日記 Feed

2023年5月 3日 (水)

藤・藤棚・藤の花

 

(P.S. 2025.4.25)

藤棚や老の手作り庭と磁器

          (薫風士)

  

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冒頭の拙句は、まんぽ道でお逢いした仲睦まじいご夫婦への存問の俳句で、写真は拝見した素晴らしい手作りの庭と磁器の一部分です。

       

(2023.5.3菩提寺存問の記事)

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NHKが丹波市にある白毫寺の九尺藤の紹介をしていたので何年振りかに菩提寺を訪ねました。

   

「九尺藤」は藤の種類の呼称であり、藤の花の長さが実際に9尺(約3メートル)もあるわけではありません

  

拙句と写真を掲載します。ご覧下さい。

   

故郷や九尺藤で町起こし

薫風やおばあちゃんてふ道の駅

藤見たさ車延々田舎道

代田映ゆ藤見へ車遅々として

車列遅々代田へ早し用水路

蝌蚪の紐取りて遊びし溝は無く

菩提寺へ筍生ゆる山の道

薫風や七福神の迎ふ寺

風薫る一心橋を渡る庭

思ひ出の詰まる寺苑や風薫る

藤棚の下に構へる大カメラ

二人連れペットと愛でる藤の花

葉桜や十三羅漢居並びて

羽伸ばしくつろぐ孔雀春の午後

藤棚や池の辺(ほとり)に父の句碑

菩提寺や愛犬偲ぶ藤の花

       (薫風士

  

鐘楼より月代今ぞ見え初めし

青田風吹き抜けてゆく夕餉かな

      (一楓)

  

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

  

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2023年4月28日 (金)

《たんぽぽ・蒲公英・タンポポ》俳句鑑賞

  

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冒頭の写真の黄色い花は、彼方此方で見かけますが、タンポポでしょうか? 

オオキンケイギクでしょうか

  

 

蒲公英は春の季語ですが、この茎の細長い冒頭の写真と同じ種類の花は、夏至の日(6月21日)ゴルフ場のカート径の傍に咲いていました。

    

この花は蒲公英なりや黄の盛り

蒲公英や句友誘ひまんぽの句

たんぽぽの花は最後かまんぽ道

     (薫風士)

 

「誘ひ」は「いざない」と詩的に読んで下さい。

「さそい」と読むと、字足らずになりますので、例えば、「句友を誘ひ」として、中七のリズムを整える必要がありますが、散文的になります。

 

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歳時記(俳誌のサロン)から「たんぽぽ・蒲公英」の例句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をクリック(タップ)してご覧下さい。

    

   

たんぽぽ1

たんぽぽや転び上手に子が遊び

     (佐野美恵子)

 

たんぽぽ2

たんぽぽや上手に乗れる一輪車

       (土橋柚花)

  

たんぽぽ3

たんぽぽや野をとほりゆく笑ひ声

       (浜田はるみ)

 

たんぽぽ4

たんぽぽの絮吹き心決りけり

       (立石萌木)

 

たんぽぽ5

たんぽぽに正午の日差し池に亀

      (きくちきみえ)

 

たんぽぽ6

タンポポの返り咲きたる白秋忌

       (藤井美晴)

  

たんぽぽ7

たんぽぽが主役脇役いぬふぐり

       (松田泰子)

  

蒲公英1

車椅子起つや蒲公英まで数歩

       (井上春子)

  

蒲公英2

蒲公英や毅然と歩くレトリバー

       (伊藤美緒)

   

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写真は先日放映された「NHK俳句」のTV画面の一部分です。

  

「それが今ならば蒲公英を棺に」という俳句について、選者の夏井いつき先生は「今死ぬとすれば」と作者が自分自身の死を想定して詠んだ俳句と解釈して解説していました。

その通りかも知れませんが、「タンポポが好きだった夭逝の人子供を偲んで詠んだのかも知れない」、「この俳句は破調であるが、破調にする必然性があるのか? 5・7・5の定型で読む方が良いのではないか?、「選者受け」を狙った単なる小手先の創作俳句ではないか?、etc.

