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2021年7月

2021年7月31日 (土)

TOKYO 2020 俳句・川柳クイズ:メダリストは誰か? (ひまわり編)

    

(P.S 2022.8.31)

ひまわり」は最近ウクライナの国花とみなされています

  

(2021.7.31)

日本の金メダル獲得数は、柔道の9個を含め、史上最多の27個です。

「ひまわり編」の掲句は柔道を詠んだものが大半ですが、クイズ感覚で読み、メダリストなどを当てて下さい。

青色文字をクリック(タップ)して、リンク記事で正解をご覧になれると思いますが、後日記事が変更され、リンクを削除している場合もあります。

新型コロナウイルスの7月31日の新規感染者数は東京都は4千人を超え、全国では 12,341人となりましたが、その後もデルタ株の感染拡大が続き、8月8日の五輪閉会式も無観客で実施されました。

現役世代のワクチン接種を促進しないと、オリパラも楽しめない新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大・医療崩壊になる恐れがあります。

コロナ禍自粛の俳句が退屈しのぎ・気分転換・慰みになれば幸いです。  

    

向日葵の花束TOKYO五輪かな 

兄妹や手に向日葵と金メダル

向日葵や大和撫子ソフト金

向日葵と悔し涙のメダル手に

向日葵と金メダル手に笑む二冠

向日葵や死闘を制し金メダル

向日葵や寝技の冴えて金メダル

ワタガシの手に向日葵と銅メダル

向日葵や攻めの釣り手の金メダル

向日葵やエペ四剣士金メダル

向日葵やエースの出番なきメダル

    

掲句のリズムを整えるために、「兄妹」は「けいまい」・「きょうだい」と読み、「四剣士」は「よんけんし」と読んで下さい。

ここの青色文字をクリックして、高浜虚子の俳句15句芭蕉の俳句10句の「季語」を当てるクイズをお楽しみ下さい

 

最新の俳句や英語俳句の記事は、青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップしてご覧下さい。

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2021年7月25日 (日)

オリパラと向日葵の俳句 (コロナ禍の暑中見舞い)

   

(P.S 2022.9.20)

  

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(写真)J-Pwer Groupのカレンダー8月の一部分

   
「ひまわり」はウクライナの国花とみなされています

  

「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安倍晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません。

 

安倍晋三前総理大臣の「完全な形で開催する」という発言にもかかわらず、「オリパラ」の開催を新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで何故延期しないのか、マスコミもそのことに何故触れないのか、不思議に思っていました。

その原因が明らかになることを期待させる記事があり、リンクしていたところ、その記事が何故か削除されました。

   

(2021.7.25の記事)

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新型コロナ変異ウイルスの感染拡大が続く中、7月23日から開催された東京オリンピックは、冷房の部屋で扇風機を回し、昼寝もしながら観戦しています。

コロナ感染に気をつけ熱中症にならないよう観戦が感染にならないように、気をつけて「オリパラ」を観戦しましょう。 

コロナ禍自粛の俳句が退屈しのぎ・気分転換・慰みになれば幸いです。

  

大向日葵コロナ禍見舞ふ絵手紙

7月22日は「海の日」で各地で猛暑日になり、拙宅の庭でも蝉が鳴き始め本格的な夏になりました。冒頭の写真の如く、向日葵(ひまわり)の絵手紙の暑中見舞い状が親戚から来ました。

   

夏の雲隠す五輪の飛行雲

ブルーインパルスの描く五輪の飛行機雲があいにくの雲でよく見えなかったのは残念でしたが、人生は時の運です。

向日葵の花束胸に金メダル 

  

この俳句の青色文字をクリックして、TOKYO 2020 俳句クイズ: メダリストは誰か? ひまわり編)」のクイズをお楽しみ下さい。

ここをクリック(タップ)して、「東京2020喜怒哀楽俳句クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰編)」のクイズもお楽しみ頂けると幸いです

