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2020年5月 9日 (土)

コロナ禍の巣箱に小鳥子供の日

 

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5月3日は憲法記念日。5月5日は「こどもの日」、「立夏」です。

タイトルの俳句と掲句は薫風士のコロナ俳句です。

裏庭に掛けた巣箱に今朝は小鳥が来て子供の日を祝うかのように鳴いていました。

「巣箱」は春の季語、「小鳥」は秋の季語、「こどもの日」は夏(初夏)の季語とされていますが、敢えて三つの季語を用いて実際の情景を呼んだ「まんぽ俳句」、言わば「備忘録俳句」・「日記俳句」、をタイトルにしました。

客観写生を唱道した高浜虚子はこのタイトル句について彼の世でどんな句評をするだろうか?」などと、つまらない空想をしたりしています。

   

「緊急事態宣言」が5月末まで1か月延長されることになりました。  

「俳句どころではない。」とつらい思いをされている方々には申し訳ないという思いもありますが、「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てられないかとの思いでこのブログを書いています。

  

ここの青色文字の季語をクリックすると、「立夏」・「夏に入る」の俳句は「歳時記」や「575筆まか勢」で無数にご覧になれます。

     

裏庭に小鳥の声や夏めきて   

蔓延のコロナ滅びず夏に入る  

コロナ禍や「三密」を避け夏立ちぬ  

イベントのキャンセル続き夏来たる  

夏場所はコロナに負けし大相撲  

コロナ禍や遊具封鎖の子供の日   

五歳児は数字大好き子供の日   

五歳児もゲーム考案子供の日   

この子らに幸多かれと子供の日   

ブラスバンド立夏の空へ高らかに 

幼子の自転車自在夏に入る  

5歳児もペダルに立ちて立夏かな      

この子らに未来託すや子供の日    

ベランダの手すりになびく鯉幟  

コロナ禍に平和憲法祝ふ老    

一つ立夏の街の裏通り

     

5月5日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は全世界で350万人を超え、日本は1万5千人超にまでなり、感染拡大は続いています。

感染拡大の収束を祈ることしか出来ない老の身には「俳句HAIKU」を書くことはせめてもの慰みですが、読者の慰みにもなれば望外の喜びです。

    

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。

   

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2020年5月 4日 (月)

コロナ禍の苦戦続くや「みどりの日」

    

コロナ禍の公園閉鎖みどりの日   

人影の無き新樹光有馬富士

  

タイトルの俳句や掲句は薫風士のコロナ俳句です。

  

パソコンゲームばかりしたがる幼子の気分転換をさせようと、近場の郊外の公園にマイカーで行くのは大丈夫だろうと思って有馬富士公園に行きましたが、コロナウイルス感染拡大防止のために入口が閉鎖されていました。

やむを得ず、JAで花や野菜の苗を買って、狭庭の花壇に植えることにしましたが、いたずら盛りの幼子は苗植えには興味を示さず、植えた苗に土をばらまいて面白がっていました。

  

「ステイホーム」を要求されている子供たちがゲームを楽しみながら学ぶことができるように、パソコンゲームの製作者は是非とも子供たちの役に立つ内容のものを作成するようにしてほしいものです。

子供の興味を引くための奇妙な画面や音声が目まぐるしく変化するゲームサイトは親泣かせです。

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

青色文字の季語をクリックすると、「みどりの日」など、その季語の俳句を「歳時記」や「575筆まか勢」などで無数にご覧になれます。

  

2月5日の「立春」に、

鬼やらいコロナウイルス退治をと」

と「節分」の俳句を作り、 

 

啓蟄」(3月5日頃)に、

「啓蟄やコロナウイルス蔓延りて」

と「啓蟄」の俳句を作りました。

 

その後も、読者の憂さ晴らし・暇つぶしに少しでもお役に立つことが出来ないかとの思いで「コロナ俳句」を「俳句HAIKU」に掲載してきましたが、緊急事態宣言の外出自粛の要請は1月延長されることになり、しばらくこの状態が続きそうです。

