「明易」・「短夜」の俳句を鑑賞しよう!

       

(P.S. 2022.6.3)

・明易や直ぐに旧聞ブログ記事

・明易の生きてる証ブログ書く

・明易や花鳥諷詠南無阿弥陀

   

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コロナ禍の外出自粛が長引き、お互いに気遣いすることが多く、緊急事態宣言などの解除後も幼孫の口癖は「大丈夫?」です。

     

・明易や「仕舞ひ忘れ」の探し物

・明けやすやハイクで俳句口遊み

明易や漫歩俳句口にして

・明易やまんぽ俳句明け暮れて

・動かざる園の時計や明易し

・明易の目覚まし時計孫セット

・明易や孫の口癖「大丈夫?」

・大丈夫?大丈夫だよ!明け易し

・腰痛を防ぐ漫歩や明易し

憂さ晴らす朝の散歩や明易し

   

    

(2017.6.28) 

6月21日は「夏至」です。

夏至といえば、「明易」や「短夜」の俳句、殊に高浜虚子高濱虚子)の風変わりな「明易」の俳句のことを思い出します。

この俳句の解釈には「高濱虚子の100句を読む」(坊城俊樹氏)や「増殖する俳句歳時記」(清水哲男氏)などの解説が参考になります。

(青色文字をクリックして俳句の詳細や解説記事などをご覧下さい。)

  

季語「短夜(みじかよ)明易(あけやす)し・明急ぐ・明早し」について、山本健吉が次のように解説しています(カラー図説日本大歳時記から抜粋)。  

「春分の日から夜は昼よりも短くなり、夏至(げし)に至ってもっとも短くなる。俳句では日永は春、短夜は夏、夜長は秋短日は冬と定めているが、これはその感じを主にして言うのである。短夜の語は万葉以来である。(以下省略)

    

ここをクリック(タップ)して、「夏の俳句特集《コロナ禍のストレスを発散しよう!》」 をご覧下さい。  

   

まず前座としてチュヌの主人(薫風士)の即興句を掲載します。 

  

・愛犬の促す散歩明易し

・明易や犬の確かな腹時計

・明易のカーテン(よぎ)る蝶の影

・明易や時の流れは止められず

・明易の徹夜国会生みし法 

短夜のニュースに響くデモの声

・何事も運用次第明易し

・明易や人の噂も何とやら

・明易や昭和は遠くなりにけり

・短夜や睡眠負債なき吾が身

・明易のパソコン疲れうたた寝す

・短夜の風呂のうたたね夢数多

・恙なき白寿を夢に明易し

・明易やパンダ赤子すくすくと

      

インターネット歳時記の「明易」から目についた俳句を気の向くままに次の通り掲載させて頂きます。

   

明易

松島を見よとて湾の明易き   

           (鷹羽狩行

  

明易2

すぐ来いといふ子規の夢明易き 

           (高浜虚子

 

明易3

宿坊に井戸使ふ音明易し    

           (代田青鳥)

 

明易4

サッカーの深夜観戦明易き  

           (高谷栄一)

 

短夜

短夜や空とわかるゝ海の色   

            (几董

 

明早し

刷り上げしインキの匂ひ明早し 

           (梅田泰正)

  

上野動物園(東京都台東区)は16日、ジャイアントパンダの雌シンシン(11歳)が産んだ赤ちゃんについて、乳首に吸い付く1回当たりの時間が長くなっており「しっかりと母乳を飲めているようだ」と明らかにした。

    

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