« 2017年11月 | メイン | 2018年1月 »

2017年12月

2017年12月25日 (月)

俳句・HAIKU by L. P. Lovee (2) "Christmas"

  

 

Sn3u0014

・愛犬を洗い安堵のクリスマス

upon shampooing our beloved  dog,

Christmas

at ease

 

Cimg5428

・爆弾という低気圧クリスマス

such low atmospheric pressure

as called bomb_

at Christmas

 

2017年12月24日 (日)

俳句・HAIKU by L. P. Lovee (1)

 

Cimg5487

・平和裏に祝う天皇誕生日

Emperor’s birthday

celebrated

in peace

   

数え日や子等はひたすらボール蹴り

children engrossed

in kicking a ball_

year-end count-down days

  

Haiku Aids Increasing Knowledge Universally.

Enjoy “HAIKU” and practice “LOVE", following ”俳句・HAIKU by L. P. Lovee".

(Note: L. P. Lovee is a pen name of Satoshi Kinoshita.

See "Ultimate LOVE" by L.P. Lovee.)

  

2017年12月22日 (金)

(吟行俳句)冬浅き近江八幡巡りけり

    

彦根の吟行を終えて国民休暇村近江八幡で句会・会食・一泊した翌日(12月4日)は、路線バスで長命寺を経由水郷巡り船着き場まで行き、6人乗りの手漕ぎ舟で水郷巡りをしました。心配された寒さはそれほどでもなく、老練の船頭の巧みな櫓さばきで枯れ葦の水郷巡りをエンジョイしました。

チュヌの主人(薫風士)が詠んだ俳句と写真を披露させて頂きます。 

(青色文字をクリックすると解説記事をご覧になれます。写真はクリックすると拡大します。)

  

牛鍋長寿の地酒近江かな

・長寿てふ地酒に浮かれ年忘れ

・宮ヶ浜遠目に柿が花に見ゆ

近江富士浮かべ琵琶湖の冬霞

・沖の島夕日に翳る冬紅葉

・枯れ葦を巧みに船頭櫓音無く

かいつぶり二羽が水先手漕ぎ舟

枯蘆の影の水面を手漕ぎ舟

     

Cimg5377

 

Cimg5378_2

Cimg5388

Cimg5389

Cimg5391

Cimg5392

2017年12月20日 (水)

(写真俳句)埋木舎・玄宮園・楽々園の吟行

   

12月3日は晴れ男に違わず前日と打って変わった絶好の吟行日和でした。埋木舎(うもれぎのや)玄宮園楽々園彦根城の吟行をしてから近江八幡へ移動し、国民休暇村近江八幡で句会・会食をして一泊しました。チュヌの主人の吟行句を掲載します。彦根城吟行の俳句と写真はここをクリックしてご覧下さい

青色文字をクリックすると解説記事がご覧になれます。写真はクリックすると拡大します。   

・主良き埋木舎の冬柳

・小春かな埋木舎のおもてなし

・冬日射す埋木舎の井伊肖像

・茶を愛でし小春の座敷湖東焼

・小春日の時を惜しむや楽々園

・城望む玄宮園や冬うらら

   

Cimg5235

Cimg5249

Cimg5254

Cimg5264

Cimg5339

Cimg5282

Cimg5291_2

Cimg5306_2

Cimg5310

Cimg5312

Cimg5328

ひこにゃんの城へ吟行冬うらら(彦根城写真俳句)

Cimg5217_2

Cimg5341

Cimg5369

Cimg5364

初冬の彦根城を吟行して晴れ男のチュヌの主人(薫風士)が詠んだ俳句と写真です。

・駅出れば直政像や街小春

・白鳥も身繕ひして日に光る

ひこにゃんの迎へし城の小春かな

・天守への急な階段冬日差す

・天守より四方に小春の城下町

・天守より彼方の湖の冬霞

・冬日差す天守仰げば飛行雲

    

(青色文字をクリックすると解説記事や歳時記がご覧になれます。写真はクリックで拡大します。)

      

Cimg5223

Cimg5370

 

2017年12月17日 (日)

亀鳴くや声なき声を聞けよとて

    