     

5月4日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は全世界で330万人を超え、日本は1万5千人超までになり、感染拡大は続いています。    

     

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2020年4月28日 (火)

亀鳴くやコロナ来るなと過疎の町

             

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タイトルの俳句は、コロナウイルス拡散防止運動の一助になればとの思いで詠んだ薫風士の川柳もどきのコロナ俳句ですが、カ行の韻を詠み、面白くしています。

      

たんぽぽやコロナを知らぬ漫歩道

 

の声をちこちに漫歩道

   

故郷やコロナ来るなと蛙鳴く

 

新型コロナウイルス感染症の拡散防止対策の「緊急事態宣言」が出され、ゴールデンウィークの帰省や旅行は自粛しなければなりません。

 

小池東京都知事は4月25日から12日間を「ステイホーム週間」として、帰省や旅行の自粛を呼びかけています。

 

観光地も苦渋の決断でしょうが、コロナの感染拡大を恐れて観光客の来訪を拒否しています。

 

帰省ラッシュが起これば、コロナウイルス感染の爆発的拡大・医療崩壊・社会崩壊が生じるでしょうから、外出の自粛にウンザリしていても、何とかして我慢しなければなりません。

 

Dsc_0787亀は実際には鳴きませんが、「亀鳴く」は「春の季語」です。

」も「蛙」も春の季語です。

  

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故郷を偲ぶには、ここをクリックしてウグイスの鳴き声を聞き、ここをクリックして蛙の声をお聞き下さい

   

最新の俳句や英語俳句の記事は、青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップしてご覧下さい。

  

2020年4月24日 (金)

春光やコロナ打倒とボール蹴る

        

タイトルの俳句は、薫風士の川柳もどきのコロナ俳句です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために幼稚園が閉鎖されているので幼孫の相手をして詠んだ即興句です。

深田公園では若者達がサッカーのボール蹴りやバレイボールなどをしているのをよく見かけるようになりました。

  

「俳句HAIKU」が読者の無聊の慰みに少しでも役立てば幸いですが、 

ここ(青色文字)をクリックすると、「春光」の俳句歳時記や「575筆まか勢」で無数にご覧になれます。

    

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2020年3月24日 (火)

青き踏むコロナ蔓延る街を避け

          

青き踏み愛犬偲ぶの道

青き踏むチュヌと歩みし丘の道 

まん歩道桜咲き初め町光る

まん歩道椿のピンク暫し愛で

ひとはく」の園に野遊びコロナ避け

自転車の曲乗り稽古春の風

   

3月21~23日に大阪や京都などの桜が開花し始めましたが、東京は上野や千鳥ヶ淵などの桜が満開になっているようです。

今年はコロナウイルス拡散防止のために宴会抜きで近場の花見をしましょう。

   

2020032215043写真はクリックすると拡大します。

元気な若者の自転車曲乗り情景です。

  

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2020年3月19日 (木)

折々の俳句《春愁》

  

(2024.3.30 更新)

元の記事のタイトルは「春愁コロナ時疫の輪に掛かり」でしたが、コロナは令和5年5月8日から「5類感染症」になり収束したので変更しました。

次の拙句の「春愁」は「はるうれい」と読んで下さい。

   

政商を生むなよNISA春愁

NISAは一般的・長期的にはインフレ対策と節税効果で利用者の利益になりますが、個別的・短期的には株価変動により損失を被るリスクがあることをNISA利用者に周知徹底して下さい。

「NISA」は「二-サ」か「にいさ」と読んで下さい。

           

春愁なぜ増え続く不登校  

バーチャルゲームなどの虜になっている子供が増えていますが、もっと自然に親しむ教育を推進して欲しいものです。

ゆとり教育は何故とりやめたのでしょうか?

