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2021年8月

2021年8月30日 (月)

コロナ禍の俳句鑑賞《流星》

     

(P.S.)

ロシアの侵攻によって、多大の犠牲者が生じていますので、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、紛争解決案を提言しました。

青色文字をクリック(タップ)して、「梅東風や届け世界にこの思ひ」や

血に染むなドニエプルてふ春の川」を一読し、その思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

     

   

「歳時記」(俳誌のサロン)からタイトルに相応しい俳句を抜粋・掲載させて頂きますが、掲句は新型コロナウイルス発生より数年前に詠まれた俳句であり、コロナとは全く関係ありません。

(例句の詳細やリンク記事は青色文字の季語などをクリック or タップしてご鑑賞下さい。)

  

流星1

・流星や弟妹三人病得て  

             (中上照代)

  

流星2

・星も旅したきときあり流れ星 

             (鷹羽狩行)

 

流星3

・流星や遠く聞こゆる救急車  

             (永井恵子)

    

「575筆まか勢」から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細はここをクリック or タップしてご鑑賞下さい。

  

・ふるさとももの傾きて流れ星

          (中村草田男)

 

・流星のきらめき落つる地獄谷

          (水原秋櫻子)

 

・大空の清艶にして流れ星  

           (高浜 虚子

 

・流れ星蚊帳を刺すかに流れけり

            (金子兜太)

     

コロナ禍五輪の空や星流る

・流星やパラリンピアン闘志燃ゆ

・流星や昭和の五輪遠くなり

・コロナてふ令和の敵や星流る

・流星や宇宙の声に耳すませ

・流星やコロナ変異の蔓延りて

・流星や地球の未来如何ならむ

・流星に思ひを馳せる八十路かな 

             (薫風士)

   

「平和の俳句」啓蒙月間について

8月19日は「俳句の日」とされています
正岡子規の命日は9月19日ですから、8月19日からの1か月を「平和の俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに伝統ある日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?

  
コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。
俳句は、個性を発揮する芸術の一つであり、好き好きです。

学校における俳句教育では、プレバト俳句のような一方的な査定・ランク付けはしないでほしいものです。

 
大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、8月15日の終戦記念日の俳句を特集しました。
俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-452c.html
をご一読頂き、その思いをシェアして頂ければ嬉しいです。

(薫風士)

 

2021年8月29日 (日)

芭蕉の俳句をクイズ・ゲームで鑑賞しよう!

     

芭蕉の句を完成するのに適切な漢字(1字)を「〇」に入れる早さをゲーム感覚で家族や句友と楽しみながら俳句をご鑑賞下さい。 

答えは「〇」をクリックするとご覧になれます。 

   

(1) 鶯や竹の子藪に「」を鳴く 

  

(2) 湖や暑さを惜しむ雲の「

  

(3)ありあけも三十日に近し「」の音 

  

(4) しばらくは「」に籠るや夏の始 

  

(5) 父母のしきりに恋し「」の聲 

  

(6)行はるや鳥啼うをの「」は泪

   

(7)雀子と聲鳴かはす「」の巣

  

(8)やがて死ぬけしきは見えず「」の声

  

(9)梢よりあだに落けり「」のから

   

(10)木つつきも庵はやぶらず「」木立

   

親泣かせのゲーム開発はやめてほしいですね

  

2021年8月28日 (土)

「俳句の日」俳句でクイズ・ゲームを楽しもう!

    

コロナ禍の慰みに、青色文字(タイトルのURL)をクリック or タップして、俳句でクイズをお楽しみ下さい。

  

「芭蕉の俳句をクイズ・ゲームで鑑賞しよう!」

  http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-900e.html

  

「東京2020 喜怒哀楽俳句クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰・総括編)」

http://knt73.blog.enjoy.jp/.s/blog/2021/08/2020-4558.html

  

「芭蕉俳句10句の季語クイズ・ゲーム」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/03/post-87ff.html

  

「虚子俳句15句の季語クイズ」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/12/10-98b3.html

        

8月19日は「俳句の日」とされています。

コロナ禍の自粛生活で子供たちが無意味なwebゲームに夢中になっているのは親泣かせです。

正岡子規の命日は919日ですから、819日からの1か月を「俳句月間」として、俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに日本文化の啓蒙をして頂けないでしょうか?

