故郷を「まんぽ俳句」で元気に、未来に繋ごう!
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P.S.(2022.3.18)
ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「やむにやまれぬ思い」を書きました。
青色文字(タイトル)をクリックして、「血に染むなドニエプルてふ春の川」や「ロシアの旅(写真・俳句)Trip to Russia(Pictures & Haiku)」をご覧下さい。
新型コロナウイルスの感染拡大が漸く収束したので吟行旅行をエンジョイしようと思っていると、デルタ株よりも感染力が強いと懸念されるオミクロン株が世界的に感染拡大し始め、日本でもナムビアから来日した初感染者が出ました。
昨夜は雷がなり、強い雨が降りました。そこで、タイトルの俳句を詠みましたが、昨夜の雷雨が嘘のように、今朝は晴れていました。しかし、朝の雲は何かが対峙して互いに相手の様子を見合っているいるように見えました。
「雷」は夏の季語なので、冬に鳴る雷を俳句に詠むときは「冬の雷」とか「冬雷」と表現します。
オミクロン株の感染拡大が未然に防止され無事に年末年始を過ごし、春の吟行をエンジョイ出来ることを祈りながら、「俳句HAIKU」から「冬」に因んで詠んだ俳句の記事を特集しました。
コロナ禍の慰みになれば幸いです。
代表句を掲載しますが、例句の詳細はタイトル(青色文字)をタップして記事をご覧下さい。
コロナ感染拡大第6波により社会活動・経済活動に支障が生じないように、3回目のコロナワクチン接種(ブースター接種)は現役世代を優先的に実施して貰い、高齢者は暫く自衛の隠遁生活をするほうが良いと思っています。その思いを詠んだ拙句をご覧頂ければ幸いです。
冬立つやエイジシューター友にして
風花やコロナウイルス蔓延りて
蝉しぐれ・山眠る・山笑ふ(政治家の引き際)
ひこにゃんの迎へし城や冬温し
口遊む試歩の俳句や時雨晴
凩に偲ぶやチュヌと駆けし日々
冬ざれのトマト赤きをサラダにす
丈高き白き一輪冬薔薇
スマホ手に縁に微睡む日向ぼこ
冬日差すステ女の里や陣屋跡
風呂吹を婦唱夫随で作りけり
「師走」の俳句を集めました朝朝刊の折り込みの嵩師走かな
温め酒胃の無き身体労りつ
初雪の俳句
初雪のサモエド犬の白さかな
渡月橋人影まばら冬の虹
大寒の埃の如くコロナ死も
俳句の推敲・添削 (冬麗戦2021「春隣」)
ロット巻く手さばき軽し春隣
(プレバト梅沢富美男永世名人の俳句についての薫風士の一添削提言句です。)
水際のコロナ対策春隣
こじ付けの拙句ですが、ワクチンと治療薬の開発・普及を促進して、来春には極端な水際対策が不要になることを切望しています。
正岡子規の「初日」の俳句など、正月や年末年始の俳句の例句は、下記の青色文字(タイトル)をタップして記事をご覧下さい。
季語・季題が新年の俳句特集
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