多様性の進化した現代の教育方法には不適切な従来の知識・記憶中心の全体主義的画一的教育方法は止めて、自然に親しみ考える知恵を伸ばす教育を推進して欲しいものです。

   

ウクライナ紛争又も春憂

ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「やむにやまれぬ思い」を書きました。

青色文字(タイトル)をクリックして、血に染むなドニエプルてふ春の川」をご覧下さい。

  

(2020年3月の記事)

新型コロナウイルス感染拡大を憂い詠みました。

 

春愁やコロナウイルス輪を掛ける    

春愁を吹き飛ばさむや「まん歩」の句   

春園に老若幼コロナ避く

  

春分の日」の前に「春愁」の「俳句」を詠むのは早すぎますが、ITを十分活用するためにはブログ「俳句HAIKU」の記事が一般に行き渡るまでのタイムラグを考慮せざるを得ません。

 

薫風士の「まん歩」コースの深田公園コロナウイルス対策・自衛の人々でこれまでに無く「週日」も「終日」賑わって(?)いました。

「まんぽ俳句」も慰みになれば幸いです。

(「終日」は、俳句では「しゅうじつ」と読まず、「ひねもす」と読むのが普通です。)

    

次の青色文字(春愁1春愁2春愁3春愁4春愁5春愁6春愁7)をクリックすると、歳時記(俳誌のサロン)2020.2~3月掲載の例句をご覧になれます。

  

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(写真はウイキペディアのコロナウイルス解説記事の写真のコピーをアレンジして掲載させて頂きました。青色文字をクリックして解説記事をご覧下さい。)

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

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2020年3月16日 (月)

春眠やコロナウイルス寝るが勝ち

        
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(写真)

日本伝統俳句協会のカレンダー(2018年4月)

写真をタップ・拡大すると、例句をご覧になれます。

  

ほどほどに春の「昼寝」と「散歩」をして、「まんぽ俳句」を口ずさんで心身の健康管理をして、若者に迷惑を掛けないように努めることが「老人の出来る仕事(?)」であり、新型コロナウイルスに対する対策だと思っています。

そこで、まず「まんぽ俳句」の拙句を掲載します。

  

春眠の覚めて日課の漫歩する 

啓蟄やコロナウイルス蔓延りて

啓蟄や愛犬チュヌの亡き散歩 

  

今日(2020.3.5)は「啓蟄」ですが、「歳時記」などから、「春眠」の例句を抜粋・掲載させて頂きます。

     

春眠を孫にふんずけられており  

         (小沢昭一

   

この俳句は歳時記「春眠」の冒頭句です。小学校や幼稚園も新型コロナウイルス感染予防対策で休業(一部開所)しています

自宅や公園で、孫の相手もしていますが、高齢者が元気な幼い子供に一日中付き合うとなれば大仕事です。子育てに頑張っている人々には心から敬意を表します。

     

加はりぬ始発列車の春眠に

         (山田弘子

   

上記の俳句は新型コロナウイルスの感染防止対策の時差出勤とは何ら関係ありません。

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。タイトルをタップしてその記事をご覧頂ければ幸いです。

  

2020年2月 5日 (水)

「節分」と「立春」:「まんぽ俳句」と写真

    

鬼やらいコロナウイルス退治を

立春の朝日の綺羅を漫歩する

立春の朝日煌めく駐車場

街灯のガラスに朝日春立てり

立春の飛び立つ白さ一羽

マンションの双棟光る春立つ日

蠟梅の梢突き抜く空の青

立春の雲無き空の暮れなずむ

立春の一日の漫歩惜しみけり

立春晩酌自粛歯の治療

   

掲句は薫風士の「まんぽ俳句」です。

スマホ世代に俳句に親しみを持ってほしい」との思いで、このブログを書いていますが、令和の時代の俳句普及の一助になれば幸いです

俳句を詠んだ背景の写真をご覧下さい。

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

  

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2020年1月24日 (金)

寒晴れの歩こう会や「まんぽ」の句

   

