(P.S. 2024.3.30)
ここをクリック(タップ)して、「折々の俳句《春嵐》」をご覧下さい。
(P.S. 2022.4.26)
先日から苺の植え替えなど、咲き始めた躑躅を愛でながら庭の手入れをしていましたが、今日は「春の嵐」となりました。
・春嵐やロシア侵攻マリウポリ
青色文字の拙句をクリックして、一読し、俳句に込めた思いをシェアして頂ければ幸いです。
政治家のみならず、科学者、哲学者、宗教家、作家、芸術家、評論家、etc. あらゆる分野の世界の指導者が積極的に賢明な働きかけをしてくれて、プーチン大統領がウクライナ侵攻を速やかに思いとどまり、「ウクライナの春」が来ることを祈っています。
(以下は2021年の記事です)
近畿地方の「春一番」は、2020年には吹きませんでしたが、2021年は3月2日に吹きました。
「歳時記」(俳誌のサロン)の俳句「春嵐」をWEB検索すると、「春嵐」は全て「はるあらし」と詠んでいるようです。ここをタップしてご覧下さい。
「しゅんらん」と読むと、「春蘭」と誤解されるのを嫌ったのでしょうか?「春嵐や」と記述した俳句は見当たりません。
「春の俳句特集:薫風士のブログ <俳句HAIKU>」では、取り合せを考えて、「はるあらし」と詠まず、「春嵐や」と表現しています。
伝統俳句を重視する方々からは「春嵐」は「はるあらし」と読むべきだと批判されるかも知れません。高浜虚子が「自選自筆 虚子百句」において、「春風や闘志抱きて丘に佇つ」の「春風」に「はるかぜ」とフリガナを付けたのと同じ感覚です。
俳句は「詠み人次第・読み人次第」でしょう。
芭蕉は「不易流行」と言い、虚子は「古壺新酒(ここしんしゅ)」と言っています。
作者の好み次第・俳句の内容・リズム次第で「音読み」や「訓読み」にすれば良い、と思いませんか?
青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。
トップ欄か、この「俳句HAIKU」をタップすると、最新の全ての記事が掲示されます。