているので、1020~21日に「GoToトラベル」(1)を利用して、参考資料などを求め伊賀上野の芭蕉翁記念館や蓑虫庵など、伊賀市の観光スポットを巡りました。

(青色文字をクリックすると関連の記事がご覧になれます。写真はタップ・拡大してご覧下さい。)

   

・コロナ禍の蓑虫庵や小鳥鳴く

    

・蓑虫庵庭の小鳥の声絶えず

     

・俳聖を偲ぶ庵や秋の風

  

・秋風や俳聖見えぬ芭蕉堂

(この芭蕉堂は暗くて芭蕉像が見えませんでしたが、京都にある芭蕉堂はここをクリックしてご覧になれます。京都史蹟散策参照)

    

・落葉掃く手を止め案内受付嬢

     

・爽やかや蓑虫庵を守りし人

   

・懇切な案内嬢や秋日和

    

・蓑虫庵玄関隅の鉢に綿 

  

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2020年10月25日 (日)

芭蕉句碑めぐる水辺や秋高し(俳句と写真)

      

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10月20~21日に「GoToトラベル」(1泊)を利用して、伊賀上野の「芭蕉翁記念館」や「蓑虫庵」、「伊賀上野城」、「くれは水辺公園」など、吟行しながら伊賀市の観光スポットを巡りました。

「くれは水辺公園」は淀川水系の木津川支流の「服部川」に通ずる「矢谷川」沿いにあります。

カーナビで探すことが出来ず困っていましたが、「蓑虫庵」の親切な管理人さんに教えてもらって、JAの「とれたて市ひぞっこ」を目的地にして、たやすく行くことが出来ました。   

「ひぞっこ」で買った草餅と焼き鯖寿司は美味しくて満足しました。

  

秋晴や草餅食みて句碑巡り

駄句ですが、句作を楽しんでいます。

「『草餅』は春の季語だからダメ」などと、野暮な難しいことは言わないで下さいね。

  

・矢谷川桜紅葉や句碑巡る

「矢谷川」は、名称がカーナビに表示されず、橋の銘板の文字は読めないので地元の方に教えてもらいました。この俳句は「三段切れ」ですが、「矢谷川桜紅葉の句碑巡る」など、滑らかなリズムにするより薫風士の実感を表現していると愚行しています。

    

露けしや法華経塔枯れし供花

安政の大地震」の犠牲者の供養塔の上を蜻蛉が飛んでいましたが、供花(くげ)が枯れていたので季語は「露けし」を使いました。東南海地震の発生が懸念されますが、備えは大丈夫でしょうか?

   

・鷺覗くアワダチソウの水辺かな

「セイタカアワダチソウ」は、アメリカ伝来の花であり、まだ「季語」として認められていない上に語数が多いので「麒麟草」を使いたいところですが、「麒麟草」(夏の季語)は異なる花なので、敢えて「アワダチソウ」と略称しました。

  

秋の空「くれは水辺」を鷺飛翔

飛翔したのは「アオサギ」ですが、「白鷺」が伊賀市の「市の鳥」です。「青鷺」は夏の「季語」ですが、「白鷺」は季語ではありません。その理由を知りたいものです。

    

・飛ぶ鷺をカメラで追ふや秋の雲

水辺に首を伸ばしていた青鷺が、写真を撮れとばかりに悠然と旋回して、飛び去りました。 

   

・標柱の像は佐助か秋の雲

「くれは水辺公園」には「夏の広場」や「秋の広場」など、四季に合ったゾーンがあります。「くれは」の名称の由縁は何でしょうか? 忍者の像は猿飛佐助か霧隠才蔵でしょうか?

   

・芭蕉句碑巡り惜しむや伊賀の

晴れ男」を自認していますが、幸い吟行日和に恵まれました。

     

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2020年10月23日 (金)

俳聖の偉蹟を尋ね秋の伊賀(俳句と写真)

   

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Click here to see "Bashō's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee".

