梅雨の晴間の7月11日に、丹波竜化石工房「ちーたんの館」と丹波竜の里を吟行しました。
「ちーたん」の由来は、係の方のご説明によると、次の通りです。
ちーたんの「ち」は地層・いのち、「-」は永遠・永く、「たん」は丹波・誕生を意味し、
体は、しましま地層模様、化石のアップリケを付けている。
(冒頭の写真参照)
現地を訪問できない方は、写真をタップ拡大してご覧になり、疑似吟行をして頂けると幸いですが、ご参考までに拙句(ブログ用まんぽ俳句)を掲載します。
梅雨晴の恐竜の里訪ねけり
万緑の中の館の丹波竜
恐竜の化石の展示夏館
ちーたんの館の冷房心地よし
丹波竜の里へ青田の峡の道
風涼し化石探しの実習場
万緑に巨像肌色丹波竜
恐竜の歩幅の標(しるべ)青田道
恐竜の遺蹟隠すや今年竹
丹波竜の化石遺蹟や青田風
万緑の流れの化石丹波竜
白鳥の器に下ろし夏大根
白鳥の器に薬味冷酒酌む
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