神戸同人俳句会の投句から
故郷を「まんぽ俳句」で元気にしよう!
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(2021年11月神戸同人薫風士の投句)
・きらめくや桜紅葉の生田川
神姫バスで新神戸を過ぎると生田川が秋晴れに煌めき桜紅葉が鮮やかでした。
・秋蝶の番舞ひ来る庭手入れ
今年も鮮やかな模様の蝶の番(つがい)が毎日のように吾庭に来て舞いました。
・秋天へ吠ゆる恐竜越前路
福井県立恐竜博物館PRの白い恐竜像が秋天へ吠えるかに大口を開けていました。
サンダーバードの車掌が電車好きの子供に車掌帽を被せサ-ビスをして呉れました。
新型コロナ感染拡大が漸く収束し飲食店などに対する自粛要請が解除されました。
「細雪」で有名な谷崎潤一郎の旧邸(倚松庵)を訪ねる途中、近くの住吉川の季節の移ろいを詠みました。芒は秋の季語ですが麒麟草は夏の季語です。
11月10日に第二次岸田内閣が発足しました。国民の為の政策を如何に実行するか、注目しましょう!
(俳句と川柳) <衆院選> 第101代総理大臣への期待 (「吾亦紅」と「夜長」に思うこと)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/10/10-d078.html
をご覧下さい。 (薫風士)
投稿: | 2021年11月12日 (金) 07時26分