   

芭蕉の俳句300句など、俳句の英訳にチャレンジしているので、1020~21日に「GoToトラベル」(1)を利用して、参考資料などを求め伊賀上野の芭蕉翁記念館や蓑虫庵など、伊賀市の観光スポットを巡りました。

   

・俳聖の一端知るや伊賀の秋

  

・爽やかや子等の句掲ぐ芭蕉館

   

・芭蕉館初心新たに秋高し

  

・芭蕉の句誤訳見つけし秋思かな

  

(注)

BASHO: The Complete Haiku」(Jane Reichhold著)からの抜粋8句が掲示されていました。(写真をタップ・拡大してご参照下さい。)

「五月雨を集めて早し最上川」の下記の翻訳は誤訳です。

  

summer rains

quickly gathered

Mogami River

 

俳句は様々な翻訳が可能ですが、下記の通り、薫風士の試訳をご参考までに掲載します。

  

Mogami River_

rapids,

gathering early summer rains

 

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子の描く俳聖殿や天高し (上野公園・俳句と写真)

  

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10月20~21日に「GoToトラベル」(1泊)を利用して、伊賀上野城や芭蕉翁記念館、俳聖殿、蓑虫庵、くれは水辺公園など、伊賀市観光スポットを巡り吟行しました。

   

薫風士の写真と俳句をご笑覧下さい。

(写真はクリックすると拡大します。)

  

・俳聖殿覗き遊ぶ子秋麗

  

・覗き見し蕉翁像や秋の声

  

金風や令和の献句数十人

   

・俳聖殿鴉一声秋高し

  

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2020年10月19日 (月)

破れ蓮や二千年経し大賀ハス(吟行の俳句と写真)

    

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10月13日に句友と綾部市の岩王寺や若宮神社、長福寺、極楽寺の蓮池など、吟行向きの観光スポットを巡りました。

(青色文字をクリックすると綾部市観光ガイドの解説など、関連の記事や例句をご覧になれます。)

(神宮山)岩王寺は「茅葺の寺」とも呼ばれるように山門も御堂も茅葺のユニークな屋根ですが、「しゃくおうじ」という呼称は、「寺の奥から産出した石で作った硯を嵯峨天皇が愛用されたこと」に由来しているそうです。  

参道の石段は苔むして、山門の素朴な仁王像は片手が折れたり朱色が剥げたりし、御堂の屋根に小さな雑木が生え薄黄葉になっているなど、寺の歴史を感じました。

   

・朱の剥げし阿吽の仁王秋の声

  

秋深む苔むす磴の硯石

  

薄紅葉御堂の屋根に小木生え

  

若宮神社は龍の彫刻がユニークですが、それを小さな狛犬が恰も見上げているように感じました。

 

・狛犬の見上げる龍や宮の

     

長福寺の観音堂は観音菩薩像が33体も安置されており、屋根の構造などもユニークです。

  

・絵馬堂の旧りし扁額秋の風

  

・観音のもたらす奇遇秋麗

  

・句心を繋ぐ観音秋深む

 

敗荷に耽る感慨極楽寺

    

  タイトル俳句の「大賀ハス」については冒頭の写真を拡大して解説をご覧になれます。

「破れ蓮」も「敗荷」も同じ秋の季語で、「やれはす」とか「やぶれはす」と読みます。

蓮は実も枯葉も蓮根と同じ空洞があり、泥に生まれて美しい花を咲かせることで釈迦の説法に用いられていますが、釈迦如来像の台座の形状にも蓮の花が取り入れられたことに、今更ながら認識を新たにしました。 

   

・由良川の流れざるごと秋の雲

  

秋水の行方見違ひ一議論

  

金風「ゆらり弁当」食み句会

  

丹波路の流れも愛でて秋の句座

   

吟行に丹波の秋を惜しみけり

     

地元の句友の丁寧な案内で秋の吟行をエンジョイすることが出来ました。

  

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2020年10月 9日 (金)

コロナ禍の自産自消や秋耕す

  

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(写真)

