「まんぽ俳句」と「川柳」《ゴルフ特集》(季語と自然)

  

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P.S. 2023.5.6

 

薫風やゴルフコンペへゴルフ駈る

     薫風士

  

   

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(写真)

1月19日NHK朝の天気予報で、「いいくのひ」だとどなたかが言っていました。

俳句のブログ「俳句HAIKU」へのアクセス累計は、今朝は意味深い数字が並んでいますが、令和5117日現在に縁起の良い数字「880,770件」に達していました。

    

(P.S. 2022.12.7)

   

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十四節気の「大雪」(たいせつ)は快晴のゴルフ日和でしたが、最高気温が10℃の冷たい風に身体が固くなり、ゴルフスコアは散々でした。

 

  

大雪の一日ゴルフに恙無く

大雪の風に悴みこのスコア

ショットの勘18番で取り戻し

  

日記代わりの駄句(俳句と川柳)を掲載しましたが、「575筆まか勢」から「大雪」(おおゆき)の俳句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。

例句の詳細はここをタップしてご覧下さい

   

大雪のふかまりゆくや音絶えて

         (横光利一)

  

湘南に春の一ト日の深雪かな

        (高木晴子)

  

   

(P.S. 2022.10.23)

   

2022年10月23日、日本オープンゴルフ選手権蝉川泰果が95年ぶり日本OPアマチュアV 史上初のツアー2勝目を達成しました。

  

(P.S. 2022.9.14)

ショットをし手袋を脱ぎ汗を拭き

  

掲句はブログ用日記俳句で「季重なり」です。

月一健康ゴルフを仲間としましたが、「猛暑日」で汗だくになりました。

 

「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安部晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません

ゴルフ談義政治談議も「あれが無かったら」と愚痴や反省がしきりです。

        

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ウクライナ紛争についてプーチン大統領や世界の指導者が賢明な決断をしてくれることを切望して、「やむにやまれぬ思い」を書きました。

  

青色文字(タイトル)をクリックして、「血に染むなドニエプルてふ春の川」ご覧下さい。

       

(2019.7.29)

  

春麗のバンカーショットピン傍へ  

ゴルフ駆り梅雨に負けじとゴルフ場  

     

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Img_4572掲句の「ゴルフ」は「車のゴルフ」と「スポーツのゴルフ」を掛けた川柳もどきの駄洒落ですが、「梅雨」を「雨」に変えると、まさに川柳になります。

     

雨催ひグリーンの頭上夏燕

」は春の季語なので「夏燕」と表現しましたが、燕はやはり雨が好きなのか、先日も雨の降る前に庭に飛んで来るのを見かけました。

   

快音の白球追へば夏燕

ティーショットの行方を見ると燕が飛翔していました。

   

夏燕急旋回すフェアウェイ

ワンオンのボールを見れば留まる  

「虻」は春の季語ですが、久しぶりのワンオンが珍しいのかボールに留まっていました。これは冗談ですが事実です。歳時記の季語にあまり捉われないで見たままの自然を気軽に詠むのが良いと思っています。

   

梅雨晴れ間はや蜻蛉飛ぶゴルフ場   

蜻蛉」は秋の季語ですが、ワンオンを祝うかのように、飛び交いました。

  

五月雨に二度もワンオン晴れ男  

五月雨」は夏の季語です。五月雨と言えば、芭蕉の有名な俳句「五月雨を集めて早し最上川」を思い浮かべますが、「健康管理の月一ゴルフ」をしている薫風士にとっては、「二度もワンオン」とは久しぶりの快挙で、臆面もなく駄句を口ずさみました。

  

道に立つ候補者を打つ梅雨の雨   

市会議員候補者が帰路の道で支持を訴えていました。

     

今年は憲法改正論議が高まるでしょう。

日本の平和は世界平和が維持されない限り維持できないことを肝に銘じて、政治家、特に、与党議員は平和憲法に基づく象徴天皇の民主主義体制を堅持し、自衛体制を整えるだけでなく、日本の平和憲法の精神を世界共通の精神にすべく、努力してくれることを切望しています。 

   

日本の政治家のみならず、アメリカやロシアの大統領など、世界の政治指導者にも、日本国憲法の前文を冒頭から下記の最後まで、是非読み返してほしいものです。

特に、最後の「日本国民は」を次のように「わが国民は」と読み替えて、自国の政治姿勢を反省してほしいと思っています。

「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

わが国は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」

   

上記の背景と文字の色は、ウクライナに思いを馳せてウクライナ国旗にちなんで緑色と黄色にしたものです。

この薫風士(L.P. Lovee)の思いを皆さんでシャエアして発信して頂ければ有難いですが、残念ながら専制国家ロシアのプーチン大統領には届かないでしょう。

   

ここをクリック(タップ)して、「山笑うバンカーショット儘ならず(俳句HAIKU・ゴルフ)」をご覧下さい

  

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 写真はクリックすると拡大します。最後の写真に有馬富士が写っています。

   

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