   

向日葵に笑み堂々の金メダル

  

オリンピックなどのスポーツに限らず、政治経済文化何事も正々堂々とやってほしいものです

NHK NEWS WEBによると、7月31日の新規感染者数は全国で12,341人です。現役世代のワクチン接種を促進しないと、「オリパラ」も楽しめない爆発的な感染拡大・医療崩壊になる恐れがあります。

2016年のリオ・オリンピックに詠んだ「八月の俳句に思うこと」もここをクリック(タップ)してご笑覧下さい

           
「歳時記」や「575筆まか勢」から向日葵の俳句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

(青色文字をクリックすると例句の詳細がご覧になれます。) 

    

向日葵1

向日葵や昔の母の強かりき  

       (落合由季女)

 

向日葵2

向日葵は種に少女は母親に  

        (林昭太郎)

  

向日葵3

豪雨去り倒れし向日葵介錯す 

        (松木清川)

   

向日葵4

向日葵の迷路に母子呼び交す 

        (北島智子)

   

向日葵5

向日葵を揺らし嵐電進みけり 

        (長濱順子)

     

向日葵6

風力とソーラーパネルと向日葵と 

        (佐藤喜孝)

   

575筆まか勢

向日葵がすきで狂ひて死にし画家  

        (高浜虚子)

   

向日葵のゆさりともせぬ重たさよ

        (北原白秋)

    

向日葵も油ぎりけり午後一時

       (芥川龍之介)

  

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2021年7月21日 (水)

白鵬の全勝優勝名古屋場所

   

(2023.7.23更新)

ここをクリックして、「大暑の名古屋場所《気》」をご覧下さい。

   

(2021.7.21の記事)

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タイトルの俳句のとおり、怪我で6場所休場していた白鵬が、横綱の進退をかけたなりふり構わない技で、千秋楽まで14連勝の大関照ノ富士に勝ち、45回目の優勝をしましたが、14日目の大関正代との白鵬の異常な立会の仕方や照ノ富士に対する張手の仕方などにたいして、「横綱相撲ではない」と非難の声が上がっています。

日本の伝統的な相撲観・横綱観からすれば当然の非難でしょうが、横綱相撲について、日本の伝統としての相撲道のあるべき姿は何か、「相撲憲章」のような一般的に明文化されたものが何かあるのでしょうか?

ふと、宮本武蔵の逸話を連想しましたが、勝利に対する白鵬の凄まじい執念には感心するばかりです。白鵬の達成した様々な歴史的記録は将来の語り種になることでしょう。

いずれにせよ、立会や張手などについて、反則などの明文化された規定が無いなら、外国人の国際的感覚からすれば、「ルールに違反しない限り、勝つために前例のない戦略・戦術を使うことは非難されるべきではない」ということでしょう。

このような考え方はオリンピック・パラリンピックの外国からの選手や関係者の考え方にもあることを考慮して対応する必要があると思います。

  

オリンピック・パラリンピック組織委員会日本相撲協会などの関係者が、「素人のたわ言」などと無視しないで、将来の大相撲発展のために然るべき対策を考慮して頂ければ、相撲ファンとして望外の喜びです。 

照ノ富士は怪我をして序二段まで転落しながら努力を重ねて大関に復帰し、白鵬に負けたとはいえ横綱昇進を成し遂げたことに感動しました。

  

秋場所や新横綱の不動心

 

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秋場所では、令和の新横関として、照ノ富士が「口上」のとおり白鵬と堂々たる横綱相撲を見せてくれることを楽しみに応援しています 

  

オリパラのメダル獲得数に気を奪われて、新型コロナ変異ウイルス拡大防止のための自粛が疎かになったりして「観戦」が「感染」になることは禁物です。

大相撲秋場所が無観客開催に追い込まれることにならないように気を付けて、オリパラも応援・観戦しましょう。

  

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2021年7月20日 (火)

