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まんぽ俳句会に参加しませんか?‼️

「俳句は楽しむもの・苦にするものではない」
若い世代に俳句の楽しさを知ってほしいとの思いから
このブログを書いています。
初心者が「名句」でなく「迷句」を作っても
恥じることはありません。
「迷句でも楽しめば良い」と割り切って
5・7・5を口ずさみましょう。
その内に、まぐれでも「名句」が出来るのが、
俳句の面白さです。

薫風士

「季語」と「切れ字」の分かりやすい記事を書きました。
下記のURL(アドレス)をクリックしてご覧下さい。

俳句雑感(6)季語と切れ字 <「猛暑日」と「立秋」>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/08/post-8fcf.html

俳句雑感(5) 季語とは何か? <「西瓜」と「西瓜割」>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/07/post-c4a4.html

(まんぽ俳句) 「ゴルフ」(季語と自然)
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/07/post-deab.html

芭蕉の俳句300句の英訳を始めました。
英語俳句作成の参考にもなります。
(俳句・文芸翻訳)
「芭蕉300句:言葉の壁を破る英訳チャレンジ」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/generaltranslation/
をご覧下さい。

新元号は初めて万葉集を出典にして「令和」と決定されました。
早速俳句を作り、ブログにしました。
「新元号祝ひ『花見』の俳句詠む」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2019/04/post-e976.html
をご一読下さい。

俳句の作り方・上達のコツは、
「思ったことや感じたことを素直に
『5・7・5』のリズムで表現する」ことです。
俳句は入りやすく奥が深いので始めると興味が湧いてきます。
俳句を作るコツは、難しく考えないで、
見たこと感じたことなどを、ともかく、
5・7・5で表現し、そのリズムを身に付けることです。
そのリズムが身につけば、
俳句を作ったり鑑賞したりしているるうちに、
自然に上達するでしょう。
俳句は好き好きです。
共感を得られなかったり、選に入らなければ
謙虚に反省・推敲することはよいのですが、
悲観することはありません。
その理由は自分の俳句の拙さのみにあるのではなく、
読者や選者の好みや拘りにあることもありますから・・・。

4月8日は高浜虚子の忌日です。
虚子の俳句を100句英訳して、
・「高浜虚子の俳句をバイリンガルで楽しもう!」
・「Enjoy bilingual haiku of Kyoshi Takahama!」
というタイトルで国際俳句交流協会のホームページに掲載して頂いています。

http://www.haiku-hia.com/about_haiku/takahama_kyoshi/
をクリックしてご覧下さい。

虚子俳句の一端の面白さを知り、
英語学習のご参考になれば幸いです。

俳句の面白さは即興にあります。
「『明易(あけやす)』・『短夜(みじかよ)』の俳句を鑑賞しよう!
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2017/06/post-9d77.html
をご覧下さい。

俳句についての考え方は様々です。
「俳句創作の道しるべ」
http://lalalan.com/haiku_sousaku/node/7
をご覧下さい。

今日は虚子忌(椿寿忌)ですね。
高浜虚子(高濱虚子)は「俳句への道」において次のように述べています。(抜粋)

私は『須菩提経』においてこの事を説いたのであって、立派な俳句を作る人はもとより成仏する。立派な俳句を作らぬ人でもとにかく俳句を作った人なら成仏する。俳句は作らないがしかし俳句を読んで楽しむ人ならこれまた成仏する。読んで楽しまなくっても唯(ただ)俳句を読んだことのある人も成仏する。読まなくても俳句というものに目を触れた人なら成仏する。また、俳句という名前だけに接しただけの人でもなお成仏する。成仏するというのは俳句に対して有縁の衆生となるというのである。
 この『俳諧須菩提経』というのは明治の末か大正の始(はじ)めに書いたもののように思う。今でも同じ考えである。

チュヌの主人は俳句を楽しんで大往生をしたいと思っています。

俳句を世界無形文化遺産に登録する運動が
国際俳句交流協会などの俳句愛好者によって進められています。
その草の根運動の一助になればとの思いで、
チュヌの主人は言語の壁を破るチャレンジをして
日英バイリンガル俳句を楽しんでいます。
読者の日英バイリンガル俳句のご投稿をお待ちしています。
投稿して頂く場合には「コメントを投稿する」(記事の最後の欄)に、
次の手順で入力して下さい。
(1)名前の欄に貴方の氏名を記入。
(2)メールアドレスの欄に貴方のメールアドレスを記入。
(3)最後の「投稿」ボタンをクリック。
(4)上記の結果表示されるセキュリティの検証テキストを指示通りに入力する。
 
なお、ご投稿頂いた内容はチュヌの主人の任意の裁量で
適宜コメントし校正・公開させて頂きます。
予めご了承ください。

俳句は作ることも鑑賞することも面白いものです。
俳句の新解釈・鑑賞 <去年今年貫く棒の如きもの (高浜虚子)>
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2017/01/post-bf3a.html
をご覧下さい。

1月20日は大寒です。
トランプ氏が米大統領就任演説で何を言うのか
世界のメディアが注目していますね。
Twitterによる煽動政治やヘイトスピーチは危険です。
トランプ新大統領の取巻きや米国市民が良識を発揮することを
祈るばかりです。
西東三鬼の俳句「大寒の街に無数の拳ゆく」は何を詠んだ俳句でしょうか?
トランプ新大統領就任式における抗議デモを予言したものではありませんが、
ぴったり当てはまりますね。
高浜虚子の俳句「大寒の埃の如く人死ぬる」は
核戦争を詠んだ俳句ではありませんが、
人々が埃の如く死ぬことにならないことを祈りつつ
川柳まがいの駄句を呟きました。

・大寒や無邪気に積み木幼孫
・大寒や積み木崩しはすぐできる
・大寒やヘイトスピーチ憂ひをり
・大寒やトランプゲーム臍噛まじ
・大寒や核戦争を許すまじ

「俳句談義(4):高浜虚子の俳句『大寒の埃の如く人死ぬる』とは、
平和を考える」
http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2015/02/post-5069.html
をご覧下さい。

「俳句は誰でも気軽に楽しめるものだ」ということを多くの人々に知って貰い、
俳句人口を増やし、「俳句」の世界文化遺産登録への
草の根運動のささやかな一助にしたいという熱い思いで俳句のブログを書いています。