俳句 (Haiku) Feed

2022年3月11日 (金)

血に染むなドニエプルてふ春の川

   

(2023.10.18 更新)

青色文字をクリック(タップ)して、梅東風や届け世界にこの思ひ盆の月に祈ることをご覧下さい。

  

ウラジスラバ・シモノバさんの次の俳句のウクライナ語の原句と英訳をご存知の方があれば教えて下さい。

 

真っ青な空がミサイル落としけり

    

(P.S. 2022.11.7)

ウクライナ祈り叶わず冬に入る

 

七夕祭に「ウクライナ戦争を止めよ!」と、祈りを七夕の短冊に書き、その思いが世界に広がり、和平が成立することを祈りましたが、残念ながら、やはりその祈りは叶いませんでした。

    

日本の「平和憲法」の前文がアメリカやロシアを始めとして、世界の国々共通の憲法前文となる日が来ることを夢見ていますが、世界の指導者が21世紀に相応しい人類の指導者としての哲学を持ち、宗教や民族の違いに捉われず英知を集めて、ウクライナ紛争を速やかに解決してくれ、和平の「祈念」が「記念」となることを切望しています。

  

(2022.3.11)  

Click here to enjoy bilingual haiku in English. 

   

I’m filled with thympathy

for Ukurainian refugees_

the cold spring weather

     

タイトル(俳句)は、「ウクライナ・ドナウへ流る春の川」という当初の穏やかな表現によるウクライナ紛争危機の逼迫性の誤解を避けるために変更したものです。

 

てふ」は、「とふ」と同様の「という」意味の古語で、「ちょう」と読みます

   

危機迫るキーウへ流る春の川

           

見たきものドニプル川の水遊び

  

「ドニエプル」は、ウイキペディアによると、ロシアからキエフなどのウクライナ都市を経て黒海に注ぐ川のロシア語の名称ですが、ロケットの名称でもあり、ウクライナ語では「ドニプル」です。

     

ウクライナ・ドナウへ流る春の水

戦禍にも流るドナウや春の川

春の川ドナウの辺親子連れ

この形何の兆しか春の雲

春の雲恐竜の如対峙して    

ウクライナ爆煙悲し春の雲   

   

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「悲し」など、「ストレートに感情表現をするとダメ句」などと言われますが、平和裏にウクライナ紛争が解決し、穏やかな日常が戻ることを祈りつつ、「やむにやまれぬ思い」を詠みました。

   

   

爆炎に街冴返るウクライナ 

難民の溢るる街や春寒し

難民の行くへは何処日は朧

危機迫るキーウの春へ思ひ馳せ

恙無きキーウの春を「祈念」して

        (薫風士)

    

一つ根に離れ浮く葉や春の水

       (高浜虚子

 

人類の大元の先祖を遡れば、一つの根と言えるのではないでしょうか。

  

ウクライナ紛争に限らず、国際問題の解決には、覇権争いや経済制裁ではなく、共産主義圏と民主主義圏の住み分けをして、どちらが人類に幸せをもたらすか、文化やスポーツの世界で平和裏の競争をしながら見極めることが良い政策だと思います。

 

とは言ううものの、歴史を振り返ると、共産主義は専制主義・独裁政治になり、長期政権が独裁者のみならず取り巻きの人心を腐敗させる傾向があります。

 

敵対姿勢では恒久的な紛争解決は出来ず、紛争の歴史を繰り返すことになるでしょう。

    

ベトナム戦争が1955年11月から約20年間、朝鮮戦争は1950年6月から約3年間続いた事や日本が太平洋戦争に追い込まれた経緯など、よく考えると、薫風士の考えをご理解頂けるのではないでしょうか?

        

ウクライナ・キーウの春を「記念」して

青と黄の国旗を掲ぐ春の空

大統領耳傾けば春の風

日々愛しむキノコ雲なき春の空

春の海ドナウも注ぎ青き星

幸せの春の競演ウクライナ

麗かやドニエプル川親子連れ

車椅子堤をゆるりドニエプル

      

ウクライナも「平和憲法」に基づく平和国家のモデルになり、幸せの「きょうえん(競演・共演・饗宴)」の舞台となり、また「東欧旅行」をして上記の拙句を「客観写生」だと言える日が一日でも早く来ることを祈っています。

  

「All or nothing」とか、「二者択一」でなく、状況により「第三の道」の積極的な推進も考えるべきでしょう。 

      

大寒の埃の如く人死ぬる

春の山かばねを埋めて空しかり

        (高浜虚子

  

孫たちも同じ思いをすることになるのでしょうか?

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

        (薫風士)

      

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(写真)

  

ポーランドにおける俳句の講演風景

         

ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)」をご覧下さい。

  

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2022年3月 6日 (日)

春一番この発言はおぞましき

    

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関東地方で3月5日「啓蟄」に春一番が吹きました。     

「この発言」とは何か、誤解しないで下さいね。

     

青色文字をタップするとリンク記事をご覧になれます。

   

春一番おぞましきとはこの言葉  

日々愛(お)しむキノコ雲なき春の雲

   

掲句は薫風士の「已むに已まれず」詠んだ「川柳擬き」の俳句です。

「已むに已まれず」は「やむにやまれず」と読みます。

貴方は、「已みません」を、物議を醸(かも)した「誰かさん」と違い、読み違いするような「よみにくいひらがな」にしなくても、「漢字」で読めるでしょう(?!  