「この俳句は詠み人次第・読み人次第」の一例になると、ふと思いました。

    

たんぽぽのぽぽと絮毛のたちにけり

       (加藤楸邨)

   

たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ

       (坪内稔典)

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

  

2023年4月26日 (水)

浅草•深川《春の散歩俳句と写真》

   

人と船往来のどか隅田川

麗かやスカイツリーを撮り漫歩

花鳥七百号記念大会・坊城中子お別れ会に参加して

  

青色文字(タイトルや俳句)をクリックして記事をご覧下さい。 

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These pictures show some parts of NHK-TV program which Kunpūshi (薫風士) saw on April 26, 2025.

 

2023年4月23日 (日)

春眠や庭弄りして座す間にも

  

手作りや白山吹の咲く狭庭

春眠や永久の眠りの蓬莱苑

うたた寝や又も追炊き風呂おぼろ

うたた寝やトマトやレタス苗を植ゑ

春眠や覚めれば駄句を口ずさみ

鉄線花さゆる狭庭の昼下がり

 

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色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」を見ることが出来ます。

  

2023年4月17日 (月)

花鳥七百号記念大会•坊城中子お別れ会に参加して


 

漕ぎ終へし重き櫓櫂や星流る

        (薫風士)

  

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掲句は、高浜虚子が長男高浜年尾の長女(故坊城中子)の興健女子専門学校(聖路加看護学院の前身)受験の際の餞(はなむけ)に詠んだ俳句「春潮にたとひ櫓櫂は重くとも」の本歌取りとして詠んだ拙句ですが、期待通り事前投句の坊城俊樹選に入選しました。

   

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409_185402コロナ禍の行動制限が解除されて、2023年4月9日に待望の花鳥七百号記念大会と坊城中子(2021.8.16逝去、享年93歳)お別れ会が東京の富岡八幡宮婚儀殿で開催され、参加しました。

    

残花愛で七百号の花鳥祝ぐ

  

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この拙句は当日投句の入選句です。

  

   

「祝ぐ」は「ほぐ」と読んで下さい。

  

   

当日の俳句大会の選者は、ゲスト選者3氏(稲畑廣太郎•井上泰至•星野高士)と坊城俊樹主宰•岡田順子副主宰の5氏でした。  

参加者の投句と選句は各3句でしたが、1句でも入選したことは幸いでした。  

事前投句の入選句集の一部分と当日の句会や懇親会の写真など、タップ拡大してご覧下さい。  

             

句会終へ句友と惜しむ春の宴

          (薫風士)

  

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正岡子規は下戸だったようですが、懇親会の選者のテーブルに置かれたお酒の瓶をみると、「どの選者が下戸か酒豪か分かる」と愚考しています。

 

  

一つ根に離れ浮く葉や春の水

       (高浜虚子)

  

水は命の源泉です

古壺新酒(ここしんしゅ)」という高浜虚子の言葉の通り、先生方が令和の俳句界を牽引されることを願っています。

    

句に遊び茶寿も祝ぎたし新酒酌む

       (薫風士) 

      
409_183821花鳥6百号記念大会の際にゲストとして参加された有馬明人氏や稲畑汀子さん、黒田杏子さんなど著名な方々は亡くなられ、若い世代の俳句への関心がかって程なく、俳句は川柳程人気が無い現状を考えると、俳句界の将来が危惧されますが、まんぽ俳句を口ずさみ、心身の健康を維持して、花鳥8百号記念大会が開催される将来に備えたいと思っています。

  

句心を子等に繋がむ蝌蚪の紐

 

蝌蚪の紐(かとのひも)」は、蛙の卵の意味ですが、花鳥の吟行に初めて参加した際に中子師から教わった思い出深い春の季語です。

 

この池の生生流転蝌蚪の紐

      (高浜虚子)

  

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(写真)

日本伝統俳句協会8月のカレンダーの一部分  

坊城俊樹花鳥主宰の俳句が掲載されています。

タップ・拡大してご覧下さい。

      

