俳句の鑑賞《夏痩》

     

夏痩の骨にとどまる命かな  

夏痩せて大めし喰ふ男かな   

   

掲句は歳時記(俳誌のサロン)や「575筆まか勢」にある正岡子規の俳句です。

例句の詳細はそれぞれ青色文字をクリック(タップ)してご鑑賞下さい。  

コロナ禍のお慰みになれば幸いですが、川柳擬きの拙句を5句掲載させて頂きます。

  

コロナ禍の夏痩せざる家居かな

コロナ禍や夏痩せ無縁うたた寝す

夏痩せを凌ぐうたた寝「まん歩」して

夏痩を知らぬ健啖胃無き吾

胃無くとも夏痩無縁茶寿目指す

    

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