海の日や遊び心を如何にせむ

      

(P.S. 2022.7.19)

久しぶりに神戸ハーバーランドを訪ねて吟行しました。
『海の日』の俳句と写真」をご覧下さい。

  

(青色文字をクリック or タップすると、リンク記事をご覧になれます。)

    

(2021.7.20)

タイトルと次の俳句はコロナ禍に「遊び心」の満たされない欲求不満などをぼやいた薫風士のコロナ俳句です。

   

コロナ禍のオリパラ憂う猛暑の日

  

「今日は第3月曜日・海の日だ」と思っていましたが、今年の海の日は東京オリンピック開催の前日(7月22日木曜日)に移動され、東京オリンピック開催当日(7月23日)は「スポーツの日」として休日に変更されています。

せっかくの4連休も、不要不急の外出・移動が新型コロナウイルス感染拡大防止のために自粛を要請されていますから、夏の海を愛でる吟行をしたり、夏休み子供を連れて海水浴に遊びに行ったり、家族旅行をすることもできません

 

7月22日は「大暑」です。

冷房の部屋でオリパラ関連のテレビ番組でも見ながら、昼寝をして真夏日猛暑日を凌ぎ、歳時記など俳句の鑑賞をしたりして過ごすしかありません。

 

残念ながら、スポーツの祭典を楽しむ喜びは不完全燃焼です

「将来少しでも読者のお役に立つように、俳句HAIKUの記事の書き方を工夫しよう」と思っていますが、「俳句HAIKU」がコロナ禍の読者の慰みや参考になれば幸いです

  

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2021年7月17日 (土)

梅雨晴間綾子生家を訪ねけり (俳句と写真)

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう

    

タイトル句の通り、コロナ禍の緊急事態宣言が解除された梅雨晴れ間兵庫県丹波市の細見綾子生家高座神社などを仲よしの句友と吟行しました。

拙句と写真をご笑覧下さい。

   

一行を迎へ編隊夏燕

雨蛙綾子生家の小さき葉に

でで虫は何処に潜むや綾子句碑

狛犬の阿吽にマスク青田風

コロナ禍マスク茅の輪守り

天を衝く縁結びてふ夏木立

蓮の葉水玉光る雨上がり

万緑に訪ねし石生(いそう)水分れ園

山ならぬ分水嶺水涼し

丹波路の庄屋子孫の夏料理

丹波路の庄屋古民家夏の句座  

  

細見綾子 (1907―1997)は俳句界で最も権威のある賞とされている 「蛇笏賞」 を受賞しています。その句集や関係の書籍は、たんば黎明館でご覧になれるでしょう

   

今朝、でんでんむし」の唱歌を歌っている子供や家族の明るい声が聞こえました。

近畿地方も今日梅雨明けですが、関東・甲信地方は7月16日に梅雨が明けました

ところで、7月16日は「閻魔詣」です。

閻魔大王に政治家の功罪をしっかり裁いてほしいものですが、現代は主権在民の民主主義の時代です。

自分や子供たちの為によく考え、日本の将来の為にもしっかり判断して、投票しましょう

  

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句会をした古民家カフェは将来改装して本格的な民宿営業を始める予定との事です。

  

新型コロナウイルス感染拡大が収束して、綾子生家や古民家などで吟行句会を自由に楽しめるようになることを祈っていますが、楽観できませんね  

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2021年7月 8日 (木)

(俳句と川柳)《半夏生とオリパラ》(改訂版)

   

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冒頭の写真は「カラー図説 日本大歳時記」(水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉 監修)の「半夏生」の解説部分です。

タップ・拡大してご参照下さい。

ここをクリックすれば、「暮らし歳時記」の「半夏生」の解説がご覧になれます    

気の向くままに「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

  

575筆まか勢

バッグ一つ提げて入院半夏雨

        (鈴木真砂女)

  

大き葉に虫食ひの穴半夏生 

         (細見綾子

   

