« (秋彼岸の俳句)夏井いつき先生の添削を添削する(特集) | メイン | 秋場所や至誠一貫相撲道 »

2020年9月30日 (水)

子規の忌や俳句HAIKUに明け暮れて

  

Let’s enjoy haiku!

          

9月19日は正岡子規の忌日(「獺祭忌」・「糸瓜忌」)です。

あなたは、次の俳句(投句)のどのタイプですか?

  

・投函を済ませほっとす獺祭忌

  

・子規の忌や夢膨らませ投函す

  

・糸瓜忌や投函してもなほ思案 

   

「俳句の面白さ・奥の深さ」を若い世代にも知ってほしいとの思いで俳句ブログを書いています。

     

芭蕉・子規・虚子の俳句、「まんぽ写真俳句」などを楽しもう!(WEB特集)

http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/09/web-1bc9.html

をご一読下さい。 

  

ところで、NHK927日の「俳句さく咲く」をご覧になりましたか?

櫂未知子先生の「居残り授業」に田中要次さんの次の俳句が選ばれました。

   

(田中さんの原句)

・湯気向かふ浴室の窓辺秋の声

  

(櫂先生の添削)

・浴室の窓より湯気や秋の声

   

高浜虚子は「客観写生」を唱道しながら「選は創作なり」と言って多くの優れた俳人を育成しました。

櫂先生の添削句は素晴らしいですが、田中さんが風呂の湯に浸りながら俳句に詠んだ思いを反映していません。それでも、田中さんは納得されたのでしょうか?

僭越ながら、次の通り修正すれば田中さんの思いが反映されると思います。

  

・浸る湯の湯気向かふ窓秋の声

   

・浸る湯の湯気の行方や秋の声

   

投句用には櫂未知子先生の添削句が良いでしょうが、日常生活の実体験を俳句に詠み個人的に楽しむには薫風士の添削句の方が実感のある俳句として楽しめるのではないでしょうか?

いずれにせよ、俳句は好き好きです。「湯」と「湯気」がダブっているからダメ句とするか、「リフレイン」の韻が面白いと採るか、あなたなら、どのように添削しますか?

     

Haiku_dsc_2608

Dsc_2609_2

コメント

コメントを投稿