119日の「歩こう会」は、大寒の前日にもかかわらず、穏やかな絶好の吟行日和に恵まれました。

薫風士の「まんぽ俳句」と写真を掲載させて頂きます。

ご笑覧下さい。

(写真はタップして拡大できます。青色文字をクリックすると、歳時記など関連の記事をご覧になれます。)

  

寒晴れを女のせいに晴れ男

寒晴れや巨石を祭る岩神社

談笑の途絶え瀬音や落葉

倒木を跨ぐか潜る落葉

濡れ落葉滑り防止の古タイヤ

溜池のを目指して転ぶ老

老に寒の吟行峠越え

手分けして作る豚汁歩こう会

豚汁を里野山家で煮る

豚汁のロケットコンロ焚き加減

冬ぬくし里野山家五穀飯

山越えて豚汁愛ずる歩こう会

豚汁や胃無き老躯も愛でてをり

待春や里野山家の狭庭の美

手入れ良き寒の里山漫歩道

美味きもの里野山家吊し柿

    

この日は、スマホの万歩計によると、16,000歩余り歩いていました。

  

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2020年1月17日 (金)

1月19日(日)の「まんぽ俳句会」参加募集

   

・「ふるふる」で句友募ろう「歩こう会」 

     

1月19日の「三田市民歩こう会」に参加して、

俳句に興味のある方々と俳句のお話をしたり、

貴方自身の思いを俳句にしたり、

「まんぽ」を楽しみましょう。

貴方の思い出となる俳句を作りましょう。

俳句は自分の思いが表現できればよいと割り切って気軽に作りましょう。

     

「三田市民歩こう会」は当日朝8時の天気予報で雨天の場合は中止ですが、今日の週間天気予報では「曇時々晴」です。

幸い、「晴れ男」「晴れ女」の参加希望者が増えたせいか、

まんぽ日和・吟行日和」になりそうです。

   

(集合日時) 

  1月19日(日)午前9時 三田市役所正面玄関前

   

(歩こう会・まんぽコース)

 市役所→杉ヶ丘バス停+++切詰バス停→岩神社→畦倉池→NPO里野山家(豚汁昼食)→高売布神社→つくしの里→木器バス停→三輪バス停 

(歩行距離:約8km

  

参加費用(バス代等の実費)・その他の詳細は、

ここをクリックして「三田市民歩こう会」のホームページをご覧下さい

「まんぽ俳句会」の趣旨・その他の詳細については、

ここをクリックしてご覧下さい

     

実費以外の参加料や予約は不要です。

  

・「ふるふる」で句友募りて初句会

  

「まんぽ俳句会」に参加ご希望の方はご連絡頂けるとありがたいです。

  

(発起人:薫風士 090-1229-2021)    

   

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2020年1月15日 (水)

「松納」と「とんど祭り」

         

松納」は関西では1月14日(関東は1月6日)です。

地元の自治会主催の「とんど祭り」は13日(成人の日)に行われ、豚汁が振舞われました。

 

下記の拙句と写真をご笑覧下さい。

  

・振舞の豚汁美味しとんど焼き

・豚汁の満たす胃の無き老いの腹

・子供らに焼いてやりとんど焼き

・豚汁も焼藷も食み男の子

・老幼の満ち足りし顔とんど焼

    

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2020年1月 7日 (火)

「まんぽ俳句」新年の吟行をエンジョイしよう!


   

「三田市民歩こう会」(1月19日)に参加して、

あなた自身「まんぽ俳句」を楽しみましょう!

ここをクリックして「1月のまんぽ俳句会」のコメント欄にご投稿下さい。

  

有馬冨士望む寺苑や冬桜

  

この俳句は2019年11月の「三田市民歩こう会」に参加して、花山院で詠んだ拙句です。   

令和初正月の拙句と「まん歩」の写真を下記に掲載します。

   