若い世代の方々が花鳥や花鳥諷詠に参加してくれると嬉しいですが、特定の結社に属さなくとも、多くの方々がそれぞれの「まんぽ俳句」を口ずさみ、俳句人口の裾野が広がることを願いつつ、「俳句HAIKU 」の記事を書いています。 

  

この記事は、「ヨイクの日」(4月19日)にゴルフをして仲間と雑談した時に得たヒントにより見直しました。

写真をタップ拡大したり、青色文字をクリックしてリンク記事をご覧頂くと、面白さが倍増するでしょう。

    

我が命妻の料理に支えられ

幸せよ世界遺産を日々食って

  

上記の2句は仲間の川柳句会で高得点を取った薫風士の川柳です。   

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写真の弁当は、胃の無い老躯にもなかなか美味しく、三無さんのご配慮に感謝しながら隅田川藤棚の下でも頂きました。 

    

  

色紙の写真は参加者として頂いた坊城俊樹主宰のミニ色紙です。 

 

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観光立国を目指しているからには、電線の地下ケーブル化を促進してほしいものです

 

この記事が読者の何らかのヒントになれば幸いです

  

  

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

  

2023年4月15日 (土)

人と船往来のどか隅田川

  

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2023年4月9日に開催された「花鳥7百号記念大会坊城中子お別れ会」に参加した翌日、隅田川沿いの「俳句の散歩道」などを散策し、藤棚の下で弁当を食べ、大川の春を満喫しました。

タイトルはブログ用の拙句です。

まんぽ俳句と写真を掲載します。

写真はタップ拡大してご覧下さい。

  

異邦人俳句の道の春を愛で

煌めくや鳩も愛でゐる春の川

麗かや俳句の道を愛犬と

大河辺足の早きは新社員

河辺りを新入社員シャツ姿

春風や河辺の椅子にごろ寝人

縄跳び女彼方に春のスカイツリー

春光の大川辺りに縄跳び女

のどけしや大川辺の太極拳

春光のジョガー行き交ふ大川辺

隅田川春の釣り人何釣るや

藤棚の香に愛づ弁当缶ビール

満喫せり春の東京隅田川

  

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「和文俳句」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

  

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2023年4月13日 (木)

麗かやスカイツリーを撮り漫歩

    

タイトルはブログ用の拙句です。

春の季語を使って「スカイツリー」(6音)の俳句にチャレンジし、まんぽ俳句を詠みました。 

  

花鳥700号記念大会坊城中子お別れ会に参加するために上京して、泊まったKKRホテル東京の窓に見えたスカイツリー隅田川沿いの散歩に見えたスカイツリーの写真や拙句を掲載します。

  

春の夜のスカイツリーや宿の窓

星朧スカイツリーはくっきりと

春の宿カーテン開けばスカイツリー

春暁のホテルの窓のスカイツリー

暖かしスカイツリーの見ゆる宿

スカイツリー見渡す宿の春の窓

風光るビルの彼方にスカイツリー

スカイツリービルの彼方に朧なる

スカイツリー春の大川より望む

春光やスカイツリーを望む河

スカイツリー春の大川煌めきて

藤棚の蔓花越しにスカイツリー

春の釣りスカイツリーの見ゆる河

釣り人やスカイツリーは朧なる

藤の蔓スカイツリーを釣るが如

朧なるスカイツリーを苦吟せり

  

字数の多いスカイツリーの句作にチャレンジしました。

貴方も遊び心で俳句にチャレンジしませんか?

