今の世に言はぬが花か返り花
タイトルはブログ用の拙句ですが、句意をどう解釈しますか?
俳句は好き好きですが、川柳と異なり、ニュートラルな表現の俳句は鏡のように読み人次第で句意が様々に解釈されます。
「俳句の深よみ《龍の玉》」をご覧下さい。
かっての封建的村社会的感覚では「言わぬが花」であることも、複雑な多様性の現代では明確に言うべきでしょうが、気を付けて言っているつもりでも、はっきり言うと聞き手次第で「パワハラだ」「セクハラだ」などと誤解されて非難されることもあります。
楽しみながら「一人連句」で「まんぽ俳句」や「川柳」を口ずさみ、TPO(time・place・opportunity)に合う表現方法を工夫していれば、いずれ・そのうちに、正確な言葉の使い方が身につくでしょう。
「継続は力なり」です。「言葉の力」・「俳句の力」《癒し》」をご覧下さい。
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