(俳句と川柳)《半夏生とオリパラ》(改訂版)

   

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冒頭の写真は「カラー図説 日本大歳時記」(水原秋櫻子・加藤楸邨・山本健吉 監修)の「半夏生」の解説部分です。

タップ・拡大してご参照下さい。

ここをクリックすれば、「暮らし歳時記」の「半夏生」の解説がご覧になれます    

気の向くままに「575筆まか勢」や「歳時記」(俳誌のサロン)の俳句を抜粋・掲載させて頂きます。

  

575筆まか勢

・バッグ一つ提げて入院半夏雨

            (鈴木真砂女)

・大き葉に虫食ひの穴半夏生  

           (細見綾子

   

半夏生1

・島国は水に喜怒する半夏生 

           (鈴風仁)

 

半夏生2

・二度寢して日の傾けり半夏生  

            (高島茂)

 

半夏生3

妥協せしものいひを愧づ半夏生 

            (近藤紀子)

 

半夏生4

・半夏生死者は生者の中に生き 

            (三宅文子)

 

半夏雨

・半夏雨帰路も近江路降りやまず 

            (中原吟子)

   

安倍晋三内閣当時に、安倍氏は次のように述べていました。

「『完全な形』と申し上げたが、まず、アスリートと観客にとって安全で安心できるものでなければならない。そして、規模は縮小せずに行う、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」、「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ。」

  

その発言に反して、「TOKYO 2020」の開催の1年間の延期を決定したのは何故でしょうか?

「2年延期」をしておれば、「TOKYO 2020」がスポーツの祭典として盛り上がり、経済的効果もプラスになっていたでしょうに、残念なことです。

大げさに言えば、世界の歴史は変わっていたかもしれません

  

青色文字をクリック(タップ)して例句の詳細やリンク記事などご覧頂ければ嬉しいです。

駄句の解釈は読み人次第ですが、リンク記事も遊び心でご一読頂き、コロナ禍の猛暑日・熱帯夜の憂さ晴らしなど、何らかのご参考になれば幸いです。

    

薫風士俳句もどき川柳コロナ俳句

コロナ禍のチュヌの叫びや半夏生

東京都IOCと半夏生

感染にするな観戦半夏生

・半夏生半化粧もの(物・者)言葉も使いよう

・半夏生区別と差別大違い

コロナ禍のオリパラ憂い半夏生

オリパラの楽しさ半減半夏生

競技場無観客なる半夏生

・鬱鬱とオリパラ・バブル半夏生

オリパラのバブルは弾け半夏生

半夏雨降水帯の居座りて

繰り返す緊急事態半夏雨

・美し国(うましくに)梅雨入り梅雨明け半夏生

・「熱中症警戒アラート」半夏生

   

掲句は敢えて口語を使い、季語との取合せなど、ブログ用に表現し無理なこじつけをして、ダジャレ・俳句もどきの限界を露わにしていますが、コロナ禍の緊急事態宣言下オリパラ強行実施となった経緯(太平洋戦争との類似点)など今後の参考にしてほしいとの真摯な思いで詠んだものです

   

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