(P.S 2022.9.20)
(写真)J-Pwer Groupのカレンダー8月の一部分
「ひまわり」がウクライナの国花とみなされていることを最近知りました。
「TOKYO 2020」の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまで2年間延期していたら、暗殺による安部晋三元総理大臣の不慮の死も起こらず、世界の歴史は変わっていたかもしれません。
安部晋三前総理大臣の「完全な形で開催する」という発言にもかかわらず、「オリパラ」の開催を新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで何故延期しないのか、マスコミもそのことに何故触れないのか、不思議に思っていましたが、ようやくその原因が明らかになりそうです。
(2021.7.25)
新型コロナ変異ウイルスの感染拡大が続く中、7月23日から開催された東京オリンピックは、冷房の部屋で扇風機を回し、昼寝もしながら観戦しています。
皆さん、感染に気をつけ、熱中症にならないよう、観戦が感染にならないように、気をつけて「オリパラ」を観戦して下さいね。
コロナ禍自粛の俳句が退屈しのぎ・気分転換・慰みになれば幸いです。
・大向日葵コロナ禍見舞ふ絵手紙に
7月22日は「海の日」で各地で猛暑日になり、拙宅の庭でも蝉が鳴き始め、本格的な夏になりました。冒頭の写真の如く、向日葵(ひまわり)の絵手紙の暑中見舞い状が親戚から来ました。
ブルーインパルスの描く五輪の飛行機雲があいにくの雲でよく見えなかったのは残念でしたが、人生は時の運です。期待どおりの金メダルの獲得が出来るか注目しましょう。
安倍晋三内閣当時に、安倍氏は次のように述べていましたが、TOKYO 2020の開催をワクチンの開発・普及が進み新型コロナウイルスの感染拡大の収束が期待されるまでの2年間の延期にせず、1年間の延期に決定したのは何故でしょうか?
IOCから「オリンピック・オーダー」の金章を貰っていたからではないでしょう?
延期の期間をどうするのかIOCと交渉をしたのか? しなかったのか? 1年間の延期を決定した関係者から当時の事情を是非とも説明してほしいものです。
マスコミは何故このコロナ禍のオリパラ開催の根本原因・問題点に言及して責任を正さないのでしょうか?
この俳句の青色文字をクリックして、「TOKYO 2020 俳句クイズ: メダリストは誰か? (ひまわり編)」のクイズをお楽しみ下さい。
ここをクリック(タップ)して、「東京2020喜怒哀楽俳句クイズ:誰のことか?(百日紅・雲の峰編)」のクイズもお楽しみ頂けると幸いです。
オリンピックなどのスポーツに限らず、政治・経済・文化、何事も正々堂々とやってほしいものです。
「イチローとリオ五輪のロシア・ドーピング問題」をテーマにした風変わりなロクリアン正岡氏の現代音楽をお聴き下さい。ロクリアンモードの音楽は現代の不安を象徴しているような気がします。
新型コロナウイルスの発生などの自然現象は自然の摂理として甘受しなければなりませんが、感染の拡大防止の対策は政治と人心の問題です。
7月29日に新型コロナウイルスの1日の全国の感染者数は過去最多の1万人を超えましたが、7月31日の新規感染者数は全国で12,341人です。現役世代のワクチン接種を促進しないと、「オリパラ」も楽しめない爆発的な感染拡大・医療崩壊になる恐れがあります。
2016年のリオ・オリンピックに詠んだ「八月の俳句に思うこと」もここをクリック(タップ)してご笑覧下さい。
「歳時記」や「575筆まか勢」から向日葵の俳句を気の向くままに抜粋・掲載させて頂きます。
(青色文字をクリックすると例句の詳細がご覧になれます。)
(向日葵1)
・向日葵や昔の母の強かりき
(落合由季女)
(向日葵2)
・向日葵は種に少女は母親に
(林昭太郎)
(向日葵3)
・豪雨去り倒れし向日葵介錯す
(松木清川)
(向日葵4)
・向日葵の迷路に母子呼び交す
(北島智子)
(向日葵5)
・向日葵を揺らし嵐電進みけり
(長濱順子)
(向日葵6)
・風力とソーラーパネルと向日葵と
(佐藤喜孝)
(575筆まか勢)
・向日葵がすきで狂ひて死にし画家
(高浜虚子)
・向日葵のゆさりともせぬ重たさよ
(北原白秋)
・向日葵も油ぎりけり午後一時
(芥川龍之介)
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