「熱燗」・「温め酒」・「燗酒」の俳句

 

P.S.2022.3.18

ウクライナ紛争について、プーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、やむにやまれぬ思い」を書きました。

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先日「新酒」の俳句を集めてブログを書きましたが、「新酒」は秋の季語なので、皆さんが「自分も俳句を作てみよう」と思われることを期待して、今回は冬の季語の「熱燗」や「温め酒」の拙句を先ず掲載します。

     

燗酒に偲ぶや祖父の燗姿

 

・温め酒胃の無き身体労りつ

  

・薬にも毒にもなるや温め酒

  

 

「歳時記」(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」から俳人の俳句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。 

 

歳時記「熱燗

  

・熱燗や知らぬふりして聞く話 

            (吉村玲子)

 

・熱燗やいつかきごころ通ひ合ひ 

            (林和子)

  

・才女の手熱燗徳利持て余す  

            (島本知子)

  

 

歳時記「ぬくめ酒

  

・温め酒孫膝に置き至福たり  

            (宮下本平) 

  

教へ子の肴にされて温め酒  

            (二瓶洋子)

  

・聞き流すことも処世や燗の酒 

            (塩路五郎)

  

 

575筆まか勢「熱燗」

    

其の段になると熱燗ほすばかり

            (高澤良一)

  

・熱燗が来て縒りもどす主義主張

            (亀山幽石

  

・熱燗にうそもかくしもなしといふ

          (久保田万太郎

  

・熱燗のあとのさびしさありにけり

            (倉田 紘文

  

熱燗もほど~にしてさて飯と  

            (高浜年尾

  

 

575筆まか勢「温め酒」 

 

・それもまたよしとせむかや温め酒

            (高浜年尾

  

・ひとくさり医者の悪口温め酒  

            (荒巻大愚

  

・妻と酌む妻は佛や温め酒    

            ( 澄雄

  

・温め酒一夜一夜と親しめり  

            (高木晴子

 

   

(P.S.)

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