戦争を知っていた金子兜太さんや稲畑汀子さんが、生きて「この言葉」を聞かれたら、どのような俳句を詠まれたでしょうか?

  

ウクライナのテレビ塔や原子力発電所などへのロシアのミサイル攻撃・爆発の写真と「春一番」のお題で、プレバト人気の立役者梅沢富美男永世名人や元衆議院議員/元宮崎県知事の東国原英夫永世名人に俳句を詠んで頂き、夏井先生に是非とも句評をして頂きたいと思いますが、皆さん「ムリ・無理・むり」とおっしゃるでしょうか ???!!!

   

戦争を知らない世代の元総理の発言「日米核共有」を何と考えるか、あなた次第ですが、日本が核保有国になることが自衛になるとは、到底考えられません。

迎撃ミサイルが核爆発を起こさず100%防衛できるとは信じられません。

 

原子力発電所の安全確保も益々おぼつかなくなることは、ウクライナへのロシアの侵攻や北朝鮮のミサイル実験を見れば自明でしょう。

  

問題の解決には、覇権争いや経済制裁ではなく、共産主義圏と民主主義圏の住み分けをして、どちらが人類に幸せをもたらすか、文化やスポーツの世界で平和裏の競争をしながら見極めることが大切だと思います。

 

このような考え方を「幼稚だ」とか、「青臭い」とか、「ナイーブ」だとか、「利敵行為」だとか、「おかしな人だ」とか、様々に非難される方もいるかもしれませんが、日本が太平洋戦争に追い込まれた経緯など、よく考えると、ご理解頂けるのではないでしょうか?

 

「All or nothing」とか、「二者択一」でなく、状況により「第三の道」も考えるべきだと思います。

 

国際的紛争問題のみならず、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や東南海地震対策など、何事も応急対策のみならず、将来を見据えた根本的問題解決策を考えることが大切でしょう。

      

春一番初金メダル北京パラ

村岡桃佳選手(1997.3.3 生れ)はアルペンスキー女子滑降「座って滑るクラス」と「スーパー大回転・座位」と2日連続の金メダルを獲得しました。 

 

  まことにおめでとうございます。知名度の上がったこの契機に、是非ともパラリンピック・スポーツを通じて世界平和に貢献する活動をして下さい!

パラリンピックに於ける活躍は、選手の努力の成果であることは言うまでもありませんが、福利厚生・技術力・民度などのレベルの高さを象徴するでしょう。

   

「アメリカファースト(実はミーファーストか?)」の誰かさんのような、国論を分断し、対立を煽るような発言が世界を席巻しては困ります。

 

我が愛する日本が代理戦争の修羅場にならないことを祈っていますが、祈ってばかりいては政治は改善されませんから、いずれの選挙でも疎かにせず、しっかり考えて投票したいものです。

     

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2022年3月 5日 (土)

大相撲の俳句(初・春・夏・秋)

  

 2025.5.23 更新

五月場所強い大関大の里

                      (薫風士)

   

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大相撲令和6年九州場所は、千秋楽の大関対決で、琴桜が豊昇龍を下して初優勝しました。

   

   

満席の観客沸くや名古屋場所

名古屋場所は横綱照ノ富士が優勝しました。

愛知県立体育館で行われる名古屋場所は今年が最後との事ですが、今後の予定はどうなっているのでしょうか?⁉️

ここをクリック(タップ)して、「大暑の名古屋場所《元気》」をご覧下さい

青色文字をクリック(タップ)すると、リンク記事をご覧になれます。

         

夏場所や怪我で全滅上位陣

         (薫風士)

  

春場所で優勝した尊富士(たけるふじ)の活躍を期待していましたが、残念ながら怪我で夏場所は初日から休場です。

大関貴景勝の角番や休場には慣れましたが、角番の大関霧島も首を痛めて休場となり、再出場出来なければ大関陥落です。

関脇若元春も足を痛めて休場なので、関脇から転落するでしょう。

横綱照ノ富士の休場はやむを得ないとしても、体重依存の力士が増えて怪我が多くなり、休場力士が多くて、大相撲がつまらなくなっています。

怪我を少なくするには、例えば、土俵の高さを一段低くし、その分審判席や呼び出し待ちの力士の席を掘り下げるなど、土俵の改善をすると良い、と思います。

これだけ怪我が多いのに、一方的に力士の稽古不足や精神力不足と決めつけるのは、一種のパワハラと言えるのではないでしょうか?

関係者には時代の変化に合った改善策を推進して欲しいものですが、相撲ファンの方々がこの提言に賛同して、声を上げてくれることを願っています。

  

ここをタップすると、江戸時代から現代までの「相撲の俳句」をご覧になれます  

 

(写真)

(令和3年7月場所)《白鵬 vs. 照ノ富士》  

白鵬は全勝優勝をして、9月に引退しました。

  
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「啓蟄」の今日は、ここをタップして、「俳句の鑑賞:《啓蟄》に思うこと」をご一読頂ければ幸いですが、3月13日から始まる大相撲・「春場所」に備えて、「大相撲」の俳句を集めました。

青色のタイトルをクリック(タップ)して、記事をご覧下さい。

   

俳句の鑑賞《相撲・角力》

 江戸時代の松尾芭蕉から現代までの著名な俳人の俳句をご覧になれます。

   

