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2019年3月17日 (日)

「春雷」・「春の雷」

   

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・春雷の雪解け雫煌めけり (薫風士) 

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春雷1

春雷の虫驚かすほどもなく (大橋晄)

・犬が鳴く春雷またも戻りくる (仁平則子)

  

春の雷1

トンネルを抜けてトンネル春の雷 (七種年男)

・ゆつくりと猫欠伸せる春の雷 (池崎るり子)

春の雷2

寝る前に見廻る厨春の雷 (師岡洋子)

・吾子の忌の二度三度鳴る春の雷 (國保八江)

  

コメント

「春雷の雪解け雫煌めけり」は季語重なりです。
季語重なりはダメだといわれますが、
「雷が鳴り雪が降り、間もなく晴れ上がり、雫が煌めいた」
「情景の目まぐるしい変化」が面白かったので
敢えて見たままに俳句にしたものです。

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