平和なる令和2年や初日の出

近況を写真俳句に年賀状

初乗りどこもかしこもスマホ族

初暦スマホ買おうか買うまいか

あれこれと置き場所思案初暦

屠蘇祝ふ御節は子等の贈り物

恙なく令和を生きん初詣

初詣令和の平和祈りけり

初空やまんぽ俳句を口ずさみ

初空を写し「ひとはく」池青し

冬木の芽膨らみ初むる空の青

冬木立シルエットにし初夕日

初詣まんぽ俳句に遊びもし

初詣往きは車に帰路漫歩

正月箱根駅伝吾漫歩

正月の風に「ひとはく」旗三つ

正月や凧飛び交う園ボール飛ぶ

初暦日記代わりの俳句詠む

         

ハイク・俳句・はいくをご笑覧下さい。

      (薫風士)

 

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2019年12月31日 (火)

ハイク・俳句・はいく・HAIKU

Click here to see “Haiku of Bashō”.

Click here to see Issa's haiku.

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!

   

(2024.12.5 更新)   

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冒頭の写真は、12月5日午前5時55分現在の俳句HAIKU のアクセス累計です。

合計数1,219,373や1日当たりの平均値などが対称的に面白く並んでいます。

  

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令和5年1月17日現在、俳句HAIKUへのアクセス累計は縁起の良い数字「880,770件」に達しました。

 

「いい句の日」の今朝は晴れ男に相応しい(?!)意味深い数字が並んでいます

   

23119NHKの天気予報で、1月19日の今日は「いいくのひ」とダジャレを言って楽しませてくれました。

  

ハイクを楽しみながら、健康管理をしたいと思っていますが、同じ思いで散歩を日課にする方が増えることを願っています。

  

(P.S. 2022.7.17) 

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この写真はNHK-TVの一画面ですが、祇園祭のNHK-TV放映を見ながらこの追加記事を書いています。

   

   
7月16日は「閻魔詣」です

言葉の力・俳句の力《癒し》」や「俳句《涼し》死の話をご覧下さい。

      

P.S. 2022.3.15

ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、書いた記事を読んで頂きたく、この P.S.を追加しました。

  

青色文字をクリック(タップ)して、「血に染むなドニエプルてふ春の川」をご覧下さい。    

  

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写真は、「かかりつけ医」の待合室に貼ってあったポスターですが、写真をタップ・拡大して、「高齢者の健康法」をご一読下さい。   

            

(2019.12.31)

歩こうかい・ハイク・俳句を楽しんで   

      

「ハイク」は「hike」と「haiku」の掛詞です。

日本人なら俳句は誰でもできるよ!

    

あなたの思いを5‐7‐5に口遊めばそれが俳句への一歩です。

 

「まんぽ俳句会」の理念(発起人の思い)を23の例句に込めました。   

(青色文字をタップすると例句やリンク記事をご覧になれます。)

    

短日ふれあいカフェや摸擬句会 

ファミレスの俳句談義小春の日  

凩やまんぽ俳句を唇に

短日や句を苦にするな句に遊べ

風邪の床子規を偲びて句を捻る

膝小僧抱へ丸まる風邪の床

水洟や果報寝て待つ老の床

酒卵加えチンする冬至粥

福よべ冬至南瓜食みにけり色に惚れ卓に置きたる龍の玉

手作りの庭の成果の柚子湯かな

万歩して柚子湯に遊ぶ俳句かな

スポンジが聖夜のケーキ孫来れず

数え日異国の友に句のメール

富士の峰を目指し牛歩や去年今年

異端者に救われもして去年今年

句に詠まん宇宙の摂理去年今年

去年今年ハイク俳句の目指す峰

語り継ぐ先師の思い去年今年

時雨忌や「ながら」に興ず漫歩の句

二兎追いて一兎を得るか老の春

牛歩にも先師さまざま初句会

隗よりとまんぽ俳句の初句会

   

掲句23句は「まんぽ俳句会」への投稿勧誘のための川柳擬きの「まんぽ俳句」です。

 

俳句は川柳ほど人気がありませんので、一人でも多くの方を「俳句への道」に誘うべく川柳擬きの俳句にしていますが、決して伝統俳句を軽んじているわけではありません。

 

