満席の観客に沸く名古屋場所
(薫風士)
掲句はブログ用「まんぽ俳句」です。
(2024.7.29 更新)
写真は、NHK-TV 画面の一部分です。
横綱照ノ富士が大関琴桜に負けて2敗となり、優勝決定戦で平幕の隆の勝を制し10回目の優勝を達成しました。
春場所で優勝した尊富士は怪我で十両に転落し、名古屋場所も休場です。
(2023.7.23の記事)
元気の気句友と分かつ猛暑かな
大暑とて読者に贈る元気の「気」
(薫風士)
梅雨明け後の7月23日は、「大暑」で文字通り各地が猛暑日になり、熱中症警戒アラートが出ている地域もあります。
暑中見舞に貰った葉書の写真をご了解得て掲載させて頂きます。
元気をシェアして頂ければ幸いです。
ブログ用の俳句擬きの拙句を掲載しますが、季語(青色文字)をタップして、歳時記(俳誌のサロン)の大暑の例句をご覧下さい。
自戒すや短気は損気大暑の日
耳が遠くなり視力も衰え、短気になりがちなので自戒しています。
(大相撲・名古屋場所の俳句を詠みました。)
敢闘の気迫相撲や名古屋場所
痛ましや肩に包帯名古屋場所
包帯を巻きて踏ん張る名古屋場所
元気ない力士は怪我か名古屋場所
この一番気力出し切り名古屋場所
優勝の力士の涙名古屋場所
技冴ゆる体力気力名古屋場所
横綱や大関が怪我で休場し、優勝争いは混戦状態で千秋楽を迎えましたが、関脇豊昇龍が優勝決定戦で北勝富士を制し、初優勝をしました。
目に余る体重依存大相撲
(薫風士の川柳)
(薫風士)
2022年の名古屋場所は逸ノ城が優勝しましたが、その後は怪我なのか、不調でした。
豊昇龍の大関昇進後の活躍を期待していますが、体重依存の関取が多く、怪我をしやすい相撲界の現状が懸念されます。
豊昇龍には、大関昇進の「口上」のとおり「気魄一閃の精神」で稽古を積み、怪我をしない技を磨き、秋場所で文字通りの「大関相撲」を見せてほしいものです。
写真は、日本伝統俳句協会のカレンダー
(7月前半と後半)です。
写真をタップ拡大して、カレンダーの掲載句をご鑑賞下さい。
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