写真はタップ拡大してご覧下さい。

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧になれます。

   

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2023年4月 5日 (水)

桜の俳句と写真(丹波篠山吟行)

  

4月4日、花見日和に恵まれ幹事の配慮で俳句仲間と丹波篠山市ならではの楽しい花見の吟行をして、句会は、「バザールタウン篠山」にある「花ふじ」で昼食をすませて行いました。

拙句と写真を掲載します。

  

空青き花の城跡飛行雲

石垣に佇てばのどかな城下町

城跡を見返りあびる花吹雪

花見時解放したる市長室

市庁舎の高きより愛づ花の濠

市庁舎を城に似せたる花の町

花舞ひ来白亜の庁舎空青し

ウクライナ旗掲げ庁舎ののどけらし

茅葺の赤きポストや花舞ひ来

デカンショの踊りの像や飛花の舞

篠山の流れはいづく花筏

そろそろと花のトンネル行く車

篠山や花のトンネル抜け句座へ

花を愛で昼餉に愛でる地酒かな

丹波路や帰路の花見も満喫す

平和なる日本の春を謳歌して

丹波路の花の一日を惜しみけり

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「和文俳句」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

    

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新聞記事の写真は句友が呉れた読売新聞の切り抜きです。

 

2023年3月29日 (水)

俳句《卒業・卒園・卒業式》

 

青春の抱負を述べて卒業す

一浪生卒業運に恵まれし

卒業式我が琴線に触れし弁

村長の熱弁胸に卒業す

  

卒業や師友の思ひこもごもに

卒業や師友のおかげ皆勤賞

卒業や次の一歩を考へて

卒業や数多の視点チェックして

卒業や宇宙の視点身につけて

世界への飛躍を夢に卒業す

この道に進むと決めて卒業す

  

卒業や終活就活我と孫

卒業や終活の道まん歩せむ

ここをクリック(タップ)して、「まんぽ俳句を楽しもう!」をご覧下さい。

 

閉校とて卒業の門訪ねしも

老ひ集ふ卒業の門今無くも

 

思ひ出の卒業式や我が答辞

卒業式人それぞれの思出に

卒業式マスクをしたる晴れ姿

卒園や親子の思ひこもごもに

インフルエンザ卒業式に孫休む     

       (薫風士

  

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この写真は来年に閉校される母校(小学校)の校歌ですが、幹事さんの計らいで還暦祝ひの同級会で校歌の額を寄贈したようです。

 

閉校後も新しい環境で子供達が健やかに成長して、将来「俳句HAIKU」をフォローして、俳句愛好家の平和への思いを繋いでくれると、嬉しいです。 

     

歳時記(俳誌のサロン)から気の向くままに例句を抜粋・掲載させて頂きます。

  

(卒業1

花束の混んでロビーは卒業期

      (鴛尾敏子)

 

卒業2

卒業子一人送りて廃校に

     (荻島雪子)

  

卒業3

スカートの最後の寝圧し卒業す

     (奥田茶茶)

 

(卒業4

卒業生起立そろひて二人なる

      (西村梛子)

 

卒業5

連山の峰くつきりと卒業日

      (瀬口ゆみ子)

 

卒業6

大き夢抱きて吾子の卒業す

     (青野安佐子)

 

卒業7

吾子もまたガウンに帽子卒業す

      (岡村彩里)

 

卒業8

卒業や校歌の山に登りもし

     (升田ヤス子)

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事のタイトルが表示され、この「俳句HAIKU」をタップすると最新の全ての記事のタイトルが表示されます。

   

2023年3月27日 (月)

ミモザ咲く花と緑の街を步す

   

 
街角に仰ぐミモザや空青し
 
新世帯迎へし庭の花ミモザ 
 
花ミモザ見守る街のゴミ置場
 
家家にとりどりの花ミモザ咲く
 
プランタに五色を揃へチュ-リップ
 
えんどうの花も咲きたる路地の縁(へり)
 
ミモザ咲く八十路のまん步花の街

 
       (薫風士)
  
「歳時記(俳誌のサロン)」と「575筆まか勢」から例句を気の向くままに抜粋掲載させて頂きます。
例句の詳細は青色文字をクリックしてご覧下さい。
 
歳時記
咲き満てる二本のミモザ百寿祝ぎ
      (五十嵐播水)
    
足萎えし夫と散歩や花ミモザ
      (石川元子)
 
花ミモザレディスランチのレストラン
      (石井雲雀)
 
