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2019年4月26日 (金)

平成最後の「花鳥同人俳句会」に参加して

  

Img_3219_2平成最後の「花鳥同人俳句会」が東京深川の富岡八幡宮で開催され、参加しました。 

  

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東風突くは五拾五貫の力石     

           (月惑)

  

呼出しは東風をうっちゃる大関碑 

          (月惑) 

  

春水の音の静寂や弁天宮 

         (さとし)

      

掲句の3句目は花鳥同人会長選入選の拙句です。 

  

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下記の拙句4句は互選にも入りませんでした。

鶯の俳句は最初に浮かんだとおり素直に、「街層の消えて鶯禁裏奥」とすれば良かったかな?などと思いましたが、後の祭りです。

  

俳句は好き好きですが、写真を見て拙句の批評・感想などコメントを頂ければ望外の喜びです。

      

   

馳せ参じ一番乗りやの句座

 

や平成果つる禁裏

 

春水の大川分かつビルの島

 

大江戸線出し春光六本木

           

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2025.3.4 更新

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