現代に生きる者としては、現代の自然・環境や人間社会の有り様花鳥諷詠として俳句にすれば良いでしょう。

 

スマホを活用して俳句を作るには現代仮名遣いの方が便利ですから、季語文語・旧仮名遣いの必要性については俳句の詩的表現の効果を考慮して決めれば良いと思っています

 

俳句は日本語の豊かさを活かし、最少の言葉で最大限の花鳥諷詠をする奥の深い文芸です。

 

まんぽ俳句会」は、スマホを利用している現役世代が定年退職後に俳句を趣味として健康長寿を全うする「居場所」になることを願っています。

 

インターネット活用の俳句会や吟行俳句会などで会員相互の研鑽・親睦を図りたいとの思いで、ご投稿をお待ちしています。

最後にあるコメント欄にご投稿下さい。

              

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Img_5561_2青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

   

2019年12月27日 (金)

1月の「まんぽ俳句会」

  

1月19日の「三田市民歩こう会」に参加して、

俳句に興味のある方々と俳句のお話をしたり、

俳句を作ったりします。

「三田市民歩こう会」は当日朝8時の天気予報で雨天の場合は中止ですが、

「まんぽ俳句会」の俳句会はご希望があれば、別途開催致します。

  

(集合日時) 

  1月19日(日)午前9時 三田市役所正面玄関前

   

(まんぽコース)

 市役所→杉ヶ丘バス停+++切詰バス停→岩神社→畦倉池→NPO里野山家(豚汁昼食)→高売布神社→つくしの里→木器バス停→三輪バス停 

(歩行距離:約8km

  

参加費用(バス代等の実費)・その他の詳細は、ここをクリックして「三田市民歩こう会」のホームページをご覧下さい

「まんぽ俳句会」の趣旨・その他の詳細については、ここをクリックしてご覧下さい

      

Photo

 

(発起人:薫風士) 

   

  

  

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2019年12月22日 (日)

ハイク・俳句・HAIKU

まんぽ俳句会  (会員募集)   

Click here to "Enjoy bilingual haiku of Kyoshi Takahama!"  

Click here to see "Basho's haiku in Japanese and English by L. P. Lovee".

  

・漫歩して令和の御代初句会

  

あなたは「俳句なんて!」と、俳句の「食わず嫌い」になっていませんか?

俳句は楽しむものです。「名句」でなく「迷句」を作っても、初心者が恥じることはありません。

「迷句でも楽しめば良い」と割り切って、5・7・5を口ずさみましょう。

その内に、まぐれでも「名句」が出来るのが、俳句の面白さです。

  

「ハイク (hike)」俳句を作ろう!

徘徊」でなく「俳諧」を楽しもう!

廃人」でなく「俳人」になろう!

   

・パソコンに向かう縁側小春の日

小春日や老い二人行く漫歩道

・そろりゆく老々介護冬日差す

時雨晴れ笑みの行き交う漫歩道

   

まんぽ俳句会」は、令和の俳句塾として、定年・退職を迎える世代が俳句を楽しむための敷居を低くし、奥の深い俳句の世界へ飛び立つまでの「巣箱」になることを意図しています。

     

俳句HAIKU」をご覧になれば、俳句の面白さがわかるでしょう。

ご希望なら、貴方の句心に沿って、推敲・添削のアドバイスを致します。

俳句を楽しみ、心身ともに健康な長寿を全うしようとする俳句愛好者を増やすことを願っています。 

このサイト「俳句HAIKU」は営業目的ではありません。

お気軽に、コメント欄にご投稿下さい。 薫風士

  

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2019年12月 7日 (土)

盆栽と俳句  (「まんぽ俳句会」の会員募集にちなんで)

     

「俳句は盆栽に通ずるところがある」と思って「盆栽俳句」をインターネット検索すると、正岡子規客観写生の理念を引き継いだ高浜虚子以来のホトトギス系の俳句のあり方について観念的に痛烈な批判をした記事がありましたが、このような批判者は芭蕉の言葉「虚と実」・「不易流行」や高浜虚子の俳句の神髄などをよく理解しているのでしょうか?