575筆まか勢) 
ミモザ咲く潮風ゆるき坂の町
      (岡田公子)
   

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2023年3月26日 (日)

子供らとキドラ古墳へ春休み

 

タイトルは日記ブログ用の拙句です。

   

(写真)

パソコンのNHK-NEWS-WEB記事の一部分。

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実際に行く予定は仁徳天皇陵ですが、最近壁画の新発見で話題になっているキドラ古墳をブログ用俳句に用いました。

 

    

ここをクリックして、歳時記(俳誌のサロン)の「春休み」の例句をご覧下さい

  

この青色文字(「俳句」や「HAIKU」)をタップすると、「俳句」や「英語俳句」の最新の「俳句HAIKU」の記事をご覧になれます。

  

2023年3月23日 (木)

花便り侍ジャパン優勝す

 

花冷えの校庭子等の声もなく

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タイトルは、ブログ用の拙句ですが、あいにく今日は花冷えです。

 

下記の写真のように、夙川公園辛夷(こぶし)の花や早咲きの桜が開花し、神戸王子動物園の新標本木は24日に開花したとのことです。

今日は花冷えですが、来週は花見日和になりそうです。

新型コロナの感染拡大も一応収束し、外出自粛マスク着用などの規制が解除されたので、自衛をしながら花見の吟行をエンジョイしたいと思っています

   

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WBCで日本代表チ-ムが3対2でアメリカに勝ち、優勝し、歓喜に沸いています。

ロシアも侵略戦争を止めて、国民が野球も楽しめる国になってくれる日が来ることを夢見ていますが、実現しそうにありません。

 

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催花雨に咲く黄水仙我が狭庭

白水仙一輪光る雨滴かな

白水仙絶えて咲き初む黄水仙

先ず咲きし八重の一輪黄水仙

 

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今朝の天気予報で、季語「催花雨」や「菜種梅雨」の解説をしていましたが、春雨が降り始め、手作りの庭黄水仙やムスカリなどが咲き、膨らんでいた桃の花芽も3月23日に開花しました。

タイトルは、ブログ用のキ-ワ-ドを用いた「季重なり」の拙句です。

白色の水仙(冬の季語)は早くから咲いていましたが、黄水仙もそちこちに咲き、雨が上がると、春本番になるでしょう

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雨上がりの24日には我が庭の白い椿も咲きましたが、神戸王子動物園の新標本木の桜も開花したとのことなので、春本番の吟行をエンジョイしたいと思ってす。

 

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 トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップ(クリック)すると、最新の全ての記事が掲示されます。

 

2023年3月21日 (火)

春分や子供に見せん親の背

   

タイトルは、ブログ用の拙句です。

「背」は、「5-7-5」のリズムにするために、「せな」と読んで下さい。

パンフレットの写真は、「ひとはく通信 ハ-モニー」(118号)の一部分です。タップ拡大して解説をご覧下さい。

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春分の日なので好天を期待していましたが、あいにくの雨になり、「ひとはく」の新館で本を読んだり、小鳥の標本を見たりして過ごしました。

何事にせよ、「良かれ」と思ってアドバイスしても、「押し付けは嫌だ」と、反発を招くことがよくあるので、なるべく「不言実行」で「背を見せる」ように心がけていますが、ままになりません。

それでも、「いずれわかるだろう」と、諦めないで自分に言い聞かせているこの頃ですが、元気な子供が居るのは嬉しいことです。

 

「ひとはく」で愛でる自然や彼岸の日

「新館」の仕掛け巧みや春の雨

春雨の音リズミカル鎖樋

春雨や見てるつもりが見られをり

下からも上からも見ん山笑ふ

暖かや親の背見て子は育つ

        (薫風士)

 

最新の俳句や英語俳句の記事は、青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップしてご覧下さい。

 

2023年3月18日 (土)

丹波篠山雛祭り《吟行の写真俳句》

  