大相撲の俳句「初場所 

平成最後(2019年)の初場所中日は天覧相撲でした。 

大寒や天覧相撲熱気満つ

初場所や一人横綱仁王立ち 

     

時疫とて春場所侘し無観客  

令和の最初の大相撲春場所パンデミックとなったコロナウイルスの感染拡大予防のために史上初の無観客で開催されました。

春場所や負けるなコロナウイルスに

春場所や白鵬優勝四十四

  

白鵬の全勝優勝名古屋場所

白鵬が横綱の進退をかけたなりふり構わない技で、千秋楽まで14連勝の大関照ノ富士に勝ち、45回目の優勝をしました。

   

秋場所や至誠一貫相撲道

  至誠一貫」は関脇正代が大関昇進の伝達式の口上に用いた四字熟語です。

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

   

2022年2月22日 (火)

猫の日の俳句鑑賞《猫・恋猫・恋の猫》

   

Click here to see “HAIKU of Basho” in English.

       

 「猫」は季語になりませんが、「恋猫」や「猫の恋」は「春の季語」です

一般に猫を詠む場合は、「春の季語」(朧月)とか、「冬の季語」(「炬燵」や「布団」etc.)とか、季語との取合せをすれば、一句が成立します。

       

 猫の妻竃の崩れより通ひけり

 猫の恋 やむとき閨の 朧月

麦めしにやつるる恋か猫の妻        

         (松尾芭蕉)

      

芭蕉の掲句の「竈」は季語ではありませんが、「猫の妻」と合わせると、「富安風生」が最初に使ったと言われる「竈猫」(冬の季語)に通ずるものがあります。

故郷を偲びつつ幼年の思い出の猫を詠みましたが、住宅事情が著しく変化した現在、拙句に共感するのは昭和生まれの老人ばかりでしょうか。

    

尾曲りの毛を焦がし来し竈猫

猫潜り炬燵布団のざらつきぬ

恋猫や口のをひけらかし

       (薫風士) 

                

(青色文字をタップすると例句やリンク記事をご覧になれます。) 

今日、2022年2月22日は何の日でしょうか? 「スーパー猫の日」です。

スーパーなどのタイムセールの宣伝ではありませんが、俳句の国際化・世界遺産登録への草の根運動の一助になればとの思いで、川柳擬きのダジャレ俳句を詠みました。

    

恋猫の高き一声午後の2時

恋猫やニャンニャン八つ22時

22時スーパータイム猫の恋

恋猫と聞き紛ひたる稚児の声

         (薫風士)

              

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(写真)

カラ-図説日本大歳時記です。

 

気の向くままに「歳時記」(俳誌のサロン)などから例句を抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字をクリックして、例句の詳細や関連のリンク記事をご覧下さい。

  

恋猫も鈴を鳴らして神頼み

       (庄司久美子)

   

引越しのに先客猫の恋

       (濱上こういち)

   

猫はもっぱら癒しのペットとして今や若者にも大人気です

  

恋猫の戻りて家族夕餉かな 

       (稲畑廣太郎)

 

 トップの欄・「俳句HAIKU」、または、ここをタップすると、最新の全ての記事をご覧になれます

     

2022年2月18日 (金)

俳句《日脚伸ぶ》

   

万博は孫と行きたし日脚伸ぶ

万博の会期延ばせよ日脚伸ぶ

順縁を祈る八十路や日脚伸ぶ

         (薫風士)

 
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この写真はカラー図説大歳時記の「日脚伸ぶ」・「春待つ」・「春近し」などの季語の解説ページの一部です。

 

写真をタップタップ拡大して例句をご覧下さい。

  

「日脚伸ぶ」は冬(晩冬)の季語です。

「順縁」とは、「年齢の順に年老いたものから死んで、若いものがその供養をすること」です。

   

あるがまま八十路を行かむ日脚伸ぶ

恙無き白寿目指すや日脚伸ぶ

      (薫風士)

       

青色文字をタップして、「歳時記」の「日脚伸ぶ」の例句をご覧下さい。

  

青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

   

氷上の滑走美帆の金メダル

   

タイトルは「北京2022」の高木美帆選手スピードスケート1000メートル金メダル獲得を称えた薫風士のブログ用俳句です。

  

氷上の舞艶やかに着実に

            (薫風士)

掲句は坂本花織さんの銅メダル獲得祝い詠んだ拙句です

  

「北京2022」出場選手活躍の関連のニュース記事は、「神戸新聞NEXT」の記事《高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル》をご覧下さい。

  

「氷」を詠んだ俳句は、「歳時記」や「575筆まか勢」、「きごさい歳時記」の例句を、それぞれ青色文字をクリック(タップ)してご覧下さい。

  

・工事場の太き轍や初氷 

         (若林杜紀子)

  

開館へ急ぐ工事場初氷

      (薫風士)

     

デジタル田園都市国家構想」の実現を切望していますが俳句HAIKU」がコロナ禍の慰みになれば幸いです。

  

2022年2月 9日 (水)

早春や命の限り句を口に (本との出会い)

        

建国日思ひ新たに己が役

   

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掲句とタイトルの俳句は、先月末に姉を見舞った際に姉が読んでいた本を借りて読み、感動して口にした拙句です。

(青色文字をタップし、解説やリンク記事などをご覧下さい。)

  

  