 

正岡子規の「俳諧大要」を読んだ上で批判しているのでしょうか?

 

浅薄な誤解に基づく批判は「俳句の食わず嫌い」を生んでいるように思います。

 

「山高ければ裾広し」・「裾広ければ山高し」です。

 

このような批判をする俳句の先生方には理想とする自らの俳句を提示するなり、作者の句心にそって句評や添削をしてほしいものです。

   

俳句は「好き好き」、「詠み人次第・読み人次第」です。

  

まんぽ俳句会」は人それぞれが個性を生かして俳句を楽しむための敷居を低くし、奥の深い俳句の世界へ飛び立つ「巣立ち」までの「巣箱」になることを意図しています。

俳句愛好家のご支援が頂ければ望外の喜びです。

 

下記のブログ記事がご参考になれば幸いです。

 

俳句の作り方 《5つのポイント》 

 

俳句談義(12):「椿寿忌」の俳句と高浜虚子

 

高浜虚子と金子兜太

 

俳句雑感(4): 高浜虚子と坪内稔典(俳句は詠み人・読み人次第)

 

俳人の文法力

    

(青色文字をクリックするとリンクされた記事を読むことが出来ます。) 

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2019年12月 6日 (金)

まんぽ俳句会(新人歓迎)

   

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう

青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。

   

小春日の「ふれあいカフェ」交はす笑み

「交わす」は伝統俳句では「交はす」と旧仮名遣いにするのが普通です

       (薫風士)http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2024/02/no6-a6b5.html

        

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まんぽ俳句会」の会員募集のポスターを市民センターのロビーに掲示して頂き、その後の様子を見ようと市民センターを訪ねたところ、ロビーの「ふれあいオープンカフェ」で2人の女性が紙コップ1杯100円のコーヒーのサービスをしていました。    

                       

何人かの男性が新聞を見たり談笑したりしていましたが、その1人が「今日は小春日だね」と呟くのを聞き、即興の「小春」の俳句を作りました。

  

小春日やもてなし上手ボランティア    

小春の日ボランティア女の笑み豊か

(この俳句の「女」は「め」と読みます。俳句では5・7・5のリズムに収めるために漢字の様々な読み方をします。「小春の日」は単に調子を整えるためではなく、時候を表す「小春日」より「日差し」を表すニュアンスです。)

  

ホールでは「ぽこ あ ぽこ」の「アンサンブルを楽しむ会」のピアノと女性コーラスの演奏会が開催されていました。

郷の音ホール」の演奏会の事前練習とPRを兼ねた演奏会なのか、無料でしたが聴きごたえのある演奏でした。

  

清朗や女性コーラス小六月

              薫風士

   

コーラスは朝ドラ「あさが来た」のテーマソング「365日の紙飛行機」でした。

「折り方を知らなくても いつの間にか飛ばせるようになる それが希望 推進力だ ああ 楽しくやろう 365日 飛んでいけ! 飛んでみよう!」

  

「ポコ ア ポコ」(poco a poco)は「少しずつ」というイタリア語です。

ぽこぽこ歩きながら自分の思いや見たことなどを 5・7・5 に口遊んでいると、いつの間にか貴方の俳句が上達するでしょう。

  

「まんぽ俳句会」に参加して、自分なりの俳句を楽しみませんか?

  

まんぽ俳句を楽しもう!」に記載のとおり、初心者もベテランも楽しめる多様性のある和やかな俳句会です。

(親睦の非公開の俳句会です。入会金や参加費は必要ありません。)

             

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

     

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2019年11月30日 (土)

「まんぽ俳句会」  ご投稿をお待ちしています。

                

故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!         

漫歩・万歩で俳句を作り、集合俳句会・SNS俳句会で相互研鑽・親睦を図ります。

       

興味のある方は、「まんぽ俳句会」

(http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/11/post-d2ef-1.html

「究極の愛・ラブを!(Ultimate LOVE!)

