始めまして。茅ヶ崎で俳句を楽しんでいる游々子と申します。プレバトの俳句には大いに疑問を感じているものの一人です。夏井さんに忖度してのことなのか、破調の句が多くて辟易しています。破調の句を作る人に問うてみたいのは、彼らが何故17音に拘っているのかということです。そもそも17音というのは五七五を足し算した結果のものであって、17音そのものには意味がありません。五七五のリズムが重要なのであって、それを崩したものは、もはや俳句と呼んではならないと思っています。
カセットに口立て(をしている様子)の父 よりも カセットに父の口立て の方が省略をしている言葉が少なく、散文的でないので夏井先生の添削の方がいいように思います。 目の前で行っているとしたら、に、ではなく、へを使うと思いますので、誤読はないと思います。
父が目の前にいるのであれば カセットに父の口立て ではなく カセットへ口立ての父 と書けるはずです。 夏井先生添削が正しいのでは? カセットに口立て(をしている様子)の父 よりも カセットに父の口立ての方が、散文的ではないと思います。
砂日傘がボツとなりましたが、ババヘラは海岸線沿いの国道7号線に点々と店が設置され、海水浴帰りの客が立ち寄っていくオアシスのような場所です。したがって、砂日傘は海水浴を連想させる言葉なので、削除してはいけないのです。
カンタベリーさん コメントありがとうございます。 俳句の解釈は読み手次第ですね。 カンタベリーさんは助詞「に」の意味・使い方をよくご存じでしょうか? カセットに吹き込んで居る父を眼前にして詠む俳句なら、このような俳句にしないと思いますが、実態が無いので何とも言えません。 (薫風士)
梅沢富美男永世名人の「鏡越し」の俳句の夏井先生の判定は「掲載決定」でしたが、永世名人の説明した句意から判断すると「ボツ」にすべきでしょう。 句意に沿った添削を考えましょう。 俳句の推敲・添削 (冬麗戦2021「春隣」) http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/01/2021-f89d.html をご覧下さい。 (薫風士)
ようやく春めいてきました。 「春」の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU> http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/02/haiku-f2f4.html をご覧下さい。 (薫風士)
菅首相の忘年会問題の是非 コロナ感染拡大の第三波が大きく、遂に全国的に「Go Toトラベル」のキャンペーンを年末年始は中止し、5人以上参加の忘年会などの開催も国民に自粛することを要請しながら、菅義偉首相の参加した忘年会が8人だったことが問題視されています。 しかし、次のような対策を早くから講じておれば、このような問題は生じなかったのではないでしょうか? 来年のコロナ禍の経済対策としては、 「Go Toトラベル」や「Go Toイート」を中止して、 「新型コロナウイルス感染防止の対策マニュアル」を整備し、 適合するホテルやレストラン、居酒屋、喫茶店などを認定し、 認定基準適合の準備に要したコストの一部を補助し、 「コロナ対策三ツ星店」とか、「三密防止対策三ツ星店」など、 適切な呼称でコロナ対策を奨励する方が良いでしょう。 「認定基準」は一般に公表し、店の客が自然にチェックしてくれるように工夫するとか、公式のチェック体制も整備すると、ごまかす店も無くなり、真面目に営業している店が繁盛することになり、経済効果も上がるでしょう。 具体策は、政治家のみならず、レジャー・旅行・飲食店などの関連の専門学者や経済学者などが協議して、一般市民の声も取り入れ、きめ細かく検討して欲しいものです。 この思いを皆さんがシェアして、 政府や自治体の関係者を動かしてくれるとありがたいです。 ちなみに、「ミシュランの三つ星」を獲得したスペインの著名なレストランがコロナの影響で廃業に追い込まれたそうです。 (薫風士)
季語の扱いは俳句結社の主宰・選者の考え方次第です。 投句する場合は季語のルールがどうなっているのか、 よくか確認するとよいでしょう。 作句の時の適切な季語を使うのが望ましいですが、 俳句も芸術ですから、創作する場合に季語の取り合せを自由に考えて詩としてよい季語を作句の時期を離れて採用して俳句にすることも許容されるべきだと思っています。
コメント:プレバト 夏井先生の添削を添削する (添削記事特集編)
東国原氏が降りてから、夏井いつき先生が引き上げた名人達です
無季の句と言うより川柳です(F氏は問題外で外しました)
ナルシ・ポン 日暮れアイドル 吾子750 黄昏じいじ
2024.4.1 更新
始めまして。茅ヶ崎で俳句を楽しんでいる游々子と申します。プレバトの俳句には大いに疑問を感じているものの一人です。夏井さんに忖度してのことなのか、破調の句が多くて辟易しています。破調の句を作る人に問うてみたいのは、彼らが何故17音に拘っているのかということです。そもそも17音というのは五七五を足し算した結果のものであって、17音そのものには意味がありません。五七五のリズムが重要なのであって、それを崩したものは、もはや俳句と呼んではならないと思っています。
カセットに口立て(をしている様子)の父
よりも
カセットに父の口立て
の方が省略をしている言葉が少なく、散文的でないので夏井先生の添削の方がいいように思います。
目の前で行っているとしたら、に、ではなく、へを使うと思いますので、誤読はないと思います。
父が目の前にいるのであれば
カセットに父の口立て
ではなく
カセットへ口立ての父
と書けるはずです。
夏井先生添削が正しいのでは?