2023年3月14日、句友と丹波篠山の雛祭りを見に行き、篠山城大書院•武家屋敷安間家資料館•青山歴史村•歴史美術館を4館共通券(600円)で巡りました。

写真と拙句を掲載しますが、バザールタウン篠山の駐車場で句友を待っている間に、軽トラがよく行き来したので、先ず1句詠みました。

 

軽トラの行き交ふ丹波春浅し

城跡を望む花芽のなほ硬し

白鷺も鵜もゐる濠や春浅し

青き踏み濠辺に立てば鷺飛びぬ

白鷺も青鷺もゐし春の濠

御祓(みそぎ)とて竹樋に流す紙の雛

水琴窟春の煌めき樋を流れ

雛流す水琴窟の音清し

句に遊び篠山城趾青き踏む

城跡や天道虫が下萌

デカンショ館鎧と雛の威容かな

春ともし写真禁止の美術品

春日陰法廷跡の被告席

春灯や法廷跡の美術館

白梅や無文銭てふ庭に映ゆ

下萌や青山銭の石囲

春風やお伽草子の大絵巻

目纏の舞ひたる庭の春日向

武家屋敷小さき紅梅庭隅に

暖かや別れを惜しむ立ち話

  

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2023年3月10日 (金)

日々の散歩に5-7-5《まんぽ俳句3月》

   

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まんぽ俳句」とは、「散歩」を「万步」や「漫歩・漫遊」などの掛詞にした薫風士の造語です

  

「俳句は好き好き」と割りきって、健康長寿を目指して、まんぽ俳句を口ずさんでいます。  

      

頼もしき無邪気な幼春の園

春浅き家路の子らの声元気

春めくや老の感慨一入に

まん步にはマスク忘るな花粉症

庭隅に植ゑし球根芽を出しぬ

不死鳥に剪定したる垣根杉

杉垣根花粉は嫌と花芽切る

小さくとも松竹梅あり庭の春

  

朝日さす舗装工事や暖かし

3.11の今日は夏日になるところもあるそうです。

福島の復興が未来志向で促進されることを祈っています。

      (薫風士)

 

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2023年3月 7日 (火)

早春の琵琶湖•長浜城(俳句と写真)

  

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3月6日、啓蟄の日にJR新快速で長浜に行き、琵琶湖•長浜城•豊公園周辺を吟行しました。

 

長浜城は「秀吉の出世城」と言われ、周辺の公園は「豊公園」(ほうこうえん)と呼ばれ、瓢箪がメルクマ-ルになっています。

  

早春の青空高く天守閣

瓢箪の穴越覗く春の城

雪吊を残す一景豊公園

紅白の梅一対や豊公園

早春の豊公園を車椅子

早春の煌めく湖(あわうみ)空蒼し(あおし)

湖の朽し桟橋春の鴨

長浜や湖畔の池に春の鴨

春鴨の水脈の揺らぎや池の昼

城下町盆梅展のパスポート

盆梅を尻目に幼SLへ

盆梅展孫のためとて割愛す

とんかつの創作料理春を愛で

春浅き創作ランチ手酌酒

啓蟄の一日のまん步城下町

早春の帰路の車窓や月ほのか

       (薫風士)

 

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2023年3月 4日 (土)

早春の嵯峨野・嵐山《俳句と写真》

 

3月3日雛祭りの日、句友の勧誘で嵯峨野を吟行しました。

吟行地紹介の15句を写真と共にご笑覧下さい。

 

早春の嵯峨野や喜寿のピアの音

春浅きべ-ゼンドルファ弾く思ひ

早春の光と影にさざれ石

嵯峨駅の尊徳像や春浅し

紅の花源平梅の一枝に

紅白の盛りの梅や土塀沿ひ

紅梅は苑に誇るや天龍寺

早春の街賑ふや嵐山

春浅き街晴れやかな着物行く

春浅し乙女和服に湯葉チーズ

早春や光煌めく桂川

早春の川辺に乙女こもごもに

大堰川舟点々と春浅し

早春や堰の上下舟と鳥

春浅き賑ひ戻る渡月橋

雛祭り電車っ子には興味無く

  