俳句の教育は既に実践されているのでしょうが、俳句は、個性を発揮する芸術の一つです。好き好きです。プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。

大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、815日の終戦記念日の俳句を特集しました。

俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>

http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/08/post-452c.html

をご一読下さい。 

(薫風士)

  

2021年8月22日 (日)

俳句の鑑賞《雷・いかづち・霹靂神》

    

ごみ収集日」の塵を出しに門を出ると、大きな「雷」の音が轟き、雨が降り始めました。

雷は夏の季語です。「春雷」や「遠雷」の記事や、「冬の雷」に因んで書いた不意打ちのオミクロン株冬の雷(冬の俳句特集)」を青色文字をクリック(タップ)し、ご覧下さい。

  

・温暖化憂ふ大雨霹靂神

        (薫風士)

「霹靂神」は「はたたがみ」と読み、「激しい雷」のことです。

   

「雷」の俳句を「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」から気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細は青色文字(季語等)をクリック(タップ)してご鑑賞下さい。

   

 雷1

・雷に小屋は焼れて瓜の花   

           (蕪村)

 

・遠雷やバックミラーに救急車 

         (米須あや子)

   

雷2

・雷鳴のまじりてをりぬ長電話 

         (久保木千代子)

 

・雷に負けず劣らず泣く赤子 

         (市川伊團次)

   

雷3

・うつくしき眼と会ふ次の雷待つ間

         (西東三鬼) 

 

・忽ちに一山を消す大雷雨 

         (岩渕彰)

  

雷4

・戰争終わりただ雷鳴の日なりけり 

        (中村草田男)

 

・気に掛る医師の黙考梅雨の雷 

        (辰巳比呂史)

  

雷5

・夜の雷雨砲車に光りては消ゆる

        (長谷川素逝)

 

・雷一過しんかんとして町の中

        (片野美代子)

  

雷6

・遠雷におびえる猫とにらめっこ

         (松本アイ)

 

・日雷フライト前の緊張感 

        (前川ユキ子)

  

雷7

・豪快な雷雨の後の涼しさよ 

         (小峯雅子)

 

・居酒屋の盛り塩流す雷雨かな

         (萩原渓人)

  

雷8

・雷光に浮び出でたる遭難碑

         (森脇貞子)

 

・遠雷や土蔵の屋根の鬼瓦 

         (久世孝雄)

  

雷9

・炎帝と雷神競ふ大都会 

         (江草礼)

 

・雷神の咆哮メトロの地上駅

        (金田けいし)

   

雷10

・雷鳴も仲間に加へ笑ひヨガ

         (布川孝子)

 

・雷雨来て鹿天平の簷の下 

         (狭川青史)

  

雷11

・雷鳴の響きに負けて電話切る 

         (井上正子)

 

・番組を中断雷雨注意報 

         (瀬島洒望)

 

575筆まか勢

・いかづちの去りて和解の口火切り 

         (木下勝実)

 

・秋雲をころがる音や小いかづち 

         (飯田蛇笏)

   

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。

  

2021年8月15日 (日)

「戦争と平和」(俳句と川柳:終戦記念日特集)

 


(P.S. 2022.9.21)
9月21日は国連が定めた「世界平和デー」です
日本は世界で唯一の被爆国として「平和憲法」を堅持して来ました
国連が率先して「世界に平和憲法を進める運動」を推進して欲しものです
花祭の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」をご覧下さい。

 


(P.S. 2022.8.31)
ひまわり」はウクライナの国花とみなされていることを最近知りました。
「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安部晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません。

青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

俳句《涼し》死の話」や「言葉の力《俳句の力「癒し」》」をご覧下さい。

 

8月30日にロシアのミハイル・ゴルバチョフ元大統領が老衰のため91歳で亡くなりました
ご冥福を祈ります。

 

(P.S. 2022.8.15)
  8月15日は終戦記念日です。

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22815 まやかしの「旧統一教会」の「世界平和統一家庭連合」への名称変更や詐欺的イベントと政治家とのもたれ合いの関係などが問題になっています。