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俳優の塩見三省氏が俳優としての活躍の佳境の最中に脳出血で倒れ、死線を乗り越え、半身不随の体で俳優として命を全うしようとしている思いに共感し、かって病院の廊下や残花の道を術後のリハビリにひたすら歩いた事を思い出し、つい涙ぐみました。

     

その本の表紙には、タイトルとして、「歌うように伝えたい」とあり、サブタイトルとして、「人生を中断した私の再生と希望」とあります。

  

 ありのまま生き様晒し(さらし)春来る

        (薫風士

   

定年直後に胃癌の全摘手術をした薫風士(元サラリーマン)は三省さんと同じような思いをして、大げさに言えば、「死線を乗り越えて、余生を『俳句の道』で全うしよう!」との思いで、「まんぽ俳句」を口遊み、ブログ「俳句HAIKU 俳句を通じて世界平和を! World peace through haiku!」を書いています。

    

(2022.2.9の記事)

コロナ禍の立春に「北京2022」が始まり、日本選手の活躍が期待されます。形は違っても、同じような思いを抱いて全力を尽くしている選手は少なくないでしょう。

   

心意気雪の北京の空に舞ふ

スノ―ボード選手の活躍を詠みました。

    

氷上の潔き舞艶やかに

羽生弓弦の挑戦、鍵山優真、宇野昌磨などの潔い華麗な演技を称え口遊みました。

   

「東京2020」の日本選手の活躍を俳句や川柳に口遊み、「俳句HAIKU」に様々の記事を書き、「夏の俳句特集(薫風士のブログ)」として纏めました。

薫風士のブログは、塩見三省氏の本に及ばずとも、コロナ禍の苦難を乗り越える読者の慰めと希望の一助になれば幸いです。

本との出会い(1)「あの海にもう一度逢いたい」や「本との出会い《母と子・優しさと厳しさと》をご覧下さい。

     

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

  

   

2022年2月 8日 (火)

代田と植田(石峯寺吟行の写真・俳句)

  

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青色の文字(タイトル)をタップ(クリック)して、俳句と写真をご覧下さい。

写真はタップ・拡大してご覧になれます。

  

風薫る寺苑に座してミニ句会 (俳句と写真)

   

吟行に除疫祈るや梅雨晴間 (俳句と写真)

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

   

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2022年2月 7日 (月)

夏の俳句特集《改定版》

    

(2025.4.17 更新)

海の日の底割れしたる台詞かな

      (薫風士)

  

俳句は、俳誌や新聞などに投句して特選を目指す楽しみ方もありますが、私的なことを一人で口遊み心の癒しにするのも俳句の楽しみ方の一つだと思います。ここをタップして、「言葉の力▪︎俳句の力《癒し》」をご覧下さい。

    

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この写真は、日本伝統俳句協会5月のカレンダーの一部分です。

  

写真をタップ(クリック)・拡大して掲載の例句をご覧下さい。 

        

立夏は5月5日頃で、立秋は8月7日頃です。

  

タイトル(青色文字)をクリック(タップ)して記事をご覧下さい。

  

夏祭り最後を飾る揚げ花火

  

俳句《花は葉に》OB会

    

芭蕉記念館・俳句の散歩道》真夏の吟行俳句と写真

    

若葉・楠若葉《梅田界隈吟行の写真俳句

  

俳句:「立夏」・「夏に入る」・「夏来る」

     

俳句:「こいのぼり」・「鯉のぼり」・「鯉幟」

   

「俳句は楽しい」 句に興じ茶寿も祝ぎたし新茶汲む

(補足・再掲載)

   

真夏日や街行く人は皆マスク

   

コロナ禍の花鳥諷詠梅雨晴れ間

    

コロナ禍の続く忍従沖縄忌

  

コロナ禍や酒無き昼餉梅雨の灘

  

コロナ禍の梅雨のひととき「美かえる」で

   

俳句の鑑賞:「初夏」

《コロナ禍に思うこと》

         

海の日や遊び心を如何にせむ

  

俳句の鑑賞:「昼寝」

  

オリパラと向日葵の俳句

(コロナ禍の猛暑見舞い)

    

東京2020 喜怒哀楽俳句・川柳クイズ:

誰のことか?(百日紅・雲の峰・総括編)

  

コロナ禍の俳句・川柳の鑑賞:

「半夏生」と「オリパラ」

     

TOKYO 2020 俳句・川柳クイズ:

メダリストは誰か? (ひまわり編)

 

俳句と川柳:終戦記念日 

<「戦争と平和」特集>

    

俳句の鑑賞 <極暑・酷暑・炎暑>

  

お手本のリズム音痴や熱帯夜

   

コロナ禍や庭の初物冷酒愛で

  

丹波路の森のひととき水遊び 

(俳句と写真)

  

俳句と写真:「紫陽花」「七変化」「あじさゐ」

   

俳句の鑑賞  <老鶯・夏鶯・残鶯・乱鶯>

  

(まんぽ俳句) 「蝉」「空蝉」「蝉時雨」

  

蝉の俳句を鑑賞しよう

     

俳句雑感(5):「西瓜」(秋の季語)と「西瓜割」(夏の季語

  

俳句雑感(6):《季語と切れ字》「猛暑日」と「立秋

  

五歳児の口癖「あきた」夏休

    

「野球」の俳句を作って楽しもう!

   

「野球」の俳句を楽しもう!

