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手作りの日本列島と孫と作った雪ダルマ。
「雪」の俳句と言えば、正岡子規の「いくたびも雪の深さを尋ねけり」に思いを馳せますが、故郷所縁の田ステ女の「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」を上級生が寒参りの雪の朝に教えて呉れた子供の頃を懐かしく思い出します。
先日、俳句友達が舞鶴の雪景色をLINEの写真で見せて呉れ、幼いころの故郷の雪景色や雪遊び、父親が牛に引かせる雪かき用のソリに乗って重しになったことなどを懐かしく思い出しました。
昨日の大寒には福井の句友からは金沢・兼六園の雪景色をLINEで送ってきましたが、翌朝雨戸を開けると、吾庭は雪景色でした。句友とLINEで交信した俳句・雪景色をご笑覧頂けると幸いです。
手作りの日本列島雪景色
初雪の孫と作りし達磨かな
俳句どちラインで交はす雪景色
積雪に庭は無残と返信来
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余談ですが、親戚の高齢者で「娘が買ってくれたスマホが上手に使えずガラホに戻した。」という女性がいます。
スマホで検索しようとすると、商業的売り込み過剰・サービス過剰の宣伝画面がポップアップすることが多くて、煩わしくなります。
「俳句HAIKU」は、日本の伝統文化「俳句」の普及を目指していますので、俳句記事のポップアップについてはご容赦下さい。
「歳時記(俳誌のサロン)」の「雪」の俳句は100~200句掲載のページが55頁もあります。
気の向くままに、親しみやすい俳句を抜粋・掲載させて頂きます。例句の詳細は掲句の青色文字をタップしてご覧下さい。
(久崎富美子)
(佐竹美保子)
(谷泰子)
(山田弘子)
(片山明俊)
(高橋将夫)
(杉浦典子)
(甲田夏湖)
(桜井菜緒)
(早崎泰江)
(伊藤希眸)
(増田八重)
俳句は好き好きですが、「初冠雪蔵王連山瑠璃越しに」とすると、リズムは良くなります。
(稲畑汀子)
(梅田武)
(野村鞆枝)
(山内碧)
(山形悦子)
(中川句寿夫)
(山田くみこ)
(吉澤恵美子)
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