 

「旧統一教会」や「世界平和統一家庭連合」とこのような関係をもった政治家は、「知らなかった」とか、「認識していなかった」とか、「事務局に任せていた」などと責任逃れのまやかしの弁解をせず、率直に釈明すべきでしょう。

 

政治家、特に幹部の政治家は、配下の事務局や担当者に適切な指示をする管理・監督責任が一般人以上にあることを認識すべきです。
「知らなかった」などと、無責任な弁明をすることは、政治家としての資質の欠如を表明していることになります。

 

安倍元総理大臣は、生きていたら何と釈明するのでしょうか
「政府を批判する者は『反日だ』」などと、まさか繰り返さないでしょうね!?!

「死者に鞭打つ」ことを良しとしない日本文化を尊重する岸田政権により、コロナ禍の非常時に国民の反対にもかかわらず、国葬までしてもらえるのですよ!

 

岸田政権には、永田町のみならず国民目線の聴く耳を持って、「物事の良し悪し」のけじめをしっかりつけてほしいものですが、憲法改正など、政府の政策が戦前回帰に逆行しないことを祈るばかりです

 

「いかさま」の新興宗教は論外ですが、前世紀の預言者などに由る既存の宗教を超越して、21世紀の科学を拠り所にした宇宙時代にふさわしい宗教心をもって平和を祈りましょう!
宗教と科学の対立と融合」をご覧下さい。


 

 

(P.S. 2022.7.7)

俳句の鑑賞《西日》をご覧下さい
7月10日の参議院選挙の候補者は乱立状況で、単なる売名行為をしているのではないかと思うような泡沫候補者や元タレントの人気にたよる安易な選挙対策もあるようです。
政治家は国民の期待を裏切らないように公明正大な政治を推進して欲しいものですが、選挙権を放棄することなく、まやかしの無い有言実行の候補者を見極め、しっかり考えて投票しましょう。

 

 

(P.S. 2022.5.3)
今日は憲法記念日です。
俳句談義(15):「昭和の日」・「憲法記念日」と俳句梅東風や届け世界にこの思ひ をご覧下さい。

 

(P.S. 2022.4.15)
ウクライナ紛争について、「已むに已まれぬ思い」を俳句に詠み、紛争解決案を提言しました。

 

青色文字をクリック(タップ)して、「『花祭』の俳句《21世紀の宗教・世界平和を考える》」や「血に染むなドニエプルてふ春の川」に書いた思いをシェアして頂ければ望外の喜びです。

 

 

春一番おぞましきとはこの言葉

掲句は2022.3.5の春一番に詠んだ薫風士の即興句・俳句擬きです。

55983177「何がおぞましいか」、青色文字をクリック(タップ)してリンク記事をご覧下さい。

 

(2021.8.15の記事)

コロナ禍の東京五輪2020は「コロナ禍の俳句鑑賞:半夏生とオリパラ」の拙句のとおり、お祭り気分になれない「完全な形無観客」のままで8月8日に閉幕しました。 東京五輪2020が2年延期して開催されていたら新型コロナウイルスの感染拡大も収束して、文字通りスポーツの祭典として盛り上がり、経済の活性効果もあったでしょうに、1年の延期で強行されたことは残念でした。

 

8月15日は「終戦記念日」です。

「昭和年代の戦争は連合国枢軸国の戦いでしたが、令和年代の戦いは新型コロナウイルスと人類との戦い」と言えるでしょう。

 

スポーツの祭典終えて終戦日

コロナ禍の式典侘し終戦日

・コロナ禍の出水に怯え終戦日

・戦うは自然災害終戦日

独裁とコロナが敵よ終戦日

良心と科学が頼り終戦日

多様性受容し平和終戦日

・切札は一億接種終戦日

 

掲句は薫風士のブログ用俳句・川柳です。

NHKは「開戦 太平洋戦争〜日中米英 知られざる攻防〜」など、特集番組を放映していますが、「俳句HAIKU」も戦争と平和に関わるこれまでの記事を特集しました。

青色文字のタイトルをクリック(タップ)してご覧下さい。

 