(「自己実現」や「世界平和実現」の指針とすべき言葉24語の頭文字を「LOVE」に当てはめています。)

をご覧下さい。

趣旨にご賛同頂けるなら、是非コメント欄に投稿下さい。 

ご投稿をお待ちしています。

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(発起人) 薫風士

  

 

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2019年11月29日 (金)

まんぽ俳句を楽しもう!

    

(2024.12.25 更新)

「まん歩ネット俳句会」は薫風士が世話人として開催していますが、参加者が投句するだけでなく、選句もして、お互いに意見や感想などの句評や情報を投稿しています。

 

俳句歴50年のベテランも、俳句を始めたばかりの初心者もいて、お互いに夫々の立場で切磋琢磨して楽しんでいる趣味のネット俳句会です。

  

「まん歩ネット俳句会」に参加ご希望の方は気軽にコメント欄に参加の希望を書いてご連絡下さい。

(非公開の趣味の俳句会です。参加費は要りません。)

    

俳句は、AI(エイアイ)に頼るのではなく、人が詠んでこそ俳句の価値があり意味があります。

  

エイアイには哲学や感情が無くて愛が有りませんが、人間には感性があり、愛があります。

  

俳句に感性を込めて自然や人の営みを詠むのが花鳥諷詠です。

                           

「まんぽ俳句」の「まんぽ」は、「散歩」を「万步」や「漫歩」などの掛詞にした、健康長寿を目指す「吟行」を意味する薫風士の造語です。

          

薫風やフレイル防ぐ「まん歩」せむ

句を口に癒す心や梅雨明ける

        (薫風士

           

未来へと「まんぽ俳句」を去年今年

         

俳句を心の糧として、まんぽ(漫歩・万歩・満歩)の俳句を楽しみ、心身の健康を維持しましょう!           

  

まん歩せば春の句口に自ずから

       
「ハイク (hike)」で「俳句」を作ろう!

「徘徊」でなく「俳諧」を楽しもう!

「廃人」でなく「俳人」になろう!

  

(2019.11.29の記事)

俳句を通じて世界平和の一助となることを願い小春日の「祝賀御列の儀」のNHKTV特別番組を見ながら、まんぽ俳句」の思いを詠みました。 

   

恙なく祝賀御列菊日和

小春日や平和を祈る旗の波

菊日和笑みて応ふる両陛下

皇后の笑みに涙も小春の日

祝賀の日句友募るや菊日和 

小春日や漫歩万歩の俳句詠む

草紅葉ハイクに遊び八十路行く

句に興じ茶寿も祝ぎたし新酒酌む

気の合ひし句友と談義芭蕉の忌

    

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この写真は、ポーランドの温泉町における薫風士の俳句講演の情景です。(2018年)

  

ここをクリックして、「Let's enjoy haiku!」をご覧下さい

                                

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最後の写真は、ファン・ロンパイ元EU理事会議長と薫風士です。

   

    

笑みを生む木喰仏や虫集く

風薫る木喰仏や笑みを呼ぶ

      薫風士

    

2019年11月26日 (火)

王子動物園吟行 (まんぽ俳句と写真)

    

神戸王子動物園を吟行した薫風士の俳句と写真をご笑覧下さい。

「俳句は気軽に楽しめば良い」ということを若い世代に知ってほしいという思いから、「まんぽ俳句会」を立ち上げました。

掲句はその例句ですが、詳細は「まんぽ俳句会」の記事などをご覧下さい。

青色文字の季語をクリックすると歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」の俳句をご覧になれます。写真はクリックすると拡大します。

  

小春日の木陰に絵筆執る(とる)二人

小春日アシカの番(つがい)ごろ寝して

・小春日やコアラ夫婦は眠りこけ

・小六月ムムの一日のスケジュール

小六月餌に余念無きフラミンゴ

触れ合ひの兎に長蛇冬うらら

冬うらら象やパンダは尻を向け

    

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