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小春日の「ふれあいカフェ」交はす笑み
「交わす」は伝統俳句では「交はす」と旧仮名遣いにするのが普通です。
(薫風士)(http://knt73.blog.enjoy.jp/blog/2024/02/no6-a6b5.html)
「まんぽ俳句会」の会員募集のポスターを市民センターのロビーに掲示して頂き、その後の様子を見ようと市民センターを訪ねたところ、ロビーの「ふれあいオープンカフェ」で2人の女性が紙コップ1杯100円のコーヒーのサービスをしていました。
何人かの男性が新聞を見たり談笑したりしていましたが、その1人が「今日は小春日だね」と呟くのを聞き、即興の「小春」の俳句を作りました。
小春日やもてなし上手ボランティア
小春の日ボランティア女の笑み豊か
(この俳句の「女」は「め」と読みます。俳句では5・7・5のリズムに収めるために漢字の様々な読み方をします。「小春の日」は単に調子を整えるためではなく、時候を表す「小春日」より「日差し」を表すニュアンスです。)
ホールでは「ぽこ あ ぽこ」の「アンサンブルを楽しむ会」のピアノと女性コーラスの演奏会が開催されていました。
「郷の音ホール」の演奏会の事前練習とPRを兼ねた演奏会なのか、無料でしたが聴きごたえのある演奏でした。
清朗や女性コーラス小六月
(薫風士)
コーラスは朝ドラ「あさが来た」のテーマソング「365日の紙飛行機」でした。
「折り方を知らなくても いつの間にか飛ばせるようになる それが希望 推進力だ ああ 楽しくやろう 365日 飛んでいけ! 飛んでみよう!」
「ポコ ア ポコ」(poco a poco)は「少しずつ」というイタリア語です。
ぽこぽこ歩きながら自分の思いや見たことなどを 5・7・5 に口遊んでいると、いつの間にか貴方の俳句が上達するでしょう。
「まんぽ俳句会」に参加して、自分なりの俳句を楽しみませんか?
「まんぽ俳句を楽しもう!」に記載のとおり、初心者もベテランも楽しめる多様性のある和やかな俳句会です。
(親睦の非公開の俳句会です。入会金や参加費は必要ありません。)
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