平成最後の「花鳥同人俳句会」に参加して

  

Img_3219_2Cimg6405Cimg6406_2Cimg6409_4P1000103

平成最後の「花鳥同人俳句会」が東京深川の富岡八幡宮で開催され、参加しました。

力石の写真は月惑氏よりご提供頂いたものです。

 

写真はくリクすると拡大し、青色の文字はクリック(タップ)すると最近追加した関連のリンク記事もご覧になれます。

      

  

東風突くは五拾五貫の力石     

           (月惑)

  

呼出しは東風をうっちゃる大関碑 

          (月惑) 

  

春水の音の静寂や弁天宮 

         (さとし)

      

冒頭の2句は鈴木月惑氏の花鳥主宰選の入選句ですが、句会で偶々筆者の正面の席に居られたのでご了解を得て、写真と共に掲載させて頂きました。

   

3句目は花鳥同人会長選入選の拙句です。 

  

Img_3234_2Img_3247

Img_3129Img_3139

下記の拙句4句は互選にも入りませんでした。

鶯の俳句は最初に浮かんだとおり素直に、「街層の消えて鶯禁裏奥」とすれば良かったかな?などと思いましたが、後の祭りです。

  

俳句は好き好きですが、写真を見て拙句の批評・感想などコメントを頂ければ望外の喜びです。

      

   

馳せ参じ一番乗りやの句座

 

や平成果つる禁裏

 

春水の大川分かつビルの島

 

大江戸線出し春光六本木

           

青色文字の「俳句」や「HAIKU」をタップすると、それぞれ最新の「俳句(和文)」や「英語俳句」の記事をご覧になれます

    

コメント(8)