2024年7月3日に丹波篠山市のユニトピアを俳句仲間と吟行しました。
この写真は、アスレチックの案内図です。
吟行の写真を記事の最後に掲載しますので、写真をタップ拡大してご覧になり、疑似吟行や吟行句の推敲をして頂けると幸いです。
青色文字をタップすると、歳時記(俳誌のサロン)の例句や俳句HAIKUのリンク記事をご覧になれます。
紫陽花に迎へられたるユニトピア
梅雨の園受付嬢の優しくて
五月晴の軽トラ行き来ユニトピア
梅雨茸や気根珍し落羽松
猪の木彫りの迎ふ夏館
玄関の天井の隅に鍬形も
夏燕レイクプラザの空を二羽
玄関は頭足に注意燕の巣
小さき橋蛇の如くに夏の池
(薫風士)
掲句はユニトピア紹介のまんぽ俳句です。
幹事さんが晴れ女で参加者の心がけの良いおかげか、前日まで降っていた雨は上がりましたが、真夏日の暑さになりました。
梅雨時の平日なので、シーズンに備えてキャンプ場やプールなど整備工事中でしたが、団体客以外の来場者は殆ど無く、Lake Plazaでの昼食や句会もゆっくり出来て、満足でした。
レイクプラザから駐車場までシャトルバスで送ってくれたので帰路の疲れはなく、吟行をエンジョイしました。
ユニトピアは、高齢者は入場無料だったので、夏休みに孫を連れて釣りやパタ-ゴルフなど(有料)をしたいと思っています。
ユニトピアは、2022年の「山の日」に孫を連れて訪ねたことがあり、俳句HAIKUの記事にしています。
「『山の日』を満喫しけりユニトピア (吟行写真集)」をご覧下さい。
この写真は、ユニトピアのパンフレットと案内板です。