« 新元号祝ひ「花見」の俳句詠む | メイン | 俳句の文法(助詞):「や」と「か」 »

2019年5月17日 (金)

俳句の鑑賞: 田ステ女俳句ラリーに参加して

Img_3913

Img_3815_2

Img_3827

令和元年512日(母の日)に丹波市柏原町で開催された丹波市俳句協会主催の第23田ステ女俳句ラリーに参加、次の一句が入選しました。 

  

風薫る我が青春の木の根橋

 

選者は宇田喜代子木割大雄坪内稔典山田佳乃の4氏でした。

     

(青色文字をクリックするとリンクされた解説記事などをご覧になれます。)

  

記念講演は小林孔氏の「ステ女の名句、深読み」でした。詳細は実行委員会が何れ報告されるでしょうから差し控えますが、「春をうるは実にめでたいよ若えびす」などステ女の俳句にも掛詞の面白さがあることが紹介されました。筆者のブログ「俳句鑑賞 <蕪村の俳句『薫風や』は面白い>において、「薫風やともしたてかねついつくしま」という蕪村の俳句は少なくとも4通りの解釈が可能であると書きましたが、同じ様にステ女の俳句の深読みをする先生がいることを知り、興味深く拝聴しました。

   

ちなみに、正岡子規は「ふたぬいて月のかけくむ新酒哉」という俳句を作っています。「月のかけ」は「酒樽の蓋が月の欠けたように開いたこと」を詠んだのでしょうが、「欠けた月が映っている酒樽から酌んだこと」を詠んだものかもしれません。

  

   

コメント

高浜虚子の俳句 <「去年今年」と「神にませば」>の面白い解釈
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2017/10/post-1b46.html
を読んで頂けましたか?
まだなら、是非読んで下さい。
俳句の深読みの面白さを書いていますよ。

漫歩・万歩・SNSで楽しむ
「まんぽ俳句会」を始めました。

ご投稿をお待ちしています。
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/11/post-d2ef-1.html
をご覧下さい。

(薫風士)

芭蕉の俳句の英訳をしています。
「芭蕉300句の英訳チャレンジ」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/haiku-in-english/
をご覧下さい。

コメントを投稿