ポーランドの旅(写真と俳句 講演のことなど)

「花見酒」令和を祝ひ句に遊ぶ

「みどりの日」の俳句を読んで思うこと

季語「東北忌」・「3.11」に思うこと

八月の俳句に思うこと

815祈り繋がむ終戦日

869祈り繋ぐか原爆忌

鎮魂の鐘殷殷と広島忌

乙女等の祈りの歌や長崎忌

「蝉しぐれ」と「山眠る」(政治家の引き際)

俳句談義(5):戦時中の高浜虚子・文芸家としての良心

 

俳句の鑑賞:初夏 《コロナ禍に思うこと》」で紹介した現代音楽作曲家の新作:ロクリアン正岡/「敬愛する近しい人のための生前葬音楽」をYouTubeで聴きました。
ピッコロ独奏編などコロナ禍の癒しになれば幸いですが、チューバ独奏編は悲し8.2みに胸が裂ける思いがします。
癒しの効果は俳句より音楽だと思いますが、コロナフレイルの予防長寿には俳句・吟行が効果的でしょう。

 

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。

トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。

 

  

2021年8月13日 (金)

東京2020 喜怒哀楽俳句・川柳クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰・総括編)

   

(P.S 2022.8.31)

2019_jpower (写真)J-Power Groupの8月のカレンダーの一部分

「ひまわり」がウクライナの国花とみなされていることを最近知りました。

「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安部晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません。

   

(2021.8.13)

5598

この記事に掲載する俳句俳句擬き川柳擬きは、「TOKYO 2020 俳句クイズ: メダリストは誰か? ひまわり編)」の続編として、コロナ禍の自粛の憂さ晴らしになることを期待して、8月も折に触れて「詠み」、合わせて「令和の俳諧」として40句にしました。

ダジャレですが、コロナ禍のオリンピック選手を遠隔・リモートで暖かく応援すべく、SNSでフォローし、お友達を「呼び」、ご一緒にクイズゲーム感覚で「俳句HAIKU」の記事を「読み」、なお厳しい「猛暑」・「残暑」の憂さ晴らしをしながら「日本語の豊かさ」・「俳句の面白さ」も知って頂ければ嬉しいですね。

NHKのメダリストのサイトはここをクリック(タップ)してご覧になれますが、掲句の青色文字をクリック(タップ)すると、クイズの正解がリンク記事でご覧になれます。

  

高笑いするのは早い百日紅さるすべり

 この俳句擬きには、東京五輪2020に限らず、多くの読者にとって共感する事や思い当たる人が存在するのではないでしょうか?

   

六位とて己のベスト雲の峰

雲の峰目指し走破(争覇)女子八位

雲の峰混合初の金メダル

コロナ禍の泳ぎの舞や雲の峰

限界に挑みしリレー雲の峰

胴上げや悲願達成真夏の夜

金に湧く侍ジャパン雲の峰

息詰まるタイブレークや百日紅

リオの覇者初戦敗退さるすべり

魔女とて栄枯盛衰さるすべり

・雲の峰世界の王者メダル無く

雲の峰目指し撫子銀メダル

体操と鉄棒二冠さるすべり

金取りしカエル好き旅心

  ここをクリック(タップ)して「コロナ禍の梅雨のひととき『美かえる』で」をご覧下さい 

   

・さるすべり怪我乗り越えて銅メダル

さるすべり遊びを極め金と銀

   

明暗を分けし一年一念さるすべり  

 東京五輪2020の開催延期をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまでの2年間とせず、1年間としたのは何故でしょうか

   

雲の峰パリの五輪へ夢を馳せ

雲の峰姉妹の得たる金メダル

雲の峰メダル僅差で取り損ね

さるすべり野野軽々と銀と銅

雲の峰演武を極め金メダル

銀メダル雲の峰へとペダル踏み

   

コロナ禍祭り気分の無き五輪

コロナ禍の客無き夏の五輪終ふ

五輪終へキョキョ虚虚キョキョと時鳥

 ここをクリック(タップ)してリンク記事 (「復興」の次は「コロナ」か むなしい五輪の大義) をご覧下さい