(2024.6. 27 更新)
写真は、大谷翔平のナショナルリ-グトップの25号ホ-ムランのニュースを放映したNHKーTV画面の一部分です。
翔平の25号や五月晴
「五月晴れ」は旧暦5月の晴れのことなので、現在の「梅雨晴れ間」と同様の意味です。
夏立つや疑念を払ふ翔平打
春雷や翔平無念とばっちり
信頼していた専属通訳(水原一平氏)の賭博依存症の被害に遭い、さぞ無念だったでしょうが、大谷翔平はさすがに快進撃をして、ファンを喜ばしています。
大谷翔平選手のメジャーリーグ活躍と結婚発表のニュースに世間が湧いています。
ベターハ-フの伴侶が何方なのか存じませんが、野球人と社会人としての大谷翔平選手の今後のご活躍と、愛犬デコピン共々のショウヘイ・ファミリーのお幸せをお祈り致します。
2023.12.17 に「大谷翔平 ドジャーズ入団決定」のニュースを見ましたが、大谷選手はさすがに期待に応えてくれました。
感謝・感謝です。👍️🎶
「《折々のまんぽ俳句》 No.6 虚子の『去年今年』(夏井先生vs薫風士)」をご覧下さい。
上記タイトルの記事では、「夏井いつきの 俳句鑑賞の授業」よりも俳句の深読みをして、初心者のみならずベテランにも興味が湧く解説記事の特集をしています。
何らかのお役に立てば幸いです。
「プレバト金秋戦2022」において、《お題「大谷翔平」》の梅沢富美男さんや春風亭昇吉さんの俳句の添削・推敲について、「二刀流」を誰も俳句に使わなかったことを夏井先生は高く評価していましたが、「野球人と社会人としての二刀流の生き方」に感銘して添削した薫風士の添削案の妥当性を再認識しました。
2023年の「今年の漢字」は「税」でしたが、大谷選手など、日本人選手のアメリカに於ける報酬と租税条約や租税法との関係はどうなっているのでしょうか?
それはともかく、大谷翔平選手に限らず、日本出身のメジャーリーグ選手たちの「野球人と社会人としての二刀流」の今後の活躍に期待しています。
風薫る漫歩満喫ノー・マスク
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。
3年余り続いたコロナ禍の行動自粛が漸く解除されたのでノーマスクで「まんぽ」を楽しみたいものです。
先日のNHK俳句で、高矢実来さんの投句(自由律の蒲公英の俳句)について、選者(夏井いつき先生)の解釈が腑に落ちなかったのでブログ記事を書きましたが、自由に俳句で表現出来る民主主義国家を堅持しましょう!
代理戦争に巻き込まれないように、共産主義専制国家につけ入る隙をを見せないように、一歩踏み込んでよく考えて対処したいものです。
「夏祭り最後を飾る揚げ花火」をご覧下さい。
「《たんぽぽ・蒲公英・タンポポ》俳句鑑賞」をご覧下さい。
(写真)
4ch.TVの一画面
2022年9月22日のプレバトは、「プレバト俳句 47都道府県 ふるさと王争奪戦」とかいう新企画の「写真俳句」番組でした。
夏井先生の査定や添削も納得できる興味深い番組でしたが、この番組は、その後見かけませんが、どうなったのでしょうか?
「俳句HAIKU」の写真俳句は、プレバトのように写真と俳句とをセットしたポスター用ではなく、「読者が写真を自然に見立てて疑似吟行をする参考になること」を意図して写真と俳句をそれぞれ別に掲載しています。
誤解されないように、念のためにこのP.S.を追加しました。
(P.S. 2022.6.25)
東国原英夫永世名人や梅沢富美男永世名人等の俳句の推敲を試みました。
青色文字(タイトル)をクリック(タップ)して、記事をご覧下さい。
(写真)4ch.TV画面の一部分
WEBでプレバトを検索すると、夏井いつき先生を持ち上げる記事ばかりなので、熱さましの記事を書いてバランスをとることも必要だろうと思いながらプレバト俳句を視聴していましたが、プレバト梅沢富美男永世名人の俳句「秋彼岸」の夏井先生の添削が実務派薫風士の目にもイマイチという感じがしましたので、僭越ながら次の通り再添削を提案しました。
「エンタメ番組の俳句に素人が向きになるとは、馬鹿な奴だな」と、冷笑されるかも知れないと思っていましたが、幸い共感のコメントを頂いています。
(永世名人の原句)
口立ての カセットの声 秋彼岸
(夏井先生の添削)
カセットに 父の口立て 秋彼岸
「口立て」(くちだて)とは、広辞苑によると、「定まった脚本が無く、俳優同士の簡単な申し合わせで、台詞その他その場の思いつきで演ずる芝居」のことであり、「秋彼岸」は、「秋の彼岸会」、「秋分の前後1週間」のことです。
夏井先生は「秋彼岸」と言えば、「死んだ父のことだとわかるだろう」と断定しています。しかし、永世名人の解説を聞いている視聴者は、この夏井先生の添削に納得するでしょうが、視聴者でない一般の読者は、「秋彼岸に父がカセットに口立てを吹き込んだ」ことを詠んだものと解釈する可能性があります。
次のように語順を変えると、「亡父の口立てがカセットにある」ことが明瞭になり、誤解の余地がなくなるでしょう。
(薫風士の添削)
カセットに 口立ての父 秋彼岸
「カセットに父が居る」ことはあり得ないので、詩心のある読者なら文字通りの解釈はせず、「父とは亡父の声の比喩である」と理解するでしょう。
プレバト俳句の夏井いつき先生の添削について、この他に次の通り記事を書いています。
梅沢富美男永世名人の眼鏡の俳句の添削について考えました。
助詞「の」を「へ」に変えて自他の区別をすることを考えました。
「字余り」・「破調」の是非を考えよう!
添削は、文法を軽視せず、「作者の思い」を再現してほしい。
「作者の思い」に焦点を当てて文法を軽視せず添削してほしい。
プレバト Kis-My-Ft2 さんの『遠雷』の俳句を考える
俳句の背景の真実を考慮して添削してほしい。
お題が「百円ショップ」の梅沢富男永世名人の俳句の添削に ついて
助詞「や」と「は」の違い。夏井先生が「ボツ」に査定した梅沢富美男永世名人の俳句「おひねり・夏芝居」添削の是非
言葉や作者の思いを大切に添削してほしい。金子恵美さんの俳句の添削について思ったこと。
夏井先生の添削とフルポン村上さんの反応について俳句の推敲を考えました。
この一連の記事がプレバト俳句の視聴者・夏井先生のファンや俳句HAIKUの読者などの参考になれば嬉しいです。
(P.S.)
「平和の俳句」啓蒙月間の提言について
8月19日は「俳句の日」だそうです。
正岡子規の命日は9月19日ですから、8月19日からの1か月を「俳句月間」として俳句・教育関係者により俳句を通じて子供たちに日本文化の啓蒙活動をして頂いたら如何でしょうか?
俳句の教育はもう既に実践されているのかも知れませんが、コロナ禍の自粛生活で子供たちがwebのつまらないゲームに夢中になっているのは親泣かせです。
俳句は個性を発揮する芸術の一つです。好き好きです。
プレバトのような一方的な査定やランク付けはしない教育をしてほしいものです。
大人のための俳句の面白さの啓蒙の一助になれば幸いですが、8月15日の終戦記念日の俳句を特集しました。
「俳句ブログ:終戦記念日 <「戦争と平和」特集>」をご高覧下さい。
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(薫風士)
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