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2018年8月23日 (木)

野球の俳句を作って楽しもう!

    

(P.S. 2022.10.17)

お題「大谷翔平」を詠んだ昇吉さんの俳句「白秋の雲穿ぐ右投げ左打ち」の推敲記事プレバト『金秋戦2022』の俳句を考える」をご覧下さい。

俳句の面白さがわかるでしょう。

    

  

今年の全国高校野球選手権大会は第百回の記念大会で56校が甲子園で熱戦を繰り広げましたが、大阪桐蔭が優勝し史上初の2回目の春夏連覇を達成し、秋田県立金足農業高等学校が準優勝で故郷に錦を飾りました。

  

そこで、皆さんも野球の俳句など気軽に俳句を作って楽しんでほしいとの思いから、テレビ観戦をしてチュヌの主人が作った俳句を下記の通り掲載させて頂きます。

   

甲子園球児ら謳歌終戦日

球児らの百花繚乱天高し

球児らは勝ち負けを超え天高し

炎天下好打好守のユニフォーム

炎天へ白球伸びて大アーチ

炎天へガッツポーズのホームラン

熱戦や日焼け球児の歯の白き

サイレンや並ぶ球児の

処暑の空球児讃ふる校歌かな

来年を期して奮起す雲の峰

   

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コメント

思い出の写真俳句を作ろう!
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/cat_2/

をご覧下さい。 (薫風士)

「春」の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/02/haiku-f2f4.html

をご覧下さい。 (薫風士)

8月19日は「俳句の日」とされています。
正岡子規の命日は9月19日ですから、8月19日からの1か月を「俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?
俳句の教育はもう既に実践されているのでしょうが、コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。
俳句は、個性を発揮する芸術の一つであり、好き好きです。プレバトのような一方的な査定やランク付けはしないで教育すべきでしょう。
大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、
8月15日の終戦記念日の俳句を特集しましたので
俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-452c.html
をご一読下さい。

(薫風士)

日本選手の金メダルへの挑戦などを俳諧連歌にならい俳句40句に詠み、総括しました。
新型コロナウイルス変異株の感染拡大は収まらず、デルタ株の感染急拡大は政府・自治体にロックダウンの発令を余儀なくすることが懸念されます。
子供がSNSのゲームの虜になっているのは親泣かせですが、大人はせめて俳句や川柳を憂さ晴らしのゲームとして楽しみたいものです。

「東京2020喜怒哀楽俳句クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰・総括編)」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/2020-4558.html

「TOKYO 2020 俳句クイズ: メダリストは誰か? (ひまわり編)」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/07/tokyo-2020-02e9.html
をご笑覧下さい。

(薫風士)

俳句界のみユネスコ無形文化遺産登録の運動を推進しているのは片手落ちだと思い、
「俳句と川柳: 根本的な違いは何か?」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2018/12/2-0408.html
をブログに書きました。
川柳を俳句と一緒に世界遺産に登録すべく
川柳界と俳句界が協調して運動を推進して頂ければ嬉しいです。

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