「終戦記念日・墓参・盆」の俳句

    

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J-Power Groupのカレンダー8月の一部分

   

   
ひまわり」がウクライナ
国花とみなされていることを最近知りました

梅東風や届け世界にこの思ひ」をご一読下さい。

    

あれ無くば愚痴のタラたら秋の昼

  

「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安倍晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません

  

安倍晋三前総理大臣の「完全な形で開催する」という発言にもかかわらず、「オリパラ」の開催を新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで何故延期しないのか、マスコミもそのことに何故触れないのか、不思議に思っていますが、ゴルフ談義政治談議も「あれが無かったら」と愚痴や反省がしきりです。

  

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(写真)

TV画面を撮った写真の一部分。

NHK-TV画面そのものではありません。   

  

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ここをクリック(タップ)して、「《戦争と平和》(俳句と川柳:終戦記念日特集)」をご覧下さい  

  

   

    

(2022.8.17の記事)               

  

墓参1

家はみな杖にしら髪の墓参   

         (芭蕉)

  

(墓参2)

にぎやかに孫の先達墓参 

      (山口郁子)

      

(青色文字をタップしてリンク記事をご覧下さい。)

「終戦記念日」の8月15日頃になると恒例の如く、閣僚の靖国神社参拝が話題になります。

  

「靖国神社」は、日本を「一億玉砕」という際限のない戦争に駆り立てた戦争責任者とその犠牲者を合祀しており、軍国主義・国家主義を推進した軍閥政府によって戦意高揚のために利用され、今や日本の伝統文化や現代の民主主義と相いれない歴史的遺物となっています。

政府主催の全国戦没者追悼式」や戦没者・遺族それぞれの「お墓参り」で追悼すれば良い筈なのに、何か不足があるのでしょうか?

  

遺族でもない政治家が靖国神社へ参拝することに対しては、政治家としての歴史観・倫理観に疑問を感ぜざるを得ません。

    

「岸田政権になって初の『終戦の日』のきのう、高市早苗経済安全保障担当相と秋葉賢也復興相の2閣僚が靖国神社に参拝した。その2日前には、西村康稔経済産業相の参拝もあった。」

(・・・中略・・・)

「犠牲者を悼むのは当然だ。しかし、靖国神社は軍国主義を支えた国家神道の中心的施設である。しかも、東京裁判戦争責任を問われたA級戦犯14人が合祀(ごうし)もされている。

 閣僚ら政治指導者の参拝は、遺族や一般の人々が手を合わせるのとは違う。日本が戦争への反省を忘れ、過去を正当化しようとしていると受けとる人がいることに思いをはせるべきだ。憲法が定める政教分離の観点からの疑義も忘れてはならない。」

(以下省略)・・・

2022816日付けWEB朝日新聞社説「閣僚靖国参拝 首相の歴史観を問う」より抜粋)

  

岸田総理大臣は「民信無くば立たず」をご存知でしょう!?!

   

萩生田光一政調会長と生稲晃子議員など、政治家と「世界平和統一家庭連合」(旧名称:「世界基督教統一神霊協会」、旧略称:「統一教会」)とのもたれ合いの関係や「旧統一教会」の名称変更当時の政府・官僚の対応などが問題になっています。 

  

萩生田氏は「適切に対応する」と言っていますが、「何が適切な対応か」、純真で善良な信者が「いじめ」の対象にされないように、安倍亜流のまやかしや保身の為ではない、政治家として責任のある公明正大な説明をする義務があるでしょう

  

政治の透明性を確保するために、NHKなどマスコミは一歩踏み込んだ取材と報道をしてほしいものです

   

この「旧統一教会」に関わる問題や安倍晋三元総理大臣を国葬にすることの是非などについて国会での審議を求めている国民の声に是非とも応え、岸田政権が国民の声に耳を傾ける謙虚さを失わず、安倍・菅政権の単なる亜流の継承ではない国民の為の政策を推進してくれることを切望しています。

   

本との出会い(1)『あの海にもう一度逢いたい』」をご覧下さい。

薫風士の思いを詠んだ俳句・川柳擬きが、いささかでも貴方の「憂さ晴らし」になれば幸いです。

        

秋風や邪教に足をすくはれて

政治屋の卑怯な言動秋暑し

他人事(ひとごと)の如き答弁秋の空

アイドルの安倍チルドレン秋の風

   

爽やかな納得のゆく釈明を

願はくば釈明を聴き涼新た(りょうあらた

 これは「叶わぬ期待」でしょうか? 言葉の力・俳句の力《癒し》」をご覧下さい。

      

国葬の歴史たどりし秋思かな

      

宗教と科学の対立と融合」をご一読下さい。

   

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 (写真)

TV画面の一部分です。

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