   

ポーランドの旅

(写真と俳句 講演のことなど)

  

梅雨晴間綾子生家を訪ねけり 

(俳句と写真)

  

コロナ禍の梅雨の吟行谷性寺 

(写真と俳句)

   

風薫る寺苑に座してミニ句会

(俳句と写真)

   

吟行に除疫祈るや梅雨晴間

(俳句と写真)

  

須磨離宮公園・バラと噴水

(吟行の俳句と写真)

    

俳句の鑑賞 <万緑>

  

吟行の写真俳句 <神戸布引ハーブ園>

(改訂版)

    

「百日紅」の俳句と写真(特集)

 ・清貧の自粛の日々や百日紅

   

俳句の鑑賞《「滝音」・「滝の音」・「滝」》

 ほろほろと山吹ちるか瀧の音(松尾芭蕉)

 ・神にませばまこと美はし那智の滝(高浜虚子)

      

南禅寺吟行の俳句・写真

(平成26年6月)

   

吟行は楽しい! 俳句アルバム

(若狭・小浜の旅)

    

芭蕉300句の英訳チャレンジ:

「夏草」(28/300)

    

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(写真)    

日本伝統俳句協会5月のカレンダーの後半部分。

写真をタップ(クリック)・拡大して掲載の例句をご覧下さい。 

        

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

2022年2月 5日 (土)

四季の雲(写真・俳句)《早春・春の雲》

     

Click here to see all contents of HAIKU in English.

   

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冒頭の写真は、2025年4月9日 朝の雲です。

2022.2.5の雲とは異なる雲の動きが面白く、掲載しました。

  

2022.4.5ロシア軍の ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、書いた記事梅東風や届け世界にこの思ひ血に染むなドニエプルてふ春の川をご覧下さい。

     

(2022.2.5の記事)

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立春の翌朝、シャッターを開けると、東の空に日の出の雲が面白い形をして、恐竜が顔を突き合わせているように見えました。

  

    

春の朝恐竜の如雲対峙

今朝の雲何の兆しか春浅し

たをやかな縁の輝き春の雲

春立ちて翌日の雲と対話して

早春や平和を祈り句を口に

         薫風士

   

冒頭の写真の雲の形は対峙する恐竜のように見えますが、嚙み合って喧嘩をしようとしているのか、口付け(キス)をして仲良くしようとしているのか、見る人次第で真逆の見方ができると思います。

「何を暢気に馬鹿なことを言ってるんだ。目障りな電柱や鉄塔ばかりじゃないか!」と無関心な方、「電柱ばかりの風景で観光立国がちゃんちゃらおかしい!」と嘲笑する方、「観光立国を言うなら、電柱や電線を無くして街の美観を促進せよ!」と腹立たしく思う方、「電線の地中化の資金源や労働力などはどうするのか?」と愚直に考え込む方、「地下ケーブル化は老朽化した道路・橋梁・水道などの改修・都市再開発に合わせて推進すると良い」と前向きに考える方、様々でしょうが、「何か思っていても、何も言わない方」が殆どではないでしょうか?

  

(青色文字をタップすると、関連のリンク記事をご覧になれます。)

    

残念ながら、コロナ禍・人権問題・冷戦問題、etc. 世界情勢は覇権争いで多難ですから、「スポーツの祭典」も無邪気に「お祭り気分」にはなれませんが、芸術でも政治問題でも、何事も好き好きです。捉え方は、人それぞれでしょう

  

「人の顔の違い」以上に「人の考え方の違い」がある筈だから、「お互いに理解し合う」ことに心掛けなければならないと思いながら、かって「福井県立 恐竜博物館」の勝山の恐竜や「兵庫県立 人と自然の博物館」(ひとはく)の丹波竜を幼孫と見物したことを思い出し、子供たちの将来に思いを馳せて、この記事を書いていたところ、

現代音楽の作曲家・ロクリアン正岡氏から、Yutube の新曲の連絡が来ていました。

    

ロクリアン正岡/絵と音楽「みんなの娘が好い子に育ちますように!
         

青色文字(曲名)をクリック(タップ)してお聴き下さい。

  

ロクリアン・正岡氏は、薫風士のブログ「俳句HAIKU」の記事:

究極のラブを!(Ultimate LOVE!)

宗教と科学の融合

ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)等と同じ思いで、「みんなの娘が好い子に育ちますように!」を作曲されたかも知れないと、我田引水の解釈をしています。

  

徒然に、「俳句HAIKU」の「春の俳句特集」や「エッセイを多くの方々にご愛読頂き、薫風士の思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。 

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

  

2022年2月 1日 (火)

丹波路の花片栗と雛祭り(俳句と写真)

  

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう

丹波市吟行の記事を纏めました。

ここをクリック(タップ)して、「四季の吟行《丹波市》」をご覧下さい。

    

P.S. 2022.9.23

922日のプレバト・俳句を見ると、「プレバト俳句 47都道府県 ふるさと王争奪戦」とかいう新企画の「写真俳句」番組でしたが、夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でした

「俳句HAIKU」の写真俳句は、「吟行地を紹介し、読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図していますので、プレバトの写真俳句と趣旨が異なります。

誤解されないように念のために急遽このP.S.を追加しました。

    

(2021年4月吟行)

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2021年4月にコロナを避けて、丹波路の達身寺や「清住かたくりの里」「かいばらの雛めぐり」などを訪ねて俳句仲間と吟行し、江戸時代創業の由緒ある三友楼で昼餉と句会をエンジョイしました。

