天皇誕生日の俳句に思うこと

   

春雨に参賀六千誕生日

冴返る小雨に参賀誕生日

  

2024年2月23日の天皇誕生日の東京は3℃の冴返る雨になりましたが、天皇陛下64歳の誕生日を祝う一般参賀に6000人が二重橋を渡ったとのことです。

ここをクリック(タップ)して、「折々の《まんぽ俳句》 (No.7) 《天皇誕生日》」をご覧下さい

   

ここをクリック(タップ)して、宮内庁HPの令和4年(2022.2.23)の「天皇誕生日」の天皇陛下の記者会見の記事をご覧下さい

  

平成最後の天皇誕生日(2018.12.23)には一般参賀に8万2800人余りが訪れたとのことです。

      

(以下、2018年に書いた記事です。)   

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同じ日に生まれ天皇誕生日 

         (伊藤ふみ)

   

柚子一つ浮かべ長湯や誕生日 

          (薫風士)

   

平成最後の陛下の誕生日の記者会見のテレビニュースやWEBニュースによると、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)」とのご発言があり、陛下の思いと平和のありがたさに思いをはせて、つい感慨にふけって長湯をしてしまい、駄句を口ずさみました。

記者会見からも、陛下が「象徴天皇」に重きを置かれていることがうかがわれ、八月の俳句に思うこと」に述べた思いを新たにしました

  

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