半夏生1

島国は水に喜怒する半夏生 

          (鈴風仁)

 

半夏生2

二度寢して日の傾けり半夏生  

          (高島茂)

 

半夏生3

妥協せしものいひを愧づ半夏生 

         (近藤紀子)

 

半夏生4

半夏生死者は生者の中に生き 

         (三宅文子)

 

半夏雨

半夏雨帰路も近江路降りやまず 

         (中原吟子)

   

安倍晋三内閣当時に、安倍氏は次のように述べていました。

「『完全な形』と申し上げたが、まず、アスリートと観客にとって安全で安心できるものでなければならない。そして、規模は縮小せずに行う、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」、「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」

  

その発言に反して、「TOKYO 2020」の開催の1年間の延期を決定したのは何故でしょうか?

「2年延期」をしておれば、「TOKYO 2020」がスポーツの祭典として盛り上がり、経済的効果もプラスになっていたでしょうに、残念なことです。

大げさに言えば、世界の歴史は変わっていたかもしれません

  

青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事などご覧頂ければ嬉しいです。

駄句の解釈は読み人次第ですが、リンク記事も遊び心でご一読頂き、コロナ禍の猛暑日・熱帯夜の憂さ晴らしなど、何らかのご参考になれば幸いです。

    

薫風士俳句もどき川柳コロナ俳句

コロナ禍のチュヌの叫びや半夏生

東京都IOCと半夏生

感染にするな観戦半夏生

半夏生半化粧もの(物・者)言葉も使いよう

半夏生区別と差別大違い

コロナ禍のオリパラ憂い半夏生

オリパラの楽しさ半減半夏生

競技場無観客なる半夏生

鬱鬱とオリパラ・バブル半夏生

オリパラのバブルは弾け半夏生

半夏雨降水帯の居座りて

繰り返す緊急事態半夏雨

美し国(うましくに)梅雨入り梅雨明け半夏生

熱中症警戒アラート」半夏生

   

掲句は敢えて口語を使い、季語との取合せなど、ブログ用に表現し無理なこじつけをして、ダジャレ・俳句もどきの限界を露わにしていますが、コロナ禍の緊急事態宣言下オリパラ強行実施となった経緯(太平洋戦争との類似点)など今後の参考にしてほしいとの真摯な思いで詠んだものです

   

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2021年7月 7日 (水)

俳句の鑑賞《夕立》

    

「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)から気の向くままに「夕立」(夏の季語「ゆうだち・ゆだち」)の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

青色文字をクリック(タップ)して、例句の詳細をご覧下さい。

  

575筆まか勢

夕立が洗つていつた茄子をもぐ  

        (種田山頭火

  

夕立にうたるる鯉のかしらかな  

         (正岡子規 

  

夕立や蛙の面に三粒程   

         (正岡子規

  

蜻蛉の高く飛びをり夕立晴  

         (星野立子

   

睡蓮を打つ黄檗の驟雨かな   

         (細見綾子) 

  

夕立1

乗る気なきバスに駆け込む大夕立 

          (谷泰子)

  

夕立2

濡れたくて夕立の中帰りけり  

         (夏秋明子)

 

夕立3

夕立にわだかまり解け一つ傘  

         (吉田多美)

 

夕立4

言ひたきこと言ひてしまへば夕立晴 

        (伊東恵美子)

 

夕立5

軒先の話夕立のやみてなほ  

        (大西八洲雄)

  

最後に薫風士のコロナ俳句をご笑覧下さい。

「夕立」は「5-7-5」のリズムを整えるために、「ゆうだち」・「ゆだち」など、語句の配列次第で読み替えて下さい。

青色文字をクリックすると関連のリンク記事をご覧になれます。

  

うたた寝に夕立の音の凄まじく

コロナ禍の家居の庭へ大夕立

狭庭にも流れとなりて大夕立

コロナ鬱夕立に濡れてさっぱりと

コロナ禍の上京断念大夕立

夕立やコロナ四波をやり過ごし

      (薫風士)