拙句の青色文字をタップすると、「歳時記」や「575筆まか勢」などの例句をご覧になれます。

  

咲きそろひ一行迎ふ黄水仙

花の舞ふ茅葺御堂達身寺

虫食ひの木彫仏の舞

片栗の花や瀬音に咲き揃ひ

片栗や瀬音の法(のり)の満面に

 (「片栗」は「片栗の花」の省略ですが、まだ認知されていないようです。)

堅香子かたかごの小径行き交ふ大カメラ

の列鼠も牛も同じ丈

嫁入りのの行列鼠かな

見ほれたる己の干支の牛の

門入れば一人静てふ花楚々と

満ち足りし春の昼餉や句座の膳

聞きほれる女将の秘話や春の昼

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

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2022年1月27日 (木)

「夢は枯野を」《芭蕉辞世句》 ドナルド・キーン訳を考える

  

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(2022年12月に、「国際俳句交流協会」の名称は「国際俳句協会」に変更されました。)

  

芭蕉の辞世句「枯野」のドナルド・キーン訳が「OSAKAGAS ガスビル食堂物語というサイトの芭蕉終焉の地 <御堂筋>」にありました。 

  

旅に病で夢は枯野をかけ廻る 

 

Stricken on a journey,
My dreams go wandering round
Withered fields.

  

キーンさんの英訳はさすが巧ですが、「旅に病んで」と「上五」を「字余り」で表現した芭蕉の思いを反映するには、「stricken」を「ill in bed」に修正し、次のように英訳すると良いと思います。

 

この推敲案についてキーンさんのご意見を伺いたいところですが、もはや叶いません。

  

ill in bed on a journey,

my dreams wander around

withered fields

  

HIA 国際俳句交流協会HP投稿記事「英語で分かる芭蕉の俳句」で紹介した John White 氏は、「5-7-5音」を踏まえて次のように英訳し、5・7・5 シラブルの英訳に成功しています。

  

ill on a journey,

my dreams are wandering round

on a withered moor

  

(青色文字をタップすると、リンクした参考記事をご覧になれます。)

  

この俳句は、前詞に「病中吟」とあり、旅の途中で病気になり、偶々この俳句が文字通り最後の辞世句になったのではないでしょうか。

「笈日記」参照

芭蕉は「平生すなわち辞世なり」と言っています。

    

薫風士も及ばずながら、新型コロナ・オミクロン株感染急拡大の中、「芭蕉と同じ思い」で、俳句の国際化の草の根運動をライフワークとして、ささやかな俳句ブログ「俳句HAIKU」を書いているつもりです。

 

英語俳句はまだ確立した形式がなく、作者や翻訳者がそれぞれ自由に3行で表現していますが、俳句は散文ではないので、文頭や行頭を大文字にせず、固有名詞以外は小文字で表現するのが分かりやすくて良いと思っています。

   

芭蕉の俳句など、俳句の英訳に興味のある方は、ここをクリック(タップ)して、「俳句・文芸翻訳」をご覧下さい

    

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写真はタップ・拡大してご覧になれます。

 

蝸牛角振り分けよ須磨明石 

  (須磨浦公園の芭蕉句碑)

  

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(写真)

ポーランドに於ける薫風士の俳句講演風景

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

2022年1月21日 (金)

「雪」の俳句(特集)

  

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冒頭の写真は、2025年2月18日「ニノ午 雨水」の日の出の吾庭や手作りの日本列島、孫と作った雪ダルマなどです。

   

  

「雪」の俳句と言えば、正岡子規の「いくたびも雪の深さを尋ねけり」に思いを馳せますが、故郷所縁の田ステ女の「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」を上級生が寒参りの雪の朝に教えて呉れた子供の頃を懐かしく思い出します。  

  

先日、俳句友達が舞鶴の雪景色をLINEの写真で見せて呉れ、幼いころの故郷の雪景色や雪遊び、父親が牛に引かせる雪かき用のソリに乗って重しになったことなどを懐かしく思い出しました。

昨日の大寒には福井の句友からは金沢・兼六園の雪景色をLINEで送ってきましたが、翌朝雨戸を開けると、吾庭は雪景色でした。句友とLINEで交信した俳句・雪景色をご笑覧頂けると幸いです。

    

コロナ禍や老は家居ぞ窓に雪   

手作りの日本列島雪景色   

初雪の孫と作りし達磨かな  

俳句どちラインで交はす雪景色  

積雪に庭は無残と返信来

  

ここをタップして、「俳句HAIKU」の「初雪の俳句」をご覧下さい。

「俳句を楽しもう! 春の雪・春雪」も、ここをタップしてご覧下さい

余談ですが、親戚の高齢者で娘が買ってくれたスマホが上手に使えずガラホに戻した。」という女性がいます。

スマホで検索しようとすると、商業的売り込み過剰・サービス過剰の宣伝画面がポップアップすることが多くて、煩わしくなります。

「俳句HAIKU」は、日本の伝統文化「俳句」の普及を目指していますので、俳句記事のポップアップについてはご容赦下さい

    

「歳時記(俳誌のサロン)」の「雪」の俳句は100~200句掲載のページが55頁もあります。

気の向くままに、親しみやすい俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は掲句の青色文字をタップしてご覧下さい。

    

看取る窓雨から雪へかはりけり

      (久崎富美子)

