日々の散歩に5-7-5《まんぽ俳句3月》

   

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まんぽ俳句」とは、「散歩」を「万步」や「漫歩・漫遊」などの掛詞にした薫風士の造語です

  

「俳句は好き好き」と割りきって、健康長寿を目指して、まんぽ俳句を口ずさんでいます。  

      

頼もしき無邪気な幼春の園

春浅き家路の子らの声元気

春めくや老の感慨一入に

まん步にはマスク忘るな花粉症

庭隅に植ゑし球根芽を出しぬ

不死鳥に剪定したる垣根杉

杉垣根花粉は嫌と花芽切る

小さくとも松竹梅あり庭の春

  

朝日さす舗装工事や暖かし

3.11の今日は夏日になるところもあるそうです。

福島の復興が未来志向で促進されることを祈っています。

      (薫風士)

 

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