日本伝統俳句協会10月のカレンダーの一部分

(掲載の俳句をご鑑賞下さい。クリックすると拡大します。)

  

タイトルの俳句は「秋耕」や「自産自消」・「地産地消」というにはおこがましい庭弄りを詠んだものです。

新型コロナウイルス感染の拡大が話題になり始めた頃に春耕の俳句ブログを書きましたが、新鮮な夏野菜を食べたことに味を占めレタスやキャベツ、ネギ、などの苗を植えました。

この日(10月1日・旧暦8月15日)は暖かい「秋日和」で庭仕事には汗ばむ程で、夜は中秋の名月も楽しめましたが、今日(10月8日)は「寒露」の秋雨で急に寒くなり、セーターを着こみ、「晴耕雨読」ならぬ「俳句ブログ」を書いています。

  

・コロナ禍の地産地消水の秋

  

・コロナ禍やテラスに野菜秋麗

   

我田引水ですが、マンション住まいの方方にはベランダのプランターで野菜や花を育てるなどして、「句作の楽しさ」を知ってほしいと思っています。

   

青色文字の季語をクリックするとその季語の俳句をご覧になれますが、「秋耕」の俳句については、「歳時記」はここをクリックして、「575筆まか勢」はここをクリックして、ご覧下さい。

  

ここをクリックして

「芭蕉・子規・虚子の俳句、『まんぽ写真俳句』などを楽しもう!(WEB特集)」

もご一読頂ければ幸いです。

  

ところで、台風14号は週末に西日本に接近しそうですが、災害が生じないことを祈っています

     

2020年9月30日 (水)

秋場所や至誠一貫相撲道

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(写真)

NHK NEWS WEBの一部分

        

タイトル句は正代関初優勝の「喜びとお祝い」の贈答句です。

白鵬・鶴竜の両横綱がケガで休場し、朝乃山・貴景勝両大関もケガのせいかやや不調なためにコロナ禍の大相撲が低調になる中、正代は力強い相撲で両大関を破り、優勝しました。

「至誠一貫」は関脇正代大関昇進の伝達式の口上に用いた四字熟語です。

新型コロナウイルスの感染症の世界的拡大(死者100万人超)で人々の命や社会活動に大きな打撃を与え、暗いニュースが多い中で、正代関の三度目の正直ともいうべき初優勝・大関昇進は熊本の人々のみならず、多くの人々が勇気づけられる明るいニュースです。

正代新大関は口上通り相撲道に精進してくれるものと期待しています。

  

我田引水ですが、若い人々も「相撲の面白さ」や「俳句の面白さ」を知ってほしいとの思いでこの俳句ブログを書いています。   

大相撲の俳句 <初場所>」や 芭蕉・子規・虚子の俳句、『まんぽ写真俳句』などを楽しもう!(WEB特集)をご一読頂けると嬉しいです。 

  

2020年9月26日 (土)

買物へ虫の音続く遊歩道 (子規忌の「まんぽ俳句」と写真)

  

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俳句は好き好きですが、「コロナ禍にベッドタウンの良さや俳句の面白さ・奥の深さを知ってほしい」との思いでこの俳句ブログを書いています。 

9月19日は正岡子規の忌日(「子規忌」・「糸瓜忌」・「獺祭忌」)で、土・日「敬老の日」「秋分の日」と、4連休です。

  

芭蕉・子規・虚子の俳句、まんぽ写真・俳句などを楽しもう!(WEB特集)」をお楽しみ下さい。

(青色の文字をクリックするとその記事がご覧になれます。)

     

秋冷の朝の漫歩や老いも駈け

  

爽やかに老いを追ひ越しジョガー行く

  

橡の実の歩道ジョガーの駆け抜けり

  

秋晴や行き交ふ男女小犬連れ

  

秋冷の朝日の影と遊びけり

     

乙女等のコーラス清し秋高し

    

五歳児も高き遊具に天高し

   

虫集く園の探検五歳児も

  

・幼子の空切るばかり捕虫網

    