  

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2021年7月 6日 (火)

俳句の鑑賞《夏痩》

     

夏痩の骨にとどまる命かな  

夏痩せて大めし喰ふ男かな   

   

掲句は歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」にある正岡子規の俳句です。

例句の詳細はそれぞれ青色文字をクリック(タップ)してご鑑賞下さい。  

コロナ禍のお慰みになれば幸いですが、川柳擬きの拙句を5句掲載させて頂きます。

  

コロナ禍の夏痩せざる家居かな

コロナ禍や夏痩せ無縁うたた寝す

夏痩せを凌ぐうたた寝「まん歩」して

夏痩を知らぬ健啖胃無き吾

胃無くとも夏痩無縁茶寿目指す

    

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(チュヌの叫び)梅雨の暮まん歩に会ひしルナとララ

    

故郷を「まんぽ俳句」で元気にす

青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

  

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先日、可愛いトイプードルを2匹連れて散歩している方に深田公園などの「まん歩」の帰路に会い、久しぶりにSNS記事にワンちゃんとの出会いを書くことにしました。

最後まで読んで、「チュヌの叫び」に耳を傾け、「鉦叩き」の声をお聞きください。

ルナとララは13歳と10歳の親子とのことで、人間なら老々介護の人もいる年ですが、まだまだ元気そうでした。

青色文字をクリック(タップ)して、色々なワンちゃんとの出会いを紹介した「ペット(愛犬)の写真とチュヌの俳句」などをご覧下さい

  

愛犬「チュヌ」は大型のサモエドなので12歳と8か月で亡くなりました。

今年はチュヌの3回忌を迎えることになりますが、東京五輪パラリンピック開催中・終了後の新型コロナ変異ウイルスの再拡大により、コロナ禍の自粛が再々要請され、今年も彼岸の法要は実施されないことになるでしょう

「愛犬『チュヌ』の追悼句」をご一読頂ければ嬉しいですが、新型コロナ変異ウイルスにしてやられることなく、杞憂に過ぎなかったと笑える日が来ることを祈るばかりです。

コロナ禍にオリンピック・パラリンピックを強引に推進している政治家や取り巻きの関係者のご心労はいかばかりか、ご苦労さまなことですが、「スピード感を持って」とか「緊張感をもって」とか政治家好みの実を伴わない場当たり的美辞麗句や拙速主義の政治手法に振り回される医療関係者や一般市民は堪りません。

東京オリンピック・パラリンピックの開催の延期を2年にするか、将来4年延期の順送りにするか、思い切った対策をせず、1年延期にした安倍政権やIOC関係者の見通しの甘さ初期対策の拙さ、が最後まで尾を引いていく感じがします。

「大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」と言いながら、言ったことが実現出来なくなると(常套手段の病気をせいに?)引っ込み、後任にしりぬぐいをさせ、自らの失政を棚に上げて、「安心してオリパラを楽しみたい」という国民の批判的な声を曲解して「反日」などとまやかしの「レッテル張り」をして非難する厚顔さ・無責任さ、傲慢さにはあきれるばかりでなく、憤りさえ感じます。

今年は知事選挙衆議院選挙が行われます。

新型コロナ感染拡大の被害者・加害者にならないようによく気を付けて、コロナ禍でも棄権せず、しっかり考えて投票しましょう 

    

早朝に散歩していると久しぶりに「ソラちゃん」(10歳)に会い立ち話をしていると、たまたま愛犬の散歩をしている方が通りかかったので名前を尋ねると「プーちゃん」(3歳?)でした。

「ぷーちゃん」のお父さんはお仕事にお出かけの時間になったのでお話が出来ず残念でした。

チュヌの追悼に来た鉦叩の声は、ここをクリックしてお聞き下さい。 

     

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