俳句の作り方 <5つのポイント>  

   

俳句は好き好きです。名句はプロの俳人にまかせて、次の5つのポイントに気をつけて句作を楽しみましょう!      

(1)季語・季題(季節の分かる言葉)は一つ入れます。

季語の無い俳句は川柳と同じことになりがちです。季語が分からなければ歳時で確認出来ます。歳時記を持っていない場合は、ともかく季節が分かる言葉が俳句に一つあれば良いと割り切って俳句を作れば良いのです。

季語は二つあっても、その効果があれば差支えがありません。しかし、初心者は季語を一つだけ使うのが無難です。季語が二つある「季重ね」の俳句は句意が分かりにくくなることがよくあります。 

(2)「」は一つ入れます。

「切れ」としては、「や」「かな」「けり」などの「切字」ばかりでなく、名詞や動詞の終止形なども用いることが出来ます。「切れ」は、その直後に俳句の切れ目、すなわち、「間」を作ります。この「間」によって、俳句の詠まれた背景などを読者が想像することにより味わい深い俳句になります。「切れ」が無いと、普通の文章、いわゆる散文の断片的な一部に過ぎなくなりがちです。     

(3)5-7-5音のリズムが良く、句意が明瞭になるように語句の選択や語順を工夫します。    

(4)無駄な語句を省き、イメージが浮かぶ俳句にします。      

(5)文語にするか口語にするかは好み次第ですが、どちらかに統一します。

文語(旧仮名遣い)には詩的に簡潔に表現できるメリットがあり、口語には親しみやすい現代的表現が出来るメリットがあります。

上記の「5つのポイント」は「フラワータウンカレッジ講演の要旨」からの抜粋です。例句など詳細はここをクリックしてご覧下さい。  

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