(24.11.24 更新)
居間の窓巣立ちし鵯等小鳥来る
(薫風士)
7月22日の「大暑」に新型コロナウイルスの感染者が累計で東京は1万人を超え、全国では3万人を超え、感染拡大の第2波が懸念される状態です。
「GoToトラベル」のキャンペーンが開始されましたが、
「GoToトラベル」よりも「GoToコロナテスト」「GoToCheckCOVID-19」促進の体制を充実することが先決でしょう。その方が経済効果が大きいのではないでしょうか?
安心できれば、奨励されなくても人々は旅行するようになるでしょう。
「COVID-19」は「新型コロナウイルス感染症」のことです。「check」には「検査する」とか「阻止する」という意味があります。
"Go to check COVID-19" を世界的な協力体制で推進してほしいものです。
世界の新型コロナウイルス感染者数は1,500万人を超え、死者は63万人を超え、更に感染拡大が続いています。
このような状態では医療体制が整備されない限りオリンピックが来年開催出来るとは到底信じられません。
関係者は対策に苦慮されているでしょうが、思い切って2024年開催の可能性を検討して、IOCに再延期を働きかけるべきではないでしょうか?
23日から「海の日」・「スポーツの日」・土・日と4連休ですが、
新型コロナウイルスの拡散を防止するためには外出を自粛して庭の手入れをする方が、不安な旅行やジム通いなどよりはるかに健康的だと思っています。
タイトルの俳句や次の句は薫風士の「日記俳句」・「備忘録俳句」です。
入梅(6月10日)頃に巣立った四十雀の写真も最後に掲載します。
鵯の子や葉陰に潜み飛翔待つ
我が狭庭コロナを知らず鵯巣立つ
「海の日」やコロナテストの促進を
コロナ禍の「スポーツの日」や庭手入れ
梅雨晴間老躯いたわり庭手入れ
若者に耳かせ貸せと蝉時雨
夜の秋俳句ブログに刻忘れ
ブレーキとアクセル違ふ梅雨嵐
(コロナ関係のNHK-TVニュース画面の一部の写真を掲載させて頂きます。)
青色文字をタップすると、最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧頂けます。