   

足跡の重なつて行く雪の道 

                        (佐竹美保子)

    

冠雪の富士に車内のどよめけり

       (谷泰子)

   

シュトーレンミュヘンの雪思ひつつ

       (山田弘子)

  

靴跡の上を歩みて雪の路地 

       (片山明俊)

   

雪五尺隣が遠くなりにけり 

       (高橋将夫)

  

雪の夜の母へ一匙づつの粥 

       (杉浦典子)

   

点滴のゆっくり落ちて窓に雪

       (甲田夏湖)

  

トンネルの長きを抜けて雪眩し

       (桜井菜緒)

 

早朝の地震にめざめぬ外は雪 

       (早崎泰江)

  

雪しんしん壁にお日さま画く園児 

       (伊藤希眸)

   

蔵王連山初冠雪を玻璃越しに

        (増田八重)

  

俳句は好き好きですが、「初冠雪蔵王連山瑠璃越しに」とすると、リズムは良くなります

     

足跡のなき雪道を怖れけり 

        (稲畑汀子)

  

ふる里を丸く包みて深雪かな 

        (梅田武)

   

滑つては黄色い声の雪の道 

        (野村鞆枝)

   

夢の世を行くごと真夜の雪明り

         (山内碧)

  

日に五回雪掻く日々のつづきけり

       (山形悦子)

  

ぜんざいも出て分校の雪下し 

      (中川句寿夫)

  

雪しんしん始発のバスの顔なじみ 

      (山田くみこ)

  

しんしんと雪降るばかり皆無口 

      (吉澤恵美子)

   

歳時記・雪」の例句は掲句(青色文字)をクリック(タップ)してご覧下さい。

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

        

2022年1月20日 (木)

コロナ禍の俳句ブログ「大寒」(特集)

  

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(写真)

日経新聞WEB朝刊(2022.1.20)の一部分

写真をタップ拡大すると、記事をご覧になれます。

   

NHK NEWS WEBによると、日本の新型コロナウイルス新規感染者数は1月19日には過去最多となり、4万人を超えました。 

   

アメリカの1日の新規感染者数はピーク時の1月10日頃は130万人超でしたが、最近は70万人超で推移しています。(「NHK特設サイト・新型コロナウイルス」参照)

  

世界の新型コロナ感染者数・死者数(累計)は1月20日 (17時時点)現在の統計によると、感染者: 337,891,706人 死者: 5,565,198人です。

世界第一次大戦の1918年頃に流行したスペイン風邪は、患者数約5億人、死者約4~5千万人と推定されています。

   

そこで、ブログ用の俳句擬きを詠みました。

 

・大寒やオミクロン株急増す

 

・大寒や老は家居にコロナ避け

 

・大寒や先ず現役にブースター

   

青色文字(「俳句HAIKU」の記事のタイトル)をタップして記事をご一読下さい。

 

季語・季題が「大寒」の俳句を集めました。

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俳句談義(4):

高浜虚子の句『大寒の埃の如く人死ぬる』とは、「平和」を考える

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青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

タイトルをタップしてその記事をご覧頂ければ幸いです。

  

2022年1月18日 (火)

《着ぶくれ・着膨れ・冬ごもり・冬籠》

  

2022年の初詣初戎で新型コロナ・オミクロン株感染拡大の収束を祈りましたが、オミクロン株感染の急拡大は当分の間収まりそうにありません。

 

(青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。)

コロナ感染拡大により社会活動・経済活動に支障が生じないように、コロナワクチン接種(ブースター接種)は現役世代を優先的に実施して貰い、高齢者は暫く自衛の隠遁生活をするほうが良いと思いを句に詠みました。

   

コロナ避け着膨れ漫歩句に遊ぶ

    

寛ぐや着膨れせずに手酌酒

   

順縁を諾ひ老の冬籠

  

逆縁を避けてコロナ禍冬ごもり

   

青色文字のタイトルをタップして、年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)」などのエッセイもご一読頂ければ幸いです  

  

青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

2022年1月16日 (日)

俳句《凍蝶(いてちょう)》

    

凍蝶の己が魂追うて飛ぶ

        (高浜虚子)

   

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俳句では「凍て蝶」を「凍蝶」と書くのが普通です。

  

   

歳時記(俳誌のサロン)」の「凍蝶」の例句は、青色文字をタップしてご鑑賞下さい。

      

凍蝶や順縁が良しコロナ禍も

凍蝶や己が最後は陽に眠り

         (薫風士)

     

俳句《冬の蝶

俳句鑑賞: 風花(コロナ禍の思い)

  

雨上がり昼餉の窓辺黄蝶来

  

年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)

  

大晦日・大年の俳句(岸田内閣に望むこと)

  

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トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事(タイトル)が表示されます。記事のタイトルをタップ(クリック)して、ご覧下さい。

   

2022年1月13日 (木)

初戎・十日戎・残り戎・残り福

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

  

(2024.1.20 更新)  

AI(エイアイ)に勝る俳句や初戎

AI(エイアイ)に勝る俳句を初戎

  

上記の俳句の助詞「や」と「を」の違いによる句意・ニュアンスの違いを考えて頂けると幸いです。

俳句は人が詠んでこそ意味があり、価値があります。

AI (エイアイ) には感情が無くて愛が有りませんが、人間には感性があり、愛があります。

俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。

      

(2022.1.13 の記事)

