(2024.6.30更新)
「岸田下ろし」を口にしている長老は、国民の声を聞く総理を引き下ろして一体何をしようとしているのでしょうか?
かっての自民党安倍派支持者や親派の評論家や学者には、このような根本的な問題点に触れないで、あれこれと大衆受けするレッテル張りの巧みな方もいますが、まさか、意趣返しをしようとしているのではないでしょうね?!
「梅雨の亀の呟き《政界の若返りを!》」や「梅東風や届け世界にこの思ひ」、「夏祭り最後を飾る揚げ花火 《俳句XXX》」などをご覧下さい。
長期政権が腐敗するのは共産圏に限りません。
自由主義圏でも、政治家の世襲や私物化が笑いごとで済まされない状況になっていないでしょうか?
暮れてなお命の限り蝉しぐれ
(中曽根康弘)
ドナルドとシンゾウ談義山笑ふ
(薫風士)
「蝉しぐれ」といえば、芭蕉の俳句や高浜虚子の俳句などを思い出します。
「蝉の俳句を鑑賞しよう」をご覧下さい。
中曽根康弘元首相が2019年(令和元年)11月29日に101歳で天寿を全うされました。
ご冥福をお祈りいたします。
安倍総理の「桜を見る会」の実態が問題になりましたが、吉田茂や中曽根康弘の「桜を見る会」と
安倍晋三首相の「桜を見る会」を比較してみて下さい。
国を背負う官僚や政治家は、「信なくば立たず」、「政治と行政の透明性」を確保することによって内外の市民の信頼を得なければ、日本のみならず世界の「平和」が維持されないことを肝に銘じて、庶民の期待に応えてほしいものです。
長期政権は独裁に陥り周囲を腐敗させますが、その傾向が生じています。
「忖度」と「和」を重んじる日本社会では首相の引き際が肝心です。
安倍総理やその取り巻きは、中曽根元総理の引き際を見習ってほしいですが、安倍さんはドナルドに「アメリカ・ファースト」や「白人優先」の政策で世界の危機感を煽ることを止めるようにアドバイスしてくれましたか ?!
言いなりになったり、気に入られるように忖度するようでは困りますよ !!
日本国民の危険感を煽り、高い兵器を売りつけ、在日米軍駐留経費などの負担額引き上げを日本に要求するトランプ大統領などの政治手法に庶民は憤りを抑えかねていますよ!
(写真)
NHK NEWS WEBやTV4ch.の映像の一部です。
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