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2024年3月 5日 (火)

《折々の思い》(啓蟄)

   

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今朝(2024.3.5)WEB検索をすると、Microsoft Startに「日刊ゲンダイDIGITAL」の次の記事がポップアップしました。

  

“政商”竹中平蔵氏の自民裏金議員「ウルトラ擁護」が大炎上! 国民の怒りに火を注注ぐ行為

  

このポップアップ記事の最後の方に、「新自由主義を採用して格差を拡大させ・・・」という記述がありましたが、これは誤りであり、正しくは、「アベノミクスで格差を拡大させ・・・」というべきでしょう?

 

岸田政権の目指す「新自由主義」(骨太方針2023は、安倍政権のアベノミクス政策の誤りを是正することを目指しているのではないでしょうか?

  

岸田政権には国民の期待に応えるべく、「聴く耳を持って」公明正大な決断をして、まやかしの無い政治を推進してくれることを期待しています。

  

「新自由主義を採用して格差を拡大させ、社会を壊した張本人に『社会がいくら暗くても……』と言われる筋合いはありません。自民党議員を擁護したかったのかもしれませんが、国民の怒りの火に油を注いだも同然です」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

  

上記の記事を読んで思いつき、参議院予算委員会の国会中継を視聴しながらこの記事を書きましたが、俳人のみならず、政治家や学者、経営者や起業家、etc. 俳句に限らず何事も、「大切なことは一歩踏み込んで考えて欲しい」との思いを、「啓蟄」の日に新たにしました

       (薫風士)

  

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