Cimg5433

Cimg5431

Cimg5461_2掲題の俳句「亀鳴くや」は12月1日に国際俳句交流協会主催で開催された第19回HIA俳句大会の稲畑汀子選の特選になったチュヌの主人(木下さとし)の投句です。

「亀鳴くや皆愚かなる村のもの」という句を作った高浜虚子の孫に当たる稲畑汀子さん(日本伝統俳句協会会長)の目に留まり、特選になったのでしょう。

  

亀は実際には鳴きませんが、「亀鳴く」は「春の季語」です。虚子は「亀鳴く」という虚構の季語を用い、「愚か者」と言わず、「愚かなる村」の「もの」と「ひらがな」表示にすることによって何かを比喩的に表現しようとしたのではないでしょうか?

    

俳句談義(15):『昭和の日』・『憲法記念日』と俳句」において述べたように、いろいろな解釈が可能です。

   

「愚かなる村のもの」の「もの」とは何か? 「者」か? それとも、「物」か?

「皆」とは「亀」のことか? それとも、「人は皆愚か者」と嘆いているのだろうか?

「村」とはどこの村か? 「政治家や日本人の村社会意識」の比喩ではないか?

等々、あなたも面白い解釈をしてみて下さい。

(青色文字をクリックすると解説記事をご覧になれます。)

「声なき声」は英語ではサイレント・マジョリティ(silent majority)です。ウイキペディアの解説にあるように、「ベトナム戦争」についてのニクソン大統領の発言や、「安保闘争」についての岸信介総理大臣の発言など、色々な使い方がされています。

あなたにとって「声なき声」とは何でしょうか?

   

今年の流行語大賞は「忖度」(そんたく)が選ばれました。

広辞苑によると「忖度」は「他人の心中をおしはかること」ですから、「おもてなし」の心に通ずる言葉でしょう。

空気を読む」とか「阿吽の呼吸」とかいう言葉がありますが、肝心なことは「何について忖度するのか、忖度して何をするのか」です。

政治問題や国際問題には国民を納得させる透明性が必要でしょう。

  

天皇陛下のご退位と皇太子殿下の即位の日程が決定しました。憲法改正問題についても本格的な審議が進められます。

「利敵行為・利敵発言」などのレッテル貼を恐れて発言しない「声なき声」、すなわち「トランプ大統領」や「安倍総理」などが声高に推進している北朝鮮に対する強硬政策について危惧しながら発言しない「声なき声」の真意は何か、日本が戦前に経済制裁などによって追い込まれ、「真珠湾攻撃」をしたこと、「天皇を現人神」として独裁的軍部が無謀な戦争を推進したこと等を考えれば、答えは自明ではないでしょうか?

   

今年の漢字」に「北」が選ばれました。

国や人々が互いに背を向けて離反するのではなく、向かい合って対話する政治を推進してほしいものです。

愛する日本の将来のために、また世界平和のためにも、「人道とは何か」を政治家が真摯によく考え、叡智をもって政策を推進することを願っています。

   

あすなろう民の祈りの大聖樹 (薫風士)

この俳句は神戸メリケンパークのクリスマスツリーを詠んだチュヌの主人の俳句です。「宗教と科学の融合」をご一読下さい。

冒頭の写真は先日チュヌの主人が神戸市の布引ハーブ園で寫した「愛の像」(Statue of Mother and Child) の写真です。本との出会い <母と子・優しさと厳しさと>」をご覧下さい。

(青色文字をクリックするとそれぞれの記事をご覧になれます。写真はクリックすると拡大します。「聖樹の俳句」(575筆まか勢)や聖夜」・「クリスマス」(歳時記)の俳句も青色文字の季語をクリックしてご覧下さい。)

   

2017年12月10日 (日)

俳句の作り方 <見たこと・感じたことを5・7・5で口ずさむ>

    

「口ずさむ」は「口遊む」と書きます。

俳句上達のポイントは、ともかく何でも見たこと・感じたことを「5・7・5」で口ずさみ、言葉遊びを楽しみながら「5・7・5のリズム」を身に付けることにあるでしょう。

ここをクリックして「俳句の作り方 <5つのポイント>」をご覧下さい。

俳句に興味のある方はここをクリックして「俳句を楽しもう!(フラワータウンカレッジ講演の要旨)」をご一読下さい。