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2023年2月12日 (日)

常勝寺吟行《鬼こそ・鬼やらい・追儺式》

 

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(上記の写真)

常勝寺のパンフレット(一部分)と

読売新聞記事(切り抜き)

   

     

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2月11日の建国記念日に行われた丹波市・常勝寺の追儺式「鬼こそ」を句友と吟行した際の写真を掲載します。

写真を見ながら、思いつくままに吟行紹介の拙句を逐次掲載しますが、皆さんも追体験・疑似吟行をして頂けると幸いです。

 

丹波路の低き山並春浅し

鬼こそへ三百六十五段をも

早春の古木に寄りて一休み

千年の杉を仰ぐや春の磴

稚児縋る大師の像や寺の春

仁王像目を光らせて鬼やらい

鬼やらい育三郎てふ犬に会ひ

鬼こその法螺貝響き(じょう)舞ひ來

 この句の「尉」は、「老翁」ではなく、「炭火の白い灰」の意味です。

  

追儺式世界平和を祈る声

寿老尊笑み綻ばす追儺式

般若経の転読はやし鐘太鼓

「はやし」は「早し」と「囃し」の掛詞です

  

里山へ法螺響かせて鬼やらい

鬼こそに目を輝かせ肩車

御堂裏鬼残雪に出番待ち

鬼の剣幼仰ぐや鬼やらい

鬼こそや童仙人面の笑み

鬼こその由来知りたき追儺式

鬼こその「こそ」は「鼓騒」か追儺式

         (薫風士

   

NHK関西ブログによると、常勝寺は桜も楽しめるのでまた吟行に行きたいと思います

 

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2023年2月 8日 (水)

俳句《冬の霧☆霞・靄・霧》

      

(2023.12.16 更新)

冬霧に朝日の霞む並木道

 

ここをクリック(タップ)して、「《冬霧》丹波並木道中央公園」をご覧下さい

  

十八番パターを急かす冬の霧

 

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12月15日なのに10月並みの気温に恵まれて、曇りながら時雨ることもなく今年最後の健康管理ゴルフを仲間とエンジョイしました。

 

掲句は、夜は雨が降る予報で18番ホ-ルではクラブハウスが霧に霞み始め、パットを急ぎながら頭に浮かんだ駄句(まんぽ俳句)です。

 

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この写真はクラブハウスのレストランの一角です。
地酒は自腹でしたが、友達の誕生日優待券のお陰で美味しい鰻重をご馳走になりました。

   

(2023.2.8 の記事)

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2月8日は「針供養」の日ですが、最近は針仕事や針供養をする主婦は殆ど居ないでしょう。

 

今朝の日の出は靄にくっきりと見えました。

   

春もややけしきととのふ月と梅

         (芭蕉)

     

歳時記(俳誌のサロン)から、気の向くままに例句を抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語)をクリックしてご覧下さい。

  

霞1 

濃きものは淡きに食はれ山霞

       (鷹羽狩行)

 

霞2

曳船の霞んで上る隅田川

       (及川澄江)

  

霞3

月斗忌の海おほいなる霞かな

       (島谷征良)

 

霞4

大霞比良白嶺を浮き立たす

       (沢田清子)

 

霞5

白内障の故か万物遠霞

        (大橋晄)

  

霞6

春なれや名もなき山の薄霞  

        (芭蕉)

 

霞7

夕霞川面見下ろす露天風呂

      (丸山酔宵子)

  

霞8

高階の都心眺望遠霞

       (安原葉)

      

「靄」の例句を、なるべく宣伝の無いサイトから、気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

詳細は青色文字をクリック(タップ)してご覧下さい。

  

俳句季語一覧ナビ」の例句から1句  

靄中にうく日輪や花菜雨

       (西山泊雲)

    

「575筆まか勢」《冬の靄》から1句

冬の靄クレーンの鉤の巨大のみ

       (山口青邨)

    

朝霧に子等と体操日を仰ぎ

丹波路冬靄の峰朝日差し

        (薫風士)   

    

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