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新型コロナウィルス・オミクロン株の感染が急増している中、先日(2022.1.10~11)、近場の戎神社や三輪神社などにお参りし、コロナの収束を祈り、仲間と吟行して「まんぽ俳句」を口ずさみました。

  

まず拙句を掲載しますが、青色文字をクリック(タップ)して、「歳時記」等の例句、リンク記事をご鑑賞下さい。

   

パスカルに句友集ふや福寿草

吟行のメンバーはJAパスカルに集合し、各人思い思いの花などを買いました。

  

初戎達治偲びつ橋渡る

 写真をタップ・拡大すると、三好達治の解説をご覧になれます。

   

門松を逆さに飾る思ひ遣り

「戎」の写真をタップ・拡大すると、「逆さ門松」の由来をご覧になれます。

   

残り福昨日吉とて今日は凶

十日恵比須は晴れに恵まれ「吉」でしたが、残り恵比寿は雨に祟られ「凶」でした。

  

晴れ男雨に方無き残り福

晴れても降っても、吟行の句作はそれなりにエンジョイ出来ます

 

初手水自動水栓アルコール

新型コロナ感染予防が徹底していました。

    

故郷の偲ぶ昔日寒参

 戦時下の故郷は、一般的に若者は必勝祈願の寒参「三輪神社」などにしていました

    

大歳てふ雨に淑気の神社かな

大原の大歳神社は永禄3年に氏子が寄進したとのことです。

「てふ」は「という」意味の古語で「ちょう」と読みます。

   

大杉に雨の淑気や旧りし宮

大歳神社は杉の大木に囲まれ、冬雨の淑気に包まれていました。

    

餅花に迎へられたる句座の膳

お屋敷・三田の里」(がんこ)で昼餉を済ませ句会をしました。 

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

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2022年1月10日 (月)

「初鏡」「初髪」の俳句

   

0472写真は、カラー図説日本大歳時記の「初髪」「初鏡」のページに、親戚の者が趣味の陶芸で作った干支「丑」の置物を乗せて撮ったものです。

  

今日は「成人の日」です。

「初鏡」で「初髪」を結い、成人式に参加された方、コロナ禍の自粛を余儀なくされた方、様々でしょうが、新成人のご多幸をお祈りします。

   

コロナ禍の若白髪解く初鏡

   

初鏡真白の髪をダンディー   

   

白髪(しらが)とて心は若く初鏡

  

初髪や句友も吾も気は若く

   

一頻(ひとしきり)健康談議初句会

   

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2022年1月 8日 (土)

初暦の俳句

    

スケジュール記すスマホの初暦

組立し厚紙細工初暦

      (薫風士)

   

掲句は下記冒頭の写真をご参照下さい。

日本伝統俳句協会のカレンダーの写真(一部分:下記掲載)をタップ・拡大すると記載された1月(睦月)の俳句をご覧になれます。 

  
Wfp_1045060457241_113412冒頭の写真は寄付金の領収書と共に国連WFP協会から贈られた厚紙の組立式カレンダー等の写真です。

組み立てるのに少々苦労しましたが、一枚の厚紙を無駄の無いように上手く設計してありました。

日本の折紙や梱包材の技術には感心します。

        

薫風士の即興句を下記に掲載します。

「記す」は5・7・5のリズムに合わせ、「しるす」か「きす」と読み、「吾身」は「わがみ」と読んで下さい。

   

スケジュールスマホに記す初暦  

ブースタの接種日未定初暦   

初暦明日の身知らず記しをり  

明日の身を信じて記す初暦   

初暦コロナ禍記す検診日   

自衛して卒寿目指すや屠蘇祝ふ

  

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

   

2022年1月 4日 (火)

親子して本音の論議屠蘇祝ふ

     

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タイトルの俳句と掲句は薫風士の即興句です。     

   

   

        

(2025.1.1 更新)  

明けましておめでとうございます。

 

恙無し世界遺産の屠蘇祝ひ

恙無く世界遺産の屠蘇お節

屠蘇祝ふ平和の味を噛みしめつ

  

和食は2013年(平成25年)にユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、日本酒の伝統的な造り方もユネスコの無形文化遺産に登録されることになりました。

  

青色文字をタップ(クリック)し、農林水産省の記事「『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録されています」やNHK NEWS WEB 「日本の『伝統的酒造り』ユネスコの無形文化遺産に登録へ」等をご覧下さい

      

孫二人鯛をつつくや屠蘇祝ふ

俳句《年忘れ・忘年会・新年会》」をご覧下さい。

  

屠蘇祝ふ次女は今年は年女

超多忙の娘は来れず屠蘇手酌

娘は正月も盆も実家で過ごす余裕が無いようです。

年越やオミクロン株蔓延りて(医療の在り方)」をご覧下さい。

  

医学部定員の増加や医師資格試験制度の見直しにより勤務医の待遇を改善して、パンデミックの発生や認知症患者の増大、産婦医の不足、地方の過疎化等に対応できるように、余裕のある医療従事者数を確保すべく医療体制の根本的見直しをしてほしいものです。

   

 屠蘇手酌ドン・キホーテと言はれつつ

俳句をユネスコ世界無形文化遺産へ(草の根運動)」をご覧下さい。

  

牛歩して巳年の飛躍屠蘇祝ふ        

『初夢』の俳句」をご覧下さい。

   

ここの青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。