・「ひとはく」の園の虫取り賑はへり

    

・愛犬の取り持つ会話秋うらら

      

秋の暮園の呻きは牛蛙

   

句に遊び園の一日や獺祭忌

   

掲句は薫風士の「まんぽ俳句」です。写真を参考に貴方も作句をお楽しみ下さい

青色文字の季語をクリックすると、「歳時記」や「575筆まか勢」をご覧になれます。

        

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写真はタップ・拡大してご覧下さい。

  

ワンちゃんがもっと鮮明に見えますよ。

  

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写真(Dsc 2390)をタップ・拡大すると草の露をご覧になれます。

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2020年9月18日 (金)

自治会の秋の草取り遊歩道

  

9月13日の「クリーンデー」は雨上がりで、雑草を苦も無く根こそぎに取ることが出来、折に触れて浮かぶ駄句を推敲しながら1時間が直ぐに経ちました。

 

クリーンデー秋雨あとの草根扱ぐ

  

黙々と無心にむしる秋の草

    

秋草を根扱ぎにするや浮かぶ駄句

   

コロナ禍や秋の草取りマスクして

  

・気の合ひし友と草取り秋うらら

    

・草取りて腰を伸ばすや天高し

  

爽やかや箒目残る漫歩道

 (クリーンデーに限らず、草取り・掃除をする奇特な方に感謝しながら朝夕の散歩をしています。)

    

俳句に興味があれば、次の青色文字のタイトルをクリックして、

(秋彼岸の俳句)夏井先生の添削を添削する(特集)

芭蕉・子規・虚子の俳句、まんぽ写真・俳句などを楽しもう!(WEB特集)

をご一読下さい。 

「俳句は好き好き、奥の深い面白さがある」と、お分かりになるでしょう。

    

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2020年9月13日 (日)

俳句の定型とリズム

    

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(写真)

日本伝統俳句協会9月のカレンダー

  

9月2日は旧暦7月15日「盆の月」です。

空を仰ぐと、満月が雨催いの雲に翳んでいました。

  

・父がつけしわが名立子や月を仰ぐ (星野立子)

  

この句は6-7-6音の破調です。 

つけしわが名立子や月仰ぐ」のように助詞を省略して定型5-7-5にすると、原句の「深い趣」が無くなります。

    

俳句雑感(7) 金子兜太の『炎天』の俳句についてで述べたように、俳句の内容によっては、「定型」より「字余り」を優先すべきでしょう。

芭蕉も「5-9-5」の破調で烏の飛び行く様子を表現しています。

  

・かれ朶に烏のとまりけり秋の暮

   

今朝、塵を出そうと庭に置いていたゴミ袋を手にすると、カマキリが手に触れました。

  

・ゴミ出しの袋持つ手にいぼむしり (薫風士)

 

いぼむしり」は「蟷螂」の古い別称です。 

原句の「いぼむしり」を用いないで、「ゴミ出しの袋持つ手に蟷螂」とすると、「下五」が「字足らず」となり、「螳螂」の前に「切れ」を入れて読んでも、寸足らず・消化不良の響きになります。

この俳句で「かまきり」を使って、「蟷螂やゴミ出し袋つかむ手に」とか、「ゴミ出しの袋持つ手に蟷螂よ」などのように5-7-5の定型にすると、原句の即興句の面白さがなく、「や」の場合は意味が不明瞭になり、「よ」の場合は説明的に響きます。  

古い言葉も使い方次第で現代の句作に生かすことが出来ますね。

  

漢字の読み方を変えて定型にし、リズムを整えることがあります。

ご存じでしょうが、たとえば、「小さき」は「ちいさき」と「ちさき」、」は「ひな」と「ひいな」、百日紅」は「さるすべり」と「ひゃくじつこう」、「秋麗」は「あきうらら」と「しゅうれい」、それぞれ二通りの読み方があります。

「女」は「おんな」・「じょ」・「め」などの読み方があり、「眼」は「め」・「がん」・「まなこ」などと読みます。

また、「コスモス」を「秋桜」と表記して「あきざくら」と読むこともあります。

  

ちなみに、尾崎放哉の自由律俳句の代表作「咳をしても一人」は有名ですが、究極の短詩としての歴史的価値しかなく、俳句のお手本にはなりません。

この俳句(?)の真似をして自由律俳句にチャレンジしても、散文の断片にしかならず、作句は徒労に終わるでしょう。

    

(青色の文字をクリックすると関連の記事をご覧になれます。)  

(写真)路上に飛び降りた蟷螂

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2020年8月30日 (日)

新涼の深田公園まん歩する (「まんぽ写真」特集)

   

新涼に歩す友好の並木道

  (1987年国際居住年記念植樹の並木道は散歩に最適です。)   

   

・虫の声止めば日の出の蝉時雨

 (虫の声が止み暫くすると、朝日が昇り始め蝉があちこちで鳴き始めました。)

   

・朝涼しコロナマスクの散歩人

  (早朝の散歩でも几帳面にマスクをしている方がいました。)

   

・朝日差す深田公園薄紅葉

  (猛暑が続いているせいか、早くも紅葉が始まっていました。)

    

・足早しカメラ逃れし水黽

  (アメンボはカメラを構えるとサッと逃げ、接写が出来ませんでした。) 

   

・早朝の太極拳や涼新た

 ホロンピア館壁面のマジックミラーを鏡に体操や太極拳をしている方を見かけました。)

      

・朝日差し白きを誇る百日紅

 (白いサルスベリは珍しいですね。)  

  

コロナ禍の連日の猛暑で運動不足になったので、早朝に深田公園を散歩し、「ひとはく」ホロンピア館などの写真を特集しました。(2020.8.25~29)

散歩気分をシェアして頂ければ幸いです。

    

 写真はクリック・拡大してお楽しみ下さい。アメンボやワンちゃんもいますよ!

(ワンちゃんの散歩特集写真はここをクリックしてご覧下さい。

     

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「奥の細道むすびの地記念館」(大垣市)を見学 (俳句と写真)

  

芭蕉の俳句300句の英訳にチャレンジしているので、

「奥の細道むすびの地記念館」を昨年9月に訪ねました。

芭蕉が奥の細道で詠んだ俳句の句碑や銘板などを読みながら、記念館まで「四季の路」の漫歩をエンジョイしました。

途次23か所にあるトイレは、「貴船橋手洗場」など風流な名前が付けられ、壁に芭蕉の俳句の銘板が貼ってあるのが印象的でした。

大垣・芭蕉館の一端を紹介する薫風士の俳句と写真をご笑覧下さい。

青色文字の季語をクリックすると歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の俳句をご覧になれます。

  

金風を芭蕉の句碑の「四季の路」

爽やかなトイレの壁に芭蕉の句

・閉店の駅前デパート秋の風

秋風や芭蕉俳句の町興し

風白し八幡宮のさざれ石

・絶えざるや「被爆地の跡菊の花

の潜る水門川に街映ゆる

秋水に映ゆ新庁舎工事中

爽やかな自噴の水やをちこちに

さはやかや掃除ガイドのボランティア

・売店の地酒新酒か芭蕉館

の旅しめの地酒を飲み干せり

      

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2020年8月29日 (土)

プレバト Kis-My-Ft2 さんの「遠雷」の俳句を考える

    

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(写真は「プレバト」TV画面の一部分です。)

            

・遠雷の夜汽車カカオの奴隷史 

  
横尾渉(Kis-My-Ft2)さんの「遠雷」の俳句について、夏井先生は次のような句評をし、「名人5段に1ランク昇格」の査定をしました。「さすが夏井先生だ」と、この査定に
納得しましたか?

  

夜汽車に乗っている人物が本を読むに違いないと読み手が想像できる。

1音足して17音にするのは簡単。前半で「よ」の詠嘆か、後半に「は」で余韻を残す方法がある。言葉を1つ入れると全体のバランスが崩れ、16音でいく2つのバランスで押し出すことで、最初の季語が主役として読み手の心に残るのではないかと作者が判断した。

かつての「奴隷史」を今年句に詠む意味も、若い作者が詠む意味も、心の中に深く受け止められる。これこそ直すとダメ。

 

上記の如く、夏井先生は「作者が判断した」・「直すとダメ」と字足らずの原句をそのまま是認しています。

この俳句を定型にするのに助詞の「よ」とか「は」を足すのは、仮にエンタメ俳句番組の為にするにしても、論外の文法音痴・リズム音痴な添削です。

このような添削の前置きで視聴者の「目くらまし」をして、寸足らずの16音の俳句に対して、「勇気がある決断」と持ち上げ、「昇格」の査定をするのは、「プレバト俳句の名人レベル」のエンターテインメントにせよ、如何なものでしょうか? 納得できません。

  

夏井先生は、「夜汽車に乗っている人物が本を読むに違いないと読み手が想像できる。」と断定していますが、「カカオ奴隷史」という有名な本があるわけではありませんから、「夜汽車」を「奴隷の移送」に関連付ける解釈も可能です。

 

(注)

米国における蒸気機関車の鉄道運行は1830年代に始まっていますが 、リンカーンが「奴隷解放宣言」をしたのは1862年です。

  

プレバト番組では作者が句意を解説しているから視聴者には「読書」と分かりますが、一般の人々がこの句を解説無しに初めて読んだ場合には、上記のとおり句意が不明瞭でしょう。

俳句は「なぞなぞ」ではありません。軽み」が俳句の特徴の一つです。

あなたには、原句の句意が直ぐに分かりましたか?

  

次のように添削すると、作者の「素晴らしい発想」を生かして、その句意を反映するまともな伝統的俳句に修正出来るのではないでしょうか?

    

 (A) 遠雷やカカオ奴隷史読む夜汽車 

 (B) 遠雷やカカオ奴隷史手に夜汽車 

 (C) 遠雷の夜汽車に読むやカカオ奴隷史

 (D)遠雷の夜汽車に読みしカカオ奴隷史

 (E)遠雷の夜汽車に読まんカカオ奴隷史

     

最近は、インターネットの絵文字や漫画、Twitterなどの便利さの影響で言葉を上手に使うことが下手になったのか、「人目を惹く奇抜さ」を狙っているのか、「舌足らずの稚拙な小児的表現」や「奇抜などぎつい表現」・「日本語の美しさや豊かさを疎かにする表現」が多くなっているような気がしています。

  

プレバト俳句もそのような影響を受けているのでしょうか?

それとも、「自由律俳句」の師系の影響を受けているのでしょうか?

正岡子規は彼の世でこのような傾向をどのように思っているでしょうか?

  

いずれにせよ、上記の定型俳句(A)や(B)では「インパクトが無い」と、ご不満でしょうか?

カカオ奴隷史」を強調するには、(C)や(D)のように字余りの俳句にするのも一案です。

(C)は夜汽車で現に読んでいる状態、(D)は夜汽車で読んだ「カカオ奴隷史」を読み返しているか、思い出している状態を詠んだものと言えるでしょう。

しかし、説明的・散文的に「下五」が重く響き、気に入りません。

(E)のようにすると、「カカオ奴隷史」を「今から夜汽車で読もうとする作者の意気ごみ」が感じられますが、題材に比して力が入りすぎた大げさな感じがします。

  

俳句は好き好きですが、薫風士の好みとしては、読んでいる状態なら(A)、これから読もうとしているなら(B)が良いと思います。

  

貴方なら、どのように添削しますか?

     

余談ですが、アメリカのトランプ大統領やその支持者の意識は黒人を奴隷にしていた西部劇時代から変わらぬ「白人優先」・「黒人蔑視」のようですね。

11月の米国大統領選挙は共和党の「トランプ」 vs 民主党の「バイデン」で実施されます。

安倍晋三総理大臣が潰瘍性大腸炎の再発で突然辞任することを8月28日午後に表明されました。「お疲れさま!」、お大事に治療に専念されることを祈ります。

「お疲れさん」は医者や医療関係者の挨拶のようです。

コロナ対策で先ずして頂きたかったことは、「アベノマスク」の配布よりも、医療従事者の「働き方改革」の支援でしたね。

次期大統領と次期総理大臣は独裁国に牛耳られずに対話ができ、コロナ対策世界の平和・良好な日米関係を維持するのにふさわしい人物が選ばれることを切望しています。

  

2020年8月28日 (金)

五歳児の口癖「あきた」夏休み

    

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歳時記」や「575筆まか勢」の「夏休み」の俳句は、それぞれの青色文字をクリックすれば、ご覧になれます。

  

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために「3密」を避けることや「不要不急の外出」を自粛することが要請され、春休みや夏休み以外にも幼稚園が閉園となり、孫を預かって遊び相手をする日々が多くなり、現代の「子育て」の大変さや悪戯盛りの子供の「躾」の難しさを再認識しました。

成長盛りの子供は悪戯好きですが好奇心も強く、色々なことに興味を持ち、「なんで?」と質問を繰り替えし、新しく覚えた言葉は煩いほど何度も繰り返します。

「五目並べ」を教えると、腕前も一人前になり、口真似の専門語も口にするようになり、こちらの結構な遊び相手になって呉れました。

しかし、子供は子供です。

最近は「もう飽いた」と口癖のように言って、子供用のゲームや自分で勝手に遊び方を工夫したゲームなどの方が面白いようで、こちらの誘いには乗らなくなり、結局孫の言いなりのゲームに付き合うことになりました。

 

  ・夏休み孫は来て良し去りて良し

        

タイトルの俳句は「てにをは」を省略していますので、「口癖」の「あきた」に括弧が無ければ、「孫の口癖に薫風士が飽きた」という意味にも解釈できます。

 

 ・夏休み飽きた飽きたと幼孫

    

 ・夏休み終り子供ら嬉々として

   

幼稚園や小学校など、コロナ禍の休園や休校の授業の遅れを取り返すために夏休みを短縮して8月24日から2学期が始まり、休みに飽きた子供たちは喜んで登園・登校をしているようですが、コロナの感染・クラスターが発生しないことを祈るばかりです。

  

「子育て」に励んでいる方々のご尽力に敬意を新たにしています。  

ここをクリックして「本との出会い <母と子・優しさと厳しさと>」をご一読下さい。

子育て・教育関係者のご参考になればうれしいです。

  

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(2年前に撮った写真なのでマスクをしていません。ワンちゃんも水遊びをしています。クリック・拡大してご覧下さい。)

2020年8月23日 (日)

丹波路の森のひととき水遊び (俳句と写真)

  

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コロナ禍の猛暑の中を墓参を兼ねて幼孫を連れて「森のひととき」や福知山城に行きました。

森のひととき」はキャンプ場で涼しい風が吹き、子供たちは遊具や渓流の水遊びを楽しんでいました。

(ワンちゃんも川遊びをしています。2年ほど前に撮った写真なので誰もマスクをしていません。クリック・拡大してご覧下さい。)

  

・愛犬も子等と一緒に水遊び

   

・渓流の蟹捕り親子睦まじく

   

・渓流に立てば堰落つ小さき蟹

 (渓流に入ったときに丁度小さな蟹が堰を這っていましたが流れ落ちました。)

  

・蟹潜む石に蛙は正座して

 (「蟹」は夏の季語、「蛙」は春の季語です。ありのままに詠んでいます。)

   

・天守への坂の炎暑やマスクして

  

・喘ぎ来し天守の狭間風涼し

      

福知山城はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀に所縁のある城です。猛暑とコロナの影響で観光客が少なく、コロナの感染を心配することなく見物出来ましたが、真昼の極暑にマスクして天守に登るのは閉口しました。

   

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