カセットに口立て(をしている様子)の父
よりも
カセットに父の口立ての方が、散文的ではないと思います。
八合目にドラム缶風呂のある山小屋(宿泊所)はどこにありますか?
俳句で想像を膨らませるのは良いですが事実でないことを描くのは?
砂日傘がボツとなりましたが、ババヘラは海岸線沿いの国道7号線に点々と店が設置され、海水浴帰りの客が立ち寄っていくオアシスのような場所です。したがって、砂日傘は海水浴を連想させる言葉なので、削除してはいけないのです。
カンタベリーさん
コメントありがとうございます。
俳句の解釈は読み手次第ですね。
カンタベリーさんは助詞「に」の意味・使い方をよくご存じでしょうか?
カセットに吹き込んで居る父を眼前にして詠む俳句なら、このような俳句にしないと思いますが、実態が無いので何とも言えません。
(薫風士)
カセットに 口立ての父 秋彼岸
では
眼前に「カセットに口立てを吹き込んでいる父の姿」を観ているようで、死後の思い出にならないと思う
梅沢富美男永世名人の「鏡越し」の俳句の夏井先生の判定は「掲載決定」でしたが、永世名人の説明した句意から判断すると「ボツ」にすべきでしょう。
句意に沿った添削を考えましょう。
俳句の推敲・添削 (冬麗戦2021「春隣」)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/01/2021-f89d.html
をご覧下さい。 (薫風士)
ようやく春めいてきました。
「春」の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2021/02/haiku-f2f4.html
をご覧下さい。
(薫風士)
プレバト 博多華丸氏の「梅雨の初運転」の俳句を考える
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2020/12/post-1a30.html
もご覧下さい。
菅首相の忘年会問題の是非
コロナ感染拡大の第三波が大きく、遂に全国的に「Go Toトラベル」のキャンペーンを年末年始は中止し、5人以上参加の忘年会などの開催も国民に自粛することを要請しながら、菅義偉首相の参加した忘年会が8人だったことが問題視されています。
しかし、次のような対策を早くから講じておれば、このような問題は生じなかったのではないでしょうか?
来年のコロナ禍の経済対策としては、
「Go Toトラベル」や「Go Toイート」を中止して、
「新型コロナウイルス感染防止の対策マニュアル」を整備し、
適合するホテルやレストラン、居酒屋、喫茶店などを認定し、
認定基準適合の準備に要したコストの一部を補助し、
「コロナ対策三ツ星店」とか、「三密防止対策三ツ星店」など、
適切な呼称でコロナ対策を奨励する方が良いでしょう。
「認定基準」は一般に公表し、店の客が自然にチェックしてくれるように工夫するとか、公式のチェック体制も整備すると、ごまかす店も無くなり、真面目に営業している店が繁盛することになり、経済効果も上がるでしょう。
具体策は、政治家のみならず、レジャー・旅行・飲食店などの関連の専門学者や経済学者などが協議して、一般市民の声も取り入れ、きめ細かく検討して欲しいものです。
この思いを皆さんがシェアして、
政府や自治体の関係者を動かしてくれるとありがたいです。
ちなみに、「ミシュランの三つ星」を獲得したスペインの著名なレストランがコロナの影響で廃業に追い込まれたそうです。
(薫風士)
季語の扱いは俳句結社の主宰・選者の考え方次第です。
投句する場合は季語のルールがどうなっているのか、
よくか確認するとよいでしょう。
作句の時の適切な季語を使うのが望ましいですが、
俳句も芸術ですから、創作する場合に季語の取り合せを自由に考えて詩としてよい季語を作句の時期を離れて採用して俳句にすることも許容されるべきだと思っています。
今は冬ですが、季語は季節を選ばないと駄目なのでしょうか?たとえば、今は冬ですが、秋の季語を